グラッジマッチオブザディケード!『アンデウソンvsソネン2』試合直前大舌戦!!

もうちょっと丁寧な文章で、要点をまとめたものを人間風車の方に提出しているので、お急ぎの方はそちらを(ningenfusha.comはいま、機能していませんね)。ここではこの原稿の原材料を並べておく。


●チェールP、UFCに蔓延する負傷欠場について

理解できない。自分は9歳の時からレスリングをやっているが、病気やケガで欠場したことは一度もない。出場すると約束して、試合が組まれる。じゃあ行けよ。おれの親父は配管工だった。きつい仕事だが、休んだことなんかない。試合に出ないヤツには黒星を付けるべきだ。姿を見せなければ、戦績は1敗だ。

舞台はもう整っているんだ。2015年のスーパーボールだって、会場もキックオフの時間も決まっている。そこに片方のチームが姿を見せなければ、その時点でスーパーボール優勝者は決まりだよ。

マイク・タイソンはこう言ってる。軍隊は今この瞬間も戦っている。兵隊は現場で敵と向かい合っている。そんなときに、「ちょっと体調が悪い。来週にリスケしてくれないか」なんてことは、現実にはありえないんだよ。

ヴィトー・ベウフォートほど、約束した試合にたくさん穴を開けた選手はいない。素晴らしい選手ではあるが、チキンで嘘つきだ。戦うと口にして、チケットを売って、契約書にサインをして、テレビショーの撮影もして、そして欠場だと?あの半病人相手に?頭がおかしいよ。そんなことを真顔で言える神経がわからない。ヴァンダレイは技術的にはお粗末そのものだが、登場して戦うことはたしかだ。才能もないのに、とにかくハードに戦って、ファンに出来るだけのものを見せようとはしている。

ジュニオールがあの恐ろしいケインを倒した試合後に、実はケガをしていたなどと明かしたのは味噌を付けたと思うよ。あれって、ケガのことを明かしたかったのではなくて、「無傷の状態だったら俺はもっと強い」ということを想像させたいだけなんだ。あほらしい。誰しもケージファイトに向けてハードなトレーニングを積んでくる。万全で登場してくる選手がいるなんて、ファンは思っていないんだよ。いわずもがなにも程がある。


●チェールP、リスペクトについて
自分はUFCで唯一、リスペクトする気持ちを持った選手なんだ。多くのヤツらは、リスペクトとは顔を見上げて嘘をつくことだと思っている。誉め言葉を口にしながら背中にナイフを突き立てる。自分の場合は顔を見ながら悪口を言って、背中にナイフを突き立てる。その様子を見て新鮮だと思う人がいるだけのことだ。


●チェールP、マーシャルアーツについて
マーシャルアーツなんてものは存在しないんだ。それはハリウッドがでっちあげたコンセプト、スポーツ合法化を目指すキャッチフレーズに過ぎないんだ。「私はマーシャルアーティストです」などという人は、いったい何を言いたいんだろうな。われわれはケージの中で戦うんだ。それだけのことだよ。


●チェールPのエゴについて
正直な話、この試合には自分のエゴもかかってる。自分はUFCの看板選手になりたい。一番の高給取りにもなりたい。この業界を仕切っている人たちに認めてもらう唯一の方法は、カネを儲けること、PPVを売ることなんだ。みんなで集まってこの試合を見ようとしてくれている人に感謝しておく。がっかりはさせないからな。


●チェールP、ブラジルについて
ブラジルで試合ができれば、ちょうど中立地帯でよかったのにな。多くのブラジル人選手はここアメリカに住んでいる。アンデウソンはビバリーヒルズの200万ドルの豪邸に住んでいる。ヤツはヴィトーやヴァンダレイと同じく、早い時期にブラジルを離れた。カネをもらうときだけブラジルに帰るが、実際にはヤツらはアメリカ人だ。アメリカで儲け、アメリカで税金を支払い、アメリカで有名になり、アメリカ企業に雇用されている。アンデウソンはラスベガスからビバリーヒルズまで飛行機であっという間に帰宅する。自分がオレゴンに帰る方がうんと時間がかかる。アンデウソンにとっても、試合が地元に変更になったよかったんじゃないか。

