エディ・アルバレス近況 / ルーロン・ガードナー近況



Fighters Onlyが、エディ・アルバレスとベラトールの契約更新交渉が難航しているようだと報じている。アルバレスはベラトールであと1試合を残しているが、契約更新の条件が、もはや妥協できないほどかけ離れているとのこと。

Fighters Onlyは、アルバレスにとって、次の青木戦に勝つと負けるとでは、UFCに移籍するにも条件が違ってきそうだと分析している。

アルバレスのインタビューがHeavy.comにあった。

ベラトールとの契約はあと8、9か月か、あるいは1、2試合だ。最終決定を待っているが、4月20日に青木真也と戦うことになるのかと思っている。契約書を受け取ったところなので、今精査しているよ。100%確実なことは何もないけれど、今のところはそんな線だ。

青木戦の話が来る前に、チャンドラーとの再戦を希望していた。(トーナメントに参加し直すのではなく)チャンドラーと戦う抜け道はないかと思っていた。いまは名前のある選手と戦って、キャリアを前に進めたい。勝っても負けてもおいしくない試合は意味がない。正直、ここ数試合はそんな試合ばかりだった。人が何を言おうが、試合にどんな意味があろうが、僕が出て行って戦うと言うだけのことだった。どんな選手でも、どんなに強くても、10回も戦えば1度は負ける。それがMMAというスポーツなんだ。僕はもう、前に進みたいんだ。

出来るだけビッグファイトを選んでやっていきたい。青木戦ならビッグファイトだし、みんながみたいと思うだろう。だから、今後の自分のいいスタートになる。前回の敗戦を挽回して、ランキングに復活するチャンスなんだ。



しかしだ、勝ってUFCに行こうとする男に、青木はけして甘くないはずである。

同じくアルバレス、MMA Weeklyでのコメント。

またトーナメントにエントリーして一からやり直さないといけない、というのは不満だ・・・これではまるで、会社で順調に出世の階段を登っていたのに、一度15分ほど遅刻しただけで、メールボーイからやり直すようなものだ。

僕はベラトールに対して努力と愛を注いできた。もうちょっと見返りがあるかと思った。こういうビジネスなんだなと勉強になったよ。



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助けて!ロンダ・ラウジー。Sherdogより。

クリス・サイボーグについて:女子格にとって彼女の存在はマイナス。サイボーグの試合を見て、自分もいつの日にか戦ってみたいと思う女の子はいない。チャンピオンになるには薬をやらないといけないのかという悪いメッセージを子供に送っていると思う。彼女はいったん姿を消せばいい。戻ってきたときにあたしが倒す。それがいい前例になる。サイボーグに残された唯一の役割は、ロッキーにやられることになるイワン・ドラゴの役割だけ。出場停止が済んだら、あたしが本当の罰を与えてやる。

女子選手の肩に掛かるプレッシャーについて:男子選手は、まずい試合をやっても、まずいインタビューをやっても、階級がなくなってしまうということはないでしょう。でもこれでかえって、女子の試合は全部がエキサイティングになる。やらなくちゃ仕方ないから。女子選手がいいショーを見せられなければ、もうお呼びはかからないから。

理想の引退:女子格から必要とされなくなったら、あたしも身を引きたい。今はそういうときではないと思ってる。多くの女子選手があたしのことを生意気だと思っているだろうけど、随分いい仕事をしてきているとも思う。女子格の注目を独り占めしているとは言わないけれど、ちゃんとした注目を浴びることが出来るよう努力してきた。ついて回る批判は甘受してもいい。そして最終的には、私なんか必要なくなる時が来ると思う。



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なんとあのルーロン・ガードナーが、ロンドン五輪を目指して減量中だとの記事がニューヨークタイムスにあった。ごく一部抄訳。

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2000年シドニー五輪で、ガードナーはオリンピック史上最大のアップセットを起こした。過去13年間負けなし、3連覇中だったロシアのアレクサンダー・カレリンを下したのだ。

