石井慧に試合をさせてやれや!

UFCがニューヨーク州を訴えた件で、UFC側の弁護士である Barry Freidman ニューヨーク大学教授のインタビュー記事がMMA Fightingにあった。抄訳。

Q 今回はユニークな案件となりましたが、前例はあるのですか?

まず2つのことをはっきりさせておこう。まず一つは、UFCとしては提訴などしたくなかったということだ。通常の立法の範疇で最善を尽くそうとしていたのだが、全く前進しないので、しかたなく訴訟という次の手を使わざるをえなかった。前例についていえば、スポーツ関連で言論の自由を争った事例はたくさんある。そのスポーツをジムなどで練習したりしてもかまわないかという問題と、観客の前で実践してもかまわないかという問題とを区別して議論することが多いが、われわれの立場も同様で、問題にしているのは観客の前でのパフォーマンスについてのみだ。ニューヨークで禁じられているのはそれだけだからだ。ニューヨークにはすでに無数にMMAジムがあるし、多くの人が取り組んでいる。何百万もの人がテレビで見ている。ただ、なぜかマジソンスクエアガーデンで試合をすることだけが禁じられているからだ。


Q ズッファがこのような手段を執ろうと決めたのはいつだったのですか

UFCは引き続き、立法プロセスにも働きかけてゆく。同時並行で、提訴もするわけだ。ニューヨークでの実態は、MMA解禁の法案はすでに何度も上院を通過していて、そのあとの小委員会も通過している。昨年は、下院の過半数がMMA解禁に賛成だったという情報もある。知事がMMA解禁に賛成を明言していたこともあった。しかし、法案が途中で握りつぶされ、投票にまで至らない。立法プロセスに頼れない以上、司法に頼るというのは通常のことだ。


Q ズッファは、ニューヨーク問題の背景にはネバダ州調理人組合がいると主張していますが、今回の提訴でその点は問題になっていますか。

いや、今回の提訴で問題にしているのは一点、ニューヨークの法律は憲法違反ではないのかということだけだ。その質問に答えるためには、その前提としてたくさんの質問に答えなければならない。たとえば、UFCファイターのしていることが「表現」にあたるのだとしたら・・・われわれはそうであると信じているわけだが・・・ニューヨーク州は、なぜそれを完全に禁止しなければならないのかを証明するという、重たい仕事を負うことになる。言論を完全に禁じるには、相当の理由がなければならない。これは表現だろうか、州にはそれを禁じる理由があるのだろうか、その理由は妥当だろうか。そういった問題を提起しているのだ。

州がMMAを禁じている理由としてはこれまでに2つが挙げられている。一つは、危険だから、もう一つは、暴力的なメッセージを発しているから、ということだ。われわれは、MMAが暴力のメッセージを発しているとは考えていない。訴状を是非読んでほしいのだが、選手やファンは、規律、努力、強さ、勇気、対戦相手へのリスペクトといったメッセージを受け取っている。しかし、暴力が理由であることを認めたとしても、それでも憲法に違反していることにはかわりない。最高裁は昨年、カリフォルニア州が暴力的な内容を含むビデオゲームの子供向け販売を禁じようとした訴訟を却下、暴力というメッセージを理由に禁じることは憲法違反であるとしているのだ。

安全性が問題だとしても、MMAはルールが整備されるなど、以前と大きく変わってきており、統計を見ても、フットボールやアイスホッケー、スキーなどよりもずっと安全であることが示されている。


Q これからのスケジュールはどんな風になりそうですか

遅いだろう。司法プロセスは大変遅い。まず、州がなにか反応を示すまでに何ヶ月もかかるだろう。被告は原告に対して提訴取り下げの訴訟を起こすだろう。一夜にして変わるものではない。



レスリング・オブザーバ・ラジオでは、 今回の訴訟はUFCが本気で裁判でニューヨークに勝とうとしているというよりは、地上波開始の勢いに乗ったある種のUFCの広報活動とみるべきだという見解を紹介していた。ただし、ニューヨーク州の法律の過度の広汎性および漠然性を攻撃しているところには、UFCに利があるとの見方もあるという。

