地に足をつけ星に手を伸ばし、リングの案配を気にかける、プロレス・格闘技のリーダーズ・ダイジェスト!

秋山/寺門ジモン/キンボ/猪木/窪塚・・・眩暈

柴田が赤坂のイベントで7.21『DREAM.5』に緊急参戦を宣言! なんと相手は“魔王”秋山を指名!! (Kamipro)

記者から「勝算はありますか?」と聞かれると、「やる前から負けることを考えるヤツがいるか! コノヤロー!!」とアントンの名ゼリフを引用して会見を締めくくった。

このあと、柴田の発言を受けて、笹原圭一DREAMイベントプロデューサーが緊急に記者の囲み取材に応じ、「柴田選手は、資格がないって言ってましたけど、ああいう気持ちはむしろ歓迎したい」と、柴田の意気込みを好意的に評価。


そらまあ、こんなことでもなければ、柴田と船木がプロモーション・イベントに出てくるわけもないんだろから、これはマジの話なんだろうなあ。
次回の秋山とKIDは、とりあえず出てきて、スカ勝ちすればいい、ということか。それもまあ、わかるな。でもさ、プロレスだって、負ける側が最初は攻め込んでみせるよ。ちょっとでもいいから、柴田には意地を見せて欲しいよね。そんな小さな楽しみを探すようにするよ。まあ、秋山もリック・フレアじゃないんだから、そうもいかないか・・・痛い思いをするのに、よく引き受けるよなあ。

5 Oz. Exclusive: Joachim Hansen added to DREAM.5 (Five Ounces of Pain)

7月21日DREAM.5で、ヨアキム・ハンセン vs ブラックマンバの噂あり。

東京は騒がしい(猪木ブログ)

今日はまた、東スポに1面で載ったらしく、東京の人から電話がかかってきました。
こちらは遅い発売ということらしいのですが、キンボというレスラーが
IGFを狙っていてゲイリー・ショーのマネジメント選手らしいのですが、
乗っ取れるもんならやってみろよ。


呼べるもんなら呼んでみろよ。
というか、3年もたてばむこうから来るのでは?
でもキンボを呼びたいと思うのは、プロレス経営者の感覚としては当然。

ジモンは本当に強いのか! 対戦相手のプロレスラーを緊急募集=ものまねプロレス(スポナビ)

“ネイチャー”ことダチョウ倶楽部の寺門ジモンの対戦相手は「X」のまま。試合に備え“山ごもり”に突入したというジモンの代わりに会見に出席したスマイリーキクチによれば「戦いに関しては本気」のジモンに、芸能人が「絡みづらい。生理的に無理」と対戦を拒否し対戦相手選びが難航。このためジモンの相手はプロレスラーが濃厚となった。
ジモンといえば、芸能人最強との呼び声も高い筋肉芸人。「海だったらヒクソンに勝てる」「山だったらノゲイラに勝てる」と豪語しているが本当の戦闘能力とは? 普段からジモンの被害に遭っているスマイリーキクチは「プロレスラーにジモンは本当に強いのか、弱いのかハッキリさせてもらいたい」と必死にアピール。ジモンの対戦相手は当日となるという。


これ、プロレスじゃない試合で見たいよね。ヘッドギア有り、パウンド無し、寝技10秒とかでもいいからさ。

Fox Sports Net to air Affliction undercard (F4W Online)

7月19日アフリクション旗揚げ戦は、アメリカでは前座試合がFox Sports で放送され、メインカードがPPV放送のされていましたが、このほど、前座試合については Fox のサイトでもインターネット生中継されることが発表されました。

放送予定カードは、エミリャーエンコ・アレクサンダー vs ポール・ブエンテロ、ビトー・ベウフォート vs テリー・マーチン。放送開始は米頭部時間で午後8時、日本時間では翌日朝の9時になるかな?

窪塚ライブ「反抗していくから分かれ!」(日刊スポーツ / Goo)
なんだか無視できないインパクト。プロレスで生かしたい。窪塚総統なんてどうだ?

