地震お見舞い申し上げます


言葉もありませんが、震災に会われた方にお見舞い申し上げます。
当方は都内在住ですが、幸いにも帰宅でへとへとになった程度で済んでおります。

*****

こんな時に格闘技でもないけれど、こんな時でなければ「激震」などといったクリシェをでかでかと使いたくなるような大きなニュースも流れていた。

【緊急報告】今後のSRCの活動に関して(SRC公式)

(ドンキホーテとしては)『万年巨額赤字を抱えながらも、格闘技への愛情と夢だけで支援し続けてきたが、なかなかその思いが伝わらないばかりか、逆に一部心ないマスコミ記事掲載等に足を引っ張られるような事態に及んで、ほとほと愛想が尽きた』

親会社とスポンサー企業の全面支援に頼って事業を行ってきた弊社としては、それを打ち切られれば自力で独自興業ができるわけもなく、もはや現状はいかんともし難いお手上げ的事態と言わざるを得ません。


「SRCという形」は終わったとしても、別の何かが新しい形が始まることを祈りたい。

『kamipro』についてのお知らせ(Kamipro)

こちらも同様。出版社や形は変わっても、有能な人の仕事はこれからも世の中に受け入れられるでしょう。

Kamiproは創刊号から持ってるし、終わっちゃうのは寂しいなあ。これまでもなんどか、出版社の名前が変わっても続いてきてますよね。

*****

週末のプロレス/格闘技興行は軒並み中止か延期になったとのことだ。その報道を眺めていると、なんとまあ、たくさんの大会が開かれていたのだなあと改めて驚く。

ざっと見つけただけでもこれくらいある(これがすべてではないと思うし、間違いもあるかもしれない。チケット払い戻し情報等はあくまで各自調査で)

・3/12 修斗後楽園大会延期
・3/12 Jewels 新宿フェイス大会中止
・3/12 パンクラス大阪大会中止
・3/13 新日本キック後楽園大会中止
・3/13 Annihilate! (DEEP関連イベント) 渋谷AX大会中止
・3/13 M-1チャレンジ ディファ有明大会延期
・全日本プロレス 11日の石巻大会以降、東北巡業を延期または中止
・新日本プロレス 12日の春日部大会が延期
・ゼロワン 11日の記者会見を中止

後楽園ホールは大丈夫なのだろうか。カクトウログさんがホールの張り紙を報告しているが・・・。

*****

Inside Shooto’s Scandal, Legacy and Future (Sherdog)

昨年末の修斗・若林氏解任問題について、シャードッグがその後の動向を含めて詳報している。昨年末までの動向は、すでに日本でも広く報じられていたので、ここでは年明け以降の動向についての記述を抄訳する。


若林氏の解任後も、朝日昇氏らは結局、過去の修斗の財務情報を得ることが出来ていない。ただ、1月10日の臨時会議で、銀行残高を知ることが出来た。

「協会の銀行口座を見ることが出来るのは、若林氏と中井氏だけだった。口座名義は『修斗協会 若林太郎』となっていた。中井氏は、残高が20万円であることを明らかにした。東日本アマチュアトーナメントが終わったばかりの頃だったので、50万円程度の入金があったはずなのだが。われわれの見積もりでは、修斗には少なくとも年間200万円の収益があるはずだ。その多くは現金でやりとりされていて、記録に残らない。カネはどこに消えたんだ?」と朝日氏は語っている。

若林氏の除名後、当時の修斗協会会長だった中井氏は、若林氏に対する監督夫行き届きを詫び、1月10日の会議では辞意を明らかにした。当初は協力的な態度だった中井氏であるが、修斗の財政についてのさらなる調査についての協力は拒んでいる。

中井氏は「若林氏の弁護士の意見では、協会が現在も運営されている以上、第三者に記録を開示しなければならない理由はない、何らかの法的解決を探る方が良いだろうとのことだった」と語っている。

確かに、修斗関係者以外から、若林氏の記録を開示せよとの圧力はかかっていない。中井氏が記録を開示しないことに決めたなら、パラエストラ関係者を協会から締め出す以外に、修斗関係者に出来ることはない。