●チェールP、アンデウソン戦のあとのことについて
問題は、何らかの資格がある選手がほかには誰もいないということなんだ。自分だって自然にタイトルマッチをさせてもらうんじゃない。勝ち取ったんだ。準備ができているなら、そう言えばいいじゃないか。

ネットで探してみろ。ソネンとやらせろと言っている選手は誰もいない。自分はたくさんの選手を挑発しているから、「ヤツは失礼だ」と反論する人は多いが、誰ひとりとして「チェール・ソネンと戦わせろ」とは言わない。

自分は、年に3試合しかできないということに満足していないんだ。夜寝る前に、「この男をどう煽ろうか」「この選手には自分に勝ち目があるのだろうか」などと考えないといけないのも面倒くさい。


●チェールP、王者アンデウソン・シウバについて

この男はイエスマンに取り囲まれている。木を見て森を見ずとはこのことだ。まあ、思えば確かにこの男は本物なんだろう。なにせあの偉大なクリス・レーベンに勝ってトップコンテンダーになり、グレート・パトリック・コーテや、アメージング・ターレス・レイテス相手にベルトを防衛してきたんだからな。なんたるスターなんだ。

自分はこの男との対戦を6年かけて迫った。ヤツの反応はどうだ?「家族をバカにするな」だって?ああ、家族をバカにしてやったよ。それでヤツはどうした?何もしてないじゃないか。どうせ次の試合でも何もできないんだろう。今から言い訳を用意しておくといい。アンデウソンよ、最初の試合の前にも自分は教えておいたはずだ。われわれの技術には差があるんだ。俺はおまえを壊してしまうぞ、ってな。もう一度言っておいてやろう。われわれのスキルは段違いなんだ。エド・ソアレス言い訳大学に通ってネタを仕込んでおけ。どうせ必要になる。

(出所)
CHAEL BEING CHAEL (Sherdog)
Chael Sonnen's Mouth in Prime Form as UFC 148 Approaches (MMA Fighting)
UFC middleweight challenger Chael Sonnen advocates forfeiture to stop injury bug (MMA Junkie)
With biggest fight of career looming, UFC 148's Chael Sonnen prefers more fights (MMA Junkie)


●アンデウソン・シウバ、試合前記者会見で。

(試合結果の予測)1Rで終わるだろう。まず自分が殴り、さらに殴り、まだまだ殴り、ヤツがつかみかかってきたら、ギブアップするまでまた殴り続けてやる。

チェールはステロイドで陽性反応を出し、一国家を侮辱し、有罪判決を受けた。こんな男の言うことをどうすれば真に受けられるんだ。あほらしい。

アメリカの皆さんは特に忘れてはならない。この男が、アメリカの歴史上最も優れたアスリートであるランス・アームストロングに何を言ったのかを。ソネンによれば、アームストロングは自分で自分にステロイドを打ってガンになったそうだ。それは今、ソネンがやっていることと同じではないのか。UFCも、アスレティックコミッションも、その事実をもう一度見直した方がいいのではないのか。

ソネンのような敬意に欠ける男を相手にするつもりはなかった。戦いたくないという私の意見は、あまり重要ではないんだなと思った。しかし私もUFCの従業員だ。ソネンのケツを10回蹴れと命じられるなら、その通りにしてやる。

(出所)
ANDERSON SILVA PREDICTS FIRST-ROUND FINISH TO UFC 148 REMATCH WITH CHAEL SONNEN (Sherdog)
As UFC 148 Rematch With Chael Sonnen Nears, Anderson Silva's Patience Fades (MMA Fighting)

