ダナ・ホワイトの母親のプッツン出版を一部抄訳!


ティト・オーティスのスクランブル発進に救われた UFC133: Evans vs. Ortis (8月6日)であるが、その後も出場予定選手の負傷が相次いでいる。まず、アレクサンダー・グスタフソンと対戦予定だったウラジミール・マチュシェンコが負傷欠場することとなり、代役にマット・ハミルが登場する。また、リッチ・フランクリンとPPV枠内で対戦予定だったアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラも負傷欠場が決まり、こちらは代役が立たず、フランクリンのカードは中止となった。秋山の試合がセミファイナルになり、プレリム・カードから「ブライアン・エバソール vs デニス・ホールマン」がPPVカードに昇格する。なお、UFC133のプレリム・カードは、トップ2試合がスパイクTVで、それ以外はフェイスブックで中継される。ノゲイラの代役に、ストライクフォースのキング・モーが手を上げていたという情報もあった。ソースはレスリング・オブザーバのアップデイトより。

腰を痛めていると報じられていた秋山は、ちゃんと出場できるのだろうか・・・


8/6/11 UFC133: Evans vs. Ortiz
venue: Wells Fargo Center, Philadelphia

メインカード (PPV)
 ティト・オーティス vs ラシャド・エバンス
 秋山成勲 vs. ヴィトー・ベウフォート
 ブライアン・エバソール vs. デニス・ホールマン 
 ホルヘ・リベラ vs. アレッシオ・サカラ
 ローリー・マクドナルド vs. マイク・パイル

プレリミナリーカード (Spike)
 ハニ・ヤヒーラ vs. チャド・メンデス
 マット・ハミル vs. アレクサンダー・グスタフソン

プレリミナリーカード (Facebook)
 マイク・ピアース vs.ジョニー・ヘンドリックス
 マイク・ブラウン vs. ナム・ファン
 イアン・メンジバー vs. ニック・ペース
 Costantinos Phillippou vs. ハファエル・ナタウ




決戦直前、勝手に"なでしこ"美女ランキング(メンズ・サイゾー)

【第5位】 川澄奈穂美(かわすみ・なほみ)
ビジュアル★★
女の子度 ★★★★
注目度  ★★

ばかばかしいとは思いつつ、こういう記事って、ついつい楽しんで読んでしまうよなあ・・・
女子格がもし地上波中継される日がきたら、こういうランキングが必要かもなあ・・・わかりやすいからなあ・・・




ダナ・ホワイトの母親が書いた、ダナ・ホワイトについての本の一部がサンプル公開されているので、目を通してみた。第一印象、こりゃ親子仲が悪そうだ・・・あんまりだろうと思われる記述もあって、そのせいでかえって信憑性に欠ける結果となっているような気もする。まあ、とはいえ、野次馬的には興味深い。ダナがどんなコメントをするのか、しないのかも楽しみだ。

Dana White, King of MMA
Ebook By June White

ダナについて書かれた記事はたくさんある。子供のころの話、厳しい環境で育ったとか、自分のことを「タフな南ボストンッ子」と呼んでいる記事も見た。でもダナはそんな子ではなかった。そんな話がダナの人生を正しく表しているとは言えないのだ。ダナにまつわる多くの物語も、ダナが自分をみなさんに説明するやり方も、私にとっては聞くに堪えないものだ。かつてよく知っていた子が、UFC人気が高まるにつれ、自己中心的で傲慢で冷酷な人間に変わっていくのを見ているのはとてもつらい。私はダナの変貌を、「ロード・オブ・ザ・リング」のプレシャスと結びつけてしまう。ちょうど指輪の力があの登場人物を変えてしまったように、富と権力がダナを、私のよく知らない人に変えてしまったのだ。

ダナの家族も友達も、どんなときにもいつもダナのそばにいて、ダナを助けた。でもダナのほうときたら、成功しても、同じようなお返しはしてこなかった。良き息子・真の友達・善人だったダナは、他人を扱う時の感情が欠落した、底意地の悪い独裁者になってしまった。あの子をここまで変えてしまったものが何だったのか、特定することは難しい。急激に蓄えたお金のためなのかもしれない。取り巻きの人たちの影響なのかもしれない。あるいは、突然人の運命を左右する存在になったからなのかもしれない。権力は醜い化け物を作り上げてしまった。本人に聞いた話だが、自分の意に沿わないミーティングでダナは、テーブルの上に上って(心理的優位を作るためだそうだ)、取引相手を罵倒するのだそうだ。そして「おまえを埋めてやるぞ」などというそうだ。ダナはとても気が短くて、簡単にぶち切れてしまう。近頃ではダナは、どんな手を使ってでも、欲しいものは手に入れているようだ。ダナの従業員も同じことを言っている。ダナは欲しいものを得るためには何でもする、と。

