ダーク・ジョン・フィッチ降臨【試合がないのは俺だけ・・・】

思わぬ救世主、ティト・オーティスがESPNにブログ記事を寄稿。なんでもこれからUFCでは次回大会に向けて、「ベビーフェイス・ティト」のプロモーションを行っていくのだそうだ。

7月2日のライアン・ベイダー戦の記憶はまるで映画みたいだ。MGMグランドで入場テーマが鳴り響いたときから、試合後の記者会見を終えてアリーナを後にするまで、全部がロッキーの映画みたいだった・・・正直言って、あんな風に勝てたとは自分でも驚きだ。気持ちも身体も、15分間の戦争に備えていた。激しい試合をやって、判定勝ちを取ろうと思っていたんだ。でも右がヒットしたとき、ベイダーが失神したのが分かった。

ベイダーは後に、「目が覚めたらギロチンを食らっていた」と語っている。ある意味、僕はKOした上に一本を取ったわけだ。あのチョークは何秒か、長めに締めてしまったので、そこのことは謝罪した。他意はなかったんだが、サブミッションがあんなにしっかりとかかったのは始めてだったんだ。とてもディープに入っていたし、僕もひどく締め上げた。5年分の挫折と、希望と、夢と、プライドやら何やらが、この男をタップさせるこの瞬間にいっぺんに押し寄せてきた。



・・・ダナは僕に、UFCとしてはこの試合をぜひ受けて欲しいのだが、事情は分かったと言った。電話を切って、僕は映画に戻った。でも、ダナのオファーが僕の頭から離れなかった。

ベッドに入っても試合のことが頭から離れず、夢まで見た。翌日8時に起きて、少し仕事をしたけれど、それでもまだ、昨晩断った試合のことばかりが気になっていた。

・・・僕にはサポートしてくれる人がいる。だから僕はダナに電話を掛けた。ダナは少し驚いた様子だった。僕は、ラシャドの相手は決まったかいと尋ねた。ダナはまだだと答えた。そこで僕は言った「試合をして欲しいんだろ。おれがやるよ。ラシャドと戦う。ぶっ倒してやる」






UFCの秋の試合がものすごい勢いで決定されている今日この頃、本来なら10月にBJペンとの再戦が約束されていたはずなのに(そして、勝てばトップコンテンダーになるはずだったのに)、現状試合予定もなく放置プレイを受けているジョン・フィッチ氏がついにぶち切れている。この人、ホントに報われない人だ。

僕はまだ医者の許可が下りていないし、UFCはコミッションの許可が下りない選手の試合を組まないことは分かっているんだが、いまは何の予定もない。何とか試合を確保しようとしてツイッターでBJペン戦をアピールしたりした。ただ座って、自分の試合が流れていくのを見ているわけにはいかない。

僕が戦うべき相手、GSP、ペン、シールズ、コンジット、ディアズ、エレンバーガーらはみんな予定が詰まってしまった。

マーティン・カンプマン戦が唯一、意味のある試合だ。名前があって、タフで、試合の予定がないのは彼だけだ。

ジョシュ・コスチェック(チームメイト)とは戦わない。戦うくらいなら、全員を虐殺して余生を監獄で過ごす方がマシだ。

(GSP vs ディアズについて)チャンピオン対決というバリューは分かるけど、ディアズはタイトルマッチの値打ちがある選手じゃない。ディアズは他団体にいながら俺をこき下ろした唯一の男だ。でももう逃げられない。最近のヤツはプロテクトされすぎ。160パウンドでは小柄な相手と戦い、170パウンドではレスリングが出来ない選手と戦っている。

俺はニック・ディアズと戦うぞ。ヤツにはテイクダウン・ディフェンスというものがない。少しでもレスリングが出来る選手なら、ディアズを一日中でも塩漬けに出来る。寝かされたら何も出来ない男のことを、コンプリート・ファイターだなんて思わないよ。

とにかく俺はいらいらしてるし、怒ってる。誰かを痛めつけてやりたい。自分のやり方で、たくさんの敵を終わらせてやりたい。もう順番を飛ばされるのも、無視されるのも飽き飽きだ。これからは騒ぎを起こさせてもらう。






レスリング・オブザーバ7月25日号。UFCとの契約が今年いっぱいで切れると見られている米スパイクTVが、来年からブランドイメージの変更を図っていくとの計画を発表しているそうだ。現在は18歳から34歳の男性を主要な視聴者層に設定しているところ、今後は18歳から49歳の男女をターゲットにしていくのだという。

スパイクTVは開局当時は Nashville Network というカントリー音楽専門チャンネルだったが、2000年にWWFと契約して、ケーブルチャンネルとしてトップ10に躍進、2005年にWWFとの契約が切れた後も、UFCやドラマCSIの再放送で高い人気を誇った。しかし近年では、ケーブルチャンネルで25位程度にまで人気が落ちているそうだ。

スパイクは2005年にWWFを失って以来、現在に至るまで、TNA を放送している。UFCの後釜として、ベラトールやエリートXCを放送する可能性があると言われているが、チャンネル自体のブランドイメージ変更もあいまって、先行きは不透明である。

なお、UFCと各メジャー放送局との交渉のほうも、実はまだ何も決まっていないというのが実態だと、オブザーバは伝えている。




「石井慧 vs. パウロ・フィリヨ」のおそらくはライトヘビー級戦が行われることとなったと CagePotato が報じている。9月14日、ブラジルのマナウス・アマゾナスで開催される Amazon Forest Combat の旗揚げ大会。この大会にはマーカス・デイビス、ネイト・マーコート、パトリック・コーテらの参戦も交渉されているという。また、「所英男 vs. ホイラー・グレイシー」も検討されたが、所がDREAMで勝ち残り9月に試合をすることになったことから流れたという。

石井慧はDREAMでは満足なギャラがもらえないから出てこないのだというのが一般の理解ではないかと思うのだが、この怪しげなジャングルファイト的な新興団体なら、石井に十分なファイトマネーを支払えるというのだろうか・・・何故こんな地球の果てまで出かけていって、本来ミドル級の選手と試合をするのだろうか・・・じれったい。おしゃべりの方は不要としても、石井にはもっともっと、出て出て出まくって欲しい。




@gryphonjapan 藤井恵語る。

「辻さんとか…は、「こんにちは」って言ってもシカトしてたんで。この前まで話してたのに、そういうことする人とはちょっと正直、しゃべりたくないなと」(格闘秘宝館メルマガより)


えええ!ホントにそんなことが理由なら、リング上で白黒つけるのが一番やで!


●廣田との試合が決まった菊野の結婚式ポスター(今年1月のもの)


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