マーク・ハントUFC登場秘話【UFC135大会後記者会見】


UFC135ポストファイト・コンフェランスより。

●「ジョーンズ vs ランページ」について、ダナ・ホワイト

ジョン・ジョーンズは良いタイミングで試合をした。ランページが本当に真剣にやってくれたからね。ランページはもうずっとデンバーで練習していたし、今日も体調万全で、引き締まった顔をしていたし、腹も割れていた。勝ちに来ていた。信じられないことに、たった6パウンドしか減量する必要がなかった。それほど真剣なランページに、ジョーンズは勝ったんだよ。



ジョン・ジョーンズ

まだまだ勉強することがたくさんあると気づかされた。試合中は、技術でディフェンスするのではなく、まるで小娘のように背中を向けて逃げてしまうこともあった。スリップして逃げることをもっと練習しないといけない。ジャクソンのパンチは強烈で、逃げるのが賢明だった。

ランページを打ち負かすスタイルは研究していた。リーチを活かすんだ。それは上手く行ったと思う。距離を取って戦い、一発一発を正確に撃つ。ローキックを効かせて、ハイキックやストレートのセットアップをする。ランページの最高のKOパンチはフックだから、こちらはストレートをうてばいいと思っていた。

(スパイダーのようなオープニングについて)ランページは出だしが一番力強いが、低い標的に対しては力が入らないだろうと思った。そこからのタックルを狙ったが、シングルレッグを取り損ねたね。

ラウンドが進むにつれて、彼も僕も、疲れが出てきていた。テイクダウンを取った後、彼の爆発力が落ちていることに気がついた。この状態から彼が反撃してくることは難しいだろう、今こそ大きなダメージを与えるべきだろうと思い、フィニッシュしたんだ。

クイントンのことは尊敬している。(試合前には)おたがいわめきあっていたが、実際には仰ぎ見ていた。彼と戦えることは光栄だ。ここから先は仲良しだ。

ラシャドは、スパーリングで僕のことを押さえ込んた、ある一日の出来事だけを取り上げて、その思い出で毎日生きている。ラシャドにはこう言っておこう。ヤツは別に、僕についての真相なんて、なにも知らないんだ。



ランページ・ジャクソン

強いわ。大げさに騒がれているだけかとも思っていたが、脱帽だ。まっとうなチャンピオンだ。後のことはヤツに任せるよ。俺は2月に日本でショーグンと戦いたい。そうUFCにお願いしておくよ。


(クイントンのこちらのインタビューはチョー面白かったんだけど、この中で日本大会のカードとして「ランページ vs キング・モー」の噂があることが示唆されている)

マット・ヒューズについてダナ・ホワイト

ヒューズは引退するんじゃないか。ただ、引退という言葉を使いたくないんだろう。

この試合が契約最終戦だとか言う話が出ていた。それが事実かどうかは知らない。契約試合数とかそんなことを心配しないといけない選手ではない。

来月あたりにラスベガスに来てもらって、ゆっくり話し合おうと思う。引退とは言わないだろうが、静かにグローブを置くんじゃないかな。100%そう思うよ。現役としてやり残したことがあるとは思えない。



●マーク・ハントについてダナ・ホワイト

PRIDEを買収したとき、彼の契約もくっついてきた。いろんなやりとりをしたが、要するにこちらとしては、何もしなくても、家にいてくれればいい、金なら払うと申し出た。しかしマークハントは、「ちがうんだ、自分は戦いたいんだ」と言ってきた。

ハントはやってのけたな。大きなハートの持ち主だ。リスペクトするよ。UFCで戦ってくれていることをうれしく思う。



マーク・ハント

ここまで、長い道のりだった。コツコツやってきたよ。いまでもやってるけど。きつかった。
試合もきつかった。ロスウェルは本当にタフだ。重たいパンチを食らわせたが、踏みとどまりやがった。






 WWEが最近、こんなアンケートを発送したという

WWEが運営する24時間のケーブルチャンネル、WWE Network を想像して下さい。WWE制作の番組がたくさん放送されます。RAW や Smackdown の再放送、WWEを始めとする、WCW、NWAなど過去の諸団体の試合を見ることが出来ます。週に2回のWWEプロレスの生中継もありますが、SmackDown と Raw はありません。また、スポーツニュースショーのような視聴者参加型の番組が毎晩放送されます。さらに、WWEの4大特番(WrestleMania, SummerSlam, Survivor Series, Royal Rumble)を追加料金無しで楽しむことが出来ます。4大特番の放送は WWE Network だけで行われます。WWE Network を申し込むと、ほかにNFL Network, NBA TV, Fuel TVなど30チャンネルがついてきます。こんなセット商品を、いまより月7ドルから12ドル高い料金で購入することに興味がありますか?

