地に足をつけ星に手を伸ばし、リングの案配を気にかける、プロレス・格闘技のリーダーズ・ダイジェスト!

【今日の社説】秋山GM待望論:黒魔術で世間にビターン

10月のアフリクション第二弾で、ティト・オーティス vs レナート・ババルが検討されているそうです。オーティスはつまらない試合をしますが、数字は持ってます!また、ペドロ・ヒーゾの出場も内定しているようで、対戦相手にはポール・ブエンテロの名前が挙がっているそうです。

今週末のWEC、高谷裕之の対戦相手だったカブ・スワンソンが負傷欠場、代役にL.C.デービスという選手が起用されました。デービスはIFLの選手で、パット・ミレティッチのジム出身、戦績は10勝1敗。うーむ、突然の変更は高谷選手に気の毒!

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"マイケル・ジャクソン"秋山が田村討伐を宣言!/試合後のコメント (Livedoor)


 「確かにブーイングを浴びて喜ぶ選手はいてないと思いますけど、僕一人じゃないですか?それを受け入れて、役目を果たせれば、格闘技界も盛り上がるんじゃないですか」

 更には、自らを“マイケル・ジャクソン”と呼んだ意図についても説明。現在、韓国では、日本と異なり、国民的人気を誇る秋山にとって、“(人気があり過ぎて)街を歩けない”というところから出た発言であり、秋山自身も「(紹介VTRでは)はしょり過ぎて、どう伝わっているのか分からない」と苦笑した。ちなみに、記者から出た「日本で自身を例えるなら?」の問いには、「勝新太郎」と即答している。


ヒールの心得がきちんとしているような、やっぱりどこかに不快なきしみがあるというか・・・味わい深いコメントの連打ではあるが、ズバリ言って現実に立ち返って考えてみれば、DREAMの命運はこの人にかかっている。考えてみて欲しい。DREAMは視聴率がふるわない。次回のプライムタイム放送は、ミドル級のベスト4だが、このメンバーでは試合内容はともかく、視聴率には悪夢だろう。海の向こうの地上波放送では、顔役が出ないと視聴率はやっぱり4割落ちた。いまのDREAM、桜庭、KIDといった顔役を使えない。ミルコもなんだかアヤシイ。こうなると、それこそ数字を持っているのはホントに秋山だけなのである。

秋山自身は田村戦をアピールする一方、笹原氏は無差別での闘い(ミルコ)や、異種格闘技(バンナ)を主張、いずれも勝負論としてはかったるいけれども、ビジネスとして見た場合、数字を取れる相手を慎重に口にしているだけのように見える。たしかに例えばデニス・カーンやメイヘムとの試合は興味深いと思うが、勝負論として死ぬほどスリリングと言うわけでもないし、それならK-1の有名人として数字を持っているバンナの方が合理的だ。柴田戦だって、秋山の指名だ、いや柴田の主張だなどと議論があったが、ビジネス的に考えれば、そんなもの、どちらでもよくて、じゃあほかの誰ならよかったのか、という話だ(柴田が挑戦するという話にしておかないと仕方ないだけだ)。秋山は立派に5分間、試合を引っ張り、瞬間最高を取ってのけたわけである。まるっきり気がつかなかったが、引っ張られた袖をまくり上げることで、観客を笑わせようとすらしていたらしいのである(GONKAKUより)。不可解さがつのるが、これがなかったら視聴率は一ケタに転落していたことだろう。いまはある意味、秋山がヒリヒリした勝負論に身を置き、ハードコアファンをうならせる余裕など、ないのである。

次回のレーティングが悪ければ、TBSさんも大晦日Dynamiteだって安心して企画できないだろう。無事に年を越せるのかどうか、もうこれは背水の陣だ。ズバリ言って、あの「サップ vs 曙」級のフリークマッチが欲しい。誰かいないか?中邑真輔だって、小粒ではあるが、現段階ではジャカレイより数字を持っていると考えざるを得ない。金子賢や押尾学、窪塚、ジャリズム山下でも仕方ないではないか。小川直也はダメか?なにせ、そんな芸能人マッチやフリークショーが続々と出てくることとなっても、とりあえず次回は、みんなで温かく見守ってやろうではないか。

そして秋山には、好むと好まざるとに関わらず、DREAMの大黒柱になってもらうしかない。大黒柱といえば青木だが、いまのところ数字になっていないのだから仕方ない。秋山にはDREAMのイメージキャラとして、統括本部長やGMのような立場を目指してもらう。オープニングで歌うのもいいだろう。ファッションショーになっても仕方ない。カード発表なども秋山GMの口から行うのだ。インパクト十分だろう。これはもう、谷川黒魔術どころではないのであって、本当の黒魔術でこちらも中枢神経が参りそうな気になるが、なにせ笹原さんでは貧相すぎて絵にならず、数字の匂いがしない。自分でも不思議な結論だなあとは思うけれど、真壁ではないが、これが現実なのである。こうなったら秋山には本当にカツシンやらマイケルになっていただかないと困る。草をパンツに隠していた芸人の名前をいまのタイミングで持ち出すという不可解さはあるが、細かいことは気にしないようにしよう。マイケルだって、ただの人気者というよりは、きょうび色んな意味でちょっとどうかとおもうけど、それもまた、よしである。

他方で青木やメイヘムをバラエティ番組で露出させるとか、桜庭に番宣をしてもらうとか、場合によってはニック・ディアズばりに試合後にいろんなアングルを打ちだしていくのもいいだろう。前田が戻ってきて田村と大げんかでもしてくれないだろうか。とにかく、お茶の間で愛されるために、TBSの浅知恵が鼻につこうが、辛抱してDREAMを応援しようではないか。


Where the MMA business stands after big shows (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)

ここ数週間のメジャー大会の連打がおわり、明らかになった厳しい現実は、2008年の世の中において、試合や選手の品質は、関係がないということであった。

平均的なファンはスターに惹かれるのだ。スターといっても、GSPのようなチャンピオンクラスの選手もいれば、レズナーのようなプロレス出身者もいれば、中堅ながらカラフルなティト・オーティスのような選手もいれば、新人ながら知名度十分のキンボ・スライスなどがいる。

そして、大会の成功には、強力なテレビのサポートも欠かせない。



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【Fight&Lifeコラム】How to report / How we should report about KAKUTOGI/高島学

ただし、もうそういう(=格闘技を伝えるのに、夢やファンタジーを加えること)ベクトルを用いる必要は、今はもうないと自分は思うし、夢やファンタジーを否定するからこそ、生まれる格闘技ビジネスも存在する。


否定したところに生まれた格闘技ビジネスって具体的にはなんですか?

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ケーブルテレビの「ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル」が、8月23日(土)、24日(日)の両日に、「真夏の格闘技スペシャル」と称して、様々な格闘技をカガクする(?)番組をベスト10形式で連続放送するようです。ホームページによると放送予定は次の通り。

23日(土)14時〜15時
14時から 10位 「少林寺マスター in NY」[二][初]
15時から 9位 【新】 バトルマスター #2 「最強の護身術」 [二] [初]
16時から 8位 【新】 「K-1 ファイター」[二][初]
17時から 7位 【新】 「台湾カンフーの奥義」[二][初]
18時から 6位 【新】 「女囚ボクサー 〜プロへの道のり〜」[二][初]

24日(日)
7時から  5位 「科学で見る格闘技の真髄」[二][初](2時間番組、他はすべて1時間番組)
9時から  4位 「中国武術・究極の殺戮兵器」[二][初]
10時から 3位 「潜入!大相撲」[二][初]
11時から 2位 【新】 バトルマスター 「SEAL vs グリーンベレー」 [二] [初]
12時から 1位 【新】 バトルマスター 「UFC総合格闘技」 [二] [初]

5位の「科学で見る格闘技の真髄」については、以前英語版のままネットで見かけたものを、このブログでも紹介しました。あれって、2時間番組だったかなあ、もっと短かった気もするのだけれど。そして「見えない道場本舗」さんが「技の衝撃」について、ぶ厚い追加情報をくださっていました。

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チャイニーズアキ姫の日記さんで当ブログをご紹介いただきました。ありがとうございました。

プロフィールを拝見して油断していたら、アフリクションから藤波式呼吸まで実に幅広く論じられ、ラッシャー木村を「和のプロレス」と看破なさる筆使い、誠にただ者ではないことに気がつきました(笑)楽しいブログなので、こちらのリンク集に入れさせていただきました。

【Elite/CBS2】内容好評も視聴者数4割ダウン

EliteXC/CBS Primetime 第二弾は、アメリカの熱心なファンの間では、試合内容的には好評だったようです。以下は「出所」に表示した記事をマッシュアップしたもの。

CBSによれば、前回出稿した殆ど全ての広告主が戻ってきて、広告枠は満杯だ。前回の広告主には、バーガーキング、ミラー・ライト、カプコム、ストリートファイター4、ロックスターエナジーなどがいた。

ショーはアクションでぎっしりの楽しい試合ばかりだった。視聴率的には最初の大会の水準を望むべくもないが、色んな意味でこの大会は成功といえ、試合が良いだけでなく、4人の勝者がとても強く見えた。

この第二回大会では、エリートは、ジナ・カラーノ、キンボ・スライスに次ぐ新しいスターを作ろうとした。エリートは結果に満足しているはずだ。ニック・ディアズ、クリス・サイボーグ、ロビー・ローラーの強い勝ち方を受けて、エリートは何とか、今後のCBSでの試合や、来年のPPV展開を作り出して行けそうだ。

番組制作面でも、かなりスムースになっていた。余分な映像はカッとされていたし、試合はテンポ良く放送された。余裕を持って放送時間内で終了していたし、放送席も良い仕事ぶりだった。ケージサイドにはジナとキンボを座らせ、煽り映像を交えて次回大会のPRを行っていた。

●ロビー・ローラー def スコット・スミス

ローラーはこれで6連勝と盤石。2006年9月にメイヘム・ミラーに負けて以来、KOかTKO勝ちを続けていることになる。

●クリス・サントス・サイボーグ def シャイナ・べイズレー

サントスは二回勝ったようなものだった。サントスはベイズレーを強烈なパンチでぶっ倒し、ケージに飛び乗って歓喜。しかしレフリーが試合をまだ止めていなかったことに気がつくと、ベイズラーに舞い戻り、ケージに押し込んで再び殴り続けた。サントスの打撃は、これまでに見たどの女子格選手よりも印象的だった。観客はリングサイドにいたジナ・カラーノにコールを送り、サントスとの対戦を促した。ブラジルの殺し屋と、アメリカの普通の可愛い女の子という組み合わせもさぞ絵になるだろう。

●ジェイク・シールズ def ニック・トンプソン

数日後にミネソタ州で弁護士試験を受けるという、戦極ファイター、ニック・トンプソンは敗退。シールズは強い勝ち方でウエルター級王者となったが、エリートにはめぼしい対戦相手がいないため、やむなく、「GSP vs ジョン・フィッチの勝者とやらせろ」と無駄吠え。マッハ先生を派遣してはどうでしょう。

●ニック・ディアズ def トーマス・デニー

地元出身のディアズはスーパースター級の歓迎を受けて、強い勝ち方をした。場内の興奮ぶりはテレビからもよく伺えた。ディアズの次戦には、ハワイでの因縁のあるKJヌーンズをあてるのが筋だが、KJサイドはエリートと長期契約を結ぶことを嫌っており、このライト級王者はまだCBS地上波に登場すらしていない有様だ。

以上の出所
Elite XC comes back around (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)
Second time is the charm for Robbie Lawler (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)
EliteXC Review (MMA Payout)
Lawler TKOs Smith, EliteXC crowns two champions in Stockton (CBSSports)

一般向けのアピールに欠けるマッチメークでしたので、視聴率はやはり、ふるいませんでした。

Nielsen Ratings Saturday, July 26: EliteXC MMA on CBS Had No Kick (TV By The Numbers)
EliteXC-CBS Ratings Down 43 Percent (Sherdog)

オーバーナイトと呼ばれる速報値で、エリートの視聴率は1.9%でした。このあとローカル局の数字などの集計が進むと、最終的には2.0% くらいの数字になる見込み。

ことに18歳から49歳までの視聴者層での視聴率は1.0%、占有率3%、視聴者数262万人。前回は視聴者数430万でしたので、40%のダウン。先週、弱小ケーブル局Spikeで放送されたUFC(シウバ vs アーヴィン)ですら、2.1%(310万人)を獲得していました。

エリートは来年からPPVへの参入も検討しており、地上波でベストカードを出し切る、というよりは、ジナ vs サントス、ディアズ vs ヌーンズ、キンボ vs ロジャーズといった因縁を煽り、PPVにつなげるつもりなのかもしれない、と見る向きもあります。

僕はこの大会の映像はまだ見てませんが、米MMAサイトの評価を眺めていると、内容的には期待できそうです。

●ランページ

Jackson's next step uncertain (Las Vegas Review Journal)

クイントン・ランページ・ジャクソンの姿が、アフリクションの会場で見かけられたそうです。ダナ・ホワイトは、「行っても良いかと聞かれたので承認した」と語っています。

レスリング・オブザーバー7月29日号によると、ランページは日本で2003年および2004年にヴァンダレイ・シウバに敗退したあとも、別人のようになってしまった時期がありました。物静かになり、試合の攻撃性は影を潜め、神について語ることが増えました。UFC登場以来は、昔ながらのランページが戻っていました。

UFCでダンヘンを倒したあと、ランページは9ヶ月間練習を休み、完全に太ってしまい、その後の9週間のキャンプで体調を戻したそうです。ハードな練習で足首を負傷、太ももとヒジにも違和感があったそうです。


●GSP

ST. PIERRE PUTS RUMORS OF UFC EXIT TO REST (MMA Weekly)

GSPが契約消化を持ってUFCを離れるのではないか、という噂を、本人が記者会見で否定しました。現在の契約であと2試合残っており、既に新しい契約を交渉中だそうです。噂の根拠は、GSPが依然としてアフリクションとの強いスポンサーシップ関係を保っていることにあるようです。

GSP Comments on Contract Status (MMA Payout)

契約が満了する前に交渉を始めている。UFCは僕にはフリーエージェントになって欲しくないみたいだ。日本人の手に落とされたくないんだろうな。
これはオクタゴンの外で行われる闘いだ。とてもおもしろいけれど。
契約は自身のキャリアだけでなく、ライフスタイルの決定要因になる。借金も全部返し、住宅ローンも終わらせ、身軽になりたい。人生は予期できないことだらけだ。明日くるまにはねられるかもしれない。貯金や投資をすることは大切なんだ。


割につまらんことを言う人だな。
ちなみにZuffaの契約によると、チャンピオンの契約が満了した場合、Zuffaは自動的に契約を一年間ないし3試合分、延長することができると定められていますから、ずいぶんと前広に契約更新をしようとしているわけですね。

Will BJ Penn vs. Georges St. Pierre Be a Title Fight? (BloodyElbow)

ダナ・ホワイトは何度か、GSP対BJペンを期待する発言をしていましたが、ペンはハワイのテレビで、「12月27日に試合がある。試合はタイトルマッチではなく、「階級の闘い」と言うらしい」と語ったそうです。

Silva’s manager says GSP not deserving of fight against Anderson (Five Ounces of Pain)

他方で、アンデウソン・シウバがウエルター級に落としてGSPと対戦!?との噂があります。リンク先の記事では、シウバのマネージャが、「良い考えだとは思うが、GSPにシウバは荷が重いだろう。まずは何回か防衛して、実力を証明してくれ。」と上から目線。悔し紛れにも見えます。

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Cro Cop accepts challenge of Overeem (Five Ounces of Pain)

ミルコ・クロコップが自分のブログで、DREAM.6でのオーフレイム戦を断言!

