ダナ・ホワイト、体調不良について語る

UFC146直前、MMA Fightingのダナ・ホワイトインタビューから紹介。

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Q 今日の記者会見には欠席でしたね。

会見のやり方を変えたんだ。Jon Anikもうまく裁いていたし、選手同士のやりとりもおもしろかった。一部からの評判はよくないが、まあ、試行しているところだ。自分は自分で、ミーティングやらいろいろあって忙しくてね。

Q もう今後は記者会見には出ないことにしたのですか。みんなが心配しているのです。

決めたわけじゃないよ。いろいろ試しているだけだ。そんなに気に入らないかね。

Q 先週は、病気や手術の発表をして、はじめて大会も欠席されましたが、その後いかがですか。

つまらないことだが、メニエル氏病になってしまってね。手術の成功率が50%ということで、医者が手術をしようとしてくれないんだよ。だから医者に自分の仕事をいろいろ説明して説得してる。ただ問題は、手術をしたとしても、耳の神経を切るから、平衡感覚を学習し直さないといけなくなる。つまり、歩く練習をはじめとして、あらゆるリハビリが必要になるらしいんだ。でも手術はするぞ。いつするかはまだわからないけれど。

Q UFC大会を自宅でテレビで見るという経験はいかがでしたか。

本当に直前まで、大会に行くつもりでいたんだよ。ただやはり調子がすぐれなくてね。飛行機に乗れなかった。乗れなかった以上、潔くあきらめて、テレビで楽しませてもらおうと決めたんだ。ツイッターでズッファのスタッフに駄目出しをしたりして、すっかり満喫したよ。

Q ネットの掲示板で、FOXとの7年契約が終わったらきみらともお別れだ、などと書かれていましたが、引退を考えているのですか?

自分にはUFCでやりたいことがある。そして、7年かけてFOXとやることの計画もある。階級を増やしたり、世界各国で根付かせたり、いろんなことが7年たてば一段落するんだろうなとは思ってる。だからといって、契約終了の日に引退するとは言っていないぞ。ただネットのヤツらが、身体をいじめすぎるからだとか、身体が休めと悲鳴を上げているとか言うから、それは違う、身体なら直して、前に進むぞと言っているんだ。

Q FOXでの視聴率などをめぐって、あなたは一部のメディアにかなり厳しくあたっているように見えます。

自分の性格を知ってるだろ。殴られたら殴り返すんだよ。いいか、デイブ・メルツァーのことは好きだ。ただ、君らが見ている表面的なことの裏には、いろんなことがあるんだよ。11年もこのスポーツを見てきて、そんなこともまだ理解しないで攻撃してくるなら、こちらだってやり返すと言うことだ。「そろそろ流行もおわってきたのではないか」とか、そういう議論はあほらしい。こちらには数年先の計画まであるんだよ。野球もフットボールも視聴率は乱高下しているが、「野球は終わった」なんて書く記者はいないぞ。われわれは順調に来てる。心配しなくていい。

Q メインイベントではドスサントスが初防衛戦に臨みます。歴史上、ヘビー級ベルトを3回防衛した選手はいませんが、ドスサントスは長期政権を築けるでしょうか。

築けると思うね。パワーがあるし、戦う度に進化している。とはいえ、フランク・ミアもあなどれない。ヘビー級ベルトを2度もとり、勝てないだろうと思う試合をいつも制してきた男だ。KOもできるし一本も取れる。

Q ヘビー級では誰がトップコンテンダーなのかはっきりしません。ダニエル・コーミエがいきなり統一戦を行うことはありえますか。

ああ、個人的な考えではありえる。ジョシュ・バーネットに勝ったんだからな。でもコーミエはライトヘビーがいいんじゃないか。

Q 「ロイ・ネルソン vs デイブ・ハーマン」といえば、あなたにとっては天敵の2人ですね。

そうだ。ネルソンの腹やヒゲ、ハーマンの愚行は耐え難いが、2人ともタフだし戦いを見せてくれる。

Q ジョン・ジョーンズの飲酒運転の件についてコメントを。

事実関係もまだ完全には知らないし、法的にどうなるのかなとも案じているけれど、彼が今回の件にどう対処するか、彼にとっていい勉強になるだろう。

Q 自社でドラッグテストを実施することを考えているとの報道もありました。

いまでも契約時に検査はしているし、これまでも積極的にやってきた。問題は、一度ドラッグに手を染めた選手は、ずっと続ける羽目になるということだ。どうすれば悪循環を断ち切れるのか、いろいろ考えているところだ。

