MMA版悪魔の辞典


ロンダ・ラウジー流GSP批判。MMA Mania.

オリンピックじゃないんだから、メダルを家に持ち帰えりゃあいい、勝ちゃいいというもんじゃないでしょう。ファンを増やす、楽しませると言うことが大切。だから、ポイントで勝だけの選手はこのスポーツの毒だと思ってる。MMAを初めて見る人にとっては、「GSP vs. コスチェック」がずっとジャブを打ち合っているのなんて、ただの退屈なボクシング戦でしょう。ああいう試合でファンは増えない。私は、ニック・ディアズがあの男をしこたま痛めつけてくれるといいなと思う。ニックは楽しい人。今はそれほど有名ではないかも知れないけど、彼のYouTubeのビデオは見始めるとやめられない。鬼のようにおもしろいわ。試合も全部が喧嘩。パチパチやり合って、試合後には「みんな友達。ゲータレード買って家に帰ろうぜ」なんていう試合は退屈。GSPもしばらくは有用だったし、ゲータレードのようなスポンサーを引っ張ってきてくれたけど、もうGSPの役割は終わったと思うので、一歩退いてニック・ディアズにケツを蹴られてほしいわね。



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UFCの試合後インタビュアーとして、最近はWOWOW中継でもお馴染みのコメンテーター、ジョー・ローガン、UFCでの仕事を始めた頃の思い出話

この仕事を始めたのは1997年で、最初は試合後インタビュー専門だった。当時の大会はアラバマ州やジョージア州の田舎町で行われていて、小さなプロペラ機で出張したものだよ。会場は高校の体育館のようなところで、客入りも半分くらいだった。奇妙な経験だった。試しに数年やってみたあと、正式に仕事を得た、というか、やらされた・・・初めての日、僕が何をすべきなのか、誰も何も言ってくれなかった。何がどうなるのかもさっぱり分からない。とにかく連れて行かれて、マイクを渡されて、イヤホンをつっこまれて、「良し、いいか、ジョー。3秒で本番行くぞ」という感じだった。「なんでもいいから、この大会について話せ」っていうからそうしたよ。当時はおかしな会社だなと思ったよ。



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チェール・ソネンのインタビュー、Redeye Chicagoというサイトより。ビスピン戦前のもの。

俺だって普段から、怒って近所を歩き回っている訳じゃないんだよ。でもファイトビジネスについていえば、俺は「リスペクト」なんてことはあり得ないと思ってる。これは原始的なものなんだ。パンツ一丁の男同士が、カネ以外にこれといった理由もなく殴り合い、それを酔っぱらった観客が喜んで見てるわけだからな。

(トラッシュトークはどんな風に身につけたんですか。誰かの影響ですか?)人は生きていればあらゆる事から影響を受ける。何が何に影響してるかなんて分からないよ。自分はいい教育も受けたし、本もたくさん読む。テレビも見るし、映画マニアだ。親兄弟も親族一同もいい人ばかりだ。誰に影響されたのかは分からないが、俺に言わせれば要するに、自分は正直に質問に答えているだけなんだよ。それに比べてほかの奴らは嘘つきばかりだ。例を挙げてやろう。選手がよくこんなことを言ってるだろ、「勝敗をジャッジの手にゆだねるな」。そのときに選手が本当言いたいことはな、「3R動き続ける練習をしてこなかった」ということなんだよ。あるいは、「チームを一新しました!」なんていってる選手の本音は、「今までのチームから見捨てられました・・・」ということだし、「トレーニングキャンプをはる。人里離れて集中するよ」という台詞の意味は、「女房子供にはもううんざりだ」ということになる。俺は本当のことを言ってるだけなんだよ。本音の意味をな。リスペクトがどうのこうのと言っている選手も嘘っぱちだ。俺の地元のストリートでは、嘘こそリスペクトできないことなのさ。



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チェール・ソネンのコーチ、Scott McQuarryのコメント

(普段のチェールは)たぶん180度別人だよ。試合のプロモーションでは、人をさかなでているけど、普段の彼はあり得ないくらいのナイスガイなんだ。

日曜の朝10時に電話で、チェールにどうしても会いたがっている子供がいると知らされれば、彼はすべてを投げ出して、10分で来てくれるような人だよ。

彼を見ていると、試合のプロモーションは本当に勉強になる。だれよりもうまくやっている・・・そりゃときには、少しやりすぎたかなと思っていることもあると思うよ。いろいろな反響もあるしね。



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旧聞だがキング・モーがステロイドで陽性になった件の顛末を各種報道からまとめておく。

当初モー陣営は、ステロイドはもちろん、サプリメントすら飲んだことはない、検出されたDrostanoloneなど聞いたこともないとコメントしていた。しかし翌週になると、実はサプリメントを飲んでいたと言葉を翻した。問題のサプリメントは、Rock Solid社の「S-Mass Lean Gainer」という商品で、2010年の4月にMax Muscleという店で購入していらい、「リハビリ関係」に役立てるために時折服用していたのだという。2012年1月のラーキン戦の前にも服用したらしい。この商品は2011年半ばに販売が中止されているが、その理由はMethyl Drostanoloneという「ステロイド前駆体」を含んでいたからである。実際この商品のボトルには、「もっとも効果的なアナボリックデザイナー」とうたわれており、「ステロイド検査を受ける方は服用しないでください」という表示があった。モーはアスレティックコミッションに対して異議申し立ては行わなず、ただ、このサプリメントが原因だったことを知ってほしかったとしている。

モーのマネージャ、マイク・コーガン

購入時点で、販売禁止の情報は知るよしもなかった。国がちゃんと規制してくれれば防げる問題だ。モーは陽性だったし、何らかの罰を受けるのだろうが、これでは次から次へとモーのような選手が出てきて、選手の名前ばかりが汚れていく。



ダナ・ホワイト

陽性反応が出たのなら、まずは認めることだ。自分は信用しない。自分の身体に何を入れているのか知らなかった、といういいわけは全部クソだ。


WADA Prohibited List 2012 (World Anti-Doping Agency)

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アメリカでは3月9日から、リニューアルしたジ・アルティメット・ファイター(チーム・フェイバー対チーム・クルーズ)が、FXで毎週金曜日のよる10時~11時に放送されることになっているが、金曜日はプロレスとMMAのレギュラー番組ラッシュとなっており、WWEスマックダウン(よる8時~10時)、ベラトール(3月9日より、よる8時~10時、MTV2)、スパイクTVの「ベスト・オブ・ジ・アルティメット・ファイター」(よる10時~11時)がしのぎを削ることになるのだという。


五味の対戦相手が光岡に変更、メインカードに追加=UFC JAPAN(スポーツナビ)


UFCが公式サイトで、大会パンフレットの公開を始めた。こちらから、「UFC143 :ディアズ vs. コンジット」のパンフを閲覧できる。




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