ニック・ディアズ事件簿


米ケーブルチャンネルで放映された「Countdown to UFC144」番組がUFC公式サイトで公開されている。

Part 1:Edgar vs. Henderson
Part 2: Rampage vs. Bader
Part 3: Akiyama vs. Shields
Part 4: Pettis vs. Lauzon

秋山は「~しております」という調子の日本語でクソ丁寧にコメントしていて、ファンの声援を力にしたいという趣旨の発言までしている。はて、必ずしも声援が来るとは限らないと思うが?

Dana White UFC 144 Vlog day 1
大会前恒例のダナ・ホワイトのビデオブログも公開されている。ただし、vol.1ではUFC143の振り返りが中心で、ダナが日本に来て何かをしているわけではない。試合後のニック・ディアズの様子がふんだんに映し出されているのは好ましい。


UFC Japan(テレビ東京公式)
2012年2月26日(日)深夜3時15分~深夜4時45分

世界最高峰の格闘技、UFCが日本上陸!衝撃の連続となること間違いなしのイベントを、試合当日深夜に放送することが緊急決定しました!!



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レスリング・オブザーバ最新号が、ニック・ディアズ事件簿をとりまとめていた。

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2006年2月4日
UFCラスベガス大会でジョー・リグスに判定負けしたあと、病院で遭遇したリグスに襲いかかる。ネバダ州コミッションは懲戒処分も検討したが、なぜか見送られる。

2007年2月24日
五味孝典に一本勝ちするも、試合後の薬物検査で異常に高い値のマリファナが検出される。試合結果はノーコンテストに変更され、罰金3千ドル、出場停止6か月が命じられる。

2008年3月
サンホセで予定されていたイム・ジェソク戦直前に、カリフォルニア州アスレティックコミッションがディアズに対する試合ライセンスを却下。申込書に「マリファナ使用中」と明記したため。

2008年6月14日
ニックがライト級(155パウンド)にまで落とすのが厳しいという理由で創設されたエリートXC160パウンド階級。ホノルルでのムーシン・コーベリー戦で、ニックが9パウンドの体重超過。理由として「海に入ったので塩水を吸収しすぎた」などと説明。結果、ニックは圧勝。メインイベントでチャンピオンのKJヌーンがイーブス・エドワーズにKO勝ちを収めると、ニックがケージに登場しヌーンを挑発。これが結局、KJと父親のカール・ヌーン組と、ディアズ・ブラザーズの乱闘に発展。ディアズ兄弟は中指をつきたてながら退場し、ハワイの観客のヒートを買う。翌朝、ホテルの前でも両陣営は小競り合いを展開した。

2009年4月9日
ニックがロスアンゼルス・タイムスのインタビューに答えて、州アスレティックコミッションの薬物検査をすり抜けるのは簡単だと豪語。ハーブで身体を浄化し、水をたくさんのみ、汗をたくさんかくと大丈夫などと発言。

2009年4月11日
当時すでにウエルター(170パウンド)で戦っていたニック、フランク・シャムロックとの179パウンド契約体重戦に合意。試合直前にニック陣営が減量の困難を訴え、結局契約体重が181パウンドに変更された。

2009年8月
ストライクフォースが新設したウエルター級王者決定戦(対ジェイ・ヒエロン)を前に、カ
リフォルニア州でのライセンスを更新のためのドラッグテストを要請されたニック。シーザー・グレイシーは「ニックは今、フロリダで練習していてすぐには来れない。カリフォルニアに戻ってきてから、試合8日前にはテストを受けにくる」と説明。しかしニックはドラッグテストにも姿を見せず。ニック陣営は「山にこもって練習中」と説明。

スコット・コーカー、ニック本人をロスアンゼルスの検査会社に出頭させるから、どうにかテストをしてくれとカリフォルニア州コミッションに依頼。コミッションはこれを認めたが、「いつテストを受けに来るのか」を確認するためにコミッションがニック陣営に6回連絡を入れたが連絡取れず。ニックは結局LAに行かず。グレイシーは、「コミッショントップのアマンド・ガルシアとの密約で、ニックは試合前日にテストを受けることになっている」とコメント。しかしガルシアはほどなくコミッションを辞職したため真相は闇の中。

