UFCが女子フェザー級を創設?



UFC公式のポッドキャストに出演したダナ・ホワイトが、女子145パウンド級を創設しようと、クリス・サイボーグに試合のオファーを出したら、2回も断られたという楽屋話を明かしている

1が月前にクリス・サイボーグに145パウンドのタイトルマッチのオファーを出した。試合までは8週間あったが、クリスは減量が間に合わないといった。

そこで私は、ではブルックリン(2月のUFC 209)ではどうかと再度オファーを出した。しかし彼女は断ってきた。初代UFC女子145パウンド級のタイトルマッチを断ってきたんだぞ。

本当に減量の問題なのか疑わしいと思っている。一体なぜできないのか、原因を突き止めないといけない。



対戦相手についてダナは、1度目のオファーではホリー・ホルム戦、2度目のオファーではジャーメイン・デランダミー戦だったと明かした。

この件についてクリス・サイボーグはMMA Fightingの取材に次のようにちぐはぐな回答をしている。

前回の減量(140パウンド)で私は死ぬ直前だった。人生最悪の減量だった。バスタブの中で、ああ、このまま死んでしまうのではないかと思った。UFCが雇った栄養士のジョージ・ロックハートは、経口避妊薬を使えば効果的に減量できるといっていたけれど、それが全く上手くいかず、結局最後の1週間で24パウンドの減量をした。ロックハートと最後に話したのは、試合前の控室だった。その後彼は姿をくらましたので、もう彼の指導は受けていない。

身体が弱り切っていて、試合前の控室ではウォームアップもできなかった、試合の翌日に自宅に戻ると体調が悪化したので、私はメディアのスケジュールを全部キャンセルして、通院で経過観察の日々を過ごしていた。そのとき私は、もう140パウンドでの試合は一切やらないと決めた。私は自分の階級(145パウンド)でしか試合をしないし、準備期間は12週間なければ試合はしない。

UFCからは、10週間後の試合のオファーがあった。私は、2月になら試合ができると答えた。まずは自分の身体を大事にしないといけなかった。ひどいうつ状態でもあり、もうあんな減量はしたくないのだ。ベルトよりもまずは自分の身体だ。

ファンのみなさんに感謝します。やった!ついに私は自分の階級で試合が出来る。2月にお目にかかりましょう。



****

労働組合MMAAAの立ち上げメンバーの1人、ティム・ケネディが、ビヨン・レブニーの存在について次のように語っている

我々選手だけでは、交渉相手のことがよくわからないから、プロモーターの視点を持っている誰かが必要だった。ビヨンは必要悪なんだよ、ビヨンのような人がいてくれないと戦えない。彼がプロモーター時代に行った自分の悪事も正してくれるのかどうかは分からない。それは彼自身の問題だ。ただ、今の彼の心持ちは正しい場所にあると思う。今こそ本当に、ファイターのために仕事をしようとしてくれていると思う。ベラトール時代には、彼も選手を悪用して、バイアコムのために利益を上げようとしたことはあるだろう。彼はそういう暗黒面も知り抜いている。ただ、いまの彼は100%、ファイターをサポートしてくれているということだ



****

7月にUFC殿堂入りを果たしたドン・フライが、その後2か月半にわたって、集中治療室で治療のための人工的昏睡状態にあったことを明かしている。腰痛と高熱で病院に行ったところ、腰に挿入していた鉄の棒が折れ、そこから血中にばい菌が入っていたことが判明。その後脳出血と肺炎も併発したのだという。

2か月半の眠りから覚めたフライは、その後10日間起き続けていたという。フライは今年初めに離婚、2人の娘さんとも離れ離れになっている。

****

「NHKには10年以上ウナギを追ってきた記者がいる」…クローズアップ現代にフリーライターが脱帽(見えない道場本舗)

リンク先の指摘で思い出したのだけれど、NHK BS「アナザーストーリーズ」タイガーマスク編の製作者が「真夜中のハーリー&レイス」に出演していた回を聴いたのだけれど、その中で製作者がダイナマイト・キッドの絵を取るだけのために、イギリスに2回出張したと語っていた。BSの1時間番組の、あの10分ほどのシーンのためにである。熱心さに感服しつつも、ずいぶんゆとりのある仕事なのだなあとの印象は持った。「外注すればうんと安く済むのでは・・・」と思ってしまうのだ。うらやましすぎるから腹が立つのかもしれない。

それにしても、ウナギ研究10年、10分のシーンのためにイギリスに2回である。受信料のことを考えたくもなるし、そもそもこんな話を自らラジオでしゃべっているというだけでも、ちょっと首をひねりたくなる。個人の意見ですが。

スポンサーサイト

UFC、深刻なメインイベント不足にお手上げ


UFCの”メインイベント不足”が深刻だ。UFC205でタイトルマッチを3試合、UFC207では2試合を詰め込んでしまったために、来年の3月~4月頃まで、UFCではタイトルマッチが不足する。

コナー・マクレガーは5月まで産休を取るとしており、これでまずライト級が凍結する。ミドル級王者のマイケル・ビスピンはヒザを負傷しており、復帰時期が定かではない。ヘビー級王者のスティペ・ミオシッチはしばらく休みたいとしており、次戦は早くても4月頃、対戦相手はケイン・ベラスケス対ファブリシオ・ヴェウドゥムの勝者となると思われる。ライトヘビー級ではコーミエが負傷欠場、コーミエ対ランブルのタイトルマッチは3月~4月頃まで延期になる。なおジョン・ジョーンズの復帰は7月以降だ。バンタム級王者ドミニク・クルーズは12月30日に試合をするので、その次の試合はやはり4月頃となるだろう。フライ級王者のデミトリアス・ジョンソンも明日試合をするので、やはり次戦は3月~4月となる。女子バンタム級のスケジューリングも同様だ。