DREAM5を見た。刺激的なヘビー級の試合が組まれていたのはうれしかった。DREAMは今後もこんなヘビー級の試合を組んでくれるものと信じている。アリスターの試合運びは素晴らしく、彼の挑戦は喜んで受けようと思う。この試合が実現するかどうかは、DREAM次第だ。



え?ミルコさんは毎度毎度、怪我で欠場していると発表されてるわけだから、オーフレイム戦が実現するかどうかは、DREAM次第というより、ミルコさん次第なのでは?

DREAMが、試合が出来るミルコの試合をわざわざ組んでいないというのだろうか(東京湾・・・)

ズバリ言って、相手なんて誰もでいいから、数字を持っているミルコさんには必ず、プライムタイムのTBSに出ていただきたいということと、オーフレイム相手に必ず、強い勝ちかたを見せていただきたいと申し上げたい。そうでないと、誰もがミルコさんへの関心を失い、大晦日はヒョードル vs オーフレイムが避けられない運びとなる。

エリート「次回はフルメンバー」アフリクション「次回は節約」

●エリートXC

結果はこちらで。

[速報] CBS全米中継第2弾は熱戦続出!EXC3大王座戦に"悪童"も登場!(MMA Planet)

'Slice' Eyes Oct. 4 Return on CBS(Sherdog)
EliteXC Has Short List for 'Slice'(Sherdog)
Report: Gina Carano to return in October; Kelly Kobald rumored as possible opponent (Five Ounces of Pain)

第三回のエリートCBS放送は10月4日フロリダ州サンライズで開催されることが、今日の放送中に発表されました。キンボ・スライスの出場がアナウンスされています。対戦相手候補は、ブレット・ロジャーズ、ロン・ウォーターマンを含め、4〜5名に絞っているそうです。また、ジナ・カラーノのマネジメントは既にカラーノの出場をあきらかにしており、対戦相手としてはKelly Kobaldという選手が上がっています。


●アフリクション
AFFLICTION NEARING OCT. 11 DATE IN LAS VEGAS(MMa Weekly)
Affliction to hit Vegas in October (Kevin Iole, Yahoo! Sports)

アフリクションの次回大会は、当初噂されていた11月8日ではなく、10月11日に行われる見込みとなりました。会場はトーマス&マック・センター。ヒョードルがWAMMAヘビー級タイトルを賭けて、アンドレイ・アルロフスキーと対戦する見込みです。このニュースはまだ公式発表されていませんが、会場側が漏らしたようです。

日付を前倒しにする理由は、ヒョードルの都合を考慮するためと見られています。ヒョードルのマネージャ、ワジム氏はかねてM-1のサイトで、「ヒョードルは今年あと2試合行う。10月にアフリクション、大晦日に日本だ」と述べていました。

対戦相手については、ヒョードル自身も10月にアルロフスキー、来年3月にはバーネットを希望すると語っていますが、アテンシオは10月にアルロフスキーと決めつけるのは早計だと語っています。レスリング・オブザーバー7月29日号では、アメリカのPPVを考えた場合には、ジョシュよりもアルロフスキーの方が数字を取るだろうと評価。他方、第一回大会のメイン終了後、ランディ・クートゥアがリングに上がりヒョードルと対峙したことを受け、「プロモーターは実現しないカードのアングルを作ることはない」と分析していますが、11月ならまだしも、10月11日だと裁判日程的にいっても間に合わないでしょうね。

そのクートゥアは、UFCとの契約を2試合分残したまま、契約期間が7月19日で満了。ただし、競業避止条項で10月まで他団体に出場することが出来ません。またクートゥアは最近ラジオ番組で、「もし、UFCであと2試合消化すべしという判決が出たら、ノゲイラと闘い、あとは何とか方法を見つけてUFCでヒョードル戦を実現させたい。自分にとって意味があるのはそれだけだ。そうでないなら引退する」と語ったそうです。

Mailbag: The UFC’s Affliction (Kevin Iole, Yahoo! Sports)

トム・アテンシオ談「PPVの件数についてはまだ全てを把握できていないんだが、人々の予想は裏切ることになるだろう。予測されていた数字よりも既に大きい。件数を公式に発表するつもりはないが、相当期待を上回っている」

米メディアでは5万〜8万件程度ではないかと予想する向きが多かったようですが、アテンシオは現時点では「10万件は優に超えている」としています。事前に、25万件で収支トントンだとも言っていました。

ちなみに、PRIDEラスベガス大会のPPVは6万件(発表は15万件)で、熱心なファンだけが見るような大会のPPVの件数の基準値にしばしば使われています。K-1 Dynamiteは35000件、ヒョードルが登場したBodogロシア大会は13000件でした。

また、有名選手を札束攻勢でかき集めたような印象について、「あえて大きなことを言って波紋を広げた面があるんだ。これはビジネスなので、利益が出ないなら継続できないことはわかっている。次回はもっと調整して、そこからスタートだ」。レスリング・オブザーバー7月29日号によると、第一回大会は300万〜450万ドルの損失の見込み。

うーむ、意外に老かいかも。

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レスリング・オブザーバ7月29日号によると、そのアフリクションに登場したアンドレイ・アルロフスキーが長年つきあっていたガールフレンドが、ティム・シルビアに乗り換えたそうです(笑)ラジオショーでそのことをきかれたアルロフスキーは、「それについては話したくない。ただ一言、ティム、僕のち×この味はどうだい」。アフリクションでの試合を見る限り、アルロのほうが100倍格好良かったけどな。めげるな、アルロフスキー!

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●IFL買収

Zuffa Purchases IFL (The Fight Network)

IFLが、7月31日付で営業を終了し、会社を売却すると発表しました。買い手の発表はありませんが、Zuffaであるとみられています。2006年に設立され、ヴァグネイ・ファビアーノ(フェザー級王者)、クリス・ホロデスキー、ベン・ロスウェル、ライアン・シュルツ、ロイ・ネルソン(ヘビー級王者)といった選手を輩出したIFLは、2年という短い歴史を終えました。最盛期の市場価値5億ドル、株価は12ドルでしたが、最後は一株3セントでした。発表はメディアに対する電子メールで行われたそうです。

すでにローリー・マルカム、ブラッド・ブラックバーン、リーズ・アンディ、ダン・ミラー(ミドル級王者)、ジム・ミラー、アンドレ・グスマォンらはUFCと選手契約を済ませています。ロスウェルはアフリクション、シュルツは戦極に来ます。戦極に来る噂もあったホロデスキーは、AFLあたりと話し合っているようです。

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Video: Urijah Faber and Joseph Benavidez at DREAM.5 in Osaka (Five Ounces of Pain)

先日のDREAM.5でジョセフ・ベナビデスのセコンドとして来日したユライア・フェイバーが盛んにビデオカメラを回していましたが、そのときの作品らしき映像がリンク先にあります。楽しそうですね。


エリート米地上波第二弾に苦戦の予兆


土曜日のエリートXCのCBS中継第二弾について、デーブ・メルツァーが7月24日に収録したラジオショーで、視聴率は取れないだろうと予告しています。「単に試合を並べているだけ」なので、ハードコアファン以外は喜ぶわけがない、普通の視聴者はもっと楽しみたいのだと論じています。またエリートではハワイで勃発したニック・ディアズのアングルは放送しないことに決めたそうで、メルツァーはそのことに大変失望しています。エリート内部ではCBSの発言力が強まり、プロモーターのゲーリー・ショーの役割が後退していると報じられていますが、こういう人種が関わらないことは実にマズイ、試合の売り方はプロモーターに任せるべきだと分析しています。

レスリング・オブザーバ7月29日号は、エリートのCBS第三弾(11月)に、フランク・シャムロック投入が検討されているようだと伝えています。シャムロックはカン・リーとの再戦が期待されていましたが、リーは映画撮影が多忙で今年は試合が出来ないため。シャムロックの対戦相手は、明日の「ローラー vs スミス」の勝者。ジナ・カラーノ、キンボ・スライスの登場も見込まれ、11月はド派手な大会になりそうです。

ちなみにエリートは来年はPPVビジネス参入を計画しているそうです。

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レスリング・オブザーバ7月29日号では、UFC86(グリフィン vs ジャクソン)のPPV獲得数を52万件と見積もっています。今年のアメリカでのPPV獲得数記録は、1位がWWEレッスルマニアの68万8千件、2位が2月UFC(レスナー vs ミア)の60万件、3位が4月UFC(GSP vs マット・セラ)の52万5千件。

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Aleksander Emelianenko Positive for Hep B; Career in Doubt (BloodyElbow)

アフリクション参戦に急遽ストップがかかったエミリャーエンコ・アレクサンダーがB型肝炎である可能性があるのだそうです。カリフォルニア州アスレティック・コミッションの血液検査で明らかになりました。

これにより当面、米国での試合は許可されそうにありません。コミッションがない国でも、感染のおそれがあるため、アレクサンダーの招聘は難しくなると考えられます。

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レスリング・オブザーバ7月29日号に掲載されていた日本のプロレスニュース。ノア7.18(森嶋vs力皇)の観客数は6000人、ノア武道館大会としては最低記録だったそうです(公式発表は9500人)。RVDやタンク・アボットが参戦する奇妙に豪華なIGF8.15両国大会では、「キンボ・スライス vs ワーパス」が実際に検討されていたそうです。デビル雅美(46)が、12月30日の長与千種主催興行(後楽園)で引退するそうです。

明日のハッスルにてっきり小倉優子本人が参戦するのかと思ったら、違うんですね。闘うのはあくまで、小倉推薦選手。多少、頓珍漢な記事を書いた気がするな(笑)。いずれにせよ、報道では小倉本人もセコンドにつくのではとされていたけれど、本人のブログによるといまロシアに出張中のようです。

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8.17 DEEPで今成がバンタム級で王者決定戦! 慧舟會とのガチンコ対抗戦も実現!! (Kamipro)
65キロのフェザーの下に62キロのバンタム?これが普通なんですか?このへん、よくわからないんだけど、DREAMやらKIDの動向と関係あるのか?ちなみにKIDの週刊現代の件は、その後、ワイドショーや他の週刊誌で騒がれているんでしょうかね?意外に誰も気にしていないような感じも・・・

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最新の格通で、岡見・光岡・中邑の対談記事がありますが、この中で中邑真輔が総合再進出希望を幾度となく口にしています。記事を文字通りに受け取れば、希望を勝手に口にしているだけのように見えますが、DREAMにとっても大晦日に中邑というのは悪くないアイデアに思えます。対戦相手はもちろん、柴田です!僕は、いくらなんでも柴田が勝つと思って言ってるんだけどさ、ホントに勝つだろうな?あんまり勝つ絵が思い浮かばないぞ。なにせライバルストーリーは作っておいた方が良い。将来役に立つ。


【DREAM.5】アメリカ人はトーナメントがお嫌い

●Dreamの米国での評価

これまで見た範囲では、米MMAサイトにDREAMの評価はあんまり書いてないんだよな・・・もちろん、結果や経過はたくさん書いてあるんですけどね。おりしも夏休みシーズンだし、記者もアフリクションとUFCの興行戦争にお疲れ気味の感も・・・

Hellboy steals Dream crown (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)

トーナメント形式の大会は、日本では創世記の総合格闘技や、キックボクシングでよく採用される形式ではあるが、正統性の高い王者を決定するのは、中々難しい。

DREAM.1は、ミルコ・クロコップを中心とする大会であったが、視聴率的には弱かった。その後の大会はプライムタイム放送ではなかった。青木がDREAM初の王者になること、ミルコやKIDが登場することこそ、興行をプライムタイム放送水準に引き上げてくれる。


Sketchy ending kinda ruins DREAM grand prix (FightLinker)

DREAMはPRIDEのゾンビで、ライト級GPのエンディングもそれにふさわしいものだった・・・アルバレスを離脱させたのは、本当に完全に、医療的判断であったと信じることが出来たらどんなに良いだろう・・・それとも、青木にとって都合の良い計画を立てたということはないのか・・・個人的には後味が良くない結果だった。


どうも、トーナメント形式じたいに合点がいっていないようですな。
それと、ハードコアファンとしてはヨアキム優勝もありだけど、青木を売り出さないと確かにテレビ的には弱りますなあ。見逃したけど、青木のドキュメンタリー番組もやってたというし、優勝してたら見方も変わっただろうし。


●Zuffa財務
S&P Issues Revised Rating Outlook for Zuffa to Stable from Negative (MMA Payout)
Flight To Quality Underscores Credit Rating Importance(MMA Payout)
UFC Pay-per-view Revenue Up, Buys Flat; UK Expansion Turns Profitable(MMA Payout)

信用調査のスタンダード&プアーズがZuffaの信用格付けをBBマイナスで据え置きましたが、将来見込みを「否定的」から「安定的」に格上げしました。業績は改善しており、昨年赤字だった海外事業からも利益が上がるようになっているそうです。業績改善の理由の一つにはまた、売り上げの75%を占めるPPV収入が上昇していることがあります。これは、PPV件数が増えたと言うより、PPV業者との契約内容の改訂があり、Zuffaの取り分がアップした、ということもあるようです。米国ではPPVは44ドル95(HD放送は54ドル95)で販売されています。

ちなみに格付けは、A、Bなどの絶対評価と、今後の見通し・方向性についての標語で成り立っています。BBマイナスという評価は「投機グレード」とされており、投資や融資の審査では大変リスクが高いと見なされます。サブプライム問題などで不況のアメリカでは、このグレードで新たな資金調達を行うことは難しいか、可能でも相当なコスト高になると見られ、Zuffaの拡大戦略にブレーキがかかるかもしれない、一つの懸念材料にはなるそうです。


●UFC視聴率
UPDATED: UFC: Silva vs Irvin Rating Peaks at 4.46 Million Viewers(MMA Payout)
Spikeで無料放送されたUFN14「シウバ vs アーヴィン」の視聴率は2.1%、視聴者数310万でした。最高視聴率はシウバの試合で、446万人が視聴、北米で3番目に多くの人が見た試合となりました。もっとも視聴者数が多かったのは、5月にCBSで放送されたエリートXC、ジナ・カラーノ、キンボ・スライスの試合です。


●ZuffaのIFL買収
UFC (Zuffa) looking to acquire the IFL (Five Ounces of Pain)

5 Ouncesブログが複数の情報筋に確認したところ、UFCがIFLを買収する見込みだそうです。

IFLは最低100万ドルで買収提案を募っていたところ、エリートやHDNetを抑えUFCが最高値を示した模様。それでもその金額は100万ドルに達していないそうです。IFLの主な資産には、400試合分のフィルムライブラリ、主要選手との契約があります。

