ダンヘン・ショーグン戦、賞賛鳴りやまず・・・


UFC139ポストファイト、Areil Halewani記者によるダナ・ホワイト・ビデオインタビューより抄訳

Q 「ダン・ヘンダーソン vs マウリシオ・ショーグン」はUFC史上最高の試合だと言えますか。

あんまりはっきり言うと君らがまた「あの試合はどうですか」とか言うから、さっきは「ベスト3に入る」などと逃げ道を残したんだが、史上最高試合と言ってもいいかもしれないな。

Q ダンヘンはこれからどうしますか

まだ話をしてないからわからない。ダンのしたいようにさせるよ。記者からは、ダンは205にとどまりたいと言ってると聞いたがな。

Q ラシャド・エバンスとのトップコンテンダー決定戦になるでしょうか。

ラシャドはすでにトップコンテンダーだ。決定戦はしなくていい。したいというならかまわないがな。ただ、こんな試合のあとだから、ヘンダーソンは少し休むだろう。

Q ランページがショーグンと日本で戦いたがっていますが

これもショーグンの負傷次第だよ。

Q 今日の試合がFOX中継試合だったら・・・とは思いませんでしたか

いや、それは違うぞ。むしろ逆だ。背景では反対派がピケを張ったりして、いろいろあるんだぞ。じっくりと視聴者を啓発しないとな。長い戦いになるが、MMAに親しむ世代を作っていくんだ。

Q セミファイナルもすばらしい試合でした。

こういう人たちにボーナスを支払えるのは光栄だよ。ただ、ひとつ気になるのは、カンプマンやボナーの試合でブーイングする客はいったい何なんだ。

Q カン・リーは戻ってくるでしょうか。

わからない。カン・リーは伝統的な格闘技からやってきた。それをMMAで生かそうとしている。たいした男だよ。

Q 記者会見では、フェイバーがTUFコーチを務めるという話の時、にやりと笑っていましたね。

まあね、しらないけど、別にわるいアイデアでもなかったからね。

Q ほかに今日印象に残った試合はありましたか。

全部だ。今日は前座試合もよかったぞ。2試合だけ放送する予定だったスパイクの残座中継でも、5試合も流した。前座はいいがメインカードはよくないとか、メインカードはよくても前座がよくないとか、これまでなぜかそうなりがちだったけど、今日は全試合がすばらしかった。参加選手をリスペクトするよ。

Q プロモーションが十分でないときほど、試合内容がいいですね。選手に何か言いきかせているんですか

理由はわからんが、たしかになぜかそうなるな。なにも言い聞かせてはいないよ。

Q ありがとうございました。お体のほう、お大事に。



MMA Weekly では、クイントン・ランページ・ジャクソンとステファン・ボナーが共同で、「自分たちを日本大会で戦わせろ」キャンペーンを張っているとも報じられている。

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米MMAサイトによるUFC139レビュー。

UFC139への道は、2007年のPRIDE買収に始まっていた。その道は2010年のWEC吸収を経て、2011年のストライクフォース買収へと続く。上3試合に出場した6選手は、これらの買収劇の結果UFCにやってきた選手たちだ。

PRIDEは死んでなんかいなかった。WECも、ストライクフォースもそうだ。少なくともUFC139では、すべて、まだ健在に見えた。

すでに古典的な名勝負となったメインイベントでは、元PRIDE・ストライクフォース王者ダン・ヘンダーソンが、元PRIDEミドル級GP王者マウリシオ・ショーグンを下した。UFCがPRIDEを買収したときに、ファンが期待した試合はまさにこのような試合なのである。PRIDEの2大スターの流血の激闘には、PRIDEの栄光の日々のすべてがあった。

その上、PRIDE最大のスター、ヴァンダレイ・シウバも、UFC移籍以来も最も重要な勝利を収めた。その対戦相手は、ストライクフォース買収後に移籍してきたミドル級王者カン・リーであった。

見過ごされてはならないのはもう一つの激戦、元WECフェザー級王者のユライア・フェイバーが、元WECバンタム級王者ブライアン・ボウルズを撃破。WECらしいすばらしい試合を見せてくれた。

上3試合がこんなに楽しめたことはなかったし、それはやはり、UFCがこれら3団体を吸収したからだと思えた。この日ほど、UFCの一人勝ち状況の果実を味わえたことはなかったように思う。(MMA Fighting



そんなにあることではないが、ときにスポーツは、競技の純粋さを、ほとんどスピリチュアルなほどに具現化するものだ。ダン・ヘンダーソンとマウリシオ・ショーグンの試合は、これまでにみたもっとも激しい戦争だった。そして本当に、それ以上を言葉にする必要はない。

PBPを呼んでみても、他人の話を聞いてみてもわかりはしない。「マトリックス」のようなもので、みないとわからない。激しさという点では悲劇的なほどで、両選手がおったダメージに、自分の怠け心に、罪悪感を感じるほどだ。(BloodyElbow)



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ベラトールのミドル級チャンピオン、ヘクター・ロンバードは、現在25連勝中なのにまるで人気が出ないことにボヤキ節

チェール・ソネンはしゃべりすぎ。それに試合はクソほどつまらない。しゃべり倒して、いろんな人を怒らせて・・・俺はあんなやり方はしない。しゃべる必要なんかない。 俺の場合、ケージの中でのアクションが雄弁だからな。

しかし、俺の試合で2ラウンドを超えると、どうしてみんなブーイングをしてくるのかな。わからんよ。前回のフラニコ・ヴィタレ戦では、ヤツはずっと逃げ回っていた。そんなヤツ、どうすればKOできるんだい?ホントにイライラするよ。

俺にはファンが少ないんだろうな。ひどいことばかり言われて、信じられないくらいだよ。たくさんの人に嫌われているみたいだ。どうすればファンに喜んでもらえるのかがわからない。実際、気が滅入るよ。

今のモチベーションは、 俺を嫌う奴らに、間違いを認めさせることだ。おまえには勝てないよって誰かに言われるときの感じは嫌いじゃない。僕は心の中でこう思う。へえ、あんた、前にもそんななこと言ってたよなあ、ってね。俺が勝つと奴らは気分が悪くなる。それが今の俺の大きなモチベーションになっている。

時には正直、練習に行きたくない日もある。 そんな時には、ネットで自分について書かれた悪口を眺めるんだ。やつにはこんなことができない、やつにはあんなこともできない、って書いてある。正直、多くの場合、あたってるよ。確かに俺はこんなこともあんなこともできないし。俺なんて何者でもない。で、荷物をまとめてジムに行くというわけさ。


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有吉弘行のプロレス(てれびのスキマ)

有吉がバラエティ番組で「まずはちょっとプロレス業界全体に謝ってほしい。」と発言したらしい。文脈はリンク先参照。ホント、謝ってほしい奴がテレビ画面にもリアルにも結構いるよなあ。ナイーブなくせにプロレスあるいはプロレス邸なものを嘗めてるという、やっかいな人たち。

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