なんとあのジョン・フィッチがGSPの退屈さを批評!


「キラー・インスティンクトが欠けている」と指摘される事の多いUFC129でのGSPの試合ぶりについて、「おまえが言うな」の代表選手ジョン・フィッチもひとくさり

GSPの戦い方もわからなくもないんだ。まあ、僕も同じような批判をされるんだけどね。でも、あんなに圧倒していたんだから、4Rや5Rにもっとプレッシャーを掛けていく、というのがチャンピオンのつとめなのではないのかな。最初の3Rで、判定では安全圏のリードを保っていたと思うんで、もうちょっとプレッシャーを掛けてもよかった。GSPはジャブとオーバーハンド・ライト以外は何もしていないからね。



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ヒョードル戦も確定したダン・ヘンダーソンはますますご機嫌

(ヒョードルとヘビー級で戦うことについて)
ヒョードルは205パウンドまで落とせないだろうし、元々ヘビー級としては小柄だから、ヤツの体重にあわせるということで僕は構わないよ。キャッチウエイトにはならない。そんな試合のあり方は信用できないんだ。戦うなら、相手の体重でやってやる。中途半端に減量しなくていい。ヒョードルに15パウンドも減量させたくないし、したとしても、どうせ試合の夜には体重は戻ってるんだから。

(ライトヘビー級ベルトの防衛戦について)
はっきりとしたトップコンテンダーがいないんだよな。だからしばらくは、誰が勝ち上がってくるのか、様子を見てみよう。

(UFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズをどう思うか)
誰であろうと、スタイルが違う選手との対戦はとても興味深いよ。ジョン・ジョーンズはそんな選手だ。とても奇妙な試合をするし、いろんなパンチを放つ。僕が彼に何を出来るか、彼は僕に何を出来るのか、さっぱりわからないだろ。



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ダナ・ホワイトが、ニューヨーク州でMMAが解禁されないのは、MMAの安全性云々は関係なく、飲食店従業員労働組合のアホどものせいだと暴露した。

「あの組合は、組合員のカネを何百万ドルも使って、われわれをニューヨークに入れないようにしている。フェルティータ兄弟のカジノが組合に加入していないからだ。あの組合のアホどもはそのために有り金を使い果たしている」

CagePotatoによると、ステーションカジノは2000年に、組合所属の従業員850人を解雇して以来、全米最大の飲食店組合 「Unite Here」と対立関係になっているという。この組合はニューヨーク州だけで9万人の組合員がおり、アルバニー市に10万ドル、ニューヨーク州民主党に13万ドルなどの多額の寄付をしている。ニューヨーク州民主党に対するUFCの寄付額は4万ドルである。

こういう組合を公然とアホ呼ばわりしてしまうということは、ニューヨークでの解禁は当面諦めムードと言うことなのかもしれない。

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●UFC129でも何人かの選手が負傷し、一定日数の出場停止処分を受けているが、なんとリングアナウンサーのブルース・バッファーもヒザを負傷したのだという。GSPをコールするときに、ターンが早すぎてヒザを伸ばしてしまったとのこと。現在足を引きずって動いている状態。


●レスリング・オブザーバ最新号より。これまでストライクフォースでは、試合の少なさに不満足を表明する選手が多かった。契約したまま、登場していない選手も少なくない。ストライクフォースではメジャーショーを年8回程度行うが、そのメインカード4~5試合の枠だけでは、契約をこなしていくことが非常に難しいのが現状。ショータイムは前座試合にはほとんど予算をつけないため、前座試合にはチケットを自分で売るようなローカル選手が起用されているのが実態だ。

そこでズッファでは、契約違反を起こさないよう、前座試合でも著名選手の契約をこなしていく方針なのだそうだ。それらの試合はショータイムで放送されないため、他の何らかの形で放送することが検討される見通しだそうだ。

日本でもネットなどで、ストライクフォースの前座試合を観戦できるようになるのか、それともズッファのコントロールが強まることで、メインカードのスカチャンPPVも出来なくなっていくのか。良い方に変わっていくと良いのだけれど。

●レスリング・オブザーバ最新号より。UFC129のPPV販売数は初期推計値で80万件程度となる見込み。カナダでのPPV販売数は過去最高だったが、アメリカではそれほどでもなく、80万件という数字はGSP登場大会としてはごく平均的な数字となるようだ。

●UFC129の観客動員数は 55,724名で、UFC史上最大となった。2位は昨年12月11日、モントリオールでの「GSP vs コスチェック」大会の 23,152名、3位もやはりモントリオールでのUFC97(ショーグン vs リデル)で 21,451人。カナダばっかりである。ちなみにカナダでは、WWEが過去3度、レッスルマニアに6万人超を動員している。

UFC129のゲート収入は1,207万ドルで、これまでの最高だった2009年のUFC100(レスナー vs. ミア)の544万ドルを2倍以上更新した。上記のWWE大会のゲート収入は700万ドル台である。北米におけるゲート収入記録は、2007年5月ラスベガスでの「デラホーヤ vs メイウエザー」の1,841万ドル。ただしカジノがほとんどを買い占めたと見られている。

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●当ブログの「海外MMAスケジュール」のページを見ていただくとわかるのだが、ストライクフォースとUFCをあわせて、6月前後のズッファは次のようなスケジュールで大会を行う。毎週興行どころではない。1ヶ月でFEGの年間スケジュールよりたくさんの興行を行っている感じである。僕もおそらくチャレンジャーズ大会以外は見るのだろうが、これだけで他のものは見る時間がまるでなくなりそうだ。

5/28/11 UFC 130 Edgar vs. Maynard 3
6/4/11 The Ultimate Fighter 13 Finale: Pettis vs. Guida
6/11/11 UFC 131: Lesnar vs. Dos Santos
6/18/11 Strikeforce Overeem vs. Werdum
6/24/11 Strikeforce Challengers 16
6/26/11 UFC on Versus 4: Marquardt vs. Johnson
7/2/11 UFC 132: Cruz vs. Faber II


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