UFCは最近すでに、多くのIFLの選手と契約を結んでいます。

Analysis of Reported Zuffa Acquisition of the IFL(MMA Payout)

UFCがIFLを買収しようとしているのは、競合他社、とくにエリートXCに買収されるのを阻止するためだと、MMA Payoutは分析しています。




●EliteのFSN開始

http://www.mmapayout.com/2008/07/elitexc-and-fsn-deal-in-the-works/
EliteXC and FSN Deal In The Works? (MMA Payout)

エリートXCのダグ・デルーカ社長が、放送局を増やす交渉をしていると発言しました。他方、アフリクションの記者会見でケーブル局フォックス・スポーツネットの担当役員が、もうすぐエリートを放送すると漏らしました。

エリートは地上波CBS、有料ケーブル局Showtimeですでに放送を行っています。

【アフリクション】プアな制作進行、リッチな試合


アフリクション旗揚げ戦の評価について、米MMAサイトを眺めてみました。

Sherdog
プロダクションは唐突で奇妙なものだった。人々はメガデスに無関心で、これなら汚い商店街で演奏した方がましなくらいだった。演奏が悪かったわけではないのだが。

高級な大会なのか、アングラな雰囲気を出したいのかがごっちゃになって、アイデンティティ・クライシスを起こしており、K-1 Dynamite を彷彿とさせ、ファンを混乱させた。それでも、許し難いと言っている人はいない。ルーキーのちょっとしたミスだ。トム・アテンシオとスタッフたちにとってラッキーだったのは、試合自体に説得力があったことだ。

現UFCヘビー級王者であるノゲイラを二度下しているヒョードルの存在は、UFCこそMMAだとするダナ・ホワイトの説得力を削ぐものだ。ゆらぐことのないヒョードルの反UFCの姿勢は、UFCにずっとダメージを与え続けている。

そのヒョードルが、WAMMAという独立機関が認定する王座を獲得したことは、独占契約を特徴とするUFCのビジネスモデルへの挑戦だ。

Figure4Online 683号
アフリクションのショー自体は惨めな感じでスタートしたが、ジョシュがKO勝ちした当たりからあとは、ドンドン勢いがつき、最終的には素晴らしい大会として幕を閉じた。最後の三試合は素晴らしかった・・・ラスベガスで同時刻に開催されたUFCの大会は、会場キャパの観点でも、観客の熱の観点でも、スター選手の顔ぶれの点でも、二級品に見えたほどだ。

Yahoo!Sports : Kevin Iole
ダナ・ホワイトはヒョードルのパフォーマンスについて、強い印象を受けたと認めた。「シルビアは本物の対戦相手だった。ヒョードルに対する考えを変えさせられた」

Yahoo!Sports : Dave Meltzer
アフリクションの大会は満員で、メジャー大会の雰囲気をたたえており、これまでUFCに敵対してきたプロモーションとははっきりと違っていた。

BloodyElbow
アフリクションがUFCに対抗できると考えるのは夢物語だ。アフリクションのPPVは、ときには見るに耐えないようなひどい代物だった。基本的にはメタルのコンサートで、合間に試合が挟まれている。これに対し、UFCの番組はタイトで、健全で、きりっとしていて、プロフェッショナルな作りだった。

Five Ounces of Pain
全体的に言ってイベントそのものにはいろいろな問題があった。ただ、一つのことには非常にはっきりした回答を出した。ヒョードルだ。彼の過去二年のマネジメントやプロモーションはおかしかったのではないか。彼はプロテクションの必要のない選手だ。肉体的にも全盛期だし、どこででも、誰とでも、闘うべきだ。

旗揚げ戦であることを考えれば、ソリッドなイベントだったと言っていいのではないか。UFCではない、他の何かになろうとしている努力は見えたし、独自のブランドを育てようとしているようにも見えた。

アフリクション旗揚げ戦のお勘定。

ゲート収入 2,085,510ドル
 有料入場者数 11,242
 招待券入場者数 3,590
 売れ残り 740

ファイトマネー総額 3,321,000ドル
 
- Fedor Emelianenko ($300,000/no win bonus) def. Tim Sylvia ($800,000)
– Andre Arlovski ($750,000/$250,000 win bonus) def. Ben Rothwell ($250,000)
– Josh Barnett ($300,000/no win bonus) def. Pedro Rizzo ($70,000)
– Mark Hominick ($10,000/win bonus was $5,000) def. Savant Young ($7,000)
– Renato “Babalu” Sobral ($90,000/win bonus was $30,000) def. Mike Whitehead ($50,000)
– Matt Lindland ($300,000/win bonus was $75,000) def. Fabio “Negao” Nascimiento ($20,000)
– Antonio Rogerio Nogueira ($50,000/no win bonus) def. Edwin Dewees ($15,000)
– Mike Pyle ($20,000/win bonus was $5,000) def. J.J. Ambrose ($5,000)

– Vitor Belfort ($140,000/win bonus was $70,000) def. Terry Martin ($30,000)
– Paul Buentello ($80,000/win bonus was $20,000) def. Gary Goodridge ($25,000)
– Justin Levens ($6,000) vs. Ray Lizama ($3,000)*
*Bout did not take place. Total pay was negotiated.

ちなみに同日開催のUFC: Silva vs Irvin では、アンデウソン・シウバが20万ドル、ブランドン・ベラが10万ドル+勝利ボーナス10万ドル、フランキー・エドガーが1万3千ドル+勝利ボーナス1万3千ドルといったところ、総額では62万3千ドル。総額で約5倍の差があります。

マット・リンドランドがヒョードルが同額、シウバの上というのは理解を超えますね。もっとも、今は議員さんになったということで、あちらでは妙にビッグネームらしいですけど。もっともヒョードルは、150万ドルを約束されていると言われており、なにかほかの名目での報酬がありそうです(Figure4Online 683号より)。シルビアやアルロフスキーの値札の高さは、だからこそUFCから移ってきたということなのかな。

それにしても、ファイトマネーだけで3億円とは・・・トップクラスをこれだけ集めた大会は、そう続くものではないとは思うけど、たとえばババルとかベウフォート、ブエンテロあたりにこんなに支払っていたのでは、中堅カードも組みにくくなるんじゃないのかと、他人事ながら心配になります。メガデスのギャラなんかも安くないと思うしね。

ダナ・ホワイトは早速、「アフリクションは早晩、倒産する。俺はこのビジネスを分かっている。たくさんの金を使うだけで、戻ってこない場合、普通は倒産するんだ。IFLに聞きに行くと良い」とコメント。これはちょっと、僕もそう思う。トム・アテンシオ(アフリクションのVP)は、ストライクフォースおよびアドレナリンとコラボしていきたいとコメント

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たまったメールを眺めていたら、なんと Affliction Banned Live Stream! というタイトルのメールが入っていることに気がつきました。

MMA Loadというサイトで無料生中継をおこなっていたようです。

ちょっとまえにアクセスをすると、DREAM.5のライブをやった残骸のような状態になっていました。今アクセスすると、今度の土曜日のエリートXCも中継する旨が掲示されています。マックでは見れないようで、画像が映るであろうスペースに、プラグインのアイコンがでているだけです。

どういうサイトなのか、誰が運営しているのかは知りませんが、色んな大会をカバーしているのかもしれません。個人的にお勧めもしませんし、僕は見てません。ただ、そのようなサイトがあるようです、ということだけ、お伝えしておきます。

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OKAMI OFFLINE, SILVA VS COTE LIKELY AT UFC 88 (MMA Weekly)

かねて噂されていましたが、岡見勇信が手を怪我したため、9月のアンデウソン・シウバとのタイトルマッチがキャンセル、パトリック・コーテが代替すると、ダナ・ホワイトが明らかにしました。

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火曜深夜のTBS「格闘王」では、先日のK-1 WorldMaxで未放送だった大月のクレイジーな試合をノーカット放送していました。このほか、大阪のなんとかエモンとかいう子の試合と、ジダ vs レミギウスも放送。

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豊田&堀田、アラフォーパワー炸裂だ!(デイリー)

なるほど、確かにアラフォーだ。なんだかとっても、「新しくていいもの」のように見えてくる(嘘)。
そんなことより、対戦相手が加藤園子と永島千佳世だったそうだが、二人ともなんと、32歳である。アラフォー vs アラサーの対決なのである。豊田が40歳というのは、そうだろうなあ、と自然に思えるんだけど、加藤園子(好きだった・・・)も永島も、ついこの間まで、ガイアのおちびちゃんだったのではなかったのか!おしめの従兄弟が学生服を着て現れたような気分である。この大会には大森ゆかりも登場、47歳と言うからもはやアラウンド・フィフティである。

Perfume新メンバー入りあるかも!? あの美女レスラーが対談(スポナビ)
美人レスラーとは紫雷美央のこと。アラフォーをぶっとばせ!るかな?

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ゆうこりん、故郷・こりん星爆発の危機を救うためにハッスル参戦
こりん星最強戦士「こ・り・た・ん」をハッスルGPに派遣(スポナビ)

ミスターPRIDE小路晃がハッスルGP参戦「日本男児ここにあり」
高田延彦氏が推薦「あのリングで培った経験と力でGPに旋風を」(スポナビ)


芸能プロダクションアバンギャルドは、いまはアヴィラというはずなんだけど、それにしては京楽が最近盛んに宣伝しているのは「ぱちんこアバンギャルド」というのだな。で、このパチンコ台のホームページを見ると、小倉優子、眞鍋かをり、ハマショーの三人が大きくフューチャーされている。ゆうこりん登場により、ハッスルを見れば、パチンコがしたくなるという案配だ。それはともかく、リング上ではゆうこりんは少路晃と闘うのだそうです。ハッスルのデタラメパワーが戻ってきたようで嬉しいですね。こんなもの、少路が小倉優子をPRIDE殺法で仕留めたって仕方ないということはよくわかる。

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明日の新日は(多分)観戦記書きますよ(GGG)
ヒールターン理論をグラフで説明。目から鱗。

「ありがとう」瓜田、敗れて潔し!『THE OUTSIDER 第弐戦』詳報(日刊サイゾー)

ハンパでない数字は取れたのか【魔王】


昨日の地上波版に続き、DREAM.5 PPVバージョンを見ました。

●秋山の画面上での扱い、地上波ではまだニュートラルな感じでしたが、PPVオープニングではすっかり茶化されていました。一方、「秋山・柴田戦」PPV版の煽り映像は、絵は基本的に地上波で流れたものと同じだったと思いますが、なんとナレーションがありませんでした。ナレーションがないので、BGMだったはずの秋山の歌が前面に押し出され、会場内に朗々と響き渡っていました。漏れ聞こえてくる会場の背景音は、少数ながら熱狂的にも聞こえる秋山コールが局地的に起こった以外は、静まりかえって、秋山の不思議な世界に口あんぐりのまま浸っているようでした。

秋山が、「私はマイケルジャクソン」「数字は半端でない」などと不可解きわまりないコメントを意図不明の表情で語り、居心地の悪さがピークに達した刹那に画面が切り替わり柴田が「その口を黙らせてやる」と短く吐き捨てると、会場は大爆発。テレビの前の僕も大喜び。全員が文字通り「煽られ」ました。

地上波ではカットだった柴田の入場シーン。入場ゲートに登場した柴田、やったあ!殺人者の目!。プロレスラーだから表情くらいは作れると思うけど、それにしても一線を越えたように見える、煽り映像をうまく引き取ったダーク柴田が登場、ゆらりと花道に立ったあと、おもむろに走り出すとまたもや会場大爆発。

一方の秋山入場シーンの不思議については昨日書きましたが、もう一度見てみると、どうも彼氏、ずっと笑ってるんですね。吹き出しそうになるのをこらえているようにすら見える。ブーイングを浴びてニヤニヤするというのは、ある意味、ヒールとしては大変正しい姿勢なのであって、ブッチャーだってシンだって、昔から罵声を浴び血を見てはニヤリと笑うわけですが、そういう正しい理解をファンと秋山が共有しているとはどうしても思えず、それなら一体何がおかしいのだろうかと想像しても、想像を絶するばかり。

ある意味柴田にこれだけテーマを与えてくれ、期待感を高めてくれた秋山に感謝。この楽しみはアメリカ人には分かるまい。いっときますが、試合内容とか技術面がしょっぱいことくらい、言われなくても分かってますからね。柴田応援団は最初からそんなところを見てるわけじゃあありません。

柴田は桜庭道場ラフター7で練習しているようです(カクトウログさん)。

秋山 次は田村(潔司)さんと闘いたいですね。さんざん文句を言ってくれているみたいなんで。
──9月にミドル級王者が誕生しますが、タイトルに挑戦したいという気持ちは?
秋山 闘える立場なら闘いたいですけど、それは厚かましいかなと。だから、今の選択肢にはないです。次は田村さんですね。
(出所)Dream公式


秋山は自身を、もはやバリバリの選手としてではなく、タレントと認識しているようだけど、その認識の背景も、もう一つよく分からない(笑)。ちょっと勘違いがあるような気がする。選手として証明し続けないと、韓国人気もボブ・サップ・ブーム程度のことに終わるのではないかと思う。

●宇野は入場花道で泣いていましたね。それと、宇野ってニルヴァーナのダンスバージョンをテーマ曲に使ってたんですね。あれ、格好いい曲だなあ。僕が今回初めて気がついただけで、ほんとはJUPITERをリミックスしたことに注目すべきなんだろうけど。

●所に敗退した山崎を見ていて、昨日から、誰かに似てるな・・・と思っていたんだけど、今日気がついてしまいました。フジメグだ。ああ、こんなこと、連想したくなかった。今後フジメグを見ると山崎を思い出すのだとしたらツライ。

●逆輸入ファイター弘中は、しょっぱい試合でスミマセンみたいな仕草を盛んにしていたけど、個人的には、今回特に不本意でつまらない試合をしてしまった、というより、この人ってもともと、こういう選手なんじゃないのかなあと感じました。僕の技術面の観察はアヤシイものだけれど、あの引きながら打つようなゴチャゴチャした打撃とか、コーナーやロープ際に持ち込んでゴリゴリやるっていうのは、UFCらしいスタイルじゃないんですかね。相手が相手なら、同じことをしても光ったと思う。会場が「この人たち、どなた様ですか」という静まりかえった雰囲気にはなっていたけど、人材難のウエルター級の選手だし、マッハとやっても簡単には負けそうにない感じもしたし、淡々とひどいことをやってればいいんじゃないでしょうか。でも、相手にタンコブを作った最初の一発はヒジじゃなかったかな。

弘中 率直な感想から言いますと、日本のお客さんはシビアだなと(苦笑)。内容的には完封して、完全にコントロールもできたので、個人的には満足しています。もうちょっとお客さんにもアピールできればよかったんですけどね。バスターとかはアメリカでは盛り上がるんですけどね……。ヤジも聞こえたんですけど、そこで打ち合って負けるのが一番ダメなことなんで、はい。
(出所)Dream公式



●表彰式で、エディも宇野もハンセンも、短い言葉でしっかりと挨拶していたのに、どうして川尻と青木は泣くんでしょうかね。「負けて泣く」。そのまんまだよなあ。つまんないなあ。

