UFCが採用したい人材像とは?


ダナ・ホワイトの映像ロングインタビューが Huffington Post に。ごく一部を聞き取り。

UFC's Dana White on Alcoholic Dad, Donald Trump, the Mob, John McCain & New York (Huffington Post)

Q UFCを買収した後の3年間は、毎日怒鳴り続けていたそうですね。

そうだ、毎日戦争だった。電話でフXXクユーと叫び続けていた。200万ドルで買った会社には、何があったと思う?U・F・Cの3文字と、古い木製のオクタゴンだけだった。前のオーナーは、値段のつくもの、売れるものはあらかた売り飛ばしてしまっていたんだ。DVDの権利も、ビデオゲームの権利も、商品化の権利もね。自分たちはUFCブランドを育てようとしていたんだが、そのために必要なものは何も残っていなかった。それらを取り戻すために、毎日戦っていたよ。UFC.Com だって、最初は User Friendly Computers という会社のものだったんだ。その会社のオーナーとはバトルを繰り広げたよ。



Q UFCではどんな人材を求めているのですか。

それは変化してきたなあ。5年前には、トップ大学出身のギラギラしたようなヤツらはUFCなんかには来なかった。それがFOXと契約したりして企業イメージが変わってきて、いまやUFCは人気企業の1つだ。大企業から転職してくるヤツもいる。でもな、どんな仕事でも、外から見ているとグラマラスに見えるかもしれないが、中に入ってみればただの仕事だぞ。オフシーズンもない。年中、時速100キロでぶっ飛ばしているような職場だ。ホントに好きじゃなきゃ勤まらない。



Q あなたの仕事観を教えて下さい

ちょっと変わっていると思う。自分はオーナーだし、このスポーツの大ファンだ。UFCのオーナーになっていなかったとしても、ファイトビジネスには関わっていたと思う。だから自分には休日は必要ない。クリスマスにもずっと電話を手放せない。われわれはエンターテインメント・ビジネスにいるというのに、ハリウッドは12月中旬から年明けまで、休暇に入って動かなくなる。仕事が何も進まないのでイライラする。

Q 気分転換には何をしているんですか

さあ、気分転換なんか必要なのかな。今は仕事をしているか、子供とすごしているか、その2つしかないんだよ。子供といるときは、自分は子供のドレイに徹しているよ。






チェール・ソネン戦が今週末に迫った軍人ファイター、ブライアン・スタンの USA Today インタビューより。

Q あなたのこれまでの対戦相手と比べても、ソネンは強敵です。

A チャレンジのしがいがある。自分がそれだけ評価されている証拠だと思う。

正直言って、UFCがチェールの対戦相手を見つけるのは大変なんじゃないかと思う。チェールの方はいろんな相手と戦いたがっているが、チェールと戦いたい人がいない。

いろんなことを言う人もいるが、チェールの戦績や能力については否定できない。自分よりずっと格上の相手と戦う機会というのは、そうあるもんじゃない。そんなチャンスはしっかり活用しないといけない。UFCが自分のことをトップクラスだと認めてくれたのだと思っているよ。

Q なぜソネンの対戦相手探しは難航するのでしょう?

A そりゃベテランで強いからだろ。打撃はハイテンポだし、レスリングはワールドクラスだ。相手を制圧するポジションをとるのがうまい。対抗するのが難しい選手だ。

正直、ソネンに対抗できた人はこれまでいなかったんじゃないか。ソネンは試合には負けたとしても、ほとんど勝負には勝っている。負けるとしたら、優位にゲームプランを遂行している最中に、サブミッションに捕まってしまう場合だけだ。

判定負けはたった一度だけ、KO負けは一度もない。とくにここ3、4試合の戦いぶりを見れば、チェールと戦いたいという人はいないよ。






神村エリカvs.RENAがRISE初代女王決定戦に=11.23TDCホール(スポーツナビ)




“負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(エキサイトニュース)

柔道経験者である増田は心情の上で明らかに木村贔屓だ。なんとか文章によって木村を救おう、名誉を回復しようという気持ちが行間から滲んで見える。しかしノンフィクションの著者として公平でもあろうとする。その揺れ方に著者・増田俊也の人間が見えている。本書が凡百の格闘技本と一線を画すのは、その揺れがあったからこそだ。



こうして手放しの大絶賛もあるわけだから、逆の意見があっても良いだろう。ここでいう「揺れ」がこの本の特徴であることはよくわかる。で、少数意見だとは思うけど、個人的にはまさにそこが肌に合わない。こればかりは個人的な嗜好なので仕方ない。個人的には、もうちょっと美しい企てのあるエンターテインメントを好む。一次方程式を解くのに、こんなに長い証明はいらないと思えてならない。


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