パンパカパーン!今週のハイライト!


引っ越しなどしていてご無沙汰しました。この間、中途半端にメモっていた文章を、形になったものから、ちょっとづつ出していきます。かなり古い話題もありますがご容赦。

*****

ジョン・チャンソン def ダスティン・ポワイエ (UFC on FuelTV: Korean Zombie vs Poirier)

  ジョン・チャンスンがダスティン・ポワイエをしめおとした試合は、いきなり古典的名勝負に (MMA Junkie)

  ジョン・チャンスン、ダスティン・ポワイエに一本勝ちで年間最高試合候補 (MMA Mania)

  ジョン・チャンスンが驚くべき試合。ポワイエを4Rチョーク葬 (BloodyElbow)

などと「全米が驚いた」コリアンゾンビのアップセット勝利。個人的にはこれらの報道を見た後で試合を見たところ、ゾンビの試合としては意外に落ち着いたものだったのでかえってびっくり。これまで衝撃の、しかしだからこそ実力なのか幸運なのかがよくわからない勝ち星を重ねてきたゾンビだが、じっくり戦っても十分に強いことが証明された。これでトップコンテンダーになっただろう。日沖と王座を争うような展開になることもあるかもしれない。軽量級では、アジア人同士がトップを取り合うといことがあってもしかるべきだろう。

試合を見ていた選手のツイッターを集めたMMA Fightingの記事から。

パット・ヒーリー:コリアンゾンビのことを好きにならない方が難しいよ!異常なテクニックに、身の安全の完全放棄がセットになってる。

レナード・ガルシア:おめでとう、マイフレンド。タイトルがとれるといいね。そしたらまた戦おうぜ!

デレク・ブランソン:ダスティン・ポワイエは寝ている間に4万ドル稼いだよな!

ジョセフ・ベナビデス:すごい試合!コリアンゾンビを大統領に!



*****

ジェシカ・アギラー def 藤井惠 (Bellator 69)

1R。張り詰めたような緊張感のある攻防。スタンドでプレッシャーをかけているのは藤井。もっとも、数は少ないながらも、アギラーのカウンターが正確にヒットしているようにも見える。終盤にグラウンドで藤井がアギラーの足や腕を極めるべく動き回るが、アギラーこれをしのぐ。1Rは個人的には10-9で藤井。

2Rはずっとスタンドの攻防。藤井はアギラー相手にこんなに慎重にならないといけないものかなと思う。格が違うと思うのだけれど。藤井は前蹴りを多用している。2Rは個人的には10-9でアギラー。でも1,2Rは、どちらにつけてもおかしくはない展開ではある。

3Rは藤井がTDに成功しトップキープ、パウンドの雨を降らせるが致命傷は与えられず。これは誰が見ても10-9で藤井。

結局29-28のユナニマスでアギラー。前回のゾイラ・フロスト戦では「藤井がもっと早くテイクダウンしていれば・・・」と悔いも残ったが、今回は一応、アギラーがグラウンドゲームでもしのいで見せ、実力がある選手であることを示した。とはいえ、藤井が負けたという気もあまりしない・・・「たられば」は無用なのだろうけど、5R戦ならかなりの差をつけて藤井がとっていたようにも見えた。

*****

ダニエル・コーミエ def ジョシュ・バーネット (Strikeforce: Barnett vs Cormier)

立ち上がり、両者とも打撃がシャープでクリスプで、ミドル級の試合でもみているよう。ただ最初から正確性でコーミエが上回っている。クリンチになるとイヤそうに身体を引き離すジョシュ。ジョシュが堅くて、攻めあぐねているような印象。

2R後半、コーミエがテイクダウンからグラウンド&パウンドでジョシュを流血させる。3Rには小股をすくって水車落としのような格好でジョシュを一回転させる。コーミエの右ハイもヒット、ジョシュが揺れる!立っても寝ても、ジョシュになす術なし。あちらこちらにジョシュがばらまかれている!雪隠詰めにあっているかのように、なにもできないジョシュ・・・こんなに差があるとは。コーミエが強いのか、ジョシュが衰えたのか・・・

驚きのコーミエ完勝。トーナメントというのはほんと、リザーバが持って行くことが多いなと思う。そして気になるジョシュの行方・・・

試合前のものだがコーミエのイヤな分析。否定できない面も・・・MMA Junkie

(バーネットの輝かしい実績について)よく知らないんだよ。そんなにいろんな選手を倒してきたのかい。バーネットのビッグウィンは2005年以前のものだろう?その頃は、レッグロックが出来れば世界チャンピオンになれたんだよ。あの時代に戦っていた選手は、みんな落ちてきているよな。ジョシュもそういう選手たちと戦っていた。そろそろ潮時、そろそろ時代に追い抜かれると言うことを教えてやろうと思う。試合後にはみんなが、ジョシュは衰えた、昔とは違う選手になってしまったと言うだろうね。まあ、選手は勝手に衰えることはない。誰かに引きずり下ろされるんだよ。



試合後のコーミエのコメント。Yahoo! Sports.

