OneFC を遠くから眺めた記



UFC来年2・26日本で11年ぶり開催(日刊スポーツ)

いくらなんでも、午前10時にさいたまに2万人集めようというアイデアはどうだろう・・・

当然、アメリカでライブ中継を行うことが前提の時間設定なのであるから、Fight Nightクラスではない、それなりのラインアップにはなるのではないかと期待される。生中継PPVであれば、これまで通りなら、アメリカ経由の映像がWOWOWで流れることになるのだろうか。しかし今日の記者会見にWOWOWの存在感はなかったという。どういう位置づけの大会になり、どのように放送されることになるのか、楽しみである。それと、この大会までに、日本人選手が出来ることなら勝った後の勢いのある状態で、試合に臨んで欲しいものである。

ただ、今日の会見でもっといろんなことが分かるのかと思ったけれど、案外中身がなかったような気も・・・




9月24日UFC135、セミファイナルでマット・ヒューズと対戦予定だったディエゴ「ドリーム」サンチェスが負傷欠場することとなった。うーむ、これは残念。代役としてはジョシュ・コスチェックの名前が挙がっており、ヒューズの返事待ちとなっているそうだ。MMA Mania。ヒューズとコスチェックでは勝負論では差がありそうだが、欠場明けのショートノーティスの状態のコスチェックであれば、ヒューズの魔性が通じるかも?




UFC134で岡見を倒したアンデウソン・シウバが、試合前におった肩の怪我のため、鎮痛剤を飲んで試合に臨んでいたことを明らかにした。どこかのアスレティック・コミッションのアドバイスを仰いでクスリを飲んだとしているが、ブラジルにはコミッションはなく、試合前のドラッグテストはズッファが行っている。また、試合後に発表されたメディカル・サスペンションのリストに、シウバの名前はなかった。MMA Mania




9月10日ストライクフォース大会でホジャー・グレイシー戦が迫っているキング・モーが、「俺はグレイシーハンターの Blackuraba (ブラクラバ)」だ等とうそぶいている。MMA Fighting




同じ大会に登場予定のジョシュ・バーネットのインタビュー。MMA Fighting

(アリスターの離脱について)そりゃつまらない話だよ。ヤツとは戦いたかったし、それにチャンピオンだろう。チャンピオンが去ってしまうだなんて、あんたらはそんなに重要だないんだよといわれているような気分だよ。

ビッグフットに関していえば、ヤツはデカくて、デカい割には動きも速いけれど、凄く早いわけでもないし、凄く運動能力が高いというわけでもない。つまり、大男であるということが唯一最大の取り柄なんだ。巨人症に育って、いろんな苦労もあったことだろう。でも、巨人症のおかげで、ヤツはそこそこのファイターになれているんだ。これといって凄いところはない。ただでかいだけだからね。ヤツの試合というのは要するに、テイクダウンを取れれば勝てるというものだ。コーミエが相手では、そういうことにはならないよ。



また、前回ブレット・ロジャーズを倒した後、勝利者インタビュー担当アナウンサーのガス・ジョンソンからマイクを奪い取ってプロモーションをカットしたことについては次のようにコメントしている。ちなみにこのガス・ジョンソンは、覇気のない,上から目線風の実況で、アメリカの一部MMAファンからは至極評判が悪く(僕もこの人は苦手)、良くやったジョシュ、という声も多い。また、MMA記者のなかには、今回登場したFOXの社長に対して、「ガス・ジョンソンを使ったりしないでしょうね」などと告げ口をしている人もいるくらいだ。

インタビューの時間というのは、僕にいわせればあほらしいんだよ。時間の無駄だ。選手にマイクを渡して、言うべきことを言わせてやればそれでいい。「試合を振り返ってみて下さい」なんていう質問には誰も興味を持っていない。その段階ではもう,ファンは何回もスローモーションを見て、何があったか分かってる。もっと個人的な話をしないとね。



>ジョシュは、普段ろくに挨拶もしないというビッグフットの病気を取り上げてバカにしている。ひどい話だ。これでビッグフットがますます怒りをため込んでも不思議はない(笑)

なおこのインタビューの中で、IGF欠場については、ストライクフォースでの試合までの日数が短いとの理由で、ズッファから許可が下りなかった(契約上は出場可能であった)と説明している。






One FC の映像をチラチラと見た。マット・ヒュームと島田が大活躍だった。しらない選手が多かっただけに、目についたのはほとんどこの2人ばかりだったと言っていいほどだ。試合を裁く島田の甲高い中学生英語がものすごくめだつ。ちゃんと機能しているのだろうか。Booo。

会場の雰囲気に貧乏くささはなかったが、特に派手ということもなく、入場ゲートなどは簡素なものであった。大音量で流されている音楽の選曲は悪くないように思えた(個人的な趣味では、何を流しても、Let Me Entertain Youを何百回も聞かされるよりはマシに聞こえる)。会場ソルドアウトとされていたが、立錐の余地もないアジア的混沌な超満員風景を期待していたところ、観衆はかなりのゆとりを持って座っているように見えた。こういう座り方をするモダンな会場だったということなのかもしれない。それでも、KOシーンなどの盛り上がりはハイテンションでホットだった。選手の動きはなかなかにきびきびしていて、レベルは高いのではないかと思われた。たとえばDREAMファイターが出かけていっても、余裕で勝てるとは限らないように見えた。いろんな武術のチャンピオンが登場するとうたっていたので、UFC1的な、あるいは異種格闘技戦的ないかがわしさもあるのではと期待していたが、動きは結構ふつうにMMAだった。提供スポンサーとして Bodog Fight のロゴが何度も出てきていた。まだ存在していたのか。

知らない選手が漠然と、普通なMMAを戦いつづけるのをネットで眺めるというのは、なかなかにつらいものがあるのは事実だ。トーナメントか何かの企画で目安や寸法を与えてくれるとか、あるいはその選手がムエタイや散打のチャンピオンなのであればその活躍シーンを流すとかしてくれるとか、何か工夫がほしい。ただ、なんだか第一回大会とは思えぬ、手慣れた安定感が感じられる大会に見えた。




パンクラスの中井りんの試合を見た。一回り大きな外人選手相手に、苦労していた。結果はドロー判定だったが、中井の負けとの判定となったとしても、ひどくおかしいとは思わなかっただろう。例えば中井が今すぐにふらっとストライクフォースに出陣したらどうなるか、という予想図を垣間見せてしまったような気はする。それでも、大きな相手を寝かしつけて、その上でアグレッシブに腕をとりにいく姿勢には、ちょっとした桜庭が見える。一瞬で何か起きるのではないかとの期待感や、目が離せない感は、女子選手としては別格だ。ビジュアルも相まって、見ていて楽しい。中井とて、そのうち負けることもあるだろうが、どうせなら、今回のような選手ではなく、意味のある相手に負けるようにして欲しい。相手を選ぶほど、試合機会がないのかもしれないが・・・


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