むかし、渡邊久江が辻結花に負けた直後のインタビューで、落ち込んだ様子の久江ちゃんがドレッシングルームでマイクを向けられたところ、パッと笑顔を作って、「しめっぽくなると行けないから」といって手近の花一輪を手にとって髪に挿し、しっかりと敗者の弁を語っていました。きっと家に帰って泣いたんだと思うし、何日かは引きこもったりしても不思議はないと見えたけど、それを見せない凛とした姿に僕は胸が詰まったし、この人は必ず、弱点を克服して戻ってくると期待できました。他方でリング上でおいおい泣く大男。何を期待すればいいのかな?ちょっとは考えてみてほしいよなあ。

──決勝の相手が変更になったことには?
青木 ハンセン選手とアルバレス選手の消耗具合をお互い見ても、僕も宇野戦で消耗してるし、彼らも消耗して、フェアっちゃフェアなんですよね。難しいですよね、大人は。
(出所)Dream公式


なんなんでしょうね、この「フェアっちゃフェアなんですよね」「難しいですよね、大人は」っていう言い草は。

よくわからないけど、状況のせいにしたって、なにも始まらないと思いますよ。今回のマッチメークは抽選だし、トーナメントルールはもれなくデザインされていたし、舞台を整える人がこれ以上出来ることはない。結果論としては同情の余地はあると思うけど、それはそれだけのこと、誰のせいでもないです。さいころを振れば何かの目は出るんです。気に入ろうがいるまいが。そんなことは「大人の事情」じゃないですね。


●TBSの初田というアナウンサーはどうも好きになれないんだけど、たぶん駒田とかいう人は、なかなかMMAラブがありますね。秋山入場時には、「このブーイングの中、やれんのか!いや、やれるんです!」とTBSらしからぬ実況。他方のスカパー!ではTBSを小馬鹿にするようなCMを流し始めたし、こういうのを見ていると、なんだか制作チーム同士が仲良くやり始めたような気がしますね。ただ駒田さん(と思われる人)、藤岡弘をみてうっかり藤岡琢也と言ってしまいましたね。

●アリスターのことを、単に、呼べば出てくる便利なKYガイジン、と思っていないだろうか。アリスターはなんと、ストライクフォースの現ヘビー級王者であることをご存じか。戦績を見ると、何となく年に一回くらい、たしかにストライクフォースで防衛戦をやっているようだ。それにしても、中継で彼のことをチャンピオン扱いしているのを聞いたことがない。「スタミナレベル1」とか言ってるだけだ。だいたいストライクフォースは戦極の友達の筈で、DREAMの友達のエリートとは原則的に彼の地では敵対関係にあるはずだ。PRIDEの常連だったからDREAMに居ても違和感はないが、そういう、わりに有り難い人なのだというお話である。

●まあ、次回は地上波版だけでいいわ。

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秋山が最高視聴率をゲット! 田村戦&無差別挑戦も!? DREAM一夜明け会見!! (Kamipro)

平均10.0%、秋山の時がピークで13.7。
秋山の視聴率獲得宣言に関し、笹原氏は「見事な有言実行ぶり」と絶賛していたようだけど、秋山の魔の予告は「倍は行く」「ハンパじゃない数字を取る」だったわけだから、言葉尻を捉えれば、ちょいと期待はずれであった。それでも、最高視聴率を取ったというのは、まあ、欠かせない人だと言うことだ。

北欧のPRIDE難民が夢を見た【DREAM.5レビュー】


●DREAM.5 ライト級グランプリ2008決勝戦 7.21大阪城ホール

そう思ってるなら先に書けよ、ということなんだけど、今回のライト級GP、「ブラックマンバが持って行ったらどうしよう・・・」とはちょっと危惧していたんですよね〜。でもまあ、ヨアキムならよかったんじゃないでしょうか。なんだか、このポーカーフェイスの北欧の処刑人があんなに嬉しそうな顔をしているのを見ていると、これはこれでハッピーエンドだと腑に落ちるものはありました。

このトーナメントでもヨアキムは、アルバレスとの激闘もあったし、川尻がとどめを刺せなかったブラックマンバにきっちり勝ちました。PRIDE崩壊後、青木を始め日本人PRIDE戦士同様、ヨアキムもまた、流浪の身だったわけで、この舞台の復活の中心にいるのに、有る意味ふさわしい選手と言えるのかも。

思った以上に宇野を完封した青木の強さは宇宙人的に膨張していたし、ましてヨアキムはかつて青木がいとも簡単に葬り去った相手。どこかに、良い格好をしてやろう、アメリカ人のMMAマニアが腰を抜かす秘技を繰り出してやろうといった山っ気がでてしまったと言う風にも見えたかなあ。本人の胸の内はわかりませんけど、判定勝ちでも良いというつもりなら、落とす試合じゃないですよねえ。

アルバレスの目は大丈夫なんですかね。診断結果は恐ろしげなものだったけれども。相打ちで両者フラッシュダウンしながら、なお殴り合うなんて光景は始めて見ましたよ。アルバレスは片目であの攻防を制したんだろうか?

秋山 vs 柴田戦は一挙一頭足がいちいち面白かったですねえ。入場シーンでエレベータのようなもので降りてくる秋山、なんであんなにレゲエ野郎のように身体を揺すっていたんでしょうか。あれは新しい。柔道着の胸元もいつもより3割ほど多めにはだけて、古くさいスターのオーラがムンムン。そのあとの嫌がらせのような礼を経て、花道ではブーイングを送る客に一瞥をくれてはニヤリとしていました。直接に睨まれたお客さん、しばらく悪夢が抜けないんじゃないでしょうか。とにかく秋山、「いったいどういうつもりなのか」というところが、まるっきり分かりません。もう、笑うしかない。あえていえばコクがある。煽り映像も、日本では大ヒール・韓国では大スターと、両論併記の投げっぱなしの内容でした(それ以外にやりようがないね)。一方の柴田も、血まみれ秒殺されちゃうかと心配したけど、立派な仕事ぶりでした。驚いたことに一瞬、猪木が降りてましたよね!相手を挑発しながら、ピンタとローキックのコンビネーション!だいたいフィニッシュだって参ったしてませんからね!それにしても、胸を張って柴田を締め上げる秋山、柴田がいつ落ちたのか、本人にはよく分かるんじゃないかと思うんですが、レフリーが止めるまで、平気で締め続けていたのも驚愕。

ヤサ男対決と煽られた所は、おかしなもので今日はどちらかといえば強面で登場。でもやっぱ今日はトドメを刺して欲しかったよなあ。アリスターはまたもや元祖KYぶりを発揮して、どさくさに紛れるかのように勝ちを拾いました。なんだか、ミルコが歩くはずだった「ロード・トゥ・ヒョードル」を、アリスターがちゃっかり歩いていくような気がしてなりません。


いまは地上波版を見終わって、この濃縮な流れを一気に見せられて、かなり疲れたし、いまだ咀嚼仕切れない感も強いけど、ニュースサイトや他のブログなども見ないまま、取り急ぎ書き付けてみるのもいいかな、ということで。


両王者一歩も譲らず!【Affliction/UFN】


エメレリヤーエンコ・ヒョードル def ティム・シルビア 1R0’36 KO【Affliction: Banned】

ヒョードル秒殺勝利。左右フックでぐらつかせ、腹ばいに倒れ込んだシルビアの背後からチョークスリーパー。スロースターターのシルビアが何かを考え始める前にさっさと片を付けた。ダナ・ホワイトが何かにつけてバカにしていたズールー戦と大差ない。鮮やかすぎてちょっとおかしいんじゃないかと目を疑うほどである。ヒョードルのコンディションすら、よくわからない。さて次戦は、アルロスキーとの「ロシア人はロシア人が始末する」対決か、それともジョシュとのグラッジマッチか。

Sherdog 速報より

シルビア「ヒョードルは人間じゃない(笑)。あんな男は見たことがない」
ヒョードル「私も人間です。皆さんと同じように緊張もするんですよ」
解説のジョン・マッカーシー「ヒョードルが人類最強だと思わないヤツは完全なるシットだよ」(ダナ?)



アンドレ・オルロフスキー Def. ベン・ロズウェル 3R 1'13 TKO【Affliction: Banned】

これがセミファイナル。ずいぶんと体格に差がある。調べてみるとロスウェルが23パウンド重い。それでも、最近ボクシングの練習をしているというオルロフスキーの打撃のシャープさが目立つ。2R、激しい打撃でもつれるようにオルロフスキーがテイクダウン、足関を狙うがロスウェルがスイープして上に。こうなると体重差が効いてくる。ヒジでゴリゴリとオルロフスキーのスタミナを削るロスウェル。極めきれずブレイクでスタンドに戻ると、ラウンド終了際には再びオルロフスキーの大虐殺劇。一旦ゴングに救われるも、3R開始後すぐ、そのままの勢いでオルロフスキーがKO。このところデェフェンシブなファイトが目立ち、UFCでの評価を下げていたオルロフスキーだが、まるで生まれ変わったようなアグレッシブさ。

ジョシュ・バーネット Def. ペドロ・ヒーゾ 2R1’44 TKO【Affliction: Banned】

荒野の決闘とまでは言わないが、リングが広い。その広いリングで、ジョシュが前蹴りで距離を取ったり、近づいて捕まえようとして失敗したりしながらスタンドのサークリングが続く。ジョシュが何かをすると、ヒーゾのジャブが鋭くカウンターで当たるので、相性というのか、リズムというのか、ヒーゾが制しているように見え、7年前にヒーゾが勝った分けも少し分かるような気になる。本気のジョシュを久しぶりに見る。2R、ジョシュはどうするのかなあと思っていたら、ジョシュがいきなりの左フックでヒーゾが大の字。完全KO勝ち。コーナーに上がって首切りポーズ!

アンデウソン・シウバ def ジェームス・アーヴィン (1分1秒KO)【UFC Fight Night:Silva vs Irvin】

アフリクションを見たあとだと、ケージが随分小さく見える。あのケージも、PRIDEのリングに比べれば随分広く見えたものだけど、なんだか感覚がおかしくなってくる。アフリクションのリングアナウンサーはマイケル・バッファー、こちらは弟さんのおなじみブルース・バッファー。声の勢いでは弟さんに軍配。試合の方はアービンのミドルキックを捉えたシウバががら空きのチンに右ストレート一閃でおしまい(61秒)。まれに見る興行戦争は、ヒョードル、アンデウソンという、P4Pトップ候補二人が期せずして甲乙付けがたい完勝を飾るという結果に終わった。やっぱりとんでもないです、この人たち。

【Affliction: Banned】
-Fedor Emelianenko def. Tim Sylvia by Submission (Rear Naked Choke) at 0:36, R1
-Andrei Arlovski def. Ben Rothwell by KO at 1:13, R3
-Josh Barnett def. Pedro Rizzo by KO at 1:44, R2
-Mark Hominick def. Savant Young by Submission (Armbar) at 4:25, R2
-Renato “Babalu” Sobral def. Mike Whitehead by Unanimous Decision (30-27, 30-27, 30-27), R3
-Matt Lindland def. Fabio Negao by Unanimous Decision (30-26, 30-27, 30-27)
-Antonio Rogerio Nogueira def. Edwin Dewees by TKO at 4:06, R1
-Mike Pyle def. J.J. Ambrose by Submission (Rear Naked Choke) at 2:51, R3
-Vitor Belfort def. Terry Martin by KO at 3:12, R2
-Paul Buentello def. Gary Goodridge by Unanimous Decision (30-27, 30-27, 30-27)

【UFC Fight Night:Silva vs Irvin】
-Anderson Silva def. James Irvin by KO at 1:01, R1
-Brandon Vera def. Reese Andy by unanimous decision at 5:00, R3
-Frankie Edgar def. Hermes Franca by unanimous decision at 5:00, R3
-Cain Velasquez def. Jake O'Brien by TKO at 2:02, R1
-Kevin Burns def. Anthony Johnson by TKO at 3:35, R3
-C.B. Dollaway def. Jesse Taylor by submission (peruvian neck tie) at 3:58, R1
-Tim Credeur def. Cale Yarbrough by TKO at 1:54, R1
-Rory Markham def. Brodie Farber by KO at 1:47, R1
-Nate Loughran def. Johnny Rees by submission (triangle choke) at 4:21, R1
-Brad Blackburn def. James Gaboo by TKO (strikes) at 2:29, R2
-Shannon Gugerty def. Dale Hartt by submission (rear naked choke) at 3:33, R1

Fight of the Night:
-Frankie Edgar and Hermes Franca

Knockout of the Night:
-Rory Markham

Submission of the Night:
-C.B. Dollaway

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Assessing the Legal Charges Against Jackson (MMA Payout)

ランページ・ジャクソンが引き起こした騒動について、Payout ブログが専門家から、どれ位の罪になりそうか、コメントを取っています。

ランページは重罪を犯していますが、通常は一番重い罪だけを裁くため、最大で懲役1年程度。初犯の場合(初犯だと思われます)はごく短期間の懲役か、罰金で済むかもしれない、ということです。

ただし、不確実な要因もあります。まず、怪我人が出なかったのが不幸中の幸いといわれていましたが、どうやら怪我をしたという女性からの申し出が有る模様であること。そして、有名人の起こした事件ということで、裁判官が過剰反応するという懸念もあるそうです。逆に、仮にランページが精神的に不安定な状態で合ったと認められれば、減刑される可能性もあるそうです。

事故を起こす前日のネットテレビ収録でのランページ

ホントの所、試合後一週間は殆ど眠れていないんだ。食事も取れない。ちょっとしたうつかもしれない。でもファンの人には分かって欲しい。この敗戦は自分にとってとても素晴らしいことだったんだ。おまえらはこれから、全く新しいランページを見ることになる。約束する。新しいランページも応援してくれ。


ダナ・ホワイト、ボストンの新聞で

彼のことは個人的に友人だと思っている。選手としても尊敬もしてるし愛している。だからこの状況はむずかしい。意味がよく分からないんだ。実際に行ってみるまで、何が起きているのかも分からなかった。少しづつ、どういうことだったのかを理解しようとしているところだ。


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心配かけてごめんね 7月20日(山本KID公式ブログ)
今東京に帰ってる最中。明日から練習再開でしょ!


明日は大会当日なんだけど・・・会場でお詫びやら報告やら、しないんだ・・・で、明日から練習再開なんですか・・・

重要大会ラッシュの週末!

