ウォーマスターと呼んでくれ【ジョシュ・バーネット売り出し中】


ブレット・ロジャーズを下したジョシュ・バーネットの試合直後のマイクアピール

みんな、俺の話を聞きたいだろう?(拍手)さすがダラスだ!あそこにチャンピオンがいるな。そのことを言いたいんだ!次の試合はセルゲイ・ハリトーノフだけど、これからはUFCにいっていろんなことをしたり、いろんなヤツらに挑戦するのもいいな。でもまずはこのトーナメントだ。一歩一歩、すこしづつ、俺は相手をやっつける。頭蓋骨をひとつひとつ積み上げて、死体の山の上で黄金を掲げてやるぞ。だからこのアリーナの皆さん、そしてテレビの前の皆さん、俺についてきて欲しい。みんなでケツを推して欲しい。これから世界最高の選手と戦っていくときに、それが僕の力になるんです!



ふうむ、基本的にはベビーフェイス気取りのようだ。でも試合後インタビューでは、「ベビーフェイス・アサシン」のニックネームを返上し、これからは「Warmaster(ウォーマスター)」でいく、と宣言している。

なんにせよ、米メディアを眺めていての印象は、一様にジョシュの実力は認めるとしても、ファンになるとか萌えるとか、そういう熱気は余り感じない。アメリカでのジョシュ人気は微妙な感じに見えてならない。




ストライクフォース大会では新鋭ダニエル・コーミエにいいところ無く敗退してしまったジェフ・モンソンの試合前のインタビュー。アナーキスト稼業のつらさを嘆いている。

(アナーキストである、ということは)スポンサーシップやら金儲けという点では、100%損してるよ。自分の発言を聞いたあるスポンサーからは、あなたとは一切関わりたくないと言われた。栄養食品の会社も衣料品の会社も失ってしまった。結局自分のケツは自分で拭かなきゃならねえな。でも善悪でしか語れないこともあるんだよ。

アナーキストというとどうも聞こえが悪い。反乱分子かテロリストかコミュニストか何かだと思われてる。アナーキストというのはそうじゃない。アナーキーというのは、みんなが自由な社会のことを言うんだ。みんなが同じ権利を持つ。みんなに発言権がある。

(ワシントンの議会ビルに No War と落書きをしたことについて)オリンピア市の市民たちが(イラク戦争に輸送される武器が町の中を通過することについて)ノーと言ったんだ。なのに市議会も市長もそれを無視してる。これじゃ民主主義とは言えないよ。市民が嫌がることに耳を貸さないなんて、どんな代議士なんだよ。

みんなが「あんたはUFCでティム・シルビアと戦っていたが、その後どうしてるんだ」ってきいてくる。実はあれ以来25試合もしてるんだが、テレビに出ていないから誰も知らないんだ。

最近は元UFCのやつらとか、結構タフな相手を倒している。楽な試合じゃないぜ。有名になりたいから戦ってる訳じゃないが、やっぱりタイトルは欲しい。誰にも知られてないと言うことは、タイトルに挑戦しにくいわな。

(ダニエル・コーミエ戦について)この試合ではっきりと勝利をしたら、205パウンドに落としてタイトル戦戦に名乗りである。実は体重は結構減っていて、今は230ないくらいなんだ。今の目標はそれ一本だ。ストライクフォースなり、UFCなりのタイトルが欲しい。そのチャンスがないなら、今すぐ引退してもいい。

年を取ると、いろんなことがある。そんなに早くは動けねえ。回復するにも時間がかかる。でもいいこともあるぞ。MMAはまだ歴史が浅い。それを忘れちゃいかん。20年も経てば、今の試合なんか恐竜みたいなもんになる。だから俺はまだまだ新しく学ぶことがあるし、身体のケアも進歩してる。

俺もみんなと一緒で、資本主義のシステムに生きてる。しかたない。好きではないし、賛成もしないが、それが世の中だ。変えていきたいとは思うけど、俺も偽善者でもない。稼がないと食っていけねえ。幸い、自分が好きな仕事に就けてることには感謝してる。

