新日本ロサンゼルス大会 会場アンケート結果


昨年3月の新日本ロサンゼルス大会(2018年3月25日、Strong Style Evolved、ウォルターピラミッド、入場者数5000人)で実施されたアンケート調査の結果をレスリングオブザーバー2月18日号が伝えている。

●居住地
ロサンゼルス・サンタモニカ・ロングビーチ地区 44%
サンフランシスコ・ベイエリア 7%
ボストン 4%
サンディエゴ 3%
ラスベガス 3%
ニューヨーク 2%

●WWE Networkに加入している、もしくはしていた 66%
新日本ワールドに加入している 62% / かつて加入していた 8% / 知っているが加入したことはない 27%
AXSでの新日本プロレス中継を見ている 43%
Raw もしくはSmackdownを見ている 58%
ルチャ・アンダーグラウンドを見ている 34%
ROH中継を見ている 30%
Impact中継を見ている 14%
 
●男性81% 女性19%

●10歳代 3%、 20歳代 43%、 30歳代 46%、 40歳代 7%、 50歳代以上 1%

●新日本のFacebookを定期的にチェックしている 56%
プロレス関連ポッドキャストを定期的に聞いている 47%
プロレスのニュースサイトを定期的にチェックしている 54%
プロレス関連でSNSを使っている 72%

●今日は1人で来た 15%、友人と2人できた 43%、友人と3人できた 12%、友人と4人できた 13%、友人と5人以上できた 17%、恋人と来た 12%



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クロン・グレイシー UFCデビュー前インタビュー


MMA Junkieより。


Q. 初めてのファイトウィークの印象は?

予想通りだ。

Q. インタビューなどショーの要素もたくさんありますが、楽しんでいますか。

楽しみを見いだせるよう努力している。

Q. UFC登場までずいぶん時間をかけましたね。あなたならもっと早く登場できたのでは?

柔術の経験を踏まえて、総合でもしっかりと時間をかけた方がいいと考えたからだ。まずは日本でデビューした。1ラウンド10分のルールは気に入っていたんだが、残念ながら試合を組んでくれなくなった。

Q. グレイシー柔術を代表して戦いますか。それともMMAファイターとして戦いますか。

私がどう答えようと、私はグレイシー柔術とグレイシー一族を背負っている。それが私のルーツだからだ。とはいえ、レスリングもボクシングもキックボクシングも進化させてきた。総合では穴が無いことが大事だからだ。

Q. 一族代表となると、期待が大きすぎてイヤになりませんか。

そんな風に思っていたとしたら、ここまでやってこらなかっただろう。子供の頃から、好むと好まざるとに関わらず、私は競技に秀でることが求められてきた。これからもそんなふうにやっていく。試合から離れてみて、自分には戦いが必要だということがわかった。

Q. なぜ戦いが必要なのですか。

柔術の指導も好きだが、やはり試合をしていないと、引き継いできた自分の才能を無駄にしていると思うからだ。

Q. 対戦相手のアレックス・カセレスについて

もともとはもっと強い選手と戦うことで合意していたが、カセレスに変更になった。グラウンドで戦えば問題はないと思うが、打撃では危険な選手だ。オールドスクールないい試合になると思うが、本来はもっと殺し屋のようなタフで攻撃的な相手が良かった。

Q. セコンドには誰がつきますか。

見ていてくれ。

Q. 最終的な目標は?

今の私は、できるだけ早く、できるだけ多くの試合をしたい。それが現時点で私が考えていることだ。経験はすでに積んできた。試合を積み上げていきたい。


チャトリ・シットヨートン、Oneの判定基準について語る



チャトリ・シットヨートンが自らのFacebookで、Oneの判定基準について解説している。


Oneの判定基準は、”グローバル・ルールセット”の元で定められています。これはUFCのルールセットとは別物です。グローバル・ルールセットは試合全体を採点します(UFCのようにラウンドごとではありません) 。グローバル・ルールセットの主な採点基準は次の通りです(重要度の順で)

1 ニアKOもしくはニア・サブミッション
2 ダメージ(内部、蓄積、表面的)
3 打撃のコンビネーション、およびケージ・ゼネラルシップ(グラウンド・コントロール/有利なポジショニング)
4 テイクダウン、もしくはテイクダウン・ディフェンス
5 攻撃性

