スイングするか!?ペティス vs グイダ直前



最後のWEC王者アンソニー・ショウタイム・ペティスとの対戦直前、クレイ・ザ・カーペンター・グイダのインタビューを複数ソースから(ちなみにグイダは、MMAファイター最初の3年間は大工の副業を持っていたそうだ)。

この試合ではペティスが勝てばタイトル挑戦が確約されているが、グイダが勝っても確約はされていない。

なおクレイ・グイダは過去6戦で4度のボーナスを獲得(Sub of the Night 2回、Fight of the Night2回)、ペティスは過去4戦で3度のボーナスを獲得しているという、名勝負製造器同士の試合である。

(五味戦でみせた「ファンキー・チキン」と呼ばれるおかしな動きについて)

作戦じゃないんだよ。その場でやったことだ。「俺、練習でああいうことやってたよなあ」ってトレーニング・パートナーに聞いてみたけど、「見たこと無いよ!」っていわれた。ああいうアドリブが、プロとして成功するには必要なんじゃないかな。そのときその場に対応していくんだ・・・五味が困惑しているのがわかったから、ますますやり続けてやろうと思ったんだよ。

(オールランドファイター、アンソニー・ペティス対策について)

二人のエキサイティングな選手を網に放り込んで、どうなるかは知らんと言う感じの試合だね。Fight of the Night を期待する人も多いけど、そういうことはあらかじめ考える事じゃない。ただ、そうなってしまうんだ・・・ペティスには勢いがあるけど(5連勝中)、俺の方が少しばかり経験豊富だ。つばぜり合い・戦争・地獄を生き抜いてきているからね。そういう経験が生きると思う。

(試合中のハートの強さについて)

その点では自分とペティスとでは動物として種類が違う。何なら野球のバットで頭を殴ってもらっても構わない。そりゃ痛いだろうけど、俺はカムバックしてバットを奪い取り、フェアファイトに引き戻してやる。絶対諦めない。QUITと言う単語のスペルを知らないし、CAN'Tという語彙も持ち合わせていない。俺は美しい選手でもないし、最高のテクニシャンでもないが、ファンを勝たせてやることは出来る。ハートというのは教えることは出来ないからね。とにかく向こう見ずに、無茶苦茶にペースを押しつけて絶対に止まらない。自分よりテクニカルな選手でも、深い水の中に引きずり込んでやる。

(お得意のたなびく長髪について)

UFCのテレビゲームでは、あの長髪は再現できなかったそうだよ。ポニーテイルでも良いよっていってやったんだけど。新作では何とかしたみたいだ。

ダナ・ホワイトが、ゲームのために散髪したら5千ドルやるとかいってた、というのは冗談さ。みんなで笑いながらしゃべっていたんだよ。

自分ではこの長髪がなければファンが減ってしまうと思ってる。これはトレードマークなんだ。自分でも気に入っているし、女の子もこういうのが好きだろ。



(ソース)
Clay Guida: My experience will play a key role in the fight against Anthony Pettis (MMA Mania)

All-action Guida gains focus (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)


他方のアンソニー・ペティスのインタビューより。

(ショウタイム・キックばかりが持ち上げられることについて)

別に構わないんだけど、ああいうキックだけの男だとは思われたくないな。「あのキックのおかげで有名になった男だというだけで、そんなに良い選手ではないよ」なんていう話も聞いた。自分はキックだけの男ではないことを証明したい。ちゃんとスキルは備えているよ。

(「エドガー vs メイナード」のドロー裁定について)

自分はエドガーの勝ちだと思った。確かにメイナードは1Rに圧倒したけど、残りのラウンドはエドガーが全部とったと思ったんだ。でも会場で僕の隣にいたヴァンダレイ・シウバは「メイナードの勝ちだな」と言ってたんで、「やばいことになるかも・・・」とは思った。ドロー裁定を聞いて「え?じゃあ自分はどうなるの?」と思ったよ。

でも僕は、タイトル挑戦はあくまでも、おまけのボーナスだと思ってるんだ。「タイトル挑戦は俺の権利だ、誰にも奪えない」という風には思っていない。確かに最初は腹が立ったけど、僕は戦うためにUFCに来たんだし、今回のグイダ戦が僕のUFCデビュー戦になるんだ。タイトルはかかっていないし、5R戦わなくてもいいという意味では楽だよ。この階級への挨拶代わりさ。

(タイトル挑戦を待たずに、グイダ戦に出撃するのはどうしてか)

「エドガーやメイナードが怪我をしていたらどうしよう」と思ったんだよ。実際にそうなったしね。もしそうなったら、僕は25歳になるまで試合が出来ない。1年も何もしないで過ごすことになる。僕は24歳で、丸一年を浪費するわけにはいかないんだ。

(グイダについて)

約束されたタイトル戦がなくなったあと、UFCのチームと打ち合わせをした。「君はタイトル戦を待っても良いし、誰か戦いたい相手を選んでも良いよ」ということだったから、自分でグイダを選んだんだ。グイダは3連勝中だし、UFCに多いレスラータイプだし、知名度もある。もちろん簡単な相手じゃないが、勝てると思ったから選んだんだ。実際、UFCでチャンピオンになるなら、誰と戦っても勝たないといけないわけだしね。

(グイダは、ハートの面で絶対負けないといっています)

じゃあ左ハイをお見舞いしてやるよ。左ハイがヒットすれば、どれだけハートが強いかなんて関係ないさ。ケージの中で効かされたら、すべてが変わっていくんだ。ハートとかそういう問題じゃないんだよ。



(ソース)
Anthony Pettis: No amount of heart will save Clay Guida from my left high kick (MMA Mania)

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●ジョン・ジョーンズが、次戦はクイントン・ランページ・ジャクソン戦になるだろうと発言している。ランページは手の負傷の検査中。またジョーンズは、次は9月に戦うことを示唆しており、MMA Junkie は9月24日のUFC135 が有力なのではないかと予測している。


●デミトリアス・ジョンソンとステファン・シュトルーブのツーショット写真。矢口真里状態。






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