***

ダナ・ホワイトは、アンデウソン・シウバがソネン戦を本当にいやがっていたという舞台裏を明かしている

(4月の終わりに)ブラジルで記者会見をやったとき、実はアンデウソンはまだソネン戦に合意していなかったんだ。アンデウソンを記者会見場に呼んできて、控室で3時間かけて、試合をするよう説得した。

そのことはチェールも知っていたよ。チェールは「アンデウソン戦はなくなった」と口走っていたけど、あれは本当の話だった。記者会見をセットしてしまったんで、その前にどうにかして説得したんだ。

シウバは、チェール以外なら誰とでも戦うと言った。チェールは失礼な男で、タイトルマッチには相応しくないと言っていた。記者会見が1時間遅れたのは、シウバを説得していたからだよ。

カンフェランスコールでのシウバの怒りは、われわれに対してのものだよ。本当に怒っていた。電話に出るのもいやそうだった。うちの広報が、シウバが電話に出たくないと言っていると報告してきたので、私が自分でシウバに電話をかけてお願いしたんだ。

私の哲学はつねにこうだ。気に入らないことがあるなら、オクタゴンの中で解決しろ。ある選手が失礼だからと言って資格がないとはならないぞ。ソネンには誰よりもリマッチの権利がある。シウバを倒す寸前まで言った唯一の男なんだ。



*****

●レスリング・オブザーバのWebによると、英プロモーターのBAMMAが英国地上波チャンネル5と契約したという明るいニュースと同じタイミングで、なんと看板選手であるTom WatsonとJimi ManuwaがUFCに電撃移籍したことが発表された。両選手は9月29日のUFC英国大会で早速デビューする。オブザーバは、来年早々ベラトールがスパイクTVにうつるタイミングでも、同じようなことがあるだろうと予言している。

●引退するか否かを悩んでいたマイク・ブラウンが現役続行を決意、UFCとあらたに5試合契約を締結した

*****

棚橋弘至が馳浩に反論「マジで的外れもいいとこだ」~これは馳先生に話を聞くしかないだろう(ブラックアイ2)

僕は7.1両国大会を見ていないので申し訳ないが、僕のような古いファンから見ると、一般論としては馳と棚橋なんて、まったく同じカテゴリーの人にしか思えないので、馳が棚橋を叱るという構図はもう一つピンとこない。ただ、棚橋が何を言うのかは結構知りたい。プロレスではホント、若い選手や若い報じ手がなにをいうのか、知りたい。GKのような論調は聞かんでもわかるのでもう結構。

*****

11年間ありがとうございました。(石田光洋のタックル日記)

ここはひとつグローバルスタンダードで、「次のいいオファーが来るまで活動休止」くらいの意味合いで、肩の力を抜いて、引退生活を楽しんでほしい。
パンクラスを抜ける北岡、DREAMを抜ける青木、そして引退する石田。いちいち一般向けに区切りの公式アナウンスみたいなことはしなくていいのではないのかなあと思う。1年後、2年後、3年後、どうなるかわからないではないか。チャンスがあれば、あるいは必要とされれば、またいつでも知らん顔で戻ってくればいいではないのかなと思う。

*****

われわれは果たして、コンプライアンスのために生きているのだろうか!

@sasaharakeiichi

申し訳けありません。 RT @inukuso: @sasaharakeiichi 試合ができなくなって引退する選手も出てきてるのに、のほほんとしたツイートってどうなんですか?潰れたならさっさと発表してください。契約で縛られてる人がかわいそうです



「プロレスから場外乱闘が消える!?」観客の訴訟リスクを抱え込んだプロレス界に垂れ込める暗雲(日刊サイゾー)


スポンサーサイト

トラックバック

まとめtyaiました【グラッジマッチオブザディケード!『アンデウソンvsソネン2』試合直前大舌戦!!】

もうちょっと丁寧な文章で、要点をまとめたものを人間風車の方に提出しているので、お急ぎの方はそちらを(ningenfusha.comはいま、機能していませんね)。ここではこの原

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update