この忙しいときに中邑真輔論


ハードディスクレコーダー消化の偶然のタイミングで、「武藤 vs 棚橋」(チャンカン3日目)と「武藤 vs 中邑」(武藤IWGP戴冠)を立て続けに見た。結論的には棚橋の試合の方が100倍おもしろかった。天と地ほど違っていた。こうなると原因を考えてみたくなる。

●まず棚橋と中邑の試合がダイレクトに比較可能であるというのがまずい。棚橋は棚橋なりに、中邑は中邑なりにおもしろい、とならなければ仕方ない。ところが残念ながら、「中邑なり」のおもしろさというのが、わからない。中邑の試合をこんな風に見ても仕方ないんだろうけどなあ、と思いながら見続けざるを得ないことになる。

●中邑の試合は、意外にバックドロップやジャーマンといった大技が多い。そうでなければサブミッション技である。一応、サブミッションが必殺技ということになっているのだろうけれど、たとえば昔のUWF戦士のようなソリッド感もリアルさもない。そうなると、地味な寝技と、典型的な大技という組み合わせで展開することになり、いつ見てもやっていることが唐突で、流れがバタバタしていて、意味がよく分からないのである。大技と小技の間の、中間的なイメージの技があるといい。ホントならキックがいいのだが、この人のキックはフォームがヘニャっとしていてだらしなく見えるのでダメだ。ちょっと柔術家のような体つきなので、ド派手な回転体サブミッションをやまほど開発するというのはどうだろう。

●中邑はどんな試合をしたいのだろうか。「一番凄いのはプロレスなんだよ」などという以上、格闘技を意識しているのか。それとも、それはそれとして、格闘技スタイルはイヤなのだろうか。どちらなのか、わからない。レスラーとしてのお手本は誰なのだろうか。棚橋はドラゴンをモデルにしていると公言している。誰かのまねをした方が良いとは言わないが、これでは見る人にとって、どう思ってみればいいのか、よく分からないので不親切だと思う。

●棚橋の動きはよく理解できる。理解できればそれでいいということもないし、大仰で鼻持ちならない動きだし、どうみても効き目があるようにも見えないが、それでも、そうくればこういく、というお約束が浸透している。そして、棚橋 vs 武藤戦では、そのお約束がときに、いいリズムで快く破られる。それが、良いものを見た、ビッグマッチだ、というプレミア感につながる。棚橋は前半戦で武藤の足を攻撃している。よほどうまくないと、武藤の足には触れないのではないかと思うが、これがあったおかげで、今度は武藤の棚橋への足への反撃がいつもより厳しい攻めに映る。一点集中の足攻め攻防の納得感、定番の動きと例外の動き、リズムと加速感がある。だいたい、本人が充実しているのがよく分かる。

●中邑の動きは、いつもと違っていたのかどうかがよくわからない。タイトルマッチだから凄くがんばったのだろうとは思うが、気の毒なことに伝わってこない。何をどう組み立てたいのか、意図が見えない。もちろん長所もある。やられっぷりはいい。この試合でも、武藤の首へのドラスクの威力はかつてないほどよく分かったし、シャイニングも顔面でマトモに受けていた。思い出してみればこの人は、高山や藤田のヒザも見事に受けていた。本当にスキルなのかどうかはよくわからないが、受けの凄みはいい。ただ、それが彼のスタイルにどうマッチしているかとなると、これもまたよく分からないので、「たまたま現れた凄いシーン」に見えるばかりなのである。

●新日本のエースでいるというのは、幅が狭まって辛いだろう。中邑の他流試合を見てみたい。森嶋やKENTAとどう戦うだろうか。あるいは、ハッスルかDREAMか、どちらかに出場してみるというのはどうか。今のファンはそこを見てる。この人、やればイグナチェフにも勝てる人である。そして柴田のことも忘れないで欲しい。いつか必ず行われるはずのグラッジマッチである。一人で旅をするようなイメージは、中邑によく似合うと思う。トップレスラーなら、その一人旅を自分でプロデュースしているような様子も欲しい。実際には他人のプラニングに乗っていても構わない。

