ジェイソン・メイヘム・ミラー、まもなく6年ぶりのUFC出陣!

TUFコーチ対決、マイケル・ビスピン戦はまもなく!ジェイソン・メイヘム・ミラーのインタビュー記事より。(Yahoo! Sports)


(UFC on FOXの会場では、ビスピンにブーイングが、メイヘムには歓声があがったことについて)

歓声を送ってもらったことにはショックを受けたよ。TUFという舞台に上げてもらったことには感謝しないといけないみたいだね。

ビルの反対側ではブーイングが巻き起こってた。そのときやっていた試合はすごくよかったんで、「何のブーイングだろう」と不思議に思っていたら、僕のマネージャが「ビスピンが来たんじゃないの?」なんて冗談めかした。でもそのすぐ後にもらったメールで、本当にそうだったということがわかったんだ。

グッドガイ対バッドガイのダイナミクスは常に必要なんだけど、今回は僕がグッドガイに回ることになるみたいだ。そういう意味ではヤツの大口に感謝だな。



(対戦相手ビスピンについて)

個人的に思うところは何もないよ。ただし選手としては、ヤツの試合はずっと見てきたし、いつでも倒せると思っていた。ヤツを有名にしたあの悪ガキぶりにしても、僕の方がずっとうまくできる。

ただし今回のTUFでは、ヤツもよくやっていたよ。最初の1回、2回は、傲慢さや自分勝手さをあまり見せなかった。でも回が進むにつれて、どんどんダメなわがまま男になっていく。けして立派な男じゃない。憎まれても当然さ。

「Bully Beatdown(メイヘムが司会を務めるMTVのリアリティショー)」で学んだことはこうだ。リアリティショーでは、ありのままが出る。ビスピンは、番組の編集のせいで、自分がひどい人間に見えると不満を言っているが、違うんだ。ひどい人間性がそのまま現れてしまうんだ。自分がやったことなんだよ。このリアリティショーは、マイケル・ビスピンの真の姿を実によく描いている。おかげで、僕はヤツのケツを蹴りたくて仕方なくて、練習にも身が入った。

正直、もっと若い頃だったら、ビスピンとは大げんかになって問題を起こしていたと思うよ。でも最近、こんなラオスのことわざを覚えたんだ。心に怒りを持って戦うな、心に音楽を持って戦え。きれいだろ。僕もこれで行こうと思う。

ビスピンには勝てる。ヤツのキックボクシングは豪快なKOスタイルと言うよりは、急所をこつこつ打ってくるタイプだし、下からのグラップリングはまあまあだけど大きな取り柄でもない。なんでも全般にできる男だが、ひとつ、これといって怖いものがないと、いい選手にはなれないんだ。その差を見せつけてやる。



メイヘムは2005年4月にUFCで一度だけ、試合をしたことがある。そのときにはジョルジュ・サンピエールに判定負けを喫した。今回のTUFコーチ役は、ネバダでライセンスが取れなかったチェール・ソネンの代役だったのだそうだ。掛け率は2対1でメイヘムがアンダードッグとの下馬評となっている。なじみ深い選手だから、やっぱり、勝ってほしいなとは思うが、UFCの中でどれくらいのポジションの選手なのかは、見てみないとわからない。入場用の日本の女子高生の調達は済んでいるのだろうか。

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ストライクフォース女子部門で急上昇中のローディ・ロンダ・ロージーは、レスリング・オブザーバ最新号によると、ズッファ社内でもスター候補生と見られており、いきなりクリス・サイボーグに当てるのではなく、まずは135に落としてミーシャ・テイトと競わせて知名度を上げていこうとの方針があるらしい。そのロージーとテイトがネットのニュースショーに出演、早速口論を展開している

(ミーシャ・テイト)
もしロンダがアームバーに失敗して、対戦相手に乗られてパウンドを落とされたらどうなるかしら。ロンダはタップするのかしら。誰も見たことがないからわからないけれど、私と試合を組めばそんな風にしてやる。私のことをアンダーエスティメイトしてる人が多いけれど、別にかまわない。ロンダと戦うときには、見たこともない位、凶暴に攻める。正直、頭に来てる。