Q ニック・ディアズに1年間の出場停止処分が下されました。これは公正な処分でしょうか。

わからん。2度目だから厳しくなっているのだろう。しょうがない、マリファナはダメなんだ。GSP戦をするはずだったのにな。

Q アリスターはどうしますか。

ロレンゾが話し合っているところだ。自分はアリスターにはウソをつかれたから、あんまり関わりたくなくて、一歩引いてるんだよ。

*****

UFC146直前、ロイ・ネルソンはなぜか一日中、将来はプロレスに行くぞとうそぶき続けていたらしい。MMA Junkieより。

(UFCとの契約が終わったら)プロレスに行っちゃいかん理由はないだろ。何も悪いことはない。モーはいい金をもらってるみたいだ。

いずれにしても、この業界はエンターテインメントビジネスなんだ。スポーツだという人もいるが、間違いなくエンタメでもある。コインの裏表だね。両面をわかってないといけない。だって、視聴率が悪かったら、テレビで放送されなくなるんだぜ。

(対戦相手のデイブ・ハーマンは)間違いなく本物の脅威だ。白いジョン・ジョーンズと言ってもいい。背が高くて、線が細くて、アンオーソドックスだ。何をしてくるかわからん。しかもかつてはパーティ好きだったというじゃないか。ジョン・ジョーンズと一緒だよ。



*****

コーミエに負ける前のジョシュのインタビューより。Bleacher Report。今回のジョシュはなぜか、あちこちでプロレスについて語っていた。内容的には、リスペクトしているんだけど、どこか嘗めているところが隠しがたいような印象だが・・・

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僕が新日本に言った頃には、まわりから「あなたはプロレスをしたことがないんだから」といわれた。僕にとっては、ムーブはムーブだ。ムーブは誰だって覚えられる。ちょっとした運動能力と、概念化力・理解力があれば、コーナーにいる相手にスピアをぶちかましたり、ロープに走ってクローズラインを打つことは出来るんだ。ムーブはムーブなんだよ。別に問題はないね。

・・・プロレスのデビュー戦は5万人の前での永田裕志戦だった。実はあのときは水疱瘡にかかっていてね、それでも12分間の試合をこなしたよ。プロレスの練習は2日しかしていなかったけど、エクスプロイダーもリストクラッチ・エクスプロイダーもちゃんと受けた。僕も永田を投げ飛ばしまくったよ。12分の終わりごろには、炎であぶられているように暑くて、ライトもすごく暑かったけど、あれはすばらしい経験だったな。

とくにうれしかったのは、僕が初めて新日本のイベントに行って、永田にプロモーションをカットしたとき、試合前にみんながぼくとスパーリングをしたがってきたんだ。だから僕も「いいよ」ってかんじで、次から次へとタップを奪った。そしたら藤波がやってきて、「今見ていたけど、いい動きをしているね。ゴッチのことを思い出したよ」って言ってくれたんだ。ワオ!という感じだったよ。

僕はプロレスの系譜の一員であることを誇りに思っているんだ。自分が、アマレスのルーツを、格闘技やプロレスの歴史につなぐ存在であることをうれしく思っている。プロレスはフェイクじゃないんだぞ。そんな風に言われるのは我慢ならない。どんな風に呼んでもいいが、フェイクは許さない。言葉遊びでもない。僕はものすごく真剣に受け取っている。僕らはリング上で、アスリートとしてのすべてを、そして感情や闘争心のすべてを見せようとしているんだからね。

かつてはプロレスラーこそ最強だと思われていた頃もあった。新日本のこんなオールスクールな話を聞いたことがある。新日本が新聞に、「プロレスこそ最強の格闘技」という広告を載せたら、空手が柔道の選手が「プロレスなんかカスだ。おまえらを倒しに来てやった。本当のことを教えてやる」などといって道場に来たそうだ。

そしたら、ゴッチや猪木は、「おい木戸、ちょっと手を合わせてやれや」と言って、木戸を戦わせたりした。彼らはけして負けなかった。道場破りは全部、やっつけてしまったそうだ。

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UFC146直前、MMA Fightingのダナ・ホワイトインタビューから紹介。♪♪Q 今日の記者会見には欠席でしたね。会見のやり方を変えたんだ。Jon Anikもうまく裁いていたし、選手

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