「UFC on FOX 3: Diaz vs. Miller」直前情報


この週末に迫った「UFC on FOX 3: Diaz vs. Miller」 (邦題:UFC145.5 ネート・ディアスの野望(笑))関連の情報をとりまとめておく。ソースは特に断り無き限りレスリング・オブザーバ。

・今大会は、前2回のFOX大会と比べ、PRも少なく、事前の盛り上がりにも欠けており、視聴率という面では大失態となる可能性もあるのではないかと、レスリング・オブザーバは危惧している。スター選手も出ていないため、スポーツメディアは全部メイウエザーの方に行ってしまっているそうだ(メイウエザーのPPVは150万件級を売りさばくのではないかと見られているらしい)。

・前売り券は8000枚強を販売、ゲート収入100万ドル。ラインアップを考えれば悪くない成績だが、巨大なIzod Centerを埋め尽くすには、相当量の招待券がばらまかれることになりそう。ネットのオークションサイトやダフ屋でのチケット価格も大きく低下しており、200ドルの席が11ドルで買えるそうだ。

記者会見やら囲み取材でのダナ・ホワイト。

・ネイト・ディアスが勝てば、ライト級タイトルに挑戦させる。ジム・ミラーが勝てば、1,2試合挟んで挑戦権を与える」とコメントしたが、しばらくあとに、「ヘンダーソン vs エドガー」の勝者とまず戦うのはアンソニー・ペティスだから、ディアスは勝っても待ってもらうか、あと1試合挟んでもらうと前言を翻した。ネイトがジム・ミラーより先にいるというのは不可解ではある。

・ジョニー・ヘンドリックスがジョシュ・コスチェックに勝てば、「GSP vs コンジット」の勝者と同列の存在になる。

・ニック・ディアズとネバダ州コミッションとの関係について ー 代謝物だ何だと言っているが、とにかく試合前にマリファナはいかん。違法なんだし、しかたない。コミッションが言いたいのは、何か使っているのなら、正直に申し出てくれということなんだろう。(アリスターとは違い)ニックは自分に、マリファナを吸っていないとは言ってない。行方を見守りたいが、ニックが勝とは思えんね。 (MMA Junkie)

・BJペンの近況 ー スウェーデンで会ったときには、試合をしたいと言ってたぞ。ヤツ次第だ。無理強いはしない。復帰すべき時は自分できめればいい。ただし階級の話はもう終わりだ。ライトでもウエルターでも戦える男だが、もう年だ。ライトまでウエイトカットするのは無意味だろう。(ESPN)

・来年1月にビッグショーを開催する意向。ダラスのカーボーイ・スタジアムか、トロントのロジャーズセンターも視野に。

ネイト・ディアス

お兄さんがネバダで絶賛裁判中にもかかわらず、「兄貴はもう格闘技に興味を持っていないよ、将来のことはわからないけどね」と煙に巻く発言をしている。「多くの人は引退したらやることが何もない。家にずっといて、退屈して、太るだけだ。でもニックは来週には柔術トーナメントに出るし、この2ヶ月でトライアスロンに4度出場していて、何かと楽しんでいるし、忙しくしているよ」



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ダナ・ホワイト、記録的低視聴率にあえぐTUFについて。

けしてハッピーだという訳じゃない。ただ、FX(放送しているケーブルチャンネル)にとってはこれでホームランなんだ。18歳から34歳の男性視聴者を独占できているからね。自分としては、いい位置にいるとは思っていないがね。

何とか修正していかないといけないな。訳もわからんヤツらがいろいろと書いているようだが、一番わかっているのは自分たちだ。まあ任せてくれ。TUFはシーズン4の頃から、コースを外してるんじゃないかと言われ続けてきた。でもいま、シーズン15なんだよ。



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元ゴング編集長、全日本プロレス中継解説者、竹内宏介氏が逝去されたそうだ。前任の山田隆氏に代わって登場してきた際には、まるで鉄のカーテンが開いたような、新しい風を感じたものだった。お悔やみ申し上げます。

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【ライズ】6・2TDCホール大会に4大王者が参戦、地上波放送が決定(GBR)
古いニュースですが僕は見落としていたので、いま気がついてびっくり。

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前回の記事で、なぜレスナーがWWEでいきなり負けたのかについての邪推を3つばかり、あげておいたが、「レスリング・オブザーバ・ラジオ」を聞いていたら、「レスナーの気が変わる前に、もらえるものはさっさともらっておく」というWWEの方針の表れであるという、ひどく現実的な説明がなされていた。ガチだ・・・デイブ・メルツァー記者はシナ勝利を少し前から聞いており、けして思いつきのスクリュージョブではないという・・・

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人間風車サイトに寄稿しているMMA Unleased が更新されました。

ニック・ディアス出場停止処分のその後 ネバダ州コミッションとのバチバチの打ち合いを実況中継!(2012.5.4)

これまでのMMA Unleashed。

UFCか、残留か? エディ・アルバレスの行方 (2012.4.27)

ダナにも噛み付くベン・アスクレンの悪の香り (2012.4.20)

アリスターショックの余波と展望 (2012.4.13)

キング・モー解雇はやりすぎか? (2012.4.6)

友達対決のサイコロジー 「ジョーンズ vs エバンス」の甘酸っぱさ (2012.3.30)

ランペイジ、毎度のご乱心 (2012.3.23)

女子格の新星ロンダ・ラウジー (2012.3.16)

UFC144日本大会の海外での評判 (2012.3.9)

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以下は時間があれば翻訳しようと思っていた米プロレス関係の好記事(英文)。いずれも心にしみるが、ちょっと時間がとれなさそうだし、もうずいぶん古くなった記事もあるので、リンクだけ紹介しておきたい。最初の記事は、自らのプロレス学校で若い選手に教えるハーリー・レイスの近況、最後の記事は80年代のジェリー・ローラー抗争してみせたコメディアン、アンディ・カフマンのストーリーである。

School of Hard Knocks: Halfway down the road to ruin, ex-pro wrestler turns his life around through teaching (Riverfront Times)

The Mad Lies of Hulk Hogan (frantic planet dot blog)

Without Toronto, there would have been no Bruno Sammartino (Slam)

The Great Ruse: The comedic genius who rocked wrestling (CNN)


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