修斗協会は理事会を解散し、4月から新体制で望むことにしている。新理事は若林氏が任意に指名するのではなく、関係者の投票で決定されることとなった。

朝日氏らはさらに、この機会に、修斗の進化を推し進めたいとしている。

「組織のしくみや進め方も考え直すべき段階に来ている。さらに成長し、世間から認知されるチャンスなんだ」と桜田直樹氏は語っている。

「これからの修斗は、UFCなど世界レベルの選手と渡り合える選手を育成すべきだ。これまでは、若林氏らが中心になって修斗の動向を指揮していた。その結果、修斗は世界の動向から取り残されてしまい、日本独自の格闘技となってしまった」と渡辺喜彦氏は語る。

主要な検討事項はルール変更だ。朝日氏ら8名から成る暫定理事は、世界各国のMMAのルールを収集分析しているところだという。

桜井マッハ速人は、アマチュアのクラスを増やすこと、ヘッドギアの禁止、ワセリンの解禁、すべての試合でのパウンドの解禁などを主張している。

朝日氏の主張はこうだ。「私は修斗にユニファイド・ルールとケージを持ち込みたい。かつてからの持論だ。吉田や水垣をズッファに輩出している自分と渡辺氏にはよくわかる。UFCの運営をこの目で見てきているんだ」

「日本人選手が海外で負けるのには理由がある。そのシステムで育ってきていないからだ。日本にはまだ、UFCが世界最高だと分かっていない人がいる。われわれは追いつかなければならない。優れた選手は全部UFCに行ってしまい、きちんとカネを稼いでいる。日本でUFCに匹敵するプロモーションを作り上げることは出来ないかもしれないが、UFCにいい選手を輩出することは出来る。その逆はありえないんだ。アレックス・ロドリゲスが日本の球団でプレイすることはない。いつの日にか、MMA版のイチローを育てたいと思う」

【参照】
1月10日臨時会議について (Shooto News)

1/30暫定執行部会議について (Shooto News)

*****

大晦日にアリスター・オーフレイムに秒殺されたトッド・ダフィのインタビューが Fighters Onlyに。

Q ジェームス・トンプソンの「ゴング&ダッシュ」のような試合ぶりでした。

A 日本のファンにとって格闘技とショーは同義語で、スポーツである以上に楽しむものなんだ。そのことはアタマの片隅にあったよ。まずいことにね。

Q ショートノーティスでアリスターと闘ったことを後悔していますか。

A 僕はいつ何時でも闘うんだけど、あのときはオファーが届いたのがクリスマスイブで、もう練習相手もいなかったんだよ。せいぜい兄貴とシャドーボクシングが出来たくらいだったんだ。

Q 日本に良い思い出はありませんでしたか

A あのトイレは気に入った!すばらしい。アメリカにもあるといいのに。

(ダフィのボクシングコーチ。胎動して来日した)ホテルのトイレは素晴らしかったよ。便座がいつ何時でも暖かくてね。そこで読書に浸ったものだよ。それに比べればダウンタウンのマクドナルドのトイレはひどかった。基本的には床に穴が開いているだけだったんだ。


>たいていのガイジンが絶賛するあのトイレ、そんなに評価が高いのなら、ニッポンのメーカーさんはアメリカでがんがん売ればいいと思うんだけど、アメリカで馬鹿売れという話も余り聞かないのはどうしてなんだろう?

*****

MMA Weeklyによると、MMA選手のマネジメントを行うサッカーパンチ・エンターテインメント社(Brian Butler 氏主宰)に、シュウ・ヒラタ氏と Brayn Hamper 氏が参画することになったそうだ。MMAマネジメント業務の一大勢力となるという。

Butler氏はこれまで、バート・パラシェフスキー、ジェフ・カラン、パット・バリーといった選手をマネジメントしてきた。ヒラタ氏のクライアントには水垣偉弥、デイブ・ハーマン、ホジャー・グレイシーらが、Hamper 氏のクライアントにはドナルド・セラーニ、レナード・ガルシアなどがいる。

普通に考えれば、スケールエコノミーで、広告を取りやすくなるとか、なにかと交渉力が強くなるとか、いろいろといいことがありそうだ。

サッカーパンチ社のホームページには今のところ、この情報は掲載されていないようだ。ファンには余り関係ないニュースだけど、今後「サッカーパンチ」という言葉が出てくることが増えるかもしれないので紹介してみた。

*****

HIROYA総合進出 今夏海外武者修行(日刊スポーツ)

あるレスラーの人生 感動的なフィナーレのはずだった(いしかわじゅんのワンマンカフェ、日経ビジネスオンライン)



スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update