Afflictionn weigh-in
UFN weigh-in

18日(金)ノア武道館大会、修斗後楽園
19日(土) 前田アウトサイダー
20日(日)日本時間 アフリクション、Ultimate Fight Night14 全日本後楽園開幕戦
21日(月) DREAM.5、ケージフォース、シュートボクシング

日本では夏休みの入り口、そして三連休。アメリカでは今週はアフリクション、来週はエリートのCBS放送、それぞれにUFCが対抗策を講じるという、興行満載のかなりクレイジーな週末。皆様いかがお過ごしか。当ブログは速報等をするつもりはないけど、おいおい追いかけて、感想は書き付けて行ければ、と。
 
GOODRIDGE TAPPED TO FACE BUENTELLO (MMA Weekly)

明日開催のアフリクション、エミリャーエンコ・アレクサンダーがカリフォルニア州アスレティック・コミッションの許可が下りず欠場決定。ゲイリー・グッドリッジが代役出場し、ポール・ブエンテロと対戦します。不許可の理由は明らかにされていませんが、アレクサンダーの健康問題が濃厚と見られているそうです。

アフリクションは日本ではDMMでネット配信されるようです。
新総合格闘技アフリクション 7月25日配信開始(DMM)

報道によると、アフリクションはチケットが売り切れているわけではないのに、ドナルド・トランプがメディアに出演して売り切れだと逆PRにもなりそうな宣伝活動を実施、UFC大会会場の隣ではアフリクションのクローズド・サーキット放映を実施するなど、どことなく戦極テイストを漂わせつつもある。

アフリクション、および同日開催のUFC大会のカードはこちら

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所英男の出場が決定 追突事故の後遺症はなし=DREAM(スポナビ)
ハントの相手がアリスターに決定 バンナとの交渉も明かす=DREAM(スポナビ)
柴田に興味なし!? 秋山成勲が宮崎駿アニメに思いを馳せる=DREAM(スポナビ)

やっぱりハントは眠そうに腹をかいてます(笑)。「白人は日本人より副交感神経が働きやすい」という説を以前読んだのですが、ハントを見ているといつもそのことを思い出します。秋山も宮崎アニメを見に行くそうだし、カリカリしすぎなんだね、われわれは。

DREAMのPPVでは、KIDやミルコの煽り映像、出来ているなら見たいですよね。それで結構、ご馳走の匂いをかいだ気分にはなるかも。週刊現代は立ち読み。捕まってないなら、もうKIDはアメリカに行って、向こうから便りを知らせてくれたらどうか。フェイバーやトレスを食って、太って帰ってくればいいんじゃないか。いや、忘れてた。怪我をしているから無理でしたね、岡部さん。

大麻パーティー疑惑、山本“KID”は否定も… (ZAKZAK)
窪塚洋介、山本“KID”に大麻パーティー疑惑!(IZA)

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Pros Pick: Fedor vs. Sylvia (Sherdog)

Sherdogは、ヒョードル vs シルビア戦の勝敗予想を27人の選手にヒアリング。20人がヒョードル勝利を予想しています。主な選手の予測;

●ユライア・フェイバー:ヒョードルが2Rにアームバーかパウンドで勝つと思う。ティムは友達だから勝って欲しいんだけどね。
●ニック・トンプソン:アームバーでヒョードル
●カン・リー:判定でヒョードル
●ガイ・メッツァー:ヒョードル。ティムのジャブが決まればおもしろくなるんだけど。
●ダンヘン:ヒョードル、1R、アームバーかパウンド
●ケビン・ランデルマン:ヒョードルの勝ち。でもインターバルが長かったから疲れ果てるだろう。
●マット・リンドランド:ティムが勝つところを見たい
●ネーサン・マーコート:シルビアが3R、TKO勝ち
●トラビス・ビフ:良い試合だね。ティムはいつも思わぬ手を使ってくる。真面目に練習する男だよ。ヒョードルはしんどい試合をしてないだろ。ティムが判定で勝つと思うね。



*****
ランページの事件について、デーブ・メルツァーはラジオショーで、80年代のプロレス業界なら、こういう事件は隠蔽して、選手は何事もなかったように試合を続けただろう。今の時代はWWEでも、解雇はないとしても、しばらく出場停止にするだろうと語っています。また、レスリング・オブザーバ7月21日号では、MMAの選手が逮捕されることが増えているとし、次のような例を挙げています。

●ジェジー・テイラー
最近終了したTUF7のコンテスタントの一人。酔っぱらってリムジンの窓を蹴り破り、ステーションカジノの従業員に嫌がらせをしたとして、決勝戦から外された

●レオナルド・ガルシア
コカイン売買への関与で3月の逮捕。連邦レベルでの起訴は取り下げられましたが、州レベルでは依然として起訴中。

●リー・マレー
元UFC選手。世界的な窃盗事件に関与しモロッコで収監中。

●ジェレミー・ジャクソン
元UFC選手でTUF4参加者。レイプなど10件で起訴され収監中。

●ハイアン・グレイシー

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BJリベンジ許さず、逆転で王座防衛に成功
遠藤、技巧派対決を制し念願のベルト奪取(スポナビ)


THE OUTSIDER 第弐戦 ケンカ自慢の荒くれ50人が有明で激闘!
メーンは“浦安皇帝”清水が勝利、次回は10月19日開催(スポナビ)

アウトサイダーが映画クローズZEROとコラボレーション(スポナビ)

神の子の背信


KID、右ヒザ前十字靱帯部分断裂で『DREAM.5』欠場が決定!!(DREAM公式)
KIDと対戦予定だったジョセフ・ベナビデスが来日
KID欠場に「とても残念です。ガッカリしています……」


これは残念だし、怪我だから仕方ないけど、ズバリ言って白けた。半年治らないというから、KIDの出場は大晦日だって怪しいわけだ。ベナビデスに帯同して、ユライア・フェイバーもせっかく来日していたのにね。

記者会見では「週刊誌報道と関係があるのか」という質問が飛び出している。週刊誌報道とはどうやらこの、週刊現代のことらしい。

怪我のせいにせよ報道のせいにせよ、KIDが年齢的なプライムタイムを無為に過ごすことにならなければいいが、どちらにしても自己責任の話だろ。プロモーターもテレビ局もスポンサーも気の毒だよ。

これで谷川さんが、「所はとても戦える状態ではなかった」などと、あとから言うような展開にはなってほしくない。ベネビデス vs 山崎でもかまわないと思う。それにしても大会直前の相次ぐ事故をみていると、なんだか呪われてるというか・・・もうこれ以上の事故もなく、大会の方もつつがなく無事に終わることを祈りたい。

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Kamipro 125号を読み始めてます。DREAM.5の予想ないし煽り的な記事がたくさんあるので、早めに読んだ方が良さそうですよ。宇野 vs 青木の勝敗予測では、読者投票では青木が、プロや識者の投票では宇野有利という下馬評みたいです。僕自身は「勝敗予測」なんか全く出来ないけど、物語的には宇野優勝を希望。宇野と青木の対立軸としては、「PRIDE vs HEROS」が打ち出されているけど、僕には「守る者」と「攻める者」、あるいは「下がらないように踏ん張る者」と「上がる者」の対決に見える。個人戦ですよ、これは。で、「守る者」には一度は勝って欲しいんですね。壁であることをはっきりと示して欲しい。そうすれば、みなが宇野のクビを狙うという展開がひらけてくる。ここであっさり青木が勝って涙を流して、さっさとアメリカに行ってしまうというのは、割に当たり前でつまらない気がする。長州が猪木に勝つまでにどれほどの時間がかかったことか。天龍は初対決で猪木に勝ったけれど、長州が勝ったときほどのカタルシスがあったか、という話。

川尻とアルバレスはアルバレス勝利を希望。川尻に個人的に乗れないので、二試合も見たくないから。でもアルバレスはこのトーナメントが終わると、エリートXCが待ちかまえていたかのようにオファーを出しまくって、大忙しになって、なかなか来日は出来ないと思うので、まるでWWEに転出してしまうガイジンレスラーのような感じで、最後に良い格好をさせてはいけないと思う。準優勝が丁重かつ妥当なおもてなしだろう。

「柴田座談会」には基本的に賛成。新日本離脱からBML参加、前田や船木に弟子入り、という人生の歩み方、BML時代のフィジカル的には究極とも思える「記憶に残る」丁寧な試合などを見てくると、柴田という人間そのものを信用してしまうので、DREAMで多少勝とうが負けようが、値打ちは下がらないのである。BMLを見てない人には理解しがたいだろうなとは思うけど、秋山戦を受けた時点で「柴田らしさ」はすでに発揮されている。柴田にはプロレス頭を使って欲しいと思う。噛ませ犬カードを組まれて悔しいときにどうするか、プロレスラーなら色んな引き出しがあるだろう。秋山の勿体ぶった入場を邪魔するとか、花束を投げつけるとか、試合直前のメンチの切り合いで目で殺すとか、いきなりマイクを持って挑発しても良い。試合中でも、たとえば猪木はチョチョシビリの柔道着を噛んで見せたぞ。柴田に失うものはないんだから、それくらいのことで一瞬、秋山の表情を曇らせたり、韓国人ファンのヒートを買えれば、結果的に柴田だけじゃなくて秋山ももっと光るはずだ。秋山はそんなことはまるで考えない勝手な人だから、勝ち負けはともかく、この試合は柴田がコントロールしているわけだ。ああしんど。

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Kamipro がU変態座談会をまとめて「U.W.F.変態新書」として出版するそうで、ポッドキャストで特集していました。この座談会、「実はあの時はこうだった」という系統の事実露出話は面白いんだけど、話の組み立てや深み自体は個人的にはピンと来ていなかったので、出版するほど評判が良いとは意外。昭和プロレス人間にとっては、これくらいで変態って言うなよ、という感はある。

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インベブによるアンハウザー・ブッシュ買収にあたり、UFCへのスポンサーシップへの影響について、各種報道よりサマリー。

アンハウザー・ブッシュ社は2007年、スポーツイベントでの広告費を2億1821万ドル使った。同社のテレビ広告費の83.8%を占める。スポーツイベントの広告主の第二位はシボレー社での4500万ドルなので、存在感は圧倒的である

ビール業界では世界的再編が進んでおり、モルソン・クアーズ社とミラー社も7月1日付で合併している。両者のスポーツイベント広告費を足し合わせると1億7200万ドルになる

アンハウザー・ブッシュは、UFCのほか、メジャーリーグ・ベースボール、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション、ナショナル・フットボール・リーグ、2010年および2014年FIFAワールドカップ、ナショナル・ホッケー・リーグ、北京五輪およびアメリカ選手団などの公式ビールスポンサーとなっている。

インベヴ社としては、今回の買収を機に、バドワイザーの強力なマーケティング戦略を活用し、バドワイザーを世界ブランドに育てようとしている。とくに、バドワイザーブランドで中国やブラジル市場に参入することが主目的だという。

インベヴではアンハウザー・ブッシュでの年間15億ドルのコスト削減を計画、社員1185人の整理解雇と、流通面での業務改善を予定している。もともと同社はシビアなコストカットで有名で、役員でもプライベートジェットではなく一般航空機で、リムジンではなく電車で移動する習慣を持っているという。

インベヴ社CEO「消費者にとって大切なことは、バドはいつまでもバドであり続けることだ。歴史も、醸造所も、全て引き継いでいく」「今回の買収は、むしろインベヴ側に変化を強いる。インベヴはマーケティング主導の企業文化に変容していきたいのだ」「アンハウザー・ブッシュの強みはマーケティングだ。米国での広告費を削減することは考えていない」

しかしながら、Brandweek 誌によれば、インベヴはカナダの大手ビールメーカーなどを買収した際に、マーケティングやキャンペーンの手法を変えてきた歴史と実績があるという。

UFCスポンサーシップに対する見方は三分している。

● インベヴ社が今後コストカットを行うようであれば、スポーツへのスポンサーシップは削減の一番手なのではないか

●スポンサーシップ契約などの付属契約に影響を及ぼすものではないのではないか

●欧州で強い知名度を持つインベヴがスポンサー契約を引き継ぐなら、UFCの欧州展開にとってはかえって有利なのではないか。

というわけで、まだ買収が発表されただけの段階で、UFCへの影響を論じるのは時期尚早すぎてよくわからないというのが、現時点での当たり前の結論。ただインベブは、アンハウザー・ブッシュの先進的なマーケティングを学びたい、といっているので、ある種コスト削減の聖域として残りそうな感じはしますね。

(出所)
Anheuser-Busch: Will It Continue To "Brew" Sports Advertising? (CNBC.Com)
UFCʼs Biggest Sponsor Bought Out (MMA Opinion)
Bud Merger And The Possible UFC Effects (MMA Payout)

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「俺たちは“オリジナル”!」 前田日明×窪塚洋介(前編)(日刊サイゾー)

前田日明が仕掛けた不良と不良のぶつかり合い
『THE OUTSIDER』が7月19日に第2回興行を開催!(日経トレンディネット)


DEEP「M-1チャレンジ5」結果(スポナビ)


ナイキ製・秋山Tシャツ登場か!?


QUINTON JACKSON RELEASED ON BAIL AFTER ARREST(MMA Weekly)
QUINTON JACKSON TAKEN IN FOR OBSERVATION(MMA Weekly)

火曜日に無謀運転などで逮捕されたクイントン・ランページ・ジャクソンは、その夜病院で過ごしたと報道されていましたが、実際には刑務所で過ごした模様です。病院に収容するには医学的に不適合、というわかりにくい表現が使われています。翌日、2万5千ドルの保釈金支払いがあり、釈放されました。だれが保釈金を支払ったかの発表はありませんが、ダナ・ホワイトが支払ったという報道がみられます。

ところが釈放されたその日、ジャクソンは、カリフォルニア州アーバインで再び警察に保護されました。ジャクソンは友人と過ごしていましたが、友人が通りかかったパトカーに合図を送り、保護を求めた模様です。警察「午後4時31分にジャクソンを自宅で保護した。彼が、自分や他人を傷付けることのないよう、援助して欲しいと頼まれた。ジャクソンは異常な行動を示していたため、警察署ではなく、メンタルヘルスの専門家に預けることにした」

所英男、追突事故でけが 21日の試合出場は微妙に=DREAM(スポナビ)

ランページの件と並べることもないけどさ(笑)、どうも自動車関連のトラブルが続いて不吉。もっとも所は停車中に追突されたということですから単なる被害者。欠場となれば残念だけど、こればっかりは、よく検査して無理しないで欲しいですね。

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LYOTO MACHIDA VS THIAGO SILVA AT UFC 89 (MMA Weekly)

WOWOW放送第一弾、郷野も出場のUFC89英国大会に、リョート vs チアゴ・シウバが追加されました。

UFC89のわずか一週間後には、UFC90シカゴ大会開催の見込みが報じられています。このため、視聴者の懐も考え、時差のあるUFC89は米国ではケーブル局 Spike で無料放送される見込みと報じられています。無料放送に不人気メインイベンターを出して露出を強化するという手法は、この週末のUFN14にアンデウソン・シウバが出場するのと同じパターンですね。

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DREAMをナイキが格闘技初のサポート(ニッカン)

 総合格闘技団体「DREAM」が、世界的スポーツ用品メーカー「ナイキ」のサポートを受けることが16日までに分かった。21日の「DREAM.5」(大阪城ホール)から、レフェリーやドクターの制服、選手用ボトルや報道カメラマンのビブスなどに「スウォッシュ」マークが入る予定。当面は物品提供のバックアップが中心となるが、低迷する総合格闘技界にとっては大きな後ろ盾となる。

 世界初の快挙だ。同社がタイガー・ウッズやロナウジーニョら各界の世界的スーパースターと契約していることは有名だが、DREAM関係者は「格闘技団体そのものへのサポートは前例がない。(米総合格闘技団体の老舗)UFCでもなしえなかった」と言う。契約に至った経緯については「視聴者層とナイキのユーザー層がかぶったようで、ダイレクトな宣伝効果も期待できると聞いている。また、トレーニング用品の開発などでも市場の将来性を感じたようだ」。