●なんだか中邑は空っぽであるかのように書いたが、本人なりには色んなことを考えているんだろう。たとえば、決まり切ったムーブを繰り返すサラリーマンだけにはなりたくないとか、胃が痛くなるほど考えている風には見せないのが美学だとか、あるのかもしれない。I編集長は昔、中邑について、まずはひげを剃って背筋を伸ばせと言っていた。この辺がよく当たっているのかもしれない。この人は、見る人がどんなイメージを持つか、ということについて、本当はよく考えているのに、最後の表現のところで意外と無頓着なのではないか?

・・・プロレスを書くのは難しいな。低脳がばれそうだ。どうでしょう。ピンと来ますか?

*****
エリートXCの主力選手が続々DREAM参戦へ!DREAMとプロエリート社が協力関係を強化!! (DREAM公式)

当然の提携だと思います。ちょっと遅かったくらいです。これでキッドや秋山がアメリカンスターになれるかもしれません。軽い階級はあんまり人材がいないかもね・・・

選手融通では双方にたしかなメリットがあるでしょうが、ただEliteXCには金はないよ。

契約選手一覧はこちら。ジナ・カラーノが一番見たいんですけど、どうしましょう。

ついでに、アングルジャパンさんによるこの記者会見の模様より。

対戦相手の井上も「納得できないこともあったけど、あとはやるだけです」と憮然とした表情。この辺のことについて、笹原EPは「大丈夫ですよ。井上選手がどこに怒っているのか分からないですけど・・・


石田、川尻、青木、永田、そして井上と、みんな不満が一杯だ!
みんなが少しづつ不満、と言う状態が、ベストの人事であるとも言われます。


*****
JZ With Torn ACL, Out Rest of Year (BloodyElbow)

JZカルバンがSherdogのラジオショーに出演、青木戦以前より半月板を損傷していたこと、青木戦で靱帯を断裂したことを明らかにしました。手術が必要で、リハビリに4ヶ月かかるそうです。年内復帰は絶望的と言うことです。

*****
Affliction rolls dice with top talent (Strikes and Submissions, USA Today)

Affliction still has a few tests to pass for official go-ahead (Josh Gross, Inside MMA, SI.Com)

7月19日Affliction旗揚げ戦カードが次の通り発表。

(メインカード)
エミリャーエンコ・ヒョードル vs ティム・シルビア
ジョシュ・バーネット vs ペドロ・ヒーゾ
レナート・ソブラル vs マイク・ホワイトヘッド
マット・リンドランド vs ファビオ・ネガオ または ベン・ロスウェル vs TBA
ポール・ブエンテロ vs エミリャーエンコ・アレクサンダー

(PPV前座試合)
• Savant Young - Mark Hominick
• Justin Levens - Ray Lazama
• J.J. Ambrose - Patrick Speight
• Mike Pyle - Brett Cooper

ベン・ロスウエルの対戦相手には、アンドレイ・アルロスキーの噂。大会名称は、UFCとEliteXCに自社の衣装着用を禁じられたことを逆手に取ったような「Banned」(禁止)。テレビ放送については、まずPPV。価格はUFC並となる見込み(45〜50ドル)。このほか、決裂が報じられたHDNetとは依然として交渉中。アンダーカードを無料放送して宣伝に使いたいほか、PPVも後日無料放送したい意向とか。

会場はアナハイムのホンダ・センター、チケットは5月20日発売開始。10月には第二回大会を予定し、「ヒョードル vs シルビア」「バーネット vs ヒーゾ」の勝者同士を戦わせたいとのこと。

カリフォルニア州アスレティック・コミッションによる開催承認はこれからで、実際の開催アナウンスやチケット発売は承認後でなければならない。Afflictionでは、現地のプロモーターRoy Engelbrecht氏のプロモーター・ライセンスのもとで大会を開催しようとしている。コミッションは現在、ファイトマネー総額の2倍の供託金を求めることとしており、総額600万ドルとも噂される巨額のファイトマネーの供託金を拠出できるかどうかが不安視されている(Afflictionでは、総額600万ドルというのは事実ではなく、供託金拠出も問題ないとしている)。