レスリング・オブザーバは、WWEはレッスルマニアだけでも2500万ドル、4大特番合計で4500万ドルもの売り上げを上げており、4大PPVをやめるなどと言うことをもし本当に検討しているのだとすれば、他によほど大きな収入源でもない限り、ビジネスとしては成り立たないのではないかと分析している。




UFCとスパイクTVの契約は今年いっぱいで終了するが、スパイクには引き続き1年間、UFCの映像ライブラリを使用することができる反面、他団体の番組を放送してはならないという契約条項があるのだそうだ。UFCには、スパイクから映像ライブラリの使用権を買い取ることが出来るというオプションが与えられている。この件についてダナ・ホワイトは先頃、「UFCの番組は2012年もスパイクにとどまる」と語り、買い取りオプションを行使しない方針を明らかにした。

これによりUFCは、スパイクが他団体を放送することを阻止できるが、他方でFOX系列以外のチャンネルで、UFCの番組が意図しない形で引き続き垂れ流されたり、裏番組をぶつけられる可能性が残ることとなる。今年6月には、UFC on Versus の「ネイト・マーコート vs リック・ストーリー」の生中継(マーコートが直前にUFCを解雇され、チャーリー・ブレネマンが代役に登場)の裏番組に、スパイクが「ネイト・マーコート・マラソン」という過去映像の編集番組をぶつけ、視聴者数で上回ってしまうということもあった。

またスパイクが同社サイトで、ベラトールのプレリミナリーカードの配信を始めることについてホワイトは、「この契約の精神に照らせば、正しいことではない」と非難している。MMA Fighting




マニー・パッキャオを擁するTop Rank Promotion総帥のボブ・アラムがUFCのことを「独占企業」呼ばわりしたことをきっかけに、ダナ・ホワイトとアラムの論戦が勃発している。

ダナ・ホワイト

アホのボブ・アラムがモノポリーだとかわめいている。もともと、フェルティータがこの会社を買ったときには、ヤツは「世界一笑える投資」で、ものすごくあほらしいことで、カネをどんどん失うと考えていた。下着の男がもつれ合っている所など、誰も見ないに決まっていると考えていたんだ。それがいまでは独占だという。ヤツにはMMAにとりくむ賢明さも勇気もなかったんだよ。いまでは嫉妬して泣き叫んでいる。くたばってろ、ボブ。



ボブ・アラム

ダナなどという男がどこから沸いて来たのか知りもしないが、私は彼の悪口なんか言ったことがない。ただ、ダナが認識しないといけないのは、UFCの独占体質のせいで、選手は大会収入の2割しか受け取れていないと言うことだ。われわれは8割を選手に払っている。私がカネを搾取しスポーツに投資をしていないなどと言っているが、私は8割を選手に払っているんだ。いったい誰が誰に投資をしているという話なのかね?選手にろくに金を払わないような会社にとっては、地上波と契約するのもさぞ簡単だったろう。



アラムはかねてからMMAに好戦的で、半笑いで確信犯的に、MMAファンのことを「スキンヘッドの白人野郎」、MMA選手のことを「床でもつれ合うホモ野郎」などと言い散らす様子は、もはや立派ですらある。




土曜日に行われたベラトール51ではバンタム級トーナメントがスタート、その一回戦で、2階級制覇を狙う現フェザー級王者ジョー・ウォーレンが、40歳の五輪アマレス銅メダリスト、アレクシス・ビラに秒殺KO負けを喫した。ビラはこの試合がベラトールでのデビュー戦。ウォーレンは戦前、ビラに対して「薬漬けの老人」などと挑発し余裕を見せていたが、ベラトールでの初黒星を喫した。MMA Junkie

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