ファンの中には、昨日のマニラ大会でのアドリアーノ・モラエスとダニー・キンガドの勝利に賛成していない人もいますが、私はこの2試合の判定は正しかったと考えます。

モラエス対ユースタキオについては、モラエスがあのニーバーを極めるまでは、私は接戦でユースタキオが優位だとみていました。モラエスはあのニーバーで勝ったのです(あのシーン以外は大変な接戦でした)。上記の採点基準に則して言えば、ニアKOもしくはニア・サブミッションこそが最も重要な基準だからです。

同様に、キンガド対和田についても、和田のテイクダウンにも関わらず、私はキンガドが接戦を制したと考えました。逆に言えば、私は猿田対パシオの判定には賛成しません。採点基準に即せば、私はパシオが勝ったと考えています。

Oneがグローバル・ルールセットを使っているのは、これが最も正統的なマーシャルアーツだからです。至近距離で、セルフディフェンスが必要なリアルコンバットの状況に最も近いからです。Oneでアホらしい「レイ・アンド・プレイ(塩漬け)」ゲームや、くだらない「3ポイント・スタンディングポジション」を見ることがないのは、このグローバル・ルールセットが本物の格闘を指向しているからです。私の考えでは、レイ・アンド・プレイで勝ったり、各ラウンドの最後30秒でテイクダウンを決める選手は世界王者とはいえません。同様に、ダメージを与えるか、ポジションを有利にするか、サブミッション・アテンプトにつながらない限り、テイクダウンは無意味です・・・(中略)・・・Oneが世界の格闘技団体で最も高いフィニッシュ率を誇っていることは、驚くべきことではありません(Oneのフィニッシュ率はUFCの2倍です)。これは、Oneの選手がフィニッシュを狙っていること、グローバル・ルールセットではレイ・アンド・プレイを容認していないからなのです。

最後に、私はOneのスタッフ、レフリー、ジャッジのすばらしい仕事ぶりに心からの感謝を申し上げたいと思います。ごくまれに意見を異にすることもありますが、Oneのスタッフ、レフリー、ジャッジは世界最高です・・・(後略)




「こうなったらWWEに行ってやる!」UFCコルビー・コビントン激怒


3月開催のUFC 235で、王者タイロン・ウッドリー対挑戦者カマル・ウスマンが正式発表された中、次のコンテンダーとしてタイトルショットが約束されていたはずの元暫定王者コルビー・コビントンが会社に対する黒い怒りを爆発させている。MMA Junkie

会社が約束したことを守らない限り、オレも会社には何もしない。タイトルに挑戦させるか、さもなくばリリースしてくれ。

これがUFCのやりかたなのか。せっかく何かを勝ち取っても、ヤツらは口約束しかしない。今回のようなことをできるように、いい加減な約束ばかりをする。ヤツらはあらゆることを反故にし、嘘をつく。そして自分たちの言い分だけを押し通す。こんなことは不公平だ。ヤツらの言い分なんかクソばかりだ。

デイナはオレだけとは会おうとしない。あの退屈なウスマンとも直接会って関係を改善している。それなのにオレが面談を申し入れても返事もない。いいか、それならオレはデイナを見つけ出してやる。デイナを探すのはそんなに難しいことでは無いんだ。そしてデイナと顔をつきあわせて、何をしているのか、なぜこういうことをするのかを正してやる。

オレはベルトを獲得した。そしてホワイトハウスに行って、大統領の隣に座ったんだ。オレはすでに多くのことを成し遂げてきた。そんなオレを干したいのなら、オレは何処にでもいってやる。WWEでも構わない。オレはすでにキャラが確立している。もうUFCは必要ない。何処に行っても稼げるんだ。オレにはUFCは必要ないが、UFCにはオレが必要だ。いいビジネスをしたければ、男らしく約束を守れ。

オレは嫌われ者だから、誰もが「こいつはいい、コルビーが食らっているよ」といって笑っている。でも、オレはベルトを取ったし、ホワイトハウスにも行った。貴様らは何をしたと言うんだ? 今のオレを笑うなら、貴様らがオレの立ち位置にまで来たときにも、同じことが起きるんだぞ。