また、バーネット、シルビアが過去にカリフォルニア州のステロイドテストでポジティブになったことがあることも懸念されている。

ちなみに、Engelbrechtと言う人物をちょっと検索、はっきりとは分からないのですが、少なくとも最近まで、デラホーヤのGoldenBoyの役員をしていました。AfflictionとGoldenBoyの関係は切れたわけではないのかも。カードははっきり言ってなかなか強力ですが、本当のPPV DRAWはシルビア一人というのはやや不安。

UWFは連合赤軍か、アンチプロレスか

DREAM.2、田村 vs 船木戦の煽り映像は印象的なものでした。カクトウログさんがその全文を書き起こしておられます。

UWF田村×船木 煽りV全文〜前田が登場【週刊 前田日明】

これ、実は僕も、手元で8割方書き起こしていた(笑)。なんだか、写経したい気分になるんですよね。
で、この煽りV、TBSの地上波でも、ナレーターこそ違えど、PPVで流れたものがほぼそのままの形で流されていました。狂う、といった単語の乱発、練習生が亡くなるエピソードなど、ブレーキがかかる要素も多々見受けられたかと感じましたが、そのまま放映されていました。TBSの過多な編集・介入ぶりが問題視される中、意外なことでした。

ただし地上波では一部の文言が差し替えられていました。その部分だけをここでは書き起こしておきましょう。カクトウログさんの書き起こしはPPVで見られたオリジナル版、立木版です。すみません、コピペさせてもらいました。


U.W.F、
(写真「1988.8.13有明コロシアム満員」)
若者たちが抱えた青きエピソード。→ 格闘王 前田日明が立ち上げた、革新的なプロレス団体。
(写真「前田日明vsジェラルド・ゴルドー」前田コール音声がかぶっていく)
ファン映像「他のプロレスを今まで観てたのがバカバカしくて…」
(写真「1989.5.4大阪球場2万3000人超満員」)
その刺激的な空間に、人々は酔いしれた。→ KO、一本勝ちが乱れ飛ぶ刺激的な空間。
(写真「藤原喜明vs船木優治」)
女性ファン映像「徹夜して買ったのに、1万円の券、買おうと思ったのに、5,000円なんだもーん。私の前なんだもーん」
(写真「1989.8.13横浜アリーナ1万7000人超満員」)
そこに、格闘技の桃源郷をみた。→ UWF以外は全部嘘だ。信者たちは熱狂した
(写真「前田日明vs藤原喜明」「高田延彦vs船木優治」)
ファン「今まで格闘技戦で人が死んだことはないですけれど、今日そうなっちゃうかもしれない」
(写真「1989.11.29東京ドーム6万人超満員」)




男の格闘技人生は、Uから始まった。
(道場のリングサイドで前田(当時30歳)が視線を投げかける)
青春の全てをUに捧げ、Uしか語らず、Uしか信じない。
誰が呼んだか、孤高の天才。

→ 前田日明の理念、高田延彦の情熱。田村はUWFに心酔し、青春の全てを捧げた

(高田(当時27歳)がアームロックを仕掛ける)
田村「えー、スクワット2000回くらいやったんですけど、冗談で『あと1000回くらいできるんじゃない?』って・・・



新日本プロレスから引き抜かれたスター候補。

だが、強さへのあくなき欲求はとどまるところを知らなかった。→ だが、真剣勝負に飢えていた男には、このリングさえ、狭すぎた。

(鈴木みのると並んで挨拶写真)
(船木反則負け 1989.5.21vsB・バックランド戦写真)


(ヒクソン・グレイシー、映像)
(ヒクソンのチョークに船木が落ちるシーン)

だからこそ、あの日。→ だからこそ、最強に挑んだあの日

(ヒクソンのチョークに船木が落ちるシーン、スローでリプレイ)

