すでにバトンは渡された・・・


@GONG_KAKUTOGI

6月30日、It's Showtimeベルギー大会でサイモン・ルッツ代表が、バス・ブーン代表をリングに招き入れ、It's ShowtimeをGloryに売却したことを明かした。『ゴング格闘技』宛に届いた GLORY SPORTS INTERNATIONALリリースによると、GSIマネージメント・ディレクターのマーカ・ルアーはIt's Showtimeの買収について「GLORYワールド・シリーズはキックのファイター達を獲得した。それはIt's Showtimeとの歴史的な協定です。今後、1つのリーグで世界のベストファイター達が戦うことになる。GLORYはまもなく新しい2013年のトーナメント形式を発表する」。



KICKBOXING: LANDSCAPE CHANGES AS ITS SHOWTIME BOUGHT OUT BY GLORY (Fighters Only)

キックボクシング界の勢力図が変わった。グローリーワールドシリーズがトップブランドとなり、K1は存在意義を失い、It’s Showtimeはなくなってしまった。

・・・グローリーの人材には、ゴールデングローリーのチームのほかに、著名はヘッジファンドの投資家、スポーツマーケティングエージェンシーのパイオニアであるトータルスポーツアジアなどが含まれている。これに比べ、現在のK1は誰が所有しているのかもしれず、そのブランド価値は紙切れのように薄い。ほどなく、グローリーがK1ブランドを買い取るというニュースが流れたとしても、驚くには値しない。すでにバトンは渡されたのである。



青木、ビビアーノに続き、川尻達也もOneFCと契約した模様だとMMA Maniaが伝えている。10月2日のシンガポール大会に出場予定だそうだ。

期せずしてここにきて、K1、DREAMともに、息の根が止められた感は強い。

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カリフォルニア州アスレティックコミッションが予算不足のため大幅な赤字運営を余儀なくされており、2013年末までに70万ドルの赤字を累積する見通しになっていることが明らかになった。コミッションの活動が立ち行かなくなると、ボクシングやMMAイベントの開催が難しくなる可能性があると、ディレクターのジョージ・ドッド氏が語っている。

また、この件に関係ないが、ニック・ディアズの自宅があるカリフォルニア州ストックトン市がこのほど、財政破綻したという。

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どういうわけかユライア・フェイバーがチェール・ソネンを分析。いまさらだなあ。知ってるよ誰でも。MMA Weekly。

このスポーツには、チェール・ソネンのような男が必要ではあると思うよ。

この人はWECからチャンピオンとしてやってきて、最初はUFCのアンダーカードで試合を組まれてた。思うに、ソネンはやり方をスイッチしたんだ。このスポーツで目立つ存在になろう、そのためには、単にいい人をやっているだけでは不十分なんだ、とね。



アンデウソン・シウバ vs. チェール・ソネン」の掛け率が、5-2でシウバ有利となっているとFight Opinionが報じている。やっぱりそうなのかなあ・・・当ブログはソネン応援団です。

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MXで放送されたRISE中継を見た(RISE88 2012.6.2TDCホール)。番組のMCは安田大サーカス団長。ゲスト矢部美穂。解説佐藤嘉洋。特別ゲスト長州小力。実況矢野武。控室レポート安田大サーカスクロちゃん。リングアナウンサーはギャオス内藤で、コール後は放送席へ。エキジビジョンマッチにはあやまんJAPAN監督。あやまんの試合前には石田純一が花束贈呈で登場、石田もそのまま放送席へ。放送席超満員。セミファイナルの花束贈呈はVシネの小沢仁志。メインイベントの国歌斉唱はダイヤモンドユカイ。

これといった脈略もないまま、次から次へと芸能人が大量に登場してくるのには面食らった。これだけの人を集めても、かえって貧乏くさく見えてくるのが悲しい。

セミファイナルでランページ風のガイジンにTKO勝利した上原という選手(上原のパンチがガイジンの後頭部にヒットしたため、ガイジンは抗議していたが、なぜかレフリーが不問に付したため、こんな危ない試合はやっていられないとばかりに、ガイジンが試合を投げたように、僕の目には見えた)は、試合後マイクを握るから、「タイトルに挑戦させろ!」とでも言うのかと思ったら、「石田純一さん!東尾理子さんとのご結婚おめでとうございます!今回、日本人がアメリカ人に勝ったということで、理子さんの食事を、ご自宅で、祝勝会、していただけたらな、と。」とアジテーションしていた。この上原という選手も、何も本気でそう思っているわけではなくて、ゲストの顔を立てるために、偉い人から言わされた可能性が高いとは思う。あるいは、この選手は石田氏とかねてよりおつきあいがあるのかもしれない。ただ、なにせこの描き方では、この突然のアピールを聞かされた1視聴者のベタな感想としては、いきなりなんて厚かましいことを言い出す人なんだろう、変わった人だな、こんな曖昧な試合をしておいてよく言うよ!、という印象にしかならなかった。

試合の方は、1Rあたり10回くらい編集を入れて、3分を30秒くらいに縮めて放送していた(つまり、そもそも解説者など不要なのだ)。個人的にお目当てだった「神村 vs. ハム・ソヒ」も、おかげでどういう展開の試合だったのかまるで不明であったし(ハム・ソヒのビジュアルがずいぶんと垢抜けていたと思う・・・アップ映像は一度もなかったけれど)、神村を紹介するあおり映像一つないので、この番組で神村のファンは一人も増えなかったのではないかと思われた。

スポンサーも選手もプロモーターもテレビ局も、きっと誰も悪くないのだろうと思う。視聴率をとらないといけない現実的な要請もあるのだろう。でもできあがった番組は、「芸能人ゾロゾロ」以外には何の印象も残さなかった。お金の使い方が難しいのはわかるのだが、バラエティ番組として勝負するには弱すぎるし、キック番組としては愛情が希薄すぎる。残念だ。


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