サラ・カフマンとのリマッチはやりたいし、そこから紡がれるストーリーもあると思ってる。なにも、必ず美人と戦わなくちゃいけないわけじゃないでしょう?サラがどうこうというわけではないのよ。一番有名な選手である、あのクリス・サイボーグだって、別にビューティ・クイーンじゃないけれど、ファイティング・スタイルで人気があるでしょう。女子選手それぞれに売り込み方はあるのよ。

ロンダのしゃべりが注目されているのは、彼女がかわいいからよ。可愛くない子が何を言っても関係ないの。可愛いから関心を引いているだけ。私自身はもっと謙虚なやり方を好むけれど。ロンダは女版のチェール・ソネンになりたいのではないかしら。たしかにチェールのことはよく報道されているけど・・・みんなに嫌われていると思うけれど。



(ロンダ・ロージー)
サラ・カフマンはインタビューも退屈、スーパーモデルでもないし、試合でもフィニッシュすることはないわね。現実的に行きましょう。正直に言いすぎて、誰かを傷つけたらごめんなさい、でも私は、売れ線でエキサイティングなタイトルマッチに出場したいの。なぜならそのような場所でこそ、私は本当にいい仕事ができるから。ミーシャと私なら、サラとよりもいい仕事ができると思ってる。ミーシャとの試合はやるべきだと心から思ってる。女子MMAのためにも必要。久しぶりの、期待感高まる一戦になる。こういう機会はいかさなきゃ。

ちなみに、チェール・ソネンはお金も持ってるし、タイトル戦にも挑戦できているわよねえ。



>ルックスについては、誰しもジナ・カラーノほど飛び抜けていないので、個人的にはそんなに極端な差を認めにくい面もあったりするのだが、一応、王者サラ・カフマンはブスキャラ、ミーシャとロンダは可愛いキャラという設定になっているようだ。むこうの女子選手は結構あからさまに、ビジュアルの美醜を対立軸に添えてくる。

ロンダはなかなか楽しみが多いんだけど、「サイボーグ vs. HIROKO」も、はや半月後に迫っている!。

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名司会者チェール・ソネン、次戦はマーク・ムニョス戦だという噂を一掃

ムニョスとの試合はないよ。僕の次の試合・・・どこまで言っていいのかわからないけど、この土曜日のテレビは間違いなく見ることになるよ、と言っておこう。



>次の対戦相手は「ビスピン vs ミラー」の勝者になるかも、というほのめかし。そのほうがいい・・・ムニョス戦というのはちょっと・・・

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クリス・レーベンが11月5日のUFC138大会後のドラッグテストで失格した。尿から違反の鎮痛剤が検出されたもの。この大会はイギリス大会で、UFCが自社独自の検査を行っていた。レーベンは1年間の出場停止。

この鎮痛剤は通常4日程度で体から排出されることが知られており、検査される日がわかっていた以上、なんらかの対応ができたはずであることから、レーベンが、それでも薬を使わざるを得ないような体調にあったのではないかと見られている。

レーベンは2008年にもステロイド陽性で検査に失格しているが、そのときにもイギリス大会で、UFC独自の検査にひっかかっていた。

鎮痛剤の危険や作用について、Johnny Benjamin医師がラジオショーで語っている

ペルコセット、ディローディドなどと呼ばれるこれらの鎮痛剤は、とにかく中毒性が桁外れに強いのが特徴だ。これらはPED(増強剤)ではない。禁止薬物なのだ。この手の薬物を断ち切ることは大変に難しい・・・ディローディドなどは、末期ガン患者からとにかく痛みを取り除くときに使われるような薬品なのであり、スポーツ選手がこういう薬に近づいたときには、一歩引いて考え直した方がいい。



WWEやNFLを引退した元選手が、40代で急死する例がけして少なくないという現実がある。痛むべき箇所が痛くないままにコンタクトスポーツを続けるというのは、体への負担が雪だるま式に蓄積していくのだそうだ。コミッション検査ではなくUFC自前検査の結果を受けての、1年間という長きにわたる出場停止処分というのは、まさに異例であり、レーベンの鎮痛剤乱用が非常に根深い問題であることを物語っているのではないかという気がする。


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