リングに別れを告げた。→ 壮絶に散ったサムライは、リングに別れを告げた。



この書き起こしをしてみようと思ったきっかけは、TBSが何を検閲し、何を削り、何を足したかを見ることで、TBS流・HERO'S流の編集について考えることはできないか、と思ったのです。で、分量的に言うと、案に反して、TBSが手を加えたものは、実に控えめでありました。前田や高田の名前をはっきりと出すように変更しているんですが、これはむしろ、画面に二人の姿が出る以上、一言触れておく方が一般視聴者には分かり易いという配慮だと思います。PPVのオリジナル版では、立木さんの声で「前田」の名前は読まれていないんですね。それと、Uについてのやや説明的な文言も追加されていますが、それもやむを得ないか。

それでもやはり、致命的だよなあと思うのは、「青き」「桃源郷」「Uしか語らない、Uしか信じない」とか、そういう強めのイメージ喚起力を持つボキャブラリーの連打を落としたことにより、Uの理想主義・原理主義的な印象が薄められてしまったこと。そして、Uを説明的に言おうとするあげく、プロレスのアンチテーゼ的な定義づけを持ち出してしまっているところなんですね。うがった意見かもしれないけど、プロレスを落としているように聞こえてしまうキライはある。そういう意図があるとは思わないけれど、結果的にそういう余計な無粋につながっている。

それは、どうしても「説明しよう」としすぎてしまう、地上波メディアの悲しき限界なのかもしれません。

ただ、このVTRで、プロレスを持ち出してしまうというのは、やっぱり安直だし、浅いと思う。プロレスのことはファンにずばっと一回だけ、語らせているオリジナル版とは、やはり手法的に雲泥の差が有ると言わざるを得ない。だって、このVTRのよさに、プロレスは本質的に関係ない。なんだか、連合赤軍とスーパーマンとをごっちゃにしてしまうような乱暴さが有る。バラエティ番組的なわかりやすすぎる安易な接ぎ木は、イメージを拡散させるだけで、「プロパガンダ」としては機能しないと思う。もっといえば、Uはプロレスのアンチテーゼなんですか?

別に格闘技やプロレスのマニアにならなくてもいい。好きですらなくても良い。ただ、与えられた主題に編集者が誠実に取り組めば、こういう無粋な結果にはならないはずだと、僕は思いますね。

Woooよ永遠なれ


3月31日に放送されたWWEのRAWでは、リック・フレアの引退セレモニーがありました。動画サイトにアップされています。さすがにアメリカのプロレス文化はぶっといわ。プロレスファンなら記念に、最後のWooooを拝んでおく方が良かろうと思います。

RIC FLAIR'S FAREWELL ADDRESS PART 1/2 (Daily Motion)
RIC FLAIR'S FAREWELL ADDRESS PART 2/2 (Daily Motion)

次のリンクは放送終了後のリングの様子みたいです。アンダーテイカーに墓を掘られたあと、ビンスがお祝い。いいムード。

RIC FLAIR FAREWELL ADDRESS AFTER RAW (Daily Motion)

*****

これ、読み比べてみ。涙・・・

おねだり(ターザンカフェ 小関夢香の日記)
貧乏極悪(ターザンカフェ)

*****
やく委員“絶叫・朝青龍”に物言い[スポーツニッポン]
朝青龍vsやく委員 いよいよ“直接対決”[デイリースポーツ]

さすがにデイリーも、横綱に意見をするのは再発防止委員としては越権行為ではないかと疑問を呈している。そのとおり、やくは横審ではない。内舘さんあたりがやくをちゃんと牽制すべきである。

*****
著者インタビュー 西加奈子さん
「こうふくのみどりの」「こうふくのあかの」と言う二作を発表して話題の女性作家。二作ともアントニオ猪木が軸になっているそうです。

こうふく みどりのこうふく みどりの
(2008/02/28)
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こうふく あかのこうふく あかの
(2008/03/27)
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高須基仁のメディア国士無双番外編スペシャル 不良の祭典「ジ・アウトサイダー」旗揚げ戦大盛況(内外タイムス)

