火のない所に煙は立たない【UFCがマイナーチャンネル買収との報道】

UFCが米ケーブル局G4を買収するのではないかとの報道がウォールストリート・ジャーナル、ニューヨークタイムスを皮切りに、MMAサイトでも相次いで報道された。

報道をまとめると、G4はコムキャスト社のNBCユニバーサル部門が所有するチャンネルで、コムキャスト系チャンネルとしては視聴率はもっとも低迷しているものの、UFC同様18歳から34歳の男性視聴者をターゲットとしているという点でUFCと共通点を持っている。ビデオゲーム番組を主力としている。UFCは60%以上の持株比率を意図しているという。

いまのところUFCは、バイアコム社傘下のスパイクTVで放送されており、今年度の放映権料は1億7000万ドルと見られているが、UFCは来年からの放映権料として3億2500万ドルを要求しているとされており、金銭面での合意が取れない模様である。

UFCとの交渉が決裂した場合、スパイクTVでは来年から、同じくバイアコム社傘下のMTV2で放送されているベラトールを放送する計画を持っているという。

G4は現在、5900万世帯で視聴可能となっている(スパイクTVは9900万世帯)。なおブルームバーグは、買収価額を6億ドル程度ではないかというアナリストの分析を報じている

なお、UFCとバーサスの契約期間も年末でいったん終了するのだそうだ。バーサスもコムキャスト傘下のチャンネルである。

ダナ・ホワイトのコメント

テレビが大きな収入源というつもりはないんだ。まあ、裏返していえば、収入源になるんだけど。というのも、テレビは新しいファンを開拓する方法なんだ。このスポーツを、このブランドを、スター選手を育てるためのね。(USA Today)

前にも説明しただろ、いまはあちこちと交渉をしてるんだ。あんなちゃんとした大メディアがまるっきりありもしない取引を報じるだなんて、びっくりしたよ。妙だ。クレイジーだよ。

交渉中のことは話さない。そんなことをするわけないだろ。(MMA Fighting)




レスリング・オブザーバ・ラジオでデイブ・メルツァー記者はこの報道について、「火のない所に煙は立たない」くらいの話だと見ておく方が良い、UFCにとって無料チャンネルは成長のための道具なので、G4のような低視聴率・低世帯カバー率のチャンネルは余り魅力がないはずだと分析していた。ただしスパイクTVの放映権料の報道は実際の4~5倍大げさに書かれていることは確かだそうだ。

またスパイクがUFCを離れてベラトール放送を始めることはかなり確からしいとのこと。すでにスパイクでは、「TNAインパクト」にジョー・ウォーレンが出演したり、同局最大のイベント「Guy's Choice」のプレゼンターにエディ・アルバレスが登場するなど、PRに余念がないという。スパイクへの移籍はベラトールにとっては非常にグッドニュースだと評価できるそうだ。




●ダナ・ホワイトがフライ級(125パウンド)「もうすぐスタートだ」と、年末までに創設する意向を明らかにした。すでに該当選手との契約交渉に入っているという。UFCにはめずらしく、トーナメント戦を実施も視野に入っているという。ジョセフ・ベナビデスやデミトリアス・ジョンソンなど、体格の小さいバンタム級の既存選手の階級変更もありえると MMA Junkie は分析している。

【参考】Fight Matrix によるフライ級選手のランキング

1 マモル(Tachi Palace Fights)
2 Alexis Vila (MFA)
3 漆谷康宏(修斗)
4 イアン・マッコール(Tachi Palace Fights)
5 清水清隆(パンクラス)
6 ランバー・ソムデートM16(修斗)
7 ジュシー・フォルミーガ・ダ・シウバ(Tachi Palace Fights)
8 Darrell Montague (Tachi Palace Fights)
9 正城ユウキ(修斗)
10 ジョン・ドッソン(Nemesis Fighting)




●ダナ・ホワイトは、今後UFCのメインイベントは、タイトル戦でなくてもすべて5R戦で行うことを明らかにした。この新しいポリシーはPPV大会だけでなく、UFNなどの無料放送大会にも適用される。ただしUFC133の「ラシャド・エバンス vs フィル・デイビス」はすでに3R戦として契約済みであるため除外される。


●ニック・ディアズがストライクフォースのウエルター級王座を返上、UFCに完全移籍するとダナ・ホワイトが明らかにした。ストライクフォースでは王者決定戦を年内に行うとのことである。


●「ジョン・ジョーンズ vs クイントン・ランページ・ジャクソン」のライトヘビー級タイトルマッチが9月24日のUFC135で行われる見通してあるとダナ・ホワイトが明らかにした


●ダナ・ホワイトはロイ・ネルソンと面談を持ち、前向きな印象をもったとのことだが、具体的にどうするかは決めていないと語っている

試合の前の週に肺炎を患ったという話もあったが、自分は信用しない。フランク・ミアだって病気だったんだ。

あの体重を抱えたまま、高いレベルで戦い続けてきた男に物事を言って聞かせるのは大変だな。ヤツはどうも、たった一度良くない試合をしただけで、みんなから飛びかかられているとでも思ってるみたいだ。

とにかく、ああいう意味のあるビッグマッチで勝てなかったのだから、何とかしないといけないと告げた。

ロイがどう変わっていくか、まずは見てみようじゃないか。




●フロイド・メイウエザーの次戦が9月17日、挑戦者にビクター・オルティスを迎えてのWBCウエルター級タイトルマッチに決定したと Yahoo! Sports が伝えた。


●週末のUFC131でフェザー級(145パウンド)転向初戦を迎えるケニー・フロリアンが、水曜日朝の段階でまだ159パウンドあったと Yahoo Sports が伝えている。フロリアンはこれまで、これほど急激な減量をしたことはないそうだ。なおフロリアンにとっては、これがUFCで4つめの階級になるのだという。TUFシーズン1出演時にはミドル級だったが、その後ウエルター、ライト、フェザーと下げてきたのだそうだ。フロリアンは35歳、おそらくこれが最後の転向となるものと思われる。

UFCでライトからフェザーに落とした選手には、ほかにタイソン・グリフィンやジョー・スティーブンソンがいる。


●1週間後に試合のあるジョシュ・バーネットが、まだテキサス州でライセンスを取得していないという嫌な報道があった。もっとも、手続き的には特に遅いと言うことではないようで、出場選手16人中まだ9人しかライセンスを受給していないという。

バーネットはツイッターで、「BloodyElbowや、すべての無責任な「そらみたことか!」系メディアに、心を込めてファックユーと申し上げたい。」などと反論している。

とはいえ、この日に戦うことはずっと前からわかっていたわけで、念のためにもっと早くから申し込んでおけば良いと思うのだが・・・嫌な予感・・・




前田尚紀・・引退声明(藤原スポーツジムオフィシャルサイト)
修行僧というニックネームがぴったりの選手だったなあ・・・小林聡との引退戦の後は、乗り移ったようなファイトを見せてくれていた。GAORAで見ている限り、最近はあんまり見かけなくなっていた。髪を短く剃り上げてはいるけれど、額がものすごく狭くて、その気になれば髪ふさふさなんだろうなあと思うと羨しかった。


プロレスメジャー3団体が一堂に集結! 30選手が復興支援ソングをレコーディング(オリコン)








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