ダナの権力の源泉はあきらかに、ここ数年で彼が築きあげた大金にある。大金を持っていれば、誰だって友達や部下になりたがる。でも、家や車や飛行機や、贅沢な出張や派手なパーティなんかがある前からいる人たちこそ、本当の友達なのだ。本当の友達とは、あなたの冷蔵庫や財布が空っぽのときに、ピーナッツバターのサンドウィッチを分け与えてくれる人のことなのである。

UFCが黒字に転じ始めた頃、私はすでにダナの変化を感じ取っていた。私はいつも、「しっかり地に足をつけておきなさい。自分が何者なのかを忘れないようにしなさい。ドアも通り抜けられないほどのデカ頭になってはいけませんよ」とダナに言い聞かせていた。

ダナはいつも、「心配はいらないよ」と答えていた。

それでも、ダナのネガティブな変化は日に日に明らかになってきた。私は、ダナが別人に変わりつつあることに、自分で気がついて欲しいと思っていたが、ダナときたら、富を得るにつれて、どんどん不親切になっていくのだ。母親として私は、ダナが一歩下がって、自分が家族に何をしているのか、ちゃんと見て、わかった方が良いと思った。そんなことを注意できるひとがいるとすれば、それは自分だろうと思ったのだ。普通の人は母親からのアドバイスは前向きな気持ちで受け取るものだし、悪意などないことはわかってくれるはずだった。そこで私は息子に電子メールを書き、昔のダナに戻ってきて欲しいと告げた。なんだかエイリアンがダナを拉致して、別人を置いていったように感じだった。少なくともダナは、私が言ったことを考えてくれるだろうと思ったが、ダナからの返事はおよそどんな期待からもかけ離れたものだった。

ダナはすぐにこんな返事をよこしたのだった。「あんた、何様だと思ってるんだ。俺にそんな風にしゃべるなんて。俺にそんな風にしゃべるやつなんていないんだぞ」

最初のショックが薄れてきた頃に、私は打ち返した。「何様だって、私はあなたの母親ですよ。そのことを忘れないように。私はあなたの選手でもなければ、社員でもないのですよ」。最初のメールのポイントもまさにそこだったのだ。ダナの他人の扱いは、まるで常識的な親切さや丁寧さに欠けていたのである。

ダナからまた返事が来たが、それもまったく期待にそわないものだった。私が東海岸にいて、ダナが西海岸にいたことは、ダナにとってはラッキーなことだといえた。私はものすごく激怒し、血圧は脳卒中レベルにまで上昇した。私たちはその後、長い間、口をきかなかった。それが我が息子の変貌の概要だ。ダナにまつわる作り話は大きくなっていて、ダナもそれを正そうとするどころか、話を自ら広めているようだ。だからこの辺で、ダナ・ホワイトとは何者なのか、事実を整理しておくべきだろう。


たくさんの記事が、ダナ・ホワイトの幼少時代の作り話を広めつづけている。両親がそばにいない子供時代をいかに耐えたかとか、男性像を抱く機会がなかったとか。そんな作り事バージョンの人生では、ダナは南ボストンとラスベガスのストリートで自活を余儀なくされた子供だった。読み物としては良くできているのだろうが、これは事実からはほど遠い。現実は、ダナの人生はしっかり守られていて、家族と伯父と叔母と従兄弟と祖父母に囲まれ、みなとても仲が良く、休日はずっといっしょに過ごしていたのだった。ダナはラスベガスの私立学校に通い、幼稚園から高校を卒業するまで、私がダナの勉強面をずっと見てきた。ダナが学校で問題を起こしたときには、私が直ちに手を尽くして問題を解決した。ラスベガス時代、ダナの成績がふるわないときには、元教師であった祖母が授業を参観したりもしたのだ。

ダナが生まれた後、私たちは一年間、コネチカットの小さな田舎町で暮らし、次の一年をフロリダのビーチコミュニティで過ごし、その後の1年半をコネチカットのベッドタウンで暮らした。次いで7年間、マサチューセッツ州西部の静かな田舎町で暮らした。ラスベガスに引っ越した後も、ダナは夏休みにはメイン州で過ごしていた。ダナは自宅にいるときには一度も働いたことはなかったし、家の手伝いだってほとんどしなかった。一人暮らしを始めた後も、ダナはしばしば、私に頼ってきていた。「ストリートで自活することを覚えた少年」と言った作り話はもうやめにして、ダナが生まれたときの話をもう少し詳しく紹介してみたい。

(さらに身も蓋もないこの続きはそのうち掲載するつもりです・・・)



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