MMA選手の寿命9年説

ファブリシオ・ヴェウドゥムの弁解。ああいう試合はもっと確信犯的に、知らん顔でやって欲しい。ああなりうることは自分でもわかってやっているんだろう。あとからあれこれ論じるのはちょっと美しくない。

オーフレイムが勝ったわけはないと思う。僕が自分に負けたんだ。勝てる試合だった。こんなことならもっと叩きのめしてもらった方がマシだった。頭を垂れてもっと練習しないといけないとは思う。でも、完全に窒息させられてしまったわけでもない。つまらん試合でファンをがっかりはさせたが、ヤツは何があろうとグラウンドはやらないようだった。

MMAというのは打撃だけじゃないんだ。僕がグラウンドに誘っても、つきあってくれるヤツはだれもいない。でも僕がスタンドに誘われたら、僕はそれに応じて、出来る限りのことをする。自分の打撃も悪くはなかった。ただ、コーチの言うことを聞かなかった。ゲームプランに打撃は入っていなかったからだ。おかげで高い代償を支払うこととなったよ。

試合前、オーフレイムはKOを宣言していた。でも全く攻めてこなかった。僕はまったく危険を感じなかったし、強いKOパンチも皆無だった。いつもとはまるで違っていた。オーフレイムはもう長年、1Rの最初の1分で勝ってきていただろう?でも僕との試合ではそうはしなかった。いつものグラウンド&パウンドをやらなかったんだ。

僕は次の大会でアルロフスキーかブレット・ロジャーズと戦いたい。もっと試合をしたいのでちょうどいい。ちょっと長く休みすぎた。1年間のオフだったから、リズムを失っていた。トレーニングでは調子が良かったんだけど、試合は別だった。

僕の意見ではビッグフットがオーフレイムに打撃で勝つと思う。ビッグフットはアルロフスキーを倒したときのように戦えばいい。そしてもしオーフレイムが負けたら、その次の大会で僕がオーフレイムと再戦をしたい。1勝1敗になったのだから、ベルトを掛けても良いと思う。






この週末、「UFC on Versus 4」に出場するジョー・ローゾンはITギーク!

クールだね。僕はコンピューター・サイエンス専攻だったからずばり言ってオタク。ソーシャル・ネットワーキングの重要性には何年も前から気がついていたよ。いつもそんな本を読んでいるし、現に毎日数時間はコンピューターの前に座ってそんなことをやってるんだ。iPhoneアプリも、Facebookも、Twitter も全部作ってある。この手のことについては一歩先を行っているよ。

2006年だったかな、ジェンス・パルヴァーと戦った頃には、もう My Spaceやら Facebook をやっていた。この手のことについて経験豊富だというのは、はっきりいってすごく得してると思う。

選手としては、公式サイトにアップするようなことはそんなにたくさんあるわけじゃないんだ。「こんどこんな選手と試合をするよ」とか「皆さんの応援ありがとう」とか、それくらいなものさ。だから僕は何でも良いからおもしろいものをアップするようにしてる。友達とゾンビの話をしたこととか、自分の iPhoneのスクリーンとか、あほらしい写真とかね。



>日本にも「戦うIT社長」はいるが、残念ながらそれほど凝った作りのサイトではないようだ。情報発信にお困りの選手の方は、このオタクファイター、ジョー・ローゾンの公式サイトでも参考になさってはどうだろうか。基本的に人の力は借りないで運営しているそうだ。確かに非常に充実している・・・




Fight Opinion に、「MMA選手の寿命9年説」というちょっと不思議なエッセイが掲載されていた。MMA選手が「UFCクオリティ」の対戦相手(それなりに強い対戦相手)とコンスタントに試合をし続け、そこそこ勝ち続けることが出来る期間は典型的に9年程度である、ということが、過去統計でまずまず実証できるという説である。これによると、ヒョードルの最後の勝利(ブレット・ロジャーズ戦)は9年目、五味隆典のニック・ディアズ戦敗戦も、チャック・リデルがランページにKO負けを喫したのも、ジェンス・パルヴァーがユライア・フェイバーに負けて連敗街道に突入したのも全部9年目だという。ヴァンダレイ・シウバは9年目以降は2勝5敗、ティト・オーティス、アルロフスキー、マイク・ブラウンといった負けが込み始めている選手も9年目以降のことだという。