とはいえ、俺に払ってくれてるヤツらは、俺よりうんと儲けていやがる。利益のためにやってるんだからな。要は、俺から金を盗んでいるのと同じなんだよ。最低限死なない程度に払っているから、選手は辞められない仕組みだ。奴隷なんだよ。俺は奴隷だ。






スコット・コーカー、クリスチャン・サイボーグについて

契約交渉は済んでいない。もうすぐ合意に至れると希望しているんだがね。

詰まるところビジネスの問題だよ。どの選手をとっても、こういうことが起きる時期がある。普通はこういうことは伏せておくもので、サイボーグみたいにメディアにしゃべったりするもんじゃないけどな。まあいいだろう。お互いいらいらしている面がある。

プロモーターと選手のおきまりのダンスのようなものだよ。



クリスチャン・サイボーグのコメントは Fighters Onlyに。

戦う機会もなく、1年間も契約更新の交渉をしていることはとても悲しい。でもストライクフォースは合意しようとしない。以前と同じ金額にしたいという。でも私はこのイベントのチャンピオンだし、ストライクフォースでは無敗なのよ。



クリスチャン・サイボーグのファイトマネー(wilipediaより)
Strikeforce: Carano vs. Cyborg(2009年8月15日)ジーナ・カラーノ戦
25,000ドル(勝利ボーナス5,000ドル含む)
(参考)カラーノ 125,000ドル

Strikeforce: Miami(2010年1月30日)マルース・クーネン戦
35,000ドル(勝利ボーナス15,000、チャンピオンボーナス5,000を含む)
(参考)クーネン 2,000ドル

Strikeforce: Fedor vs. Werdum(2010年6月26日)ジャン・フィニー戦
35,000ドル(勝利ボーナス15,000、チャンピオンボーナス5,000を含む)
(参考)フィニー 6,000ドル

>女子選手のファイトマネー、結構あからさまな差があるようだが、サイボーグからみれば、ストライクフォースもズッファに買収されてカネがないわけがないということになるだろうし、ストライクフォースからみれば、女子部門そのものが先行き不透明ななかで、現状維持が精一杯と言うことなのかもしれない。チャンピオンにいくら払うか、と言う問題は、女子部門が今後どうなっていくのか、と言う問題に直結してしまっているのではないかという気もする。




ブラジルでUFC134の宣伝活動中のフォレスト・グリフィンが、自身のアンデウソン・シウバ戦についてとうとう口を開く。惨敗して逃げ帰るという、グリフィンにとってはもみ消したいようなイタイ思い出である。

まあ、あれは想像も出来ないひどい経験だった。実際、あの試合を受けたことが最大の間違いだった。もうちょっと戦えるかと思ったけど、パンチがあたらなくてパニックになってしまった。ケージの外から見てるだけでは、アンデウソンの動きがどれほど早いか、全然伝わっていないと思う。みっともなかった。でも何も出来なかった。

岡見は調子よさそうだけど、アンデウソンにパンチを当てられるかな。アンデウソンは常に距離をとっているから。

(ショーグン戦について)前回はショーグンが負傷あけですぐに疲れてしまったから、僕が上手く勝つことができた。ショーグンは僕とちょっと似てる。いったんはベルトを取りながら、ジョン・ジョーンズという、現時点で最高の選手に惨敗したしね。

実を言うと減量が大変そうだなと思ってる。とくに試合前1週間の気が重い。どのホテルに泊まることになるのかチェックして、減量用の食べ物や飲み物をしっかり用意しないと行けない。時差ぼけの調整にも5日間は欲しい。

とはいえ、楽しい試合になりそうだ。ブーイングには不慣れだけど、どうしようもないよな。支払いも貯まってるから、勝って帰りたいと思ってる。ここでは電話線のつなぎ方もわからないけど、コーヒーはとてもうまいね。



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