UFC132レビュー

ティト・オーティス def ライアン・ベイダー

いやあ、こんなにアグレッシブなティトを見るのは超久しぶり!フラッシュダウンを奪って、相手に覆い被さった後、ちょっと戸惑うようなそぶりを見せたときには心配したけれど、徳俵でしぶとく生き残ってみせた!ティトといい、マット・ヒューズといい、一筋縄ではいかない!


カルロス・コンジット def キム・ドンヒュン

フィニッシュの飛び膝蹴りは実に美しく、コンジットにとっては今後も繰り返し使われるハイライト映像になったのではないかと思う。コンテンダーの仲間入りをすることをダナ・ホワイトはよく「he is "in the mix"」などと表現するが、コンジットもmixに入ったのではないか。ドンヒュンは泣いちゃあダメだよ。もう一丁。


デニス・シバー def マット・ワイマン

またこれも微妙な判定ですな~しかし、この試合のシバーとか、小見川に勝ったエルキンスとか、判定になるといつも勝つレナード・ガルシアなんかのことを思うと、正確さはさておき、やっぱりガチャガチャと手数が多い方が判定を取るというような傾向があるように思えてならない。


クリス・レーベン vs ヴァンダレイ・シウバ

芸人対決、さすがに入場だけで満腹だ。しかし試合の方はあっさりめ。動きが雑、結果は悲しいものであった・・・この負け方はいただけない・・・


ドミニク・クルーズ def ユライア・フェイバー

WECより一回り広いオクタゴンで、あの変則的なクルーズを捕まえるのは、フェイバーを持ってしてもやはり困難であった。クルーズのカーディオは相変わらずの永久電池ぶりだった。

ドミニク・クルーズ。あの体格、あの横っ飛びのような動き、そしてルックスも含めて、まさにアメリカ版小島よしおに見えてならない。

クルーズは、ジャッジが何を評価するかについて、すっかり理解しているようにも見えた。その上で、無駄があるようで無駄のない動きを積み重ねている感じだった。そのゲーム感覚は洒落臭いし、フラッシュダウンを繰り返していたのはクルーズの方なので、個人的にはあまりおもしろくない判定結果ではあった。

負けたフェイバーは一歩後退した形になるが、このあと勝ち星を積んで再挑戦まで再浮上できるだろうか。ひょっとするとこれが最後のフェイバーのメインイベント登場になってしまったのかもしれない。試合までのストーリー展開はなかなかに楽しかった。


ブライアン・ボウルズ def 水垣偉弥

「戦術を遂行している」感じのする唯一の日本人選手、水垣であるが、今回は戦術に溺れたというのか、戦術を遂行しきれないうちに封じられてしまった感じがする。こうなると犬死感が強くなる。最後の最後に繰り出す怒りのジャイアンパワーが欲しくなる。

なおジョージ・ソティロポロスはプレリムで秒殺KO負けし、連敗となったとのことだ・・・




ポストファイト・プレスコンフェランスより。MMA Fighting

ダナ・ホワイト

ティトとヴァンダレイは勝たないといけない日だった。ティトは勝っただけじゃなく、強い印象を残した。でもヴァンダレイは、多くの人に愛されている選手ではあるんだが、そろそろおしまいにしないといけないだろう。話し合ってみるよ。

今日はKOが多かったから、ファイトオブザナイトの代わりにノックアウトボーナスをたくさんだそうかと思っていたんだが、メインイベントを見て気を変えた。(レーベンとギラードがうなり声)。中でもコンジットのKOはピカイチだった。今日の勝ちは大きいぞ。

(「シバー vs ワイマン」の判定結果について)
実はあの試合はロレンゾとジャスティン・ビーバーといっしょにスコアをつけていたんだが、自分はシバーの勝ちだと思った。ビーバーはワイマンの勝ちだと頑固に主張していた(笑)。判定が難しい試合だったね。

(ブライアン・ボウルズは次のコンテンダーになるのか)
(ダナ、ショーン・シェルビーに確認して)次のコンテンダーはボウルズかデミトリアス・ジョンソンが有力だそうだ。



ドミニク・クルーズ

Q ドミニク、今日はあなたがチャレンジャーであるかのような感じがしませんでしたか

A 質問の意味がわからない。僕は勝つために戦っているだけだ。

Q ブランドン・ヴェラがあなたのことを「リトルガイ」と呼んでいましたが

A ああ、僕にも聞こえたよ。練習の時にもいつもそう言われてるんだ。

Q あなたは判定にどれくらい自身がありましたか

A 台風に巻き込まれたような試合だったから、試合後には何もわからなかった。

Q トラッシュトークが激しかったですが、仲直りできそうですか

A 僕は楽しんでいたよ。僕はジャークだからね。でもフェイバー戦を4年間待っていたのは本当だ。

Q ファンの声援は多くはなかったですが。

A そこは自分でコントロールでいないから、どう受け取るかを工夫してる。ブーイングをもらってもモチベーションが上がるように考えているよ。



ユライア・フェイバー

Q ジムに戻ったらまず何をしたいですか

A まずは映像を見直すよ。僕らはお互いにリアクション・ファイターだけど、強いパンチは僕の方が当てていたと思う。ドミニクはキックを多用していたが、それは防御できていたし、判定負けの理由はパンチの数の差だったのかな。それくらいしか思いつかないよ。



ティト・オーティス

Q ティト、次は誰と戦いたいですか。

A 14年前にダナ・ホワイトは僕のアパートに来て、マネジメントを任せてくれないかと言ってきた。いまは僕の行方はダナにお任せだ。次の対戦相手は誰でもかまわない。でもあえていえばフォレスト・グリフィンだ。あの判定は本来は僕の勝ちだった。



クリス・レーベン

ヴァンダレイ・シウバは僕のフェイバリット・ファイターだ。フルラウンドの戦争を覚悟していた。自分でもまだびっくりしている。シウバの構えには空きがあるし、クリンチも強いから、アッパーカットは練習していた。コーチのおかげだよ。



メルビン・ギラード 

結婚してナイトライフもやめた。大人になったよ。これから子供が出来て、「パパ、次の試合はいつなの」と聞かれたときにちゃんと答えられるようにしたいんだ。






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