もう一度やりたいとは思わないが、今回は楽しんだよ【コーチ・レスナー】


米国では今週、ジ・アルティメット・ファイター「チーム・レスナー vs チーム・ドス・サントス」の放映が開始されるが、これに先立つ記者会見が行われた。

ブロック・レスナー

楽しいショーだったよ。自分のチームは、このシステムを信じて、いい仕事をしてくれたと思う。ちょっと時間は取られたけど、自分もハッピーだ。

TUFのコーチという仕事を勤めることが出来たと思う。チームはみんないいやつばかりだったし、自分にとっても勉強になった。もう一度やりたいとは思わないが、今回は楽しんだよ。

ジュニオールとは合計で30分くらいしか一緒にいなかったんじゃないか。わざわざ出くわすようなことは何もしなかった。テレビに映っているとき以外は殆どヤツの姿を見なかった。

自分のコーチング・スタッフを連れて行ったよ。自分のチームのヤツらには勝ってほしかったが、それにしても5週間半というのは本当に短い時間で、その間にもたくさんの試合が行われた。だから、悪い癖があるヤツ、ある分野で経験不足なヤツは、相当クリエイティブでスピーディに学び取らないと行けないね。選手それぞれに強みがあったので、必要に応じてレスリングを教えた。

ジョン・ジョーンズを見ろ。どこででも戦えるというのは、このスポーツではとても強みになる。大きな目で見れば、レスラーたちがこのスポーツをさらに高めていると思う。



ドス・サントス

この番組にかかわるまで、ブロックに会ったことはなかった。ブロックがとてもプロフェッショナルで、話しやすい人だったので驚いた。



レスナーは MMA Fighting のインタビューにも答えている。要旨。

・いまはヒゲは綺麗にそり落としている。あれは冬用だとのこと。
・ベラスケスに負けたあとは引退の噂も流れたが、これは否定。2010年は病気からの復帰、カーウィン戦、ベラスケス戦と続き、とても疲れた。ベラスケスに勝ったとしても、少し休むつもりだった。
・ベラスケス戦後、客席のアンダーテイカーとの遭遇については、テイカーがどういうつもりでいるのかわからなかった、自分は指示された通路を歩いていただけだ、プロレスから転向してこんなに成功している選手はいないから、敵意をもたれているのではないか。テイカーもMMAに転向したいのなら相手になってやる。これは本物の因縁だ。ヤツには問題がある。
・TUF撮影の経験で、いつもの枠から少し出ることが出来た。自分のコーチが他人に教えているのを見たり、自分でコーチをしたりするのは新鮮だった。
・毎日ドスサントスのそばにいても、怖いと思ったことは一度もなかった。心の奥で、この男には勝てるとの自信が根付いた。

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ミルコ・クロコップ、もうストライクフォースにも日本にも行けないと嘆き節。

UFCとはあと一試合の契約がある。僕はこの試合はやりたい。でも、UFCがもう試合を組んでくれないかもしれない。そのときは自分はそれを受け入れる。

まだ続けたい気持ちはあるが、潮時だとも思う。最初の試合から数えて、来年で20年になる。いいキャリアだった。後悔はない。負けたままで辞めていくのは忍びないけれど。

ここ2試合、準備は万全だった。それでも、パンチが見えなかった。ファンには謝りたい。自分でもがっかりしている。

UFCはもはや独占しているから、ほかのリングに上がるといったオプションはない。UFCはまもなく、ストライクフォースを飲み込むから、自分には行き場がない。日本の市場は死んでいる。DREAMも死んでいるし、災害
のせいで日本のMMAプロモーションは全滅してしまった。


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ストライクフォースをさらわれた形のM-1 Global 、ワジム・フィンケルシュタイン

誰しもビジネスは自分流でやるものだ。今回のディールは完全にサプライズだった。全くわれわれの知らないところで進んだ話だ。どんな話し合いが行われたのかも知らない。それでも、M-1やヒョードルにとっては何の影響もない。われわれはこれまでと同じようにビジネスを進めていく。この件でスコット・コーカーとは話をしていない。次にあったときにも、この話をすることはないだろう。なにか話し合うべきことがあるなら、事前に言うべきだった。(UFCとのコ・プロモーションは)われわれの問題ではない。UFCがやりたいというのなら、検討しても良い。UFCと仕事をしても良いと一度ならず言ってきた。



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UFCによるストライクフォース買収で、女子格の将来に戦々恐々のクリス・サイボーグ・サントス。ダナ・ホワイトはかねてから、女子格には消極的である。

今のところはストライクフォースとは契約が切れてしまっていて、ただ(チャンピオン条項で)1年間は縛られることになっているの。その間に新しい契約を結ぶことになるかもしれない。

UFCによるストライクフォース買収は女子格にとってもいいことだと信じている。だって、ダナ・ホワイトに私たちの値打ちを証明できる期間が2年もあると言うことだから、何も不安には思っていないわ。

私たちはいい試合を見せることが出来ると信じてる。もっとたくさんの女子選手が参加してくれるといいと思う。男子より市場は小さいけれど、わたしたちはこれまでも、しっかり戦えることを示してきた。最近ではストライクフォースも女子部門をしっかりと応援してくれていた。

ジナ・カラーノの復帰はとても重要なことだと思う。彼女がいたから、多くの人が知るようになってくれたし、彼女の試合を楽しみにしている人はたくさんいると思う。いまは自分のことばかり言ってはいられない。ジナにも、すべての女子格選手にも応援を送りたい。みんなでこのスポーツを育てましょう。



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石井慧書類そろわず米国デビュー見送りも(日刊スポーツ)
ストライクフォース買収の件と関係があるのかと勘ぐりたくもなるが、たしかにビザ発給が遅れているという報道は見たような気がする。なお石井離婚報道も見られた。

須藤元気が被災地支援チームを立ち上げ(J-CAST)


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