しかし、その後のガードナーの年月は、体重とは逆に、アップよりもダウンのほうがうんと多かった。2004年の五輪で銅メダルを獲得したあと引退、離婚のあと3度目の結婚、ジム経営の行き詰まり、スノーモービル、オートバイ、小型飛行機の事故による大けが、474パウンドまで太ったあげくに、テレビのリアリティショーでダイエットに挑戦・・・

「最高の高見にも上ったし、最低の泥もなめたよ」とガードナーは語っている。

現在40歳のガードナーは、2012年ロンドン五輪でのカムバックをねらっているが、目下最大の敵は、鏡の中の自分自身だ。4月の五輪選考会に出場するには、ガードナーは120キロ(264パウンド)まで落とさなくてはならない。1月中旬現在の体重は、本人によると315パウンド、しかし同じ質問をコーチにすると、コーチは笑って肩をすくめるばかりだった・・・

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2月1日、モハメド・アリやシュガー・レイ・レナードを育てた名トレーナー、 アンジェロ・ダンディ氏(90)が逝去した。Yahoo! SportsのKevin Iole記者の追悼記事の一部を紹介する。

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1963年6月18日、アリがまだカシアス・クレイとして知られていた頃、ダンディは試合前のアリのグローブが少し破れていることに気がついた。ダンディはあえて、何も言わずその情報を封印した。

クレイはあと1勝で、ソニー・リストンのヘビー級タイトルに挑戦できることになっていた。しかし、4ラウンドのおわりに、ヘンリー・クーパーの強烈なフックが炸裂する。

クレイは何とか立ち上がったが、ダメージは深く、リカバリーの時間が必要だった。封印していた情報をダンディが取り出したのはそのときだった。

4ラウンドのあとの1分のインターバルの終わり頃、ダンディはレフリーのトミー・リトルに、クレイのグローブが敗れていると申し出た。

リトルは直ちにタイムを要求し、クレイにグローブを付け替えるよう命じた。何よりも休憩が必要だったクレイはこれで何とか立ち直り。次のラウンドにクーパーを仕留めたのだった。


・・・「トレイナーとしては、アンジェロはまあまあというところだった」と、50年来の友人、プロモーターのボブ・アラムは語っている。「セコンドとしての彼は超一流だった。インターバルの間に必要なことをつまみ上げて、選手にうまく伝えるんだ。試合中にあんなに選手のモチベーションを高める事が出来る男は見たことがないよ。」


・・・1981年、シュガー・レイ・レナードの気持ちをかき立て、トーマス・ハーンズとの乱打戦を制したのは、ダンディの有名なことば、「しくじっているぞ、台無しになるぞ」だった。レナードの自伝によると、「アンジェロのあの言い方が、内容と同じくらい効いた。緊急性と、励ましと、愛情が完璧にミックスされた言い方なんだ。彼は、最も重要な瞬間に、どうすれば自分に伝わるかを熟知していた。たしかに、自分のキャリアで、あれほど重要な瞬間はなかったんだ。」

ダンディも自らの自伝でそのときのことを語っている。「よくこだまするのは、大声じゃない。脳外科医でなくても、時の勢いがこちらから離れていっているのは見える。このままではもう明日がない、タイトルもない、なんとかしなければならない。そんなとき、セコンドにはある決まりがある。あれこれ心配している時間はない。お説教している時間もない。一発で骨身に染みるアドバイスをしなくちゃいけないんだ。」

アリのマネージャ、ジーン・キルロイ 「彼は60秒間の魔術師だった。事態をひっくり返して、選手を勝たせるための魔法の公式を持っていた。アンジェロ・ダンディほどスマートなセコンドはいない」

トップランクのベテランマッチメーカー、Bruce Trampler 「ダンディは世界一ソフトタッチな男だった。ダンディのおかげで金を稼げた人の一覧表は信じられないくらい長い。彼は選手の一番いいところを引き出す方法を知っていた。彼はマスターだった。」

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【Interview】BFCビヨン・レブニーCEO、日本について語る(MMA Planet)

「どうして突然カツラを?」帽子を脱いだやくみつるに、独占直撃!(サイゾーウーマン)
・・・こういう人と目を合わせてはいけません・・・




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