コーミエ負傷?ヘビー級GPの行方は?


ビッグフットに勝利したダニエル・コーミエが、右手に包帯を巻いて大会後記者会見に参加、「最初の一撃でやってしまった。ヤツは倒れたが、起き上がってきた。残り15分、どうしようと思うくらい手が痛かったが、とにかく殴り続けた」とコメント。週明けに精密検査を受ける予定。スコット・コーカーは「ダニエルの怪我が長引くようなら、グランプリの決勝には別の試合を考えないといけないかもしれない」としている。決勝は2012年の第一四半期に行われる。

ジョシュ・バーネットは、「自分とコーミエとの試合にベルトを掛けたらいいじゃないか。どちらかがグランドチャンピオンになる。みんなも、あいつがチャンピオンだと認めるだろう。トーナメントのベルトも良いが、ストライクフォースには本物のチャンピオンが必要だ」などと、ヘビー級ベルトの復活を訴えたが、スコット・コーカーは「まあ、一歩づつやっていこうや、ジョシュ」などと、意味の分からないコメントでかわしている

ちなみに今回の大会では、サンホセのAKA所属選手4名(コーミエ、ロックホールド、キング・モー、マイク・カイル)が全勝したことになる。コーミエは試合前インタビューで、ベラスケスとの練習で打撃が怖くなくなったと語っていた。




ダナ・ホワイトは水曜日、ニック・ディアズと1時間ばかりの話し合いを持った

正直なところ、ヤツの言い訳は、なんのことだかさっぱり分からなかった。でも、こんな風に思うようになったんだ。この子は本物のファイターだなあ、BJペンと戦わせてみたい、ってね。ヤツは試合には必ず現れる。PR活動をやらせるのに手間取るんだ。実を言えば弟のネイトも、PR活動に連れ出すのは難しかったりすることがある。

要するにニックはぶち切れてしまったんだよ。そして姿を消した。メインイベントの重圧に耐えられないと言っていた。試合が出来ないと言うことではないんだ。メインイベントに伴ういろんな責任が大変すぎると言うことだった。試合そのものはヤツにとっては簡単なことなんだ。



翌日の木曜日、ホワイトはディアズとペンのキャンプに連絡を取り、試合をまとめ上げた。

ただでさえ忙しいなか、業界随一のいかれたヤツらと契約をまとめていたんだよ!



ディアズは今回、かなりの賃下げをのむことになったようだと情報筋は述べている。事前煽り番組出演などの仕事も、なくなりはしないが、負担は大きく減るという。レスリング・オブザーバ・ラジオは、ディアズは実はまだ契約書にサインをしていない模様だと報じていたりする。

(もしディアズがペンに勝ち、GSPがコンジットに勝てば)再びすぐに「ディアズ vs GSP」の構図に戻ってしまうかもしれないな。そのときはそのときだ。この先どうなるのか、心配すべきことは山ほどあるんだ。毎朝起きると、対処すべき問題の長いリストがあるんだ。ニックには1週間ほど時間を取られたが、来週はなにか新しい仕事をしないとな。






元気いっぱいに岡見勇信をぶっとばし、試合後にも特にメディカル・サスペンションなど受けていないはずのアンデウソン・シウバが、肩の負傷で来年初め頃まで試合をしないと明かしている。岡見先の1ヶ月前に、ドスサントスと練習をしていて痛めたものだという。手術はせず、リハビリで回復させるとのことだ。

もちろん、本当に怪我の痛みに耐えながらの岡見戦だったのかもしれないが、過去の動向を眺めていると、この人たちは、気に入らないカードが組まれそうになると、たちまち怪我を発表して雲隠れする傾向がある。ダンヘンなんかとは試合をしたくないのかもしれない。ただし、いいカードの話が出てくると、たちまち怪我が治ったりもするので油断はならない。




UFCの放送契約が今年いっぱいで切れる米ケーブル局スパイクTVが、来年からベラトールを放送する公算が高まっているが、BloodyElbow によると、スパイクとUFCとの間の契約条項には、奇妙な権利関係が残っているという。

その内容は、来年、スパイクはUFCのライブ中継を行うことはないが、過去の大会や過去のTUFといったビデオライブラリの使用権は、2012年も引き続き、スパイクに残るのだという。ただし、UFCのビデオライブラリを使う以上、スパイクが他団体の中継を行うことは出来ないというものだ。

ただし、両者が合意すれば、UFCはスパイクのライブラリ使用権を買い取ることが出来るのだという。

UFCにとってみれば、このままだとベラトールなどの競合団体をスパイクTVから閉め出すことができるが、逆にFOX大会などの裏番組に、UFC自身の過去大会やベストヒット的な番組をぶつけられるなど、ブランドの共食いを起こしてしまう可能性があり、複雑な利害関係が生じることになりそうだ。


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