オレはUFCはブラフを言っているとみている。オレは他のヤツらのように、イエスマンではないぞ。オレは自分のやり方でファンをハッピーにしてやる。



コビントンはこれまでに、ブラジル人ファンのことを「汚らしい動物」と呼び、女子選手のコスチュームに注文をつけ、ファブリシオ・ヴェウドゥムにブーメランを投げつけられ、公開直後に『スターウォーズ』のネタバレをTweetで垂れ流し、ファンのことを「実家の地下室でチートスを食っているだけのダメ人間」と呼んだことがあるという、たいへん好ましい人物である。

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我々は天心を差し出して何を得たのか【RIZIN.14 レビュー】


明けましておめでとうございます。


フロイド・メイウェザー def 那須川天心

僕は今回のRIZINはフジテレビ観戦を決め込んだのだけれど、天心・メイウェザー戦については、「メイウェザーがさっき買い物からホテルに帰ってきた」とか、「メイウェザーが会場に向けて出発する様子がない」など、投宿先から気ぜわしく中継が入るばかりで、この試合がエキジビジョンであるこということは一切触れられることなく、試合の生中継に突入したのだった(途中でトイレに行ったり、皿洗いをしたりしたので、その間に説明があったのならスマン)。

画面の左上には、奇跡のKO劇なるか、といった類いの文字が出っぱなしであった。

だから、事情を知っているMMAマニアは別としても、マークな視聴者は、これはエキジビジョンではなく、普通のボクシングマッチであると思って見ていたはずである。

多くの人がそう思ってみていた中で、那須川が子供扱いされて負けてしまった事実に、心が痛む。

RIZINも那須川も、この試合は「KOあり」だ、と言っていたが、その真意は、「KOされることもあり」だったわけである。僕は正直、想像できていなかったのだが、これがボクシングルールの試合である以上、そうなる可能性が強いことは、ちょっと考えれば分かることだった。

2019年には日本でメイウェザー対パッキャオ戦の実現がウワサされている。この試合は、メイウェザーのPRのために、天心を差し出すという取引だったように見える。

ほぼ勝ち目のないリングにむかう天心の気持ちは如何ばかりだったのか。

メイウェザーが試合前に発言していた通り、天心も3ラウンドにわたって、メイウェザーの周りを踊っていても良かったのだ。だってエキジビジョンなのである。そうすれば自分が傷つくことはなかったはずなのだ。しかし、果敢に先に攻めたのは天心だった。あっぱれだとも言えるし、あわれだとも言える。

アリ戦を酷評された猪木が、それでも後年、アリ戦を何かと財産にしていくことができたように、天心にとっても一見犬死にのこの経験を、今後のプラスに転じることができると良いなと思うし(どうすればいいのか、想像もつかないが)、RIZINにはそれを手伝う義務があるように思う。


高田延彦氏

もう高田氏の解説がつらすぎる。以前から、ちょっとずれているな〜とは思っていたけど、もはや純粋に無意味な域に達している。あのパンチ、当たれば効きますよ、くらいのことしか言っていないのだ。口調があのボクシングの山根会長を思い起こさせ、まるで65歳くらいの人がしゃべっているように聞こえる。ただ、実際の高田は65歳ではないので、かわいげが無くて軽いパワハラ臭だけが蒸留されてしまっている。

ただ、かすれた声、滑舌の悪さ、話す速度の遅さなど、少し体調がよくないのではないかと想像させる面もあった。もしそうなのだとしたらご容赦いただきたい。そんな想像をしてしまうほど、調子が良くなかったように思う。


*

ドミニク・クルーズ、2019年も欠場継続も引退は否定


Dominick Cruz to have shoulder surgery, be sidelined for a year (ESPN)

Fight Passで英語版の中継を見ている限り、解説者としてよく出てくるので、あんまりご無沙汰感はないのだけれど、ドミニク・クルーズが1月のジョン・リネカー戦を欠場することが明らかになった。これで2017年、2018年に続き、2019年も棒に振ってしまいそうな雲行きだ。

