戦極で小川・ジョシュ戦? / IGFが無料配信

「この世に闘いたい相手は3人いる!」 秋山、4.29『DREAM.2ミドル級GP』欠場会見での発言全文を公開!(Kamipro)

鼻の怪我が治らない。鼻の怪我は誰のせいだ?と言いたいのかな?

このトーナメントに関しては、ホンットに出たかったんですよ。(そこまでして出たい理由は?)えーと、自分がいま、格闘技をやっている大きな目標、というか自分の中で夢みたいなものがあるんですけど、いま自分がこの世に3人いるんですよね。その3人の中の一人がこのトーナメントに出てるからです。(それは桜庭選手か?)ご想像にお任せします(真顔で)。

(復帰のメドは?)やはり6月ぐらいまでには、どうにかして、自分ができるあらゆる手を使って治したいなって思ってます。だから、6月までには治すつもり、という自分のイメージはありますね。


秋山の生涯戦績は10勝1敗2ノーコンテスト。ノーコンテストは桜庭と三崎。負けはデビュー二戦目のジェロム・レバンナ。この三人ではないというのなら、かなり個人的恨みということになるな。それはそれで興味深い。

6月になんとしてでも直す・・・そして6月は韓国開催の予定が発表になっている。今の秋山、韓国ではベビーフェイス人気が最高潮と聞く。どう考えても三崎戦への期待が高まる一方だ。

それにしても、こんな饒舌な秋山は久しぶりじゃないか。だいたいここ2年ばかり、ダンマリを決め込まざるを得ない時期ばかりが続いていた。Kamiproサイトの秋山発言全文を読めば、期待通りにふてぶてしい。アンチ派も目を覚ましそうだ。

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ジョシュ・バーネットが緊急出陣!=5.18戦極第二陣(スポーツナビ)

公式には対戦相手は未定。Sherdogの情報筋情報に寄れば、対戦相手はホジャー・グレイシーではなく、小川直也か、あるいは、元UFCの柔術家、グレイシー・フュージョン所属のマルシオ・クルーズだそうだ。戦極も積み上げてきたぞ。

ジョシュの急な出陣は、小川戦が前向きに動き出したことを示唆している、と考えると理解しやすい。それが叶わない場合のバックアップ選手までちゃんといる。ついでに、戦極2に出るとは言っていないが、近藤有己も、将来展望として「戦極に出れたらいい」と発言したらしい。いやあ、出れそうな人がちゃんと出てくるというだけで、随分手堅く頼りがい有るプロモータだと感じてしまうものである。

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Joost(アントニオ猪木闘魂ブログ)

なんとIGFがJoostで無料配信されている。今のところはGENOME2まで。
http://www.joost.com/2126viu
専用ソフトをダウンロードしてインストールする必要があります。

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Bloody Elbow Book Review: BJ Penn's MMA Book of Knowledge (BloddyElbow)

BJペンが「Mixed Martial Arts - The Book of Knowledge」(総合格闘技知識体系)と言う本を出版。Amazonの書評には、「BJの本には、彼自身が使っているテクニックで、多くの人にも有用であると思われる技術が詰まっています。蹴りやレッグロックのことは書いてありません。基本的な技術しか書いてありませんが、適切に使われれば、非常に危険なものです。」とあります。

Mixed Martial Arts: The Book of KnowledgeMixed Martial Arts: The Book of Knowledge
(2007/05/15)
Bj Penn、Glen Cordoza 他

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昨日の記事で、戦極とDREAMの戦力分析まがいのことをしてみたわけだが、その際に、非UFC系で知名度のある選手の絶対数の少なさを指摘した。例として、フィル・バローニを例に取って、さらにミクロな分析を試みる。バローニはミドル級の数少ない知名度の高い選手で、日本で戦いたいと言っている。DREAMミドル級GPにも興味津々だし、DREAMとしても欲しい選手だろう。

ではバローニはここしばらく何をしていたか。昨年、PRIDE崩壊で仕事を無くし、EliteXCと非独占契約を交わした。6月にはフランク・シャムロックと対戦、戦前のプロレスまがいの舌戦で大いに気を吐いたが、試合後のドラッグテストにひっかかり、謹慎処分を食らう。で、謹慎があける年明け頃、久々に練習を開始したのだろう、そこで怪我をする。そんなときに戦極から菊田戦のオファーがある。もちろん金は欲しいから迷ったが、さすがに無理だと断る。そこに本拠地のEliteXCから、ハワイで地元選手と戦えとオファーが来る。ハワイ行きたし、金は欲し、対戦相手も楽そうなのでノコノコ出かけるが見事に敗戦する。で、敗戦したのに5月にはCBS地上波生中継でムリーロ・ニンジャと対戦だ。ところが今度は、ニンジャの欠場が発表され、対戦相手が変わることになったので、今はあたふたと対策を練っているのであろう。僕の知っている範囲だけでこれである。実際にはもっとバタバタ、いろんなことがあったはずだ。

で、そうすると彼は夏頃には日本に来れるかもしれない。でも5月の大会で怪我をするかもしれない。あるいは、スカ勝ちして人気爆発、CBS第二弾にもオファーが来るかもしれない。夏にはシャムロックも復活してくるので、おいしいリベンジマッチ・ビジネスの話があるかもしれない。

何を言いたいかというと、非UFC系で知名度のある選手というのは、だいたいこんな感じで、色んなオファーがあって、個人的事情や思惑もあって、意外に大きなチャンスもあって、プロモーターのズンドコもあって、予定が猫の目のように変わっているのだと思うのだ。アドレナリン、アフリクション、HDNetだって、ちょっと良い選手がいれば必死でかき集めてる(実際、ブスタマンチは取られそうだ)。

こんな環境だから、DREAMも戦極も、ブッキングはホントに大変だと思う。選手には長期スケジュールを示してうまく調整してもらう一方で、急な予定変更のあった選手を一本釣りしたりしないといけない。普段からよく調査して、コミュニケーションを取っておかないと出来る話ではない。これまでのように、直前にバタバタとオファーをしたところで、日本びいきの選手であっても、ホントに急な対応は出来ないと思うのだ。

現に、フランク・トリッグが出ないのではないかという報道もある。

DREAMからはこの1週間半ほど、何も言ってこない。1ヶ月前くらいから交渉はしていたが、最近はコミュニケーションが無くなっていたんだ。だから参戦のことはホントに考えてなかったよ。契約書はない。金額も決まっていない。同意に近づいているとは思っていなかった。HDNetでの放送がないなら、自分にとっては、選手としても、テレビタレントとしても、作家としても、自分の経営する会社にとっても、ブランド的に意味がない。誰も私を見ることがないからだ


この環境ではトーナメント企画は厳しかった。DREAMのブッキング担当はヘトヘトだろう。かつてPRIDEには「ズンドコパワー」というか、禍転じて福となすような気質があったが、それはPRIDEが世界一の舞台だったからだ。いまのDREAMには、放っておいても選手がなびいてくるようなバーゲニング・パワーも財政力もないし、このゆとりのない環境でのズンドコでは空回りに終わるだけではないかと思う。バブル期を生きてきたような旧DSEスタッフに、清貧の時代の身の丈経営ができるのだろうか。やっててつまんないんじゃないだろうか。いつ来れるか分からない選手ばかりでは、ドラマも書きにくいが、そんな時代に対応した大会運営を考えていくしかない。それが何かは知らないが、単発でも組めるときに組むべきカードは惜しみなく出していかないと仕方ないと言ったことはあるかもしれない。
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