 DREAMは米国の「エリートXC」をはじめとした他団体との交流を積極的に進めようとしている背景もあり、パートナーとして白羽の矢が立ったという。

 今大会以降は選手のチームユニホームから大会関係者のウエアに至るまで公式アイテムを拡大し、共同商品開発なども予定。さらに若い選手の登竜門的大会への協賛など「コラボという形で幅広く手を携えていくことになるだろう」(同関係者)。一時に比べると人気に陰りが見える総合格闘技界だが、ナイキの後押しでスウォッシュのような「右肩上がり」となるか?
 [2008年7月17日6時59分 紙面から]


こりゃいきなりUFCの上を行ったか!これこそダナ・ホワイトが腰を抜かすか、と思ったが、とりあえずは金を出すのではなく、用具の提供だけらしい。まして、レフリーの服にロゴまで入れてプライムタイムTVで放送させてもなお、物品提供だけというのは、むしろナイキ、殿様商売だ、

ところが、そのあとはマーチャンダイジングの共同展開を見据えているらしい。

そうです!マーチャンダイジングはプロモーターにとってはチンプンカンプンだと思うけど、収入源としてはどう考えても取り組むべき分野で、それをナイキがやってくれるなら凄い話です。Kamiproの通販なんかで細々とTシャツ商売している場合ではありません。UFCだって、ようやくジャックスとか言う聞いたことのない人形屋が出入りしはじめた程度なんだから、DREAMが初年度にここまで手が回っているのは立派。いやあ、安心できるニュースだわ、これ。

と同時にだな、こういう企業がバックアップするとなると、ふと、イヤな予感もまたよぎる・・・DREAM、ホントに大丈夫なんだろうな。足を引っ張られるようなことはないよな・・・

アメリカMMA市場の好況に日本は押されてばかりだったけど、とうとうおこぼれが来ましたね。でもどうして、アメリカの会社のくせに、UFCやエリートXCではなく、DREAMなんでしょうね・・・ナイキのなんらかの市場調査だったりするのかなあ・・・

ランページ逮捕 / ミスター高橋テレビ出演

Cops Say Jackson Went On Rampage(TMZ)
Jackson arrested after police chase (Kevin Iole and Dave Meltzer, Yahoo! Sports)

火曜日の午後、クイントン・ランページ・ジャクソンが逮捕されました。
ジャクソンは、タイヤがパンクした状態で自動車(ピックアップ・トラック)を走行中に携帯電話で話をしていたところを警察官に目撃され、停車するよう命じられましたが、逃亡したため、警官とカーチェイスになりました。

5分間のカーチェイスでジャクソンの運転するトラックは3台のクルマに接触、途中、歩道や反対車線を走行しました。

ジャクソンは当て逃げと無謀運転で現行犯逮捕され、オレンジ郡で収監されました。

UFCのダナ・ホワイトは直ちにオレンジ郡に向かい、保釈金2万5千ドルを支払う見込みです。

リンク先の写真の中には、地面に腹ばいになるランページに、警官が銃口を向けているような緊迫した様子も見られます。ランページのクルマには自分の姿とスポンサーのロゴが大きくプリントされています。

BloodyElbow による追加情報によると、警察によるランページの身体検査の結果、ドラッグやアルコールは検出されませんでした。取り調べにも紳士的に応じているそうです。ランページは現在は入院中だそうです。怪我でもしたのでしょうか?

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Three Fights Added to UFC 89: Bisping vs Leben(UFC公式)

UFC公式サイトで、10月のUFC89の追加カード3試合が下記の通り発表されていました。

ソクジュ vs ルイス・ケーン
ダン・ハーディ vs 郷野 聡寛
シェーン・カーウィン vs ニール・ワイン

WOWOWではこの大会から、ニアライブ放送を行うこととなっています。郷野は Kamipro Handのブログで、WOWOWでは自分の試合は前座なので放送されないのではないかと嘆いていましたが、今回発表のハーディ戦についても、メインカードなのか前座カードなのかは、まだ明らかにされていません。UFCデビューとはいえ地元出身で名のあるハーディと、世界ランカーの郷野の対戦ですし、他に強力なカードもそんなになく、WOWOW再開記念の意味も込めて、メインカードに組み込まれるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

ハーディは昨年のケージフォース・ウエルター級トーナメントで文字通り猛威をふるい、決勝戦でも吉田善行を圧倒しながらも、金的蹴りをだしてしまい反則負けしていました。この判定は少し疑問も残るものではありました。通常であれば郷野の相手ではないとは思いますが、大変に元気のいい選手で有ることは確かです。

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森達也のNHK教育「知るを楽しむ」第3回、アンドレ・ザ・ジャイアント編を見ていたら、驚いたことにミスター高橋が登場していました。新日本でアンドレのお守り役を担当していた経験から、アンドレの思い出話をしていました。久しぶりに見る高橋氏は、レフリー時代と無意味なばかりのマッチョボディと比べると、Yシャツの下の筋肉は落ちているように見えました。ピーターパワーでのトレーニングはやめたのでしょうか。もうリングに上がることはなさそうだな、という感じはしました。また、アンドレは晩年、人里離れたアメリカの森の中に牧場を購入し、動物と暮らしていたことや、初対面の人の顔を見ただけで年齢や兄弟構成などを言い当てる特殊能力を持っていたことも明らかにされています。どの世の話なのでしょう(笑)。

アンドレについては、僕個人は、全日本に移って馬場とタッグを組んでいた頃の楽しげな姿が印象的で、それはほんの短い間だったけれど、森のいう「孤独な結界」がちょっと開いていたひとときだったのではないのかな、と想像しています。馬場も自らの巨体にコンプレックスを抱いていたことは知られています。どこかの雑誌でかなり前に読んだのですが、地方興行のあと、地元の支援者や記者たちと旅館で飲み、そのまま大広間に雑魚寝をしたときに、「自分と一緒に寝るのは気持ち悪かろう」と考えた馬場が一人、ふすまの外の廊下で寝ていた、というエピソードは強烈すぎて忘れられません。

森達也のプロレス論には僕個人は100%感心したり賛成したりしているわけではないし、この番組にもツッコミどころは満載なのだけれど、表層面・現象面だけにとらわれない、一つのプロレスの読み方を示してくれているという意味では、平成のデルフィンたちには是非、この番組を視聴することをお勧めします。再放送もあるんじゃないかな。週プロやテレビ観戦だけではわからない世界があります。だって今のファンには、村松具視や井上義啓といったテキストも、古館伊知郎の実況も、無いわけですからね。誰も教えなければ、基礎力がつかないよね。

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パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来・前編
後編(日刊サイゾー) 

・あるケーブルテレビのデータによると、民放地上波を見ている割合は全日平均で15%程度で、CS局は合計して13%前後です。
・CS局単体もバカにできない。去年の秋、優勝が絡んだ巨人×阪神戦は、安定して5%近い視聴率を上げていました。確かに、いまやサッカー好きな人はサッカーを純粋に楽しめるチャンネルがあればいい。視聴者の嗜好が細分化していく中で、多くのジャンルで専門チャンネルの需要が上がっているわけですから。
・フジテレビの場合で言うと・・・放送外収入が、売り上げの半分を占めるところまで来ている。その数字を知ってるから、テレビ局の人も、もう視聴者を放送時間に合わせてモニタの前に座らせて、CMを見せるっていうビジネスモデルが断末魔だってことはわかってます。



F4は知らんがF5なら知ってるよ

【 DREAM 】 DREAM 事前番組、 TBS と MBS で評価に明暗が分かれる < This is TBS(総合格闘技ニュースブログ NHBnews PRO)

大阪制作のDREAM.5煽り番組が格好良かったとの評判。へえー、そうだったんですね。おもしろいですね。僕も関西出身ですが、MBSが格好良い放送局だという印象は全然無いけど(コテコテ)、やるときはやるもんだねえ。というか、それが普通の神経かも。東京制作の番組は、赤坂サカスとかなんとか、自慢げにやってはるけど、関西人はそんなもん、どうでもええわな。なにいきってんねん、という話やで。こうなったらDREAMもMBS制作でお願いできないものだろうか。そうなれば東京在住者も大阪大会が楽しみになる。(制作がMBSだったのかどうかはわからないけど)

だいたいあたしゃ、F4というのが何のことなのか、さっぱりわからんですよ。女性に人気のなにからしいが、ともかくも了解できたことは、人気にあやかって見立てたからといって女性がDREAMを見ることはないだろうと言うことなのであった。かえってバカにされている空気感なら感じた。ちなみにF5なら知ってますよ。なんてったって、世界標準ですからね。

21日のDREAMは地上波を見終わったらPPVが始まるんやな。持続的な格闘技のためには了解しよう、と思てたけど、いざそうなってみると、ちょっとムカツクわなあ。まあ、PPVも買わなしゃあないけど、足元見とるで、ほんま、たいがいにしいや。WOWOWにも入らないかんし、なんやかんやで銭っこがかかりよる。ほなから悪いけど、ハッスルとIGFにはこれ以上金はつかえまへんな。戦極もこれ以上つまらんかったら締めさせてもらうさかい、あんじょうよろしく。

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「バドワイザー」、インベブの買収提案受け入れ 5兆3000億円(日経ネット)

バドワイザーはUFCのビッグ・スポンサー(他のスポーツにも驚くほどたくさんのスポンサーシップを提供しています)であり、今回ベルギー大手のインベブに買収されたことで、これらのスポンサーシップがどうなるのかが、動向が注目されています。近く、どんな見方が出ているのか、まとめられればと思います。

クアーズが新日本プロレスG1をスポンサーするそうですね。

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Association of Boxing Commissions to Conduct MMA Do-Over (BloodyElbow)

ABC (Association of Boxing Commissions) が発表した改訂版のMMA統一ルールは、新しい階級分け案に非難囂々でしたが、このほどABCからプレスリリースが出され、発表したルールはあくまで「ガイドライン」であること、各州はこのルールを採用を義務づけられることはないこと、そして今後専門の委員会を作ってさらなる研究を行うことが発表されました。専門の委員会には、前回決議時に欠席していたネバダ州やカリフォルニア州のアスレティック・コミッションも参加するので、現状をよく踏まえた、現実的な議論が期待できそうです。

ところで、問題の改訂版ルール策定には、UFC元レフリーのビッグ・ジョン・マッカーシーの強い影響力が働いていたと見られていますが、レスリング・オブザーバー7月10日号によれば、ジョン・マッカーシーがレフリーから引退した背景には、ネバダ州アスレティック・コミッションが、マッカーシーの度重なるテレビ出演に難色を示し、レフリーであることとテレビでコメントすることは利害相反にあたると判断したことがあったと書かれています。レフリー業を取るか、テレビ業を取るかを迫られたマッカーシーは、テレビの仕事の重要性が増していたため、利害相反に当たるかどうかを疑問に思いつつレフリーを引退、カナダの格闘技専門局での職を取りましたが、他方でレフリーとしての復帰の契機を伺っていると見られているそうです。

CALIFORNIA STATEMENT ON MMA RULES CHANGES (MMA Weekly)

またカリフォルニア州アスレティック・コミッションでは、独自のルール案を発表しています。階級は現行より変更しないことを明らかにした他、「後頭部」を独自に定義し、ディック・マードック風の垂直に落とすエルボーを禁ずる(改訂版統一ルールではこれを許可することになっていました)としています。

ちなみに、あくまで個人的な経験の範囲内での感触ですが、カリフォルニア州は、ギャンブルや同性愛、代理出産など、さまざまなコントラバーシャルなアジェンダにおいておおむね進歩的な判断を下し、他州の動向を全く気にしないことで有名です。このため、あそこは変わっている、まるで外国だと感じるアメリカ人もいるようです。知事かて芸人ぐらいを据えといたらちょうどええしな、ほんま。

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"Affliction: Banned" to Use Extra Large Ring? (BloodyElbow)
アフリクション前座カードに出場する選手がネットラジオで「これまでに見たこともないような大きなリングを使うらしい」と発言しています。

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所英男vs.山崎剛の“イケメン対決”が決定=DREAM(スポナビ)

8.24戦極に瀧本参戦! 強豪フランク・トリッグと対戦(スポナビ)

笹原氏、M・ハント戦に関して「当てにしていた選手と調整がつかなかった」=DREAM(スポナビ


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藤波vs新日本&ユークス、ついにゴング!! 第一回口頭弁論で真っ向から対立 (Kamipro)
詳しいことは分からないけど、ドラゴンが少額でも勝つとなれば、他にも退職金や功労金を支払うべき人はたくさん出てくるのでは?

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再発見!名古屋メシ!!〜美女と野獣のグルメ旅〜(テレビ東京)
2008年7月21日(月) 朝9時30分〜午前10時00分
プロレスラーの坂田亘と、料理人・平野寿将が、アイドルと女性アナという2人の美女を引きつれ、名古屋の隠れた食文化を探訪する。
出演者
坂田亘(プロレスラー)、平野寿将(料理人)、海川ひとみ、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)


インリンだモナだと言っても本音はやっぱり海川ちゃんだという人向け(俺?)

NOAH博多大会を推理する


「映像収録をしない」とわざわざ断った上で開催された7.13NOAH博多大会の結果は次の通り。三沢が14分強で中嶋をピンフォール、セミで森嶋と健介は30分時間切れ引き分け、メインに据えられたジュニアタッグ戦では王座交代、鼓太郎と金丸が石森・KENTAに勝利。

2008年7月13日(日) 17:00〜博多スターレーン2,400人(超満員)(ノア公式)

この大会を報じるブログ。

ノアに大「帰れ」コール、汚れた王座移動劇にモノが投げつけられた/7・13ノア博多スターレーン(カクトウログ)
NOAH 博多大会(KAZU☆LOG)
07.13 NOAH Summer Navigation'08 in 博多(とりあえずバックドロップ・ホールド)

メインでは平柳の乱入やレフリー失神などNOAHにしては珍しい展開でブーイングも起きたらしい。それはいいとして、森嶋がどうやらおかしかったらしい。KazuLogさんは「チグハグで噛み合わない」。「とりあえずバックドロップ・ホールド」さんは「森嶋が何とか持ちこたえた」「健介は全然余裕」「チャンプとしてはどうなの?」。そしてカクトウログさんが引く携帯サイト「プロレス・格闘技DX」では「森嶋大流血、健介も「ズタズタ」一騎打ちは死闘ドロー」(大人)。

ここ最近のモリシの動きの悪さは目立っていたからなあ。体調なのかメンタルなのか。武道館は大丈夫か?よいウォームアップになったのか?そういうことなのか?一方、久々のちゃんとしたシングルマッチと思われる三沢は醜態をさらさず。中嶋が優等生な試合をしたらしい。

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アフリクションが公式の YouTube チャンネルを解説しています。プロモ映像などがアップされています。

情報番組『サキヨミ』視聴率、モナ不在で10.1%にアップ(オリコン / Yahoo!)
すごい!モナがいないだけで視聴率が2%上がったのか?!

WHO IS フォレスト・グリフィン?