2011年10月 デミトリアス・ジョンソンを下してバンタム級タイトル2度目の防衛戦
2012年5月 前十字靱帯(ACL)損傷(左膝)
2012年12月 ACL損傷(5月の再建手術の拒否反応)
2014年1月 鼠径部損傷 バンタム級タイトル返上
2014年9月 3年ぶり復帰戦で水垣偉弥を圧倒
2014年12月 ACL損傷(右膝)
2016年1月 復帰戦でTJディラショーを下してバンタム級タイトル獲得 (これは見事な試合でした!)
2016年6月 ユライア・フェイバーを下してタイトル防衛
2016年12月 コーディ・ガーブランドに敗れてタイトルを失う。10年ぶりの敗戦。この試合に向けた練習中に足底筋膜腱炎を発症していたことを後に明かしている。
2017年12月 ジミー・リベラ戦を腕の骨折のため欠場
2019年1月 ジョン・リネカー戦を肩の負傷のため欠場、欠場期間は1年の見通し

クルーズは、「今回のケガはいわば肩のACLをやったようなもの」と説明、「これも自分の旅の一部、自分のレガシーの一部だ。私がこのスポーツを辞めるときは、人生を辞めるときだ」と語り、引退を堅く否定している。

ちなみに、こちらでダリオン・コールドウェルのインタビューを聞いてみたところ、堀口戦に向けてクルーズから策を授かっていると語っていた。おそろしい。もっとも、コールドウェルのしゃべり自体はあんまり面白くない・・・


デイナ・ホワイト、マクレガーの次戦について語る


デイナ・ホワイト、久しぶりの試合後囲み取材より(TUF Finaleの大会後)。

Q. カマル・ウスマンがすばらしい勝ちっぷりでした。

彼はここ数試合、しゃべるばかりで、肝心のオクタゴンでのパフォーマンスがいまひとつとの印象があったが、今日はすばらしかった。第1ラウンドより第5ラウンドの方が打撃が強かったし、打撃もレスリングも、全体的にすぐれていた。私はRDAを高く評価しているのだが、今日のウスマンはそれを上回った。

Q. ウスマンのタイトル挑戦もあり得ますか。

こういう試合を見せられると、ウスマンとウッドリーの試合を見たくなるな。ああ、いいんじゃないか。

Q, ただ、次期挑戦者はコビントンで決まりだと報じられています。

いやいや、この世の中、決まっていることなんて無いんだよ。

Q. TUFはこれで終了ですか。

いや、続けるぞ。建設中の新しい施設も、TUFを念頭に設計しているからな。

Q. 次期シーズンはいつごろ放送されるのかなどはわかりますか。

追って知らせる。カネならあるんだ。

Q. コンテンダー・シリーズはどうですか。

私はコンテンダー・シリーズが大好きなんだ。続ける。

Q. それはいつ頃?

施設の建設を急がせている。私の家を建てた業者で、仕事が早いんだ。その後だ。

Q. フライ級の今後はどうなりますか。ちょっと不透明なのですが。

現状は不透明だな。まだタイトルマッチも組まれているんだ。どうなるかな。この階級では長年私も苦労してプロモートしてきた。しかし、あんなに強いチャンピオンがいたのに、人気が出なかった。仮にフライ級がなくなるのだとしても、ベナビデスのような選手は階級を上げて残留する。元々無理な減量をしていたんだ。

Q. もしセフードが勝ったら、フライ級は続行すると言うことですか。

現時点で計画していることは何もない。

Q. フライ級はなぜ人気が出なかったのでしょう。

わからない。本物のファイトファンは小さい選手を好きではないと言うことなのかな。

Q. ライト級の今後の展開はどうなりますか。

(マクレガーとヌルマゴメドフのネバダ州)アスレティック・コミッションでの処分が下るまでは何の計画もできないんだ。私は、あの2人のダイレクト・リマッチよりは、ポワリエ対コナー、ハビブ対ファーガソンが良いと思っているが、ハビブが長期の出場停止を食らうかもしれない状況なんだからな。

Q. 出場停止は最長でどれくらいだと思いますか。

ハビブで最大1年かな。そうであってほしいね。1年以上となるとフェアだとは思えない。45秒間の出来事、ケガ人はでていないんだ。

Q. セージ・ノースカットがONEと契約しました。

うん、いろんな理屈はある。ただ、私は彼のことが好きだ。ポッドキャストでは少し言い過ぎた。彼のことを悪く言いたくはない。リリースしたわけではないんだぞ。契約が終了したと言うことだ。

Q. 金額面での要求が過度だったとか・・・?

いやいや、そんなことはない。いまはお互いにこうするのがよかったということだ。



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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

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