テレビ局ショータイムは、宣伝していたニックの試合が流れたのはこれで2度目、今後ニックは使わないと激怒。しかしその数ヶ月後に、ディアズはショータイムのメインイベントに登場し、ザロムスキーを下して、結局ストライクフォース・ウエルター級初代王者になった。


2010年4月24日
CBSで生中継されたストライクフォース大会で、盟友ジェイク・シールズがダン・ヘンダーソンを下したあと、シールズへの挑戦をアピールしたジェイソン・ミラーを、ディアズ兄弟やギルバート・メレンデスら5選手が袋だたきに。ニックはこのとき、3か月の出場停止処分を受ける。CBSでのMMA中継はこれ以来行われていない。

2010年5月
日本で桜井マッハ速人に勝ったあとのコメント。マリファナがあなたのキャリアを邪魔しているのではないのですか、と聞かれて、「それは逆だ。格闘技の仕事が、マリファナの喫煙を邪魔してる」

2011年9月6日
トロントでの「ニック・ディアズ vs. GSP」の記者会見をすっぽかす。翌日の登場を約束。

2011年9月7日
ラスベガスでの「ニック・ディアズ vs. GSP」の記者会見をすっぽかす。シーザー・グレイシーはニックの身柄を拘束していたが、裏口から逃げ出し、フライトをいくつも乗り過ごす。ダナ・ホワイトがニックの欠場を発表すると、ニックは「UFCはGSPをプロテクトしている」などと不平を漏らす。ホワイトは一時はニックの解雇も匂わせたが、ニックは結局、10月大会でBJペンと戦った。

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メイウエザーがパッキャオよりもたくさんのファイトマネー取り分を取ろうといていることについてダナ・ホワイト

メイウエザーがツイッターやらなんやらでビッグマウスを叩いているのは気にしなくて言い。それよりも気にしないといけないのは、ボクシングファンが見たがっている試合を実現しなさいと言うことだ。リングにあがってパッキャオと戦えばいい。メイウエザーがカネをたくさん取る理由はないだろう。歴史上、50:50で折半することがこれほどふさわしい試合はない。黙ってカネは折半にして、みんなが見たい試合をすればいいだろう。



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●ネーサン・マーコートがストライクフォースとの契約という形でズッファに復帰。ストライクフォースのこのような使い方は初めてだ。


●3月3日「Strikeforce: Tate vs. Rousey」でホナウド・ジャカレイとの対戦が予定されていた Derek Brunson という選手が、試合前の健康診断に失格し欠場することとなった。ストライクフォースでは代替選手を探している。失格理由が珍しく、Brunson本人の弁明によると、オハイオ州コミッションから、「コンタクトレンズを装用して戦ってはいけない」と裁定されたとのこと。これまでコンタクトをしたまま11試合も戦ってきたが、そんなことを言われたのは初めてだと憤慨している。今後のために仕方なくレーシック手術をするつもりなのだそうだ。

それにしても、これだけたくさんのMMAの試合が行われているのに、コンタクトレンズを理由に欠場する選手は初めて見た。なにかおかしいような気がする。

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Dropkick Vol.4 を読書中。ああ、柴田勝頼の言葉はどうしてこう、いちいち腑に落ちるのだろう。ホントにその通りだし、全部応援する。Kaminoge Vol.2でのインタビューからの言葉も交えて。

(骨折ドロップキックについて)
なんかすごい下に見えたんですよね、相手が・・・本当になんか飛んだんですよ。「飛ぶってこういうことなんだ!」って。

・・・僕の中で止めていた部分があのドロップキックにつながったんだと思いますね。抑えていたものを吐き出した瞬間かも知れないし・・・

(新日本プロレス退団について)
新日本をやめたのは、やめることが新日本だと思ったからなんです・・・会社とぶつかって、いろいろあって、アレって思ったとき、新日本らしい人ってみんな辞めてるぞ、って・・・新日本って言うのは、一回新日本を飛び出ることが新日本じゃないかと思ったんです。

(新日本プロレス参戦について)
(新日本の様子を最近になって)週プロで見たんですよ。すごいですね、(昔の新日本とは)がらりと変わっていますね。じゃあ、もし僕がそこに出たら、すごい温度差を感じるかもしれません。だって、黒いパンツをはいている人がいないじゃないですか。




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