ジナ・カラーノ、早くもUFCの広告塔に / ビスピン懲罰は曖昧決着

「UFCのストライクフォース買収」についての続報。

・ストライクフォースでは引き続きヘキサゴン(オクタゴンではなく)を利用
・ストライクフォースとショータイムの契約は2014年まで(2012年3月までとの異説あり)
・ストライクフォース・ヘビー級GP決勝はおそらくPPV放送される
・当初「Business as Usual」を強調していたダナ。ホワイト、月曜の記者会見では「ファンが見たがる試合は実現させる」とトーンを変えている。両ブランドの王者対決に含みを持たせているものと思われる。
・ダナ・ホワイト、海外展開をもっと加速したいと。イメージとしては、たとえば、オーストラリアでは年一回大会を開催するだけではなく、メジャー大会を1~2回、ローカル大会を8~10回開催できるようにしたいと。ファンとしては、それを日本でやっていただいてもいいかも・・・駄目ですかね。
・ストライクフォース買収に乗り出した買い手はUFC、ProEliteのほかに、マイク・タイソンのマネージャだったシェリー・フィンケル氏(Shelly Finkel)のグループもあったという。
・スコット・コーカーはズッファとの長期契約を得たが、株式は持たないこととなった
・スコット・コーカーはUFCによる買収に対して一定の抵抗を試み、プロエリートへの売却案を推すこともあった
・ストライクフォースには負債があったが、財務状態はゆっくりと改善に向かってはいた。

ソースはオブザーバMMA Payout

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●MTV2での第一回目の放送で視聴者数20万人を獲得し好調高だったベラトール、2回目の放送は視聴者数をさらに伸ばし23万人を獲得、直後の再放送はさらに24万1千人が視聴。先週末は競合番組がなかったことも幸いした模様

●ジナ・カラーノが早速UFCのゲーム「Personal Trainer」のPR活動にかり出されることに。手配が早いな~

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すっかりお馴染み、Ariel Halewani 記者による、ダナ・ホワイト定例インタビューより。

Q ラシャド・エバンスとジョン・ジョーンズは直接対決しても良いと発言しています。

A ヤツらが戦いたがらないのは、グレッグ・ジャクソンのチームが吹き込んでいるんじゃないかと思うんだ。ジムとしてはトップ選手を一人失なったりしたくないんだろう。でもMMAはチームスポーツじゃないんだ。ラシャドは今でもトップコンテンダーだ。ジョーンズとショーグンの勝った方に挑戦すればいいじゃないか。選手にとって、チャンスは少ない。仕事なんだからチャンスをつかんで家族のために戦え。

Q GSPはアンデウソン・シウバ戦に乗り気ではありません。

A GSPは試合を断ったことがない。これは夢の対決なんだ。いろんな条件が整って、始めて組める試合なんだ。スター選手は夢の対決を断らない。GSPはまずはジェイク・シールズを下さなければならない。そうでなければ、アンデウソン・シウバは岡見と戦うことになる。いろんなハードルがあるからこその夢の対決なんだよ。

Q マイケル・ビスピンへの懲罰はどうなりましたか

A 自分はアスレティックコミッションではない。罰金も何もない。ビスピンにはボーナスを払わなかった。それは何よりも厳しい懲罰のはずだ。ヤツにはしっかり話をしておいた。膝蹴りもツバ吐きもわざとやったとしか思えない。わざとではなく他人にツバを吐けるものではない。とはいえ、UFCはビスピンを出場停止には出来ない。UFCはアスレティック・コミッションではない。

Q でもチェール・ソネンのことは出場停止にしています

A ソネンとは契約を凍結しているだけだ。まずは個人的な問題を解決してもらう。いつ戻ってくるのかはわからない。4月に裁判があるらしいよ。


>ビスピンへの「ボーナス」というのは何のことだろう・・・勝利者ボーナスなのか、「ファイト・オブ・ザ・ナイト」などのボーナスのことなのか、それともロッカールームでこっそり渡すボーナスのことなのか・・・ビスピンへの懲罰については、なんだか曖昧なままで流された気がする。そして、もうそれでいいと思う。

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 UFCが4月30日のトロント大会からPPV開始時間を1時間早めることにした。WOWOW派にはとくに関係ない話だが、ネットでPPV等を観戦する向きには要注意ということになる。この時間変更は今回限りではなく、今後とも継続される。

UFCのPPVはこれまで、米国東部標準時で夜10時開始であった。PPVを開始した2001年に、UFCは賛否両論の多い番組だったため、夜10時以前の放映が認められなかった経緯を未だにひきずっていたものである。PPVを子供が見るのかという疑問と、どうせ太平洋標準時では夜7時開始になることを思えば、馬鹿げた規制ではあった。東部標準時の人にとってはこれまで、生中継の終了が午前1時頃、記者会見も午前2時頃まで続いていたので、今回の時間変更はどちらかといえば、睡眠不足の救いになるものと歓迎されている模様だ。

東部標準時は日本時間から14時間遅れであるが、すでに米国では夏時間になっているので(3月の第二日曜から11月の第一日曜まで)、現在は13時間遅れとなっている。すなわち、東海岸で夜9時は日本では翌日の昼10時となる(・・・そのはずなのだが、なかなかややこしくて僕はいつも間違うので、本当にネットPPVを買う人は各自ダブルチェックして欲しい)。

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レスリング・オブザーバ最新号が、WWEの2010年の経営成績をまとめている。決算報告ではなく、オブザーバによるまとめである。

WWE Business 2010

ビジネスはおおむね低下傾向にあるようだ。記事の中から興味深かった点は以下。
・WWEのテレビ番組制作費は一大会当たり平均70万ドル。たたしPPV番組の制作費は平均233万ドル。PPVの損益分岐点は販売数12万8千件。
・WWEの正社員数は585名
・2010年に好調だったのはテレビ放映権料。視聴率は低下傾向にあるものの、契約継続につれて放映権料がアップしていく形態の契約を取っているため。好調なライセンス収入の主要因はおもちゃ販売。




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