現実的な話、第1四半期に打てるタイトルマッチは、ウェルター級のタイロン・ウッドリー対スティーブン・トンプソン、女子ストロー級のヤンジェイチェック対ガデーリャだけなのだ。UFCは先頃、1月のPPV大会のスケジュールをキャンセルしたが、おそらくこのタイトルマッチ2試合を2月と3月のPPVでやるので、1月には本当にやるべきタイトルマッチが1つもないのである。

こうしたタイトルマッチ不足が、UFC206でコーミエが欠場しても代替カードが組まれず、ペティス対ホロウェイを暫定王座戦に昇格してお茶を濁した背景であるともいえるだろう。正王者になったアルドもつむじを曲げたままだし、ほかに打つ手がない。

1月のUFCはPPV以外も心許ない。1月のファイトナイト大会といえば、NFLプレイオフ中継直後の放送枠で中継されることが恒例で、一昨年はマクレガー対デニス・シバー、昨年はクルーズ対ディラショーを惜しげもなく投入し、視聴者数でレコードを打ち立てたものである。それが今年はBJペン対ヤイール・ロドリゲスだというから盛り上がらない。しかもペンはもう4回連続で復帰戦を欠場しており、今回も本当に出場するのだろうかと訝しがる声も多い。

さらに1月28日のUFC on FOX大会は、UFC史上初めて、1試合も公式発表しないまま、チケット発売日を迎えてしまったのだそうだ(チケット発売後に、ヘクター・ロンバード対ブラッド・タバレスなどがパラパラと発表されている)。これは痛恨の不祥事といえよう。

本当なら、GSPやディアス兄弟を投入したいところだろうが、GSPはそれどころではないし、マクレガー戦で味をしめたディアス兄弟は対戦相手を吟味しまくるだろう。UFCが1月21日のPPV大会をキャンセルしたことをうけ、同日に「ソネン対オーティス」大会を行うベラトールは早速、「心配するな、1月21日にはちゃんと試合があるから」とTweetし、UFCにジャブを放っている。ジョー・シルバ時代にはこんなことはなかったよなあと思わざるを得ない気もする。メガマッチを連発しすぎたUFC、年明けからしばらくは薄味の大会が続きそうだ。

*****

これはなかなかの珍事。11月18日に開催されたINVICTA20では、トンヤ・エビンジャーの持つバンタム級タイトルにユナ・クニツカヤが挑戦、アームバーによる一本勝ちを収め新女王となった。

この試合でクニツカヤの下からのアームバーに捕らえれたエビンジャーは、クニツカヤの顔面を踏みながら技の解除を試みていたところ、レフリーのマイク・イングランドがエビンジャーにポジションを変えなさいと警告、この警告に従いエビンジャーがポジションを変えたところ、アームバーがさらにガッチリ決まってエビンジャーはタップするしかない状況に追い込まれたのだった。グラウンドポジションにある相手の顔面へのキックやストンピングは反則だが、単に乗ることは反則ではない。

エビンジャーがミズーリ州のアスレティック・コミッションに異議申し立てをしたところ、これが認められ、試合結果はノーコンテストに変更され、一転してエビンジャーのタイトル防衛が確定したのだという

インヴィクタCEOのシャノン・ナップは両選手のリマッチを行う意向を明らかにしている。

このエビンジャー、女版ドナルド・セラーニのようなやさぐれキャラが非常に好ましい傑物である。一度ちゃんと紹介しないといけない人である。

*****

●初代UFC女子ストロー級王者、カーラ・エスパルザ、負傷あけで試合ができず、生活苦により、TUF20で優勝して獲得したハーレー・ダビッドソンを売却へ


●UFCでは今週木曜日に再び10名程度の解雇があった模様。現役引退後に名誉職的にズッファに籍を置いていたチャック・リデルとマット・ヒューズもこの機会に解雇!ダナの友だちだからという理由はWME-IMGには通用せず!RIZINがリデルあたりを起用してフリークファイトをやらせれば、ダナ・ホワイトに深い精神的ダメージを与えることができそう。与えてどうする、という問題は別として。


●アメトーク「WWE芸人」。なんだか本論に入る前に終わったような感じでしたな。まあ、急にビンスとか言われても、分からない人にはつらいわけだが。


●Amazonで有田のプロレス話を見たついでに、隣にあった松本人志の番組を見始めてみたら、芸人の一人語り部分がTUFの一人語りシーンと同じ撮影方法だったのでイライラ。あの黒目が丸く光っていて、意味も無くカメラが近づいたり遠ざかったりするやつです。RIZINでもよく真似してて、ああまただ、イヤだなあ、やめて欲しいなあといつも思っているのだけれど。もうカメラが動くたびに「また動かしやがって!洒落臭い!」と腹が立つばかりで、話の中身が1つも入ってこないのである。ホントにあれ、何の効果を狙ってやってるんですかね。



**

毎週更新!

Ad

プロフィール

高橋テツヤ

Author:高橋テツヤ
プロフィール

Ad

MMA Update