広汎性とは、法律条文が異常に広範囲になっていることで、ニューヨーク州でMMAの試合をしてはいけないだけではなく、MMAをプロモートしたり、MMAで利益を上げてはいけないと書いてあり、訴状ではこのような法律の書き方では、他の様々な表現の自由を侵しかねないため違憲であるとしている。事実上営業中のMMAメディア、ジム、MMA用品販売まで、法律的には禁じられているように見える(実際には多くが営業中である)。

漠然性とは、法律条文が様々な定義を曖昧にしていることで、たとえばアマチュアMMAは禁止されるかどうか明確ではないのに、コミッションはこれを事実上禁止しているのは違憲であると訴状では指摘している。




チェール・ソネンが今度はラウンドガールのアリアニー・セレステとツイッター上で論争!意外に劣勢。

(ソネン)頭がいいのはシャンデラ・パウエルだけだ。ほかの子は、あれは自分のIQの書かれたカードを掲げているんだ。アリアニーの場合には最新のテスト結果を持って歩いているんだな。タイトル戦の時には5までいくから、ああ、賢くなったねえと思うんだ。



(アリアニー)ねえあんた、名前は何だっけ?アンデウソンにやられた後のあんたは、5まで数えることすらできなかったでしょう?ブラジル人のケツにキスでもしてれば。それにしても、インタビューで私の悪口を言うなんて、まるで1年生の男子が好きな女子に意地悪をしているみたいね。大人になりなさい。






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残念。。(石井慧ブログ)

ヒョードルとの試合なんですが
やはり急すぎたのかやらなくなってしまいました。

前回のブログを消去したのも、その可能性があったからです。
今日までにハッキリしてもらうはずだったんですが、決まらず流れてしまいました。

日本でやると煩わしいことがでてきます。
気を取り直してこちらで試合をさがします。



別にナイーブを気取る訳でもなんでもないんだけれど、「石井が試合をしない」ことで得をする人、あるいは、損をしない人って、いったい誰なんですかね?

仮に僕が石井のハンドラーで、何らかの理由でDREAMが大嫌いで、DREAMが得をするようなことはいっさいやりたくなくて、しかも石井に多大な先行投資をしていて、かつ今の生活費もみてやっているとしよう。それでも、石井には結局どこかで試合をして稼いでもらわないと仕方ないことには変わりがない。DREAMマネーが思ったより低くても、じゃあほかに何か当てでもあるのかと思えば、まあゼロよりはいいか、という思考回路にはならないものなのだろうか。まして対戦相手はヒョードルである。負けて元々だし、勝てばこの勝ち星は世界で使えるじゃないですか。石井にとって特に失うもののない、おいしい試合のように思うのだけれど。ヒョードルが断ってくるのならまだわかる。あるいは、いやいや、DREAMには絶対メリットをとらせないのだというなら、じゃあもっと積極的にUFCにいかせてはどうかと思う。それもいやだというのなら、ベラトールでもエリートXCでもいい。なにもしないなら、もはや石井のハンドリングを担当している合理性はないだろう。

石井本人も明らかに、本意ではない旨を表明していて不満を隠そうとしていないし、笹原氏もギブアップはしていないみたいだし、ファンだって石井の試合をさっぱり見ることができないし、JMMA全体にとっても、この玉の飼い殺しは罪だと思う。事情はあるんだろうと思うのだが(ちなみに、大人の事情、とかっていう言葉を好んで使う人が多いけど、そういうのってたいていは、アホみたいな子供な事情だと思いますよ。個人的にはこういう安易な言葉使いは嫌いですね)、柔道時代からうれしそうにヒョードルの名前を口にしていた石井を思い出せば、ごく単純に、いろいろ飲み込んで、本人のためにやらせてやればいいじゃないか、という気持ちになる(こういうのを大人の事情というべき)。猪木興行でもあるので、石井はすっかり出るものだと思っていたので、1ファンとしても結構がっかりでもある。だって、アメリカで一人でいろんなところに所属してクレイジーな練習をして、どんな選手に育っているのか、たまには見せてほしいじゃないですか。


> PCの調子が悪すぎです。この記事のアップにも苦労した~!

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