この現象は選手の年齢とは関係が無く、たとえば若いときから戦ってきていたカロ・パリジャンやジョー・スティーブンソンは、まだ20歳代だが9年ルールに悩まされている。この「9年ルール」によると、もっとも勝率が良いのは3年目から9年目ということだそうだが、何故か5,6年目にぽろっと負ける時期がある(GSPがマット・セラに負けたり、アンデウソン・シウバが長南に負けたり、ノゲイラ兄がソクジュに負けたのがこの頃だそうだ)。9年ルールの例外はランディ・クートゥアとダン・ヘンダーソンくらいなものだという。

で、この書き手の分析によると、最近足踏みをし始めたジョン・フィッチやBJペンもちょうど9年目に当たっているし、GSPも9年目であるので「ジェイク・シールズ戦の苦戦も納得できる」し、アンデウソン・シウバはもう11年も勝ち続けているため、「昨年のソネン戦苦戦はまぐれではなく、岡見勇信がショッキングなアップセットを起こす可能性もおおいにある」と結論づけているのである。

数字を見れば9年目の勝率が57%、10年目の勝率が47%というから、驚くほどの説明力ではなさそうではある。しかも、「そこそこ強い相手と戦っている期間」という定義が、どうやら論者なりのアルゴリズムはありそうなのではあるが、この記事からはもう一つわからない(ややこしい話になるから省いてある感じだ)。しかし、なんだかエピソードレベルでの説得力が結構あるので、気持ちよく信じてしまいそうになる。誰だっていつかは負ける。アンデウソン・シウバの落日が、ブラジルの地で、日本人の手によってもたらされる・・・というのは話としては出来すぎだろうか?




水曜日にアメリカで James Bulgar という男が逮捕された。FBIのお尋ね者だったというBulgarは、ボストン周辺のギャングのリーダーだったという。かなり前のこちらの記事で、ボストンのしがないボクササイズコーチだったダナ・ホワイトが、地元のギャングに脅されてラスベガスに逃げ出してきたというエピソードを紹介したが、Buglar はまさにホワイトを脅したその人だということだ。ホワイトがベガスに引っ越し、フェルティータと会わなければ、少なくともUFCは今ある形にはなっていなかった可能性もある。

南ボストンの暴動については、マーティン・スコセッシが映画「ディパーテッド」で描いており、Bulgar に着想を得たキャラクターをジャック・ニコルソンが演じているのだそうだ。

なお、ダナ・ホワイトが自ら語る脅迫事件はちょっと出来すぎなのではないかとの声もある。


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こちらのK-1 Max の英語版PVの担当アナウンサー、どうしてこんなに退屈そうにしゃべっているのかと、ガイジンTwitter界隈で超評判悪し。ホントにそう思うのでこの人である必要なし。

<厚労省職員>偽名でレフェリー14年 プロボクシングで(毎日新聞)
何だか憎めないですね。けど、労基局職員が、服務規程違反というのは、知らなかったでは済まんですなあ。

本日東スポ一面をDEEPが占拠っ!!! スター・ウォーズ監督:ジョージ・ルーカスの実娘アマンダ・ルーカスが、8月26日DEEP55に参戦決定だっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(The Wild Side of the DEEP)
これはびっくりマークを連発する気持ちもわかる。
ところで 「DEEP」に「the」をつけるのはおかしいですよ。



レスリング・オブザーバ(WEB、購読必要)のアンケート:ストライクフォースGPの優勝者予想

Josh Barnett 36.6%
Alistair Overeem 33.6%
Antonio Silva 24.8%
Sergei Kharitonov 5.0%



日本修斗協会人事 朝日昇が副会長に就任 (SHOOTO NEWS)

告 (SHOOTO NEWS)

内容的にもびっくりで、どうすればこういうことになりうるのか、想像を絶するけれども、「告」とかっていうのも何だか怖くてドキッとした・・・「お詫びと訂正」のほうがタイトルとしては普通だ。



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