ノックアウト解剖学


ストライクフォースのズッファ入りで気合いが入りまくるギルバート・メレンデスのインタビューより。Yahoo! Sports

買収でモチベーションは上がりまくってるよ。火がついた。今や僕のバックにはズッファというマーケティング・マシンが控えてる。僕の試合は、「MMA=UFC」だと思ってるようなファンにも届く。そして僕には、自分が世界ナンバーワンであることを証明するチャンスが与えられてる。キャリアにとって大きなプラスだよ。

何も当てにしてる訳じゃないけど、自分の方が、ケージやらカリフォルニアのコミッションやら、応援してくれるファンたちに慣れていることをハッピーに思う。そんなことが川尻を煩わすなら、そこにつけ込んで、青木のときのように化けの皮をはいでやる。

(前回の川尻戦について)テープを見返してみた。今の川尻は当時よりずっと良い選手になってる。でも僕はもっと良い選手になってる。当時からの進歩は僕の方が10倍大きい。



>なーんかこの試合、かりに判定にもつれ込むといやな予感がするなあ・・・ジャッジはプロモーター所属ではなくて、コミッション所属ではあるんだけどさあ・・・どうか川尻にはストライクフォースのベルトをとって、事態を混乱させて欲しい。非ズッファ最強戦士となって、ズッファの磁場を狂わせて欲しい。

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MMA Fighting の Ariel Helwani 記者による川尻青木のビデオインタビュー。青木は超無愛想。

Q このあとストライクフォースで戦っていくのですか、それとも日本に戻りますか

世界の青木 俺が知りたいよ

Q あなたはどうしたいですか

世界の青木 試合をしたい。日本でもアメリカでも。





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●UFCがBud Light と複数年のスポンサーシップ契約を更新。あわせて9月17日ニューオーリーンズでのUFN大会開催がアナウンスされ、さらにこの大会前後には「バドワイザーUFC祭り」的な催しを行い、計量式や大会・選手とのご対面・コンサートなど盛りだくさんの企画に抽選でファンを招待するそうだ。景気がいい。

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「ノックアウトされる」というのはどんな風であるのか、元選手とおぼしきライターが自分自身の経験に基づいてまとめている。MMA Mania より。


(1)フラッシュダウン

みなさんもこの表現は聞いたことがあるだろうし、実際の感覚も全く文字通りである。

横からアゴを引っかけられると、頭部が回転しながら折られるようになって、頭蓋骨の中で脳みそが揺れる。五感に広がるのは一瞬の暗闇、その間に身体がいったんシャットダウンし、すぐに再起動する。フラッシュが起きたあと、程なく視界が戻るけれど、時間など経っていなくて、まるで何も起きなかったように思われる、

その数秒を無くしてしまっているのである。殴られた記憶は全然ない。よく試合を止められて文句を言っている選手がいるが、あれは殴られたことも倒れたことも、自分ではわからないからである。あとになって、耳の中でかすかに音がする。特に夜、周りが静かになると良く聞こえる。頭の中からずっと雑音が聞こえるのだ。


(2)酔っ払いノックアウト

ハイキックをもらったあとなど、足元はおぼつかず、ヒザは震え、目は泳ぐ。数秒間の記憶は何もない。対戦相手に毒づいてみれば、酔っ払っているみたいにろれつが回っていないと指摘される。

実は自分では、ちゃんと話せているつもり、歩けているつもりなのであるが、どうやら身体がしかるべき反応をしてくれない。で、しばらく経ってから倒れたりする。UFC解説のジョーローガンはこういう状態を「Rocked」とか、「チキンダンス」などと呼んでいる。


(3)完璧なノックアウト

完全にやられて失神すること。大きなトラウマを受けると、防衛のために身体がシャットダウンし、臓器の働きを守ろうとするのだと言われている。

やがて身体は再起動し、元通りになるのだが、身体が自己防衛のために「死ぬべきだ」と判断してしまって、二度と目覚めない危険性が常にある。

失神中は、ちょうど眠っているような感じだ。私は、まるで深い眠りから目覚めたように、実際に非常にさわやかに目覚めたことがある。とはいえ、すぐにひどい痛みに襲われるわけであるが。人によって差はあるが、一定の時間が失われ、数分間の記憶は消去される。

眠りはとても深いので、一体どれくらいの時間失神していたのか、自分ではさっぱりわからない。


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