*****
UFC FIGHT NIGHT 13 LIVE RESULTS FROM COLORADO (MMA Weekly)

うーん、今回は意外と神興業とはいかなかったようで。ヒューストン・アレクサンダーが男を下げ、マーカス・アウレリオは前座で秒殺勝利。

- Kenny Florian def. Joe Lauzon by TKO at 3:28, R2
- Gray Maynard def. Frankie Edgar by Unanimous Decision at 5:00, R3
- Thiago Alves def. Karo Parisyan by TKO at 0:34, R2
- Matt Hamill def. Tim Boetsch by TKO at 1:25, R2
- Nate Diaz def. Kurt Pellegrino by Submission (Triangle Choke) at 3:06, R2
- James Irvin def. Houston Alexander by KO at 0:08, R1
- Josh Neer def. Din Thomas by Unanimous Decision, R3
- Marcus Aurelio def. Ryan Roberts by Submission (Armbar) at 0:16, R1
- Manny Gamburyan def. Jeff Cox by Submission (Choke) at 1:21, R1
- Clay Guida def. Samy Schiavo by TKO (Strikes) at 4:15, R1
- George Sotiropoulos def. Roman Mitichyan by TKO (Strikes) at 2:24, R2
- Anthony Johnson def. Tommy Speer by KO at 0:51, R1

*****

昨日のエントリ、UFC英国社長のインタビューについて「見えない道場本舗」氏が論考してくれている。

ここ1,2年くらい、アメリカMMAシーンを読んできた自分なりの印象を振り返ると、UFCがブレイクしたとき、ボクシングファンが大挙してMMAに乗り換えるのではないか、というのが主要な意見であったと思う。しかし、PPV件数という数字で見たときに、実際にはボクシングビジネスは下がらず、下がったのはWWEであった。

というわけでここにきて、アメリカでもようやく「プロレスとMMAの接点」という視点が広く理解されるようになったのだろうと思う。これまでのアメリカMMA業界は、MMAをスポーツとして確立することに注力してきた。ここにプロレス流の興業論が加味されていくとなると、米MMAプロモーションの事業の進め方も、おそらく少しづつ、影響が出てくるのではないかと思う。

リアル幻想を振りまいていた新日本と、ショーであると開き直るWWEとでは質が違うように思えるので、日本と同じ現象がアメリカで起きているというのは、結構意外ではあるが、ロジックとしてはよくよくわかる議論である。というか、新日本とWWEでは、大衆に与える影響という点で、質は大して違わないのかもしれない。そして、洋の東西を問わず、プロレスの格闘技も、変態を呼び込むジャンルであるのだなあと思う。

それと、今回のUFC英国社長の発言、UFCのマネジメントから出てきたコメントとして、こんなにまともな意見は聞いたことがないものであった。イギリスでのテレビ戦略も実に堅実に思える。これまでのアメリカの田舎のガキ大将的な企業から、随分大人になったと思う。そこまで分かっているなら、日本での事業展開だって出来るだろうと思えてならない。というか、これでも出来ないなら、やはりダナの言うとおり、理不尽な抵抗勢力のせいだろう。ただ、PRIDE買収後の半年くらいの時期には、UFCはこの辺のことは分かっていなかったと思う。たったこれだけの情報からの推測ではあるが、会社としてのUFCに伸びしろを感じる。


新日本プロレス決算近し

SLAMM!! ‘Nederland vs. Thailand IV’ road report (Fight Opinion)

 3月2日にオランダで行われたSLAMMというイベント、アンディ・サワーらが出場し、M-1 Challengeも開催されたというのに、とても報道が少なかったのですが、Fight OpinionにSLAMM観戦記が掲載されていました。抄訳します。

 4回目となるSLAMM!!は、「オランダ対タイ」シリーズに加え、M-1 GlobalによるM-1 Challengeの旗揚げも行われ、10時間にわたるMMAとキックボクシングの連続であった。殆どの試合はローカルのオランダ人選手のものであったが、タイからのムエタイ戦士はトップクラスだったし、M-1には欧州大陸各国からの参加があった。一試合当たりの値段を考えると、うんざりするほど値打ちのある大会ではあった。