レスリング・オブザーバー7月10日号より。フォレスト・グリフィンはもともとジョージア州の警察官で、格闘技のコーチの家に居候していた。2004年頃には、格闘技は割に合わない仕事と考え、引退直前の状態であった。ジ・アルティメット・ファイター(TUF)のシーズン1に選ばれたときにも、飛行機に乗るのをいやがり、ダナ・ホワイトに直接説得されて渋々参加したのだった。

グリフィンはTUFでこっぴどくやられながらも、勝ちを拾い続ける。当時頭髪はそり上げており、そこから血が滴らせながらも、試合を捨てない姿勢は反響を呼んだ。UFCはグリフィンをトーナメントに参加させ続けるために、最高の医者をあてがって縫ってやらなければならなかった。サム・ホージャーという悪役のパンク野郎を破ったときには、ベビーフェイス人気が急上昇した。

ダナ・ホワイトは、2005年4月9日に行われたTUFシーズン1の決勝戦、グリフィン vs ステファン・ボナーを「MMA史上最も重要な試合」として挙げることが多い。TUFはスパイクTVで良い視聴率を上げてはいたが、局内の人事抗争のため、TUFをプッシュしていた社長が退任させられ、決勝戦の時点でシーズン2の制作は宙に浮いていた。感動的なグリフィンとボナーの試合の直後、スパイクTVはダナにシーズン2の契約を申し出たのだという。

グリフィンとボナーの試合は、グリフィンが判定勝ちを拾ったものの、どうとでも取れる、まれに見る接戦であった。翌年、ティト・オーティスに接戦で判定負けしたのは、今度はグリフィンにアンラッキーだったが、善戦したことでかえってグリフィン人気は上昇する。グリフィンのファンは、彼の試合にハートがこもっているところを支持し、グリフィンは負けても人気が落ちないタイプの選手となる。

殆どの記者はグリフィンの取材をいやがる。事情通は、グリフィンのイメージは彼の実像とはあまりにも正反対だという。だから彼は誰かに助けてもらうことを嫌う。TUF7のコーチ役を務めながら、それほど嫌われもせず、人気も上がらなかったのも、イメージの混乱のせいかもしれない。一つ言えるのは、この選手の身体能力が全般的に素晴らしいこと、しかしながらこれといって特に秀でた分野を持たないことである。さらに、激しいトレーニングの結果、攻撃に対する耐性が高く、メンタル的にも折れにくい。ちょうどミック・フォーリーのように、殿堂入りするようには見えないが、誰よりも痛みに耐えて魅せ、人の記憶に残る試合をやってのけることが出来るのである。ただし、人が自分をどう思うかを気にしているかいないか、という点においては、フォーリーとグリフィンは正反対である。

>デイブ・メルツァー節がうまく訳出できたでしょうか。第一印象は地味だった先日のUFC86、ランページ vs グリフィン、もう一度落ち着いて、ちょっと大きめの映像で見直してみました。やっぱりアクションは地味目なんだけど、両選手の張り詰めた集中力には引き込まれるところはありましたね。でもグリフィンはどこか間抜け。たとえば2Rでマウントを取って、もうどうにでも料理が出来そうに見えたのに、攻め手がほとんどワンパターンくらいしかないみたいで凌がれてしまうし、あれほど効いているローキックをなぜ続けないのかなとも思うし、終わってみれば顔が腫れまくっているのはグリフィンの方だし、でも根性でゲームを破綻させず勝ちを拾えてよかったね、という気分にはなりました。

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Affliction: Banned to air on Bravo UK (MMA Payout)

この時期になって、アフリクションのイギリスでのテレビ放送が発表された。一日遅れの録画放送らしい。
別に1〜2週間遅れで放送したって良いわけで(WWEのPPVもそうだ)、まだこれから、日本でも放送の吉報が届く可能性もあるのかもしれない。

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Phil Baroni Wins At Cage Rage (BloodyElbow)

最近は負けが込んでいて、あまりに弱々しく、もうダメかもなあ・・・とも思われたフィル・バローニが、12日イギリスCage Rage大会でKO勝ち。バローニはこの試合から、階級をウエルターに落としていました。リンク先に映像も張ってあります。試合後にバローニは、なぜか相手のセコンドの男からヘッドバットで襲われ、女からはファックユーポーズで罵倒されましたが、乱闘には至りませんでした。

バローニの次戦は8月2日、ハワイのICON SPORTで、対戦相手はRon Verdadero という選手。

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「この心境の変化は自分でもビックリしているんです」秋山成勲インタビュー(DREAM公式)

秋山 自分とやりたいという人間は誰もいてなかったんですよ。
――誰も挑戦してこなかったと。
秋山 はい。だから、試合が決まるのに時間が掛かったんです。

秋山 これは自分でも意外なんですけど、「HERO’Sの選手、頑張れ!」と思って見てましたね(笑)。
――そういう、いわば“HERO’S愛”というような気持ちというのは昔からあったんですか?
秋山 全然なかったです(笑)。DREAMができてからですね。この心境の変化は自分でもビックリしているんですけど・・・


まあまあ、選手が秋山とやりたくないのは分からなくもないので、そこはプロモーターさん、よろしくお願いしますよ。

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THE OUTSIDER2 対戦カード(RINGS公式)

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鈴木みのる def 高山善広 
(鈴木みのる20周年記念大会 2008年6月17日(火)後楽園ホール)

中村あゆみさんの生「風になれ」、そしてシンプルなリングアナウンサーぶりは絵になりましたねえ。しびれる。40度近い高熱をおしての登場だったらしいね。みのるがここまで、この曲を一途に使ってきたタメが効いていました。

試合の方は少々のサークリングのあと、いきなり高山の強烈な掌底が火を噴き、試合のトーンが決まります。そのあとはお互いの期待に応え合うような、そして時には軽くぶち切れながらのU系バチバチファイトとなるんだけど、そこは40過ぎ、どうしても痛いし疲れるし、バリバリの若手とはひと味違ってスローモーになることは避けがたい。でもそのスローモーの中での一生懸命や精一杯は見せてくれました。

高山の頭が揺れる度に冷や冷やしているのに、ゴツンと音が響いてくる頭突きの連発を繰り出すシーンなどは正視に耐えなかったな。高山にとっては復帰後、まだ数えるほどしかこなしていないと思われるシングルマッチなのに、復帰後最大の殴り合いでした。不細工な試合なんだけどね、明日もがんばろうという気分にはなりましたね。

大会全体も、ハッスルあり、マッスルあり、「新日本vs全日本vsNOAH」に風香が飛び込んできたり、ライガーが4人登場しながら本家ライガーには花を持たせないなど、鈴木にしかできそうにない柔らかいプラニングと広いネットワークが堪能できました。僕はそもそも、こういう個人興行で、いろんな選手が星のやりとりをすることについては、ちょっと疑問もあったんだけど、この大会に関しては、これほど明らかに、プロデューサー鈴木の有能さが証明されたことにも、大きな意義があったと思います。鈴木が作る大会、また見てみたいです。冨宅選手のプロレスもまた見てみたいね、特に何もしなくて良いからさ(笑)。

【山本モナ】リアル天山か、リアル・ミルコか

WWEテレビ中継のアナウンサー、ジム・ロスが自らのブログでUFC86の感想を書いています。ロスは最近、月曜のRAWから金曜のSMACKDOWNに移ったようです。これは格下げということになってしまうのかな・・・

J.R.’s actually at home on a Monday with random thoughts following a great family weekend… UFC in Vegas… Restaurant Updates

私はランページが勝つと思っていたよ。彼は長いこと、ジェリー・ローラーのファンだし、あの咆哮とチェーンは故ジャンクヤード・ドッグを思い起こさせる・・・ジョシュ・コスチェックはどうしたことかファンから嫌われているようだけど、彼はそれをうまく使うことを覚えるべきだ。ファンは嫌われ者がケツを蹴られるのを見たくて金を払うんだよ。WWEのエッジにでも話を聞きに行くと良い。彼の入場テーマが「アイアンマン」だったのは気に入った。ロード・ウォーリアーズを思い出す。タイソン・グリフィン坊やはスター性があって有望だ。

(コメンテーターの)ジョー・ローガンはとても良い仕事をしている。UFCの偉い人は、視聴者にとってローガンがどれほど大切か、よく理解する方が良い。自分もアナウンサーだから肩入れをしてるんだろうと思うかもしれないが、アナウンサーはしばしば、当たり前のものとして見過ごされるものなんだよ・・・

試合後のインタビューについていうと、UFCがさらに広く受け入れられるためには、グリフィンの言葉使いは改善した方が良い。若者はクールだと思うかもしれないが、マスのオーディエンスに品の良い感じが伝わらない。フォレストは良い選手だし、また見たいとは思うけれど、汚い言葉使いはビッグ・スポンサーを引きつけないし、世界最高のスポーツブランドに似つかわしくない。リングアナウンサーのブルース・バッファーはときにドラマティックすぎる・・・とはいえ全体的に言って、土曜日の大会はお金を払う価値のあるものだった。UFCはしっかりと、楽しい試合を提供してくれている。


ブロック・レスナーのインタビュー。

Q&A with Brock Lesnar (Baltimore Sun)

Q ファンや選手の中には、あなたが人気プロレスラーだから大きくプッシュされていると思っている人もいます。

A 列に並んで順番を待て。それが世の中ってもんだ。これはビジネスと、スポーツと、エンターテインメントとが一つに溶け合っているものなんだよ・・・ダナ・ホワイトもファティータも、金持ちになるためにこの会社をやってるんだ・・・他の選手も怒るくらいなら、どうやって貢献できるかを考えた方が良い。腹が立つのは、自分が稼げる存在じゃないからだろう。


プロレス目線でのMMA分析はホント、ガチになるな。

*****
新日本後楽園三連戦の観客数(公式発表)。ニーズがどこにあるのかよく分かる(KamiproHandでGK金沢が、レスリング・オブザーバでデーブ・メルツァーがこの数字をそれぞれに分析していました)。

7月6日 1835人 中西 vs 真壁
7月7日 1300人 新日本 vs ゼロワン
7月8日 1985人(満員) 天山 vs 飯塚

*****
山本モナを熱烈勧誘! 高田総統「おまえは最高のモンスターだ」=ハッスル(スポナビ)

モナさまはまさに、リアル天山ではないか。懲りること無く何度も陥れられている。いや、リアル・ミルコなのかもしれない。どっちにせよプロレス入り大歓迎。今回のモナを見てプロレスを感じないようではどうかしてる。

王監督、二岡に「いったい何をやってるんだ」 (2/3ページ)(サンスポ)
 「(プロ野球選手が)9800円のところに行くのは、いかんわな」


最近どこかで、テリー伊藤が王監督のことをスポーツ界の代表的ヒールと呼んでいて、ちょっとわかりにくいなと思っていたんだけど、この男気溢れるコメントを見て、テリー氏に痛く同意する次第。

ところで、欠場中に遊んだという意味では、二岡は朝青龍以上のワルだと思うが、今後バッシングはされないのだろうか。それって、二岡が大魔王になれるチャンスだと思うが。

*****

煽りVアーティストのGuerrilla Radio(先カンブリアンの補遣)
リンク先で佐藤大輔氏と放送作家の村上卓史氏が出演したJ-WAVE番組音声を、スクリプト付きで聞けます。

佐藤大輔氏語る

・凄く主観を込めたものを、極端な思い込みで作ったことがきっかけ。
・駄目なのは、「この前見たのと一緒だな」とか、或いは同じ大会で同じようなVTRが続いちゃうのとか。
・桜庭さんのVTRは格別の思い入れがあって。
・主観混ぜても良いんじゃないですかね。ガーンと。「絶対に負けられない」とか、言わされてる会話が嫌なんですよ。それはアナタの言葉じゃないよね? っていう。


【比較参照】TBSプロデューサー石井宏明氏

単にグラップリングのうまい選手、打撃が強い選手というのはたくさんいるんですよ。本当にその選手の内面に入っていこうとしたら、申し訳ないんだけど丸裸にさせてもらわなきゃいけない。もちろん家族を出したくないという選手もいます・・・そこはプロとしてご理解いただいて・・・

(家族や貧しさという切り口が多いことについて)そこが一般層への訴求力の強い部分だと思うんですよ

(同じ切り口を何度も繰り返すことについて)一回で覚えてもらうのは大変な作業なんですよ。視聴者は前回のことを忘れているかもしれない・・・特にゴールデンは浮動票が多いですから。


(Number誌を引いた当ブログ5月14日付記事より)

直接比較してみると、「作品」と「事務処理」の差があるな。とくに、石井氏自身が格闘技のことをどう思っているのかがさっぱりわからんのは不気味。まあ、フリーとサラリーマンの言葉を並べるのは、サラリーマンに気の毒か。

*****
昭和プロレス ガチンコ対談 元週刊ファイト編集長 井上譲二氏との対談(ターザン山本!のポッドキャスト(仮))
井上譲二が天山の年俸は600万だと激白しています。これでは新日本にドラゴンに5000万円払うことは出来そうにありません。

*****
昨日の記事で引いたMMA Weeklyが、マーク・ハントの対戦相手がジェロム・レバンナであるというのは間違い、レバンナは怪我、対戦相手はまもなく発表、と訂正記事を出していました。


【DREAM.5】マーク・ハントの対戦相手は・・・


10月より、格闘技界のメジャーリーグ「UFC -究極格闘技-」放送再開!(WOWOW公式)

よくやった、WOWOW!未放送の試合を来月から順次放送するみたいだ。大会をばらして主要な試合をピックアップするやり方のようなので、当面、番組のパッケージはUFC風味ではなくWOWOW風味になるのだろう。

そして10月のUFC89から翌日放送を実施するらしい。UFC89のカード、およびそれ以降の大会予定は当ブログの「海外MMAスケジュール」ページを参照していただきたいが、UFC89のラインアップはズバリ言ってかなりショボい。英国開催で米国と時差もあるため、PPVすら行われず、ケーブル局Spikeで無料放送される予定らしい。日本人選手が3人出場予定の9月のUFC88からニアライブ放送を開始するのかと思っていたので(そのための日本人集結かと思っていた)、そこはちょっと残念である。しかも「未放送名勝負集」のラインアップからも、このUFC88は外れている。

ところで、UFCホームページには下記のような文章があって、気になっていた。

Pay-per-view events that take place in the USA are available for viewing through WOWOW.

UFC89は英国で行われる非PPVイベントであるが、それでもWOWOWで放送するというのだから、細かい心配は無くなった。要するに、ナンバーシリーズはすべて放送するというディールになっているのだろう。

WOWOW加入にあたって、J-COM経由だと、e割というのが適用されないんですね・・・

*****
EXCLUSIVE: MARK HUNT TALKS DREAM FIGHT, FEDOR (MMA Weekly)

マーク・ハントのインタビューがMMA Weekly に掲載されていました。この中で笹原氏が超弩級のカードと予告していたDREAM.5でのハントの対戦相手は、ジェロム・レバンナであることを明らかにしています。たぶん、おなかをかきながら、あくびをしながら答えたのでしょう。その他要点のみ抄訳。

Q MMAに集中したいと言うことですが、K-1での試合はもう見ることが出来ませんか?