これまでの人生でいろいろな困難なことがあった。でも、すべてのネガティブなことが、今日この瞬間の準備のためだったような気がする。強い人間になれた。プロとしてだけでなく、一個人としても事態は好転している。2人の子供は元気、家族も完璧だ。父が殺されたり、娘を死なせたり、ルームメイトを飛行機事故でなくしたりしてきた。どんなに悪いことが続いても、日は再び昇るんだなと教わったように思う。正しく生きていれば、まともな人にはいいことも起きるんだ。もちろん誰にだって逆境はある。そこからどう立て直すかが問題なんだね。



ギルバート・メレンデス def ジョシュ・トムソン (Strikeforce: Barnett vs Cormier)

4,5Rのジョシュ・トムソンの猛攻が印象的だったため、メレンデス判定勝ちには場内大ブーイングであった。すごく良い試合だったのだけれど、日本人ファンにはどうにも勘定があわなくて腑に落ちない試合だった。川尻にあれだけ押さえつけられて、良いところの無かったトムソンが、川尻と青木を子供扱いしたメレンデスをあそこまで攻め込み苦しめているのだ・・・

*****

●ジョン・ジョーンズが土曜日早朝5時に、飲酒運転で交通事故を起こし、逮捕された。ジョーンズは愛車ベントレーで電柱に突っ込んだもの。母親が保釈金を支払って釈放されている。ジョーンズは軽傷を負ったと報じられている。F4W


●「フロイド・メイウエザー vs. ミゲール・コットー」のPPV売上は150万件、売上高9400万ドル。ヘビー級を除くと、2007年の「デラホーヤ vs. メイウエザー」に次ぐ史上2位の記録。ヘビー級をあわせても史上6位。これはすばらしい売上である。メイウエザーのファイトマネーは3200万ドル保証で、1997年マイク・タイソンの3000万ドルをしのぐ新記録を樹立したそうだ。これで戦績43勝0敗としたメイウエザーは、このあと6月から牢屋に入る。


●UFCが、ブラジル版に続く国際版TUFとして、「Australia vs. U.K. - The Smashes」を制作することを発表した。オーストラリア、イギリス両国でこの秋からの地上波同時放映を目指すという。撮影はオーストラリアのシドニーで行われ、フィナーレ大会はオーストラリアのブリスベーンで行われる見通し。コーチにはジョージ・ソティロポロスとロス・ピアソンが計画されているという報道もあった


●ダナ・ホワイトが先週木曜日に、メニエル氏病で手術を受けた。このため、コリアンゾンビ出場の FUEL 大会は欠席、自宅でテレビ観戦したそうだ。ホワイトがUFCをテレビ観戦したのは、2001年に会社を買収して依頼初めてのことだった。

12月末の大会の頃からメニエル氏病によるめまいなどの症状に悩まされていたとのこと。内耳のリンパ液が増加することで平衡感覚などに障害が起きるものだそうだ。術後一週間程度で実務に復帰できる模様。

*****

@s_hakase

大宅賞の選評の立花隆「プロレスは純粋スポーツではない。増田の書は『ブックと呼ばれる台本があって、それに沿って試合が進められる』とはっきり認識した上で書かれているが柳澤健『1985年…』は、その認識が甘く読むに堪えなかった』


だいぶ前のニュースだけどさ、かえすがえす、これは驚いたですね。立花隆は知らないことを知らないと言えない人なんだなということしかわからない。この10年くらいで見た最もみっともない評文。


@MasudaToshinari

【拡散お願いします】原田久仁信先生が「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を漫画化してくれます。完全版連載始まります。「残りの人生かけたい。久々に興奮してきた」と。「男の星座」が帰ってきます!天国の梶原一騎先生、真樹先生、どうぞ見守ってください!昭和の男たちへの鎮魂歌です。


この本のよさはコンテンツと言うよりナレーションにある、つまり、要は上質な増田俊也物語なのであるというのが、好意的な人の評価だったと了解しているのだが、そういう本を漫画化するとはどういうことなのだろう・・・?ナレーションの熱を漫画に閉じ込めることは出来るのだろうか?この本を巡る動向だけは、個人的にはやっぱりほんとうにわからん。こうなったら、きっとこのまま映画化とかテレビドラマ化されて大ヒットしたりすればいいとおもう。

*****

元気が出る動画! 須藤元気率いるダンスパフォーマンスユニットの音楽ビデオがまたまた世界で大絶賛される(ロケットニュース)
そういえば、入場に凝るUFCファイター、トム・ローラーが先日、須藤元気に扮して計量してましたね。


長州がビジネス界の“ど真ん中”参入(デイリースポーツ)
これが公式サイトのようである・・・長州が経営を語るのか・・・


Asian MMA: Shinya Aoki Vs. Kazushi Sakuraba Signed For DREAM (BloodyElbow)
ジャン斉藤氏がツイキャスでこのニュースの信憑性を否定していたから、ガセネタなのだろうと思われるのだが・・・でも、このニュースをパッと見たときに、反射的に「いいアイデア!」「見たい!」と思ってしまったことも否めない自分もいる・・・


ヒョードル6・21引退試合「キャリア終える時来た」(スポニチアネックス)
この人もちゃんと日本で引退を祝する機会があってしかるべきかと。



スポンサーサイト

トラックバック

まとめtyaiました【パンパカパーン!今週のハイライト!】

引っ越しなどしていてご無沙汰しました。この間、中途半端にメモっていた文章を、形になったものから、ちょっとづつ出していきます。かなり古い話題もありますがご容赦。**

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update