なんと言っても会場にたどり着くまでがM-1 Challengeなのである。大会開始が13時と聞いていた。どうしてそんなに早く始めるのか、わけもわからないまま、アムステルダム中央駅から電車で30分のAlmereで下車してみると、そこはまるでゴーストタウンで、バスもタクシーも見えない有様。

なんとかこうとか会場にたどり着くと、今度は荷物検査で、仕込んでいた食料や飲み物を取りあげられる。会場内への持ち込みが禁止だそうだ。撮影も禁止ということで、同僚は新品のデジタルカメラをゴミ箱に捨てられる。チケットをもぎられると、半券を返してくれない。自由席なのである。席の奪い合いで暴動が起きそうになっている。なんとかいい席を確保したが、今度は席を離れることが出来ない。取られてしまうからだ。お金があってもスナックも買えない。お金はまずは、会場内でのみ使えるトークンに変えなければならない。トークンで始めてハンバーガーやソーダを買える。蛇口の水にも、トイレの使用にもトークンを取られる。

「オランダ対タイ」の開始は夜7時だった。それまで6時間も試合を見続け、疲労困憊である。試合はすばらいいものもあれば、二級品もある。それにしても、ムエタイのダンスに対するオランダ人ファンの熱狂ぶりは信じられないほどだ。キックボクシングが本当に好きなようだ。この頃には会場は満員。対抗戦はメインイベントを残して終了、ヨーゲングライ・フェアテクス対アンディ・サワーを待ちわびる。

と、そこで、メインイベントの前に、M-1チャレンジの後半5試合が始まってしまう。不愉快そうな観客は5割方会場をあとにしてしまう。幸い、後半のM-1チャレンジは、殆どがファーストラウンドのKOで、割に早く終わる。そしてメインイベントは3Rドロー、延長戦でサワーが判定勝ちを治める。現実的な判定だったとは思うが、本戦と延長戦にそんなに違いがあったようには見えなかった。

全体的に、イベントの流れは悪くないし、量的にはおなかいっぱいである。がっかりしたとは思わない。もしあなたがこのショーを見に行くなら、まずはたくさんのユーロを持っていって、あのいまいましいトークンに変えること。そしてできれば、試合順のリストを事前に見つけておくことだ。なにも13時から行くことはない。著名選手がリングサイドを彩り、華やかなショーであった。


****

ユークスの平成20年1月期決算(1月末が決算なんですね)が近い。

平成20年1月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)
業績予想の修正に関するお知らせ

連結および個別売上高は、デジタルコンテンツ事業において3タイトルの受託ソフトウェアの完成が翌期以降に変更されたことによる減収があったものの、主力商品であるゲームソフト「WWE スマックダウンシリーズ」が欧米のクリスマス商戦を中心に500万本を超える好調な売上げを記録したことにより微減の見通しとなりました。
しかしながら、連結および個別の営業利益と経常利益ならびに連結の当期純利益は、デジタルコンテンツ事業における利益率の高いロイヤリティ収入が増加したこと、また、ノウハウの蓄積およびマルチプラットフォーム化(複数のゲーム機に対応するソフトウェアの開発を行うこと)による開発効率化が大幅に進捗したことによる原価率の改善により、予想を大幅に上回る見通しとなりました。
個別の当期純利益は、連結子会社である新日本プロレスリング株式会社に対する長期貸付金の回収可能性を保守的に判断し、170,000千円の貸倒引当金繰入額を特別損失へ計上したこと等により、予想を下回る見通しとなりました。


売上高が予想を下回ったものの、利益が予想を大きく上回る好決算。「受託ソフトの完成延期」があったそうだから、来年も好調な売り上げが立つんでしょう。というわけで、決算数値がいいうちに、新日への貸付金を特別損失に計上し「貸倒引当金」に計上したとのこと。ざっくり言えば、「もう貸した金を返してもらえなくてもいいように、今のうちに損切りする!」ということではありますが。実際の判断は、新日本に返済能力がないと見切ったからということ以外にも、税金上トクをする会計処理を選択しただけなのかもしれないとか、会社の財務評価を改善したいとか、色んな理由があり得て、この説明だけからは一概には言えない。

