米MMAルールが一部改訂

フロリダ州でThe Association of Boxing Commissionersの年次総会が開催され、MMAユニファイドルールの判定基準が若干変更されることが決まった。主な変更点は次の通り。

- 「Effective defense」(効果的なディフェンス)が判断基準から外された。採点に際しては攻撃だけが考慮される。

- 打撃とグラップリングが同程度の重要さで採点される。これまでは打撃が優先的に採点されていた。ただし配点はスタンド戦とグラウンド戦の長さによる。

- 衝撃が大きいヘビーな打撃には、打撃数の多さ以上の配点が与えられる。衝撃が大きいヘビーな打撃とは、対戦相手がぐらついたり、カットしたり、痛みを感じるものをいう。

- 採点対象となるグラップリングのムーブは、テイクダウン、リバーサル、サブミッション、ドミナントポジションへのパス、下からの積極的な攻撃、もう少しで決まりそうなサブミッション、相手を疲れさせるサブミッションで、これらは均等に配点される

- 現行のテンポイント・マストシステムを引き続き利用することとする(ハーフポイントシステムの導入も検討されたが時期尚早とされた)。

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MMA PayoutがひいたSports Business Journalによる調査結果によると、MMAファンは他のスポーツのファンに比べてソーシャルメディアの利用率が高いのだそうだ。90%のMMAファンが、観戦中にTwitterもしくはFacebookを利用している。また50%のMMAファンが、ストリーミングビデオで観戦している。MMAファンの12%が、ソーシャルメディアが主たるメディア源となっているのだそうだ。これらの数値は他のメジャースポーツ中最高である。ちなみにTwitterおよびFacebookのフォロワー数はUFCが964万人、これに対しNFLは946万人である。

ソーシャルメディア上でアスリートが薦めたブランドの商品を買いたいと思うかという質問に対しては、10代のMMAファンの69%、18〜34歳のヒスパニック系の66%がイエスと回答している。調査対象者全体の平均は53%だった。

>UFCがFXやFuelなどのテレビ媒体を確保しているのに、毎大会必ず1,2試合、オンリー・オン・フェイスブック中継をやるのは、それだけ広告媒体価値があるから、ということなのかもしれない。ちなみに僕自身は観戦中のツイッターはしていない。やれば楽しいだろうなと思って何度かやろうとしたのだが、あとでゆっくり言葉を選んでブログに書こうと思いながら見ていると、ツイッター的な反射神経があまり動いてくれないのである。それと、情けない話だが、iPhone入力速度の限界があることも大きい。

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クイントン・ランページ・ジャクソンが、ライトヘビー転向を示唆しているチェール・ソネンを早速挑発している

チェールは、負けたらUFCを去るという約束を守るべきじゃないのかな。あのしゃべりが喜ばれる、どこかほかの場所に行って、好きなようにおしゃべりをして過ごすとよい。おれはもうあいつのことは辛抱ならない。



ランページはすでに、10月のブラジル大会でグローバー・テイシェイラ戦が決まっており、これがUFCとの契約最終戦になる。テイシェイラに勝たないと、いくらソネンと舌戦を展開しても行き場がないことになる。

このテイシェイラ、何者なのかもう一つぴんと来ないのだが、UFCではなかなか大物扱いされているし、誰もが戦うのを避けるので、対戦相手が見つからないと報じられている。実際にショーグンが回避したことで幻想を高めた。それならランページも回避すべきだったのではないかとも思えるが、どうもランページは普段、MMAのニュースや他の選手の試合チェックなどをまったくやっていないそうで、「テイシェイラのことなど何も知らないのだろう」(レスリング・オブザーバ・ラジオ)とのことだ。そのテイシェイラ、MMA Maniaのインタビューに答えて。

(ランページ戦について)どのみち、こういうことになるとは思っていたよ。試合のオファーはその場で受けた。ショーグン戦もこちらはすぐに受けたんだけどね。

ランページとはスタンドで打ち合いたい。スマートに戦わないといけないし、動き続けないといけないね。コーチと戦略を練るよ。

(ショーグンに回避されたことについて)ショーグン本人というより、マネージャの判断なのだろう。ショーグンはこれまでも世界最強の選手と戦ってきたし、僕との試合を断る理由などない。だからこの件はもういいよ。



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【修斗】9・30宇野薫、8年6カ月ぶりに修斗リングに復帰! (GBR)

【VTJ】12・24代々木第2体育館で金網大会を開催!(GBR)

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木谷高明社長が全日本プロレス買収説を否定/船木×みのる金網戦!全日本公式チャネル開始(カクトウログ)
じゃあこの件、デイブ・メルツァーにメールで知らせてみようかな(笑)。
ちなみにメルツァーは、ツイッターをしないことで有名。だからこの木谷ツイートをツイッター上で教えてあげることはできない。米MMA記者の多くが、メルツァーにツイッターをはじめさせようとけしかけているようなのだが、なぜか頑として始めない。


諏訪魔と近藤修司が携帯サイト日記で週刊プロレスを批判~諏訪魔「マスコミまで含めた対抗戦かよ」 ※追記(ブラックアイ2)

僕も個人的には、あの試合を見ていて「諏訪魔強し」以外の感想を持つことは難しいと思ったので、諏訪魔のいらだちはよくわかる。むしろ、諏訪魔はよくもこれだけ好き放題できるもんだなと感心したほどである。同じ大会の内藤と真田の、気を使い合いすぎてギクシャクした絡みを見た後では、なおさらであった。最近の対抗戦はほとんど全部、「内藤・真田」型であり、試合後には「楽しかった、またやりたい」などと心にもないベンチャラを言いあう決まりになっている。

でもまあ、雑誌の売り上げを考えれば、今はオカダを推す(新日本に寄る)というのが当然の現実なのかもしれない。それなら、オカダのどこがいいのか、ちゃんとテキスト化してほしいのである。該当の週プロはすぐに立ち読みに行ってみたが、もう次の号に入れ替わっていて読めなかった。オカダは実際にチケットを売ったり、視聴率をとっているようであるわけなのだから、オカダ押しは週プロのサバイバルのための単なる無理筋でもないのだろう。喜んで見ている若い人の中から、その魅力をちゃんと論じられる人が出てこないかなと期待しているのである。いやほんと、教えてほしいのだ。

他人に説明を求める以上、自分なりのこの大会の感想も少し披露してみる。最も印象に残ったのは武藤が木谷オーナーをたらしまくってるな~ということであった。メインを棚橋に譲った形にしたとはいえ、結局試合後には、棚橋をその場であわれなまでに放置プレイしたまま、木谷氏を持ち上げまくる武藤劇場を展開してみせるので、あれでは棚橋は露払いで、本当のメインは「木谷 vs 武藤」だとしか見えなかったのであった。試合でも、これまで誰もやらなかったようなやり方で野上アナをいじって見せたのは武藤で、あれではテレ朝も、ほかの試合はカットしてでも、武藤を喜んで放送する羽目になるだろうけれども、飯塚がずっとコツコツ貯めてきた貯金があっという間にぱあっと使われてしまったのも事実で、まことにえぐい話ではある。たぶん、飯塚が密かにたてていた野上いじりの計画の2つや3つは吹っ飛んでる。そしてあの諏訪魔のあばれっぷり、おまけに秋山準まで利用して、全日本、他人の土俵で満腹食ってるなと言うたくましい印象は残したように思う。

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