A 本来の仕事ではないけど、シュルトと闘えと言うなら考えても良いな。

Q シュルトとMMAで闘うというのは?

A 良い考えだね。テイクダウンできるしさ。

Q PRIDE売却後、どう過ごしていたのですか?

A 自分はどこにでも出場したかったんだが、UFCが僕の契約を持っていて、他で試合をしてはいけないと言うんだ。そのうち日本で大会を開くから待てとか言われてた。プロレスへの出場も試合のうちにはいるからダメだと言われた。だからただ待っているしかなかった。1年半待って、その間無収入だよ。UFCで試合をするにも、ウエイト的に無理だった(ハントは280パウンド弱)。

Q ヒョードルと再戦したいですか?

A 今の契約では再戦することになっている筈なんだけど、彼はアフリクションに行ったし、どうなるか分からないよ。ビジネスだから仕方ないさ。


となると、ミルコが自分のブログで行った「バンナはシュルトと闘ったばかりだし、代役のモーも身を引いた」といった欠場報告は何だったんでしょうね。ミルコ自身すら、正しく事態を把握していないと言うことでしょうか。把握させてもらっていないと言うことでしょうか。

*****

だいぶ古い話題にはなりますが、先月発売の格闘技雑誌から、印象的だった言葉を大幅に端折ってメモっておきます。

桜庭和志(格通)

Uインターではプロとしての姿勢、感性を学ぶことが出来た。キングダムではお客さんのありがたさを感じた。
闘いの中で真実を語らない人間と仲良くなることはできないが、心の全てを見せてくれた選手とは友達になれる


キングダム経験が生きている・・・そういう経験をしている人は信用できますね。

前田日明(格通)

宇野がやられるときは、コーナーマンが言ってることを宇野が聞こえなかったりとか、そういうコーナーマントのコミュニケーションミスでバタバタって負けることが多い。それくらい一心同体なんだよ。宇野のコーナーマンは、宇野のあらゆることを理解しているね。

格闘技系のスポーツの裾野を広げようと思ったら、まずヘビー級を成功させなきゃいけない。そうしないと、中軽量級に目が向かない。ヘビー級が家の基礎になるんだよ。


前田の連載開始をまずは喜びたいです。個人的には、歴史の話も読書の話も、もっと知りたい(というか、格闘技の話より、ぶっちゃけ刺激的で面白い)。さて、宇野に不吉な予感。また、「ヘビー級ありき論」は、プロレスファンとしてはよくよくわかるんだけど、MMAの現状を見れば説明能力に疑問符もつくかな。自らも大きい人がこだわる意見だなあという気はしないでもない。

前田吉朗(GONG格闘技)

本音をというなら・・・欲の塊ですよ。ベルトが欲しいとか、そんなんはどうでもよくて、いい女抱きたくて金が欲しくて、その金で遊びたいだけですよ。ほんま単純な話で、大金を得るチャンスがあるということでWECに出ているだけですから。全ては欲のために闘うんですよ。


これは、平成デルフィン的ではあるし、上の桜庭発言と比べたくもなるけど、まあ内容的には普通の発言だと思うんですが、ではなぜ、たとえば実業家やら投資家やら野球選手(笑)でも目指さないのか、ということは聞き手は突っ込んで欲しかったなあ。

LYOTO(GONG格闘技)

父、嘉三「人間って、虚と実があるんです・・・息を吸ったあとなら叩いてもグッとこらえられる。これが実。でも、こうしてハアーッと息を吸っているときにバンッて叩かれたら効いてしまう。それが虚なんですね。」
LYOTO「間合いとともに闘いのリズムは重要ですね。僕は色んなリズムを研究しています。」


これ以外にも、格闘家を目指すため、小学校の頃から利き腕とは逆の左利きで過ごしたとか、空手の試合でまばたきをした瞬間にやられた経験から、いまでは目をつぶらない練習をしているとか、格闘親子の恐るべき秘技が語り明かされています。こういうのって、格闘家なら当たり前のこと?

UFCではLYOTO戦を組まれることをいやがる選手が続出だそうです。単に、強いわりに人気がないから損をするということかもしれないけど、確かにまばたき一つしないで、思いもよらぬリズムに乗って、呼吸を吸う度に殴られたら、かなりイヤでしょうね。誰にも見えない小技でやりこめられるのもおいしくないよねえ。実力があるからこそ干されているようで、なんだかLYOTOが気の毒にも思えるけれども。
LYOTOの異種格闘技戦を見てみたいですね。

DREAM笹原プロデューサー(格通)

【ヨアキム・ハンセン vs エディ・アルバレス戦後のマイクアピールについて】
普通は敗者にマイクは渡さないじゃないですか。でもあの空気を見て、リングサイドにいるスタッフが絶対ヨアキムに話させた方が良いって判断して、マイクを持ってまずはヨアキムの所に行って・・・そういうもものが積み重なってイベントの熱というものが生まれてくるんだろうなと思って


そこはねえ、スタッフにその判断を任せているというところも、凄いんでしょうね。こういうことの欠如を戦極に痛々しく見いだすんですよね。

青木真也(格通)

僕の中で、どんなに強い選手でも、試合が仕事になっているなと思った時点で魅力を感じないんですよ・・・だから五味選手を見て、もうやりたいとは思わないんですよ、正直。


うーむ、とんがってますね。でも、僕は青木も五味もそれぞれに好きだけど、五味には青木にはない色気があるんだよねえ・・・正しく「仕事」をしている人は大変魅力的だと思いますけどね。

【TOYO TIRES! The Only UFC OFFICIAL TIRE! Driven to Perform!】

視聴率王秋山 / スマック選手は佐伯氏のもとへ?

July 26th: UFC 84 vs EliteXC on CBS(MMA Payout)

7月19日のAffliction PPVの裏番組に、アンデウソン・シウバのライブ中継をぶつけるUFCは、その翌週7月26日の EliteXC CBS中継第二弾の裏番組に、こんどは5月のUFC84無料放送をぶつけると発表しました。UFC84のメインカードは、BJペン vs ショーン・シャーク、ヴァンダレイ・シウバ vs キース・ジャーディン、ティト・オーティス vs リョート。UFCを離脱し、次はアフリクションかエリートかと噂のオーティスの試合を放送するというのはなかなか。

Anderson Silva Not Staying at 205 (BloodyElbow)

そのアンデウソン・シウバについて、最近のダナ・ホワイトの発言によると、本人たっての希望でライトヘビーとミドルの2階級でやっていくと言うことでしたが、アンデウソンはこれを否定、今回ライトヘビーで闘うのは、UFCから頼まれたからにすぎない、従ってライトヘビーのベルトを狙うつもりはないと発言しています。ベルトにふさわしいのはLYOTOだとも語っています。

選手とプロモーターの言葉が食い違っていますが、LYOTOの名前を出す時点で、KYなのはアンデウソンの方だという気はします。アンデウソンの無料放送への起用は、なんとかしてPPVを背負うことができるまでに人気を高めようとするUFCのプロモーション策も兼ねていると分析する向きもあります。

*****
Ultimate Fighting Tries to Gain a Foothold in Europe (New York Times)

ニューヨークタイムスがUFCの海外進出について報じました。

●ヨーロッパではPPV環境が整っていませんが、グッズが比較的よく売れるのだそうです。最近UFCが環境を整備したマーチャンダイジングについては、ヨーロッパでのPPVに代わる収益源確保の目的もありそうです。

●ヨーロッパでの展開の一つの障壁に、ドイツのボクシング、フランスのサヴァテ、ロシアのサンボなど、現地で伝統的に人気を博している別の格闘技と直接の競争となることがあるそうです。

●UFCのウェッブサイトのトラフィックの約3割はアメリカ以外から来ているそうです。

Payout ブログによると、オーストラリアではUFCはPPV放送を行っており、価格は39ドル95(米国より10ドル安い)、TUFもケーブル局で放映中。フィリピンでは地上波メイン局で放映中で高い視聴率を誇っているそうです。またUFCは海外市場で「グラスルーツ大会」を実施していく意向もあるそうです。ローカル選手を起用したM-1 Challengeのようなものなのだろうと思います。

記事内容とは別に、ちょっと気になったんですが、ニューヨークタイムスが記事を作成するにあたって取材・参照した業界筋は、アメリカではレスリング・オブザーバー、MMA Payout、Sherdog という、僕も普通にチェックしているようなWEBベースのジャーナリズムが中心になっています。ドイツ事情については、リングサイドという雑誌の記者に話を聞いています。アメリカのMMAマスコミが、いかにネット中心に動いているかが痛感されます。

*****
Report: Takanori Gomi vs. Pang Sung Hwan at Sengoku 4 (BloodyElbow)

ハン・スーファンが、戦極4、五味の対戦相手として契約したことを認めました。スーファンは先日、横田を下してDEEPのライト級王座を獲得しています。
五味の相手として心が踊るかどうかは別として、横田らが出場する戦極でのトーナメントとの食い合わせの辻褄は合うマッチアップと言えるかもしれません。スタンドの派手な試合が期待できそうです。

秋山成勲vs.柴田勝頼が正式決定、ミルコは欠場=DREAM.5(スポナビ)
マーク・ハントが7.21「DREAM.5」参戦、相手は超大物外国人=DREAM(スポナビ)
欠場のミルコがコメント「DREAM.6では完全な状態に」=DREAM(スポナビ)

秋山は視聴率を倍にしてくれるそうです。最近の彼氏はやけに数字に拘りますね。前回と比べて倍の視聴率というと10%も行かないのでは、とも思いますが・・・。こういうことはKIDがいないときに言ってくれると、もっとシビレるんだけどな。
ミルコさんはこの際しっかり怪我を治し、あわせて周辺を身ぎれいにして、誰も簀巻きで川に流されることのないようにしてほ・・・

*****
新日本プロレス ジャッキー・チェンと共演!? 中邑真輔にスクリーン進出計画浮上(ナイタイ)
後楽園でわかるって! あの“侍”が『ハッスルGP2008』に緊急エントリーか!?(Kamipro)

新日本に触る時点で「ハッスル落ちぶれたり」とも思うと同時に、たくましくて柔軟なサバイバル精神を感じますね。ちょうどここに来て新日本もあがってきてるから、勢いも感じます。プロレスはこうでなくちゃね。

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2008年7月24日大会延期のお知らせ(篠泰樹のSMACKGIRL裏面)
Smackgirl Postponed, Financial Problems Possible (Sherdog)

スマックガール延期についてSherdogが日本の情報筋から得た情報。スマックには某外資系IT企業(オーストラリア系)がスポンサーにつき、そのおかげでBSフジ放送も可能となっていましたが、2月大会終了後、スポンサーシップが突然打ち切られたと言うことです。他方で、DEEP佐伯氏が女子部門の強化に興味を持っているそうです。DEEPでは、先に引退を表明した渡辺久江を「イベント・プロデューサー」として起用する検討もしているそうです。

*****
AFFLICTION TO USE UNIFIED RULES AT BANNED(MMA Weekly)

アフリクションが、先日発表された米MMA統一ルールを採用すると発表しました。ヒジ有りです。ヒジ無しの日本で闘ってきたヒョードルにとって不利な材料となります。ちなみに、アメリカでもIFLとストライクフォースはヒジを禁止しているそうです。

MMA Weeklyの別の記事では、先日開催された統一ルール改定のための総会の席上、各州のコミッションから派遣された参加者の多くが、ジョン・マッカーシーの顔写真入りのTシャツを着ていて、マッカーシーにサインをねだるものも多数いたのだそうです。こりゃ素人会議なんですかね。

米MMA統一ルールはアフリクションの陰謀?


ABC(Association of Boxing Commissioners) が採択した新MMA統一ルール、とくに階級分けが不評です。デーブ・メルツァーは、あたらしい階級の理由は殆ど分からない、ボクシングと同じにしたいだけだろうと語っています。

ABCの総会を傍聴したというザック・アーノルドも、ルール変更や明確化は結構だが、階級の変更はよくわからない、階級変更については殆ど議論もなく、医学的な証拠も示されず、参加者からの質問やコメントも無かったそうです。ネバダやカリフォルニアの意見を聞くことなく、このような階級変更をした場合、州によって階級が異なるという異常事態を招き、このスポーツの成長を阻害するのではないかとしています。

ネバダ州アスレティック・コミッションのディレクター、キース・カイザーは、ルール統一の必要性は理解するが、ネバダではルール改正は年一度行うこととなっており、次回改正は来年だとコメント、さらに階級分けについては「驚いた。よくわからない。どんな理屈で変更するのかを見極めたい。今の階級分けに問題があるとは認識していない。」

ニュージャージー州アスレティック・コントロール・ボードのニック・レンボは、もはやABCは正統な団体とは感じられない、各州が統一ルールを採用しなければ、統一ルールは蒸発するだけだ、ルール改訂のプロセスにも賛成できないと酷評しています。

ダナ・ホワイトはUFC86後の記者会見で、UFCは階級変更はしない、これはやつらとの闘いだと宣戦布告、そんなヒマがあるなら、コミッションはレフリーやジャッジの質を上げろと、まことにもっともな発言。さらに「ジョン・マッカーシーの仕業だ。レフリーを辞めたと思ったら、ルールを変えたがっている。アフリクションのためにやってるんだ」と謎の発言。

主要なプレイヤーを無視して、マイナープレイヤーだけで策定した統一ルールなど、放っておけばいいようにも思いますが、一方でUFCでは、公的機関がちゃんと規制してくれることを重視しており(なにかあったときには、その方がリスクが低いですね)、公的機関側の分裂劇は頭が痛いところでしょう。今回の件は、どうも、おかしなゲームのダイナミクスが働いているような気もしますねえ・・・目的は他にある、という匂いもします・・・

(資料出所)

Nevada To Consider New Unified Rules In 2009 (BloodyElbow)
Nick Lembo statement on newly-proposed Unified MMA rules(FightOpinion)
Legal Counsel for the New Jersey Athletic Control Board releases statement about passage of new weight classes (BloodyElbow)
UFC still going through growing pains (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)

*****

More UFC network talk? (Five Ounces of Pain)

ダナ・ホワイト「地上波放送に本当に近づいている。3ヶ月以内に発表できるだろう」
「実はCBSが来ることは全然見えていなかった。驚かされた。我々の地上波はCBSではない」

*****

小島も参上で、友情パワー大爆発! 天山、ランバージャック・デスマッチで完全勝利!(Kamipro)

小島の登場に驚きを隠せない天山は、「俺はプロレスに友情があるって信じてるぞ! コジ、おまえもプロレスに友情があるって信じるよな?」となんと場内には「友情」コールが爆発するノリノリぶり。


ブラックアイカクトウログ両巨頭ブログも楽しげな観戦記を掲載。週末に放送するのかな?なんだか楽しみだな。少しづつプロレスが戻ってきてるかな。いま少しづつ見ている「鈴木みのる興行」も普通に面白いです。
「友情コール」というのは新しい。お客さんも進化系!ハッスルは地団駄ではないでしょうか。

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「3代目タイガーマスク」バイク事故 新日レスラーの金本浩二(産経新聞)

やくみつる氏が提唱 今夏は「都会で昆虫採集」がオススメ(内外タイムス)
【不快】蛾のようなものを標本にしている写真が掲載されています。



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