貸倒引当金とは何か(Wikipediaより)

貸付金や売掛金などの金銭債権は、計上額すべてを回収できるとは限らず、相手の返済不能等による信用リスクが発生する。これについて、企業会計原則の一般原則六では、予想される将来の危険に備えた会計処理、すなわち貸倒引当金の計上を認めており、金融商品に関する会計基準(以下、金融商品会計)や税法上も計上内容ごとに見積方法が定められている。
貸倒引当金の会計処理としては、当期の見積額に応じて借方に貸倒引当金繰入(費用)を、貸方に同額の貸倒引当金(債権科目から控除)を計上する。前期からの繰越額の扱いについては、①洗替法(前期分を一度戻入処理し、当期分を計上する方法)と②差額補充法(前期分と当期分との差額のみ計上する方法)のいずれかの方法がある。


ここでついでに、ユークス・ホームページのIRのページで開示されている財務諸表の「セグメント情報」をチェックすることで、興業事業(=新日本プロレス)だけの成績も覗いてみよう。

平成20年1月期 中間決算短信(平成19年9月14日)

当中間連結会計期間においては、新日本プロレスの春のG1ともいわれる「NEW JAPAN CUP」の決勝戦が平成19年3月に東京で開催され、続いて同年4月に開催された「NEW JAPAN BRAVE」のIWGPヘビー級選手権試合において新たな王者が誕生しました。
以上の結果、興行事業の売上高は、592,622千円になり、中間純利益は、黒字転換しました。


平成20年1月期 第3四半期財務・業績の概況 (平成19年12月14日 )

当第3四半期連結会計期間におきましては、平成19年8月に両国国技館にて「G1 CLIMAX 2007」の決勝戦を開催しました。またIWGPヘビー級選手権試合は5試合開催され、同年4月に第46代王者が、同年10月に第47代王者が誕生しました。
以上の結果、興行事業の売上高は944百万円(前年同期比8.0%減)、営業損失は23百万円(前年同期は営業損失193百万円)となりました。


興業事業の数字を抜粋しておく。

平成19年度
売上高 1,539,640(千円)
営業費用 1,701,778
営業利益 ▲162,137

平成20年度第三四半期まで(H19.2〜10)
売上高 944,023(千円)
営業費用 967,495
営業利益 ▲23,471

平成19年度は年商15億円、営業損失が1.6億。今年はまだ途中だが、売り上げは少し減るんじゃないかという推移ながら、営業損失がかなり減っている。赤字であることには代わりはないが、コスト高体質が改善し、会社としては回っている感じだ。

平成20年度の決算はおそらく3月末頃に出るだろう。

それにしても、株主向け情報開示で、「G1クライマックスが行われました」「IWGP新王者が誕生しました」なんてことを書くんだな。だから業績がこうなった、と説明されても僕なら困るが、株主のみなさんはそれでいいのだろうか。一株買って株主総会で納得いくまで質問してみるとおもしろそうだが(なぜ47代IWGP王者が誕生すると営業利益が上がるのですか?)、それじゃあ何かと勘違いされそうなのでやめておこう。

****

【気になるリンク】
3月15日、新格闘技DREAM・ライト級GP開幕戦の視聴率は8.9%(スポーツの視聴率を語るブログ)

ヤバ・・・もうこうなったら、次回は金子賢でもボブサップでも、格闘技に専念とかいう塩コショーでも呼びなよ。それはそれで危険なスパイラルだけどさ・・・我慢するよ・・・

新たなる“芸能界のドン”!? ケイダッシュ会長の履歴書(日刊サイゾー)

素人格闘技大会開催決定 “ストリートファイト東京No.1”や“2ちゃんねらー”も参戦!(痛いニュース)

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