WWE RAW 1000回特番が驚異の高視聴率を記録


1000回記念のWWE RAWが、3時間の平均視聴率3.8%、視聴者数602万人であったことが明らかになった。とくに後半2時間の視聴率は4.2%、視聴者数は630万人だった。ドナルド・トランプが出演した回以来の好成績で、レスリング・オブザーバではこの数字を「ホームラン」だと絶賛している。番組中、サマースラムのメインイベントとして「ブロック・レスナー vs. HHH」が発表された。また来年のロイヤルランブルでザ・ロックがベルトに挑戦することが明らかにされた。さらに、CMパンクがヒールターンしたという。


St. Louis Post-Dispatch紙に掲載されたHHHのインタビューより。さらっと紹介しているが、HHHのような人がこういうことをしゃべっているというのは、これを進んでいるというなら、すごく進んでいるよな〜。

WWEの選手は、僕もそうだし、アンダーテイカーも、ジョン・シナを演じているジョン・シナもそうなんだが、みんながパフォーマーなんだ。そしてわれわれの仕事は、テレビ番組のリアリティショーととても似ている。台詞が一言一句決まっているわけではないのだが、前提条件は決められていて、お膳立ても出来ている。ドキュメンタリーとは違うんだ。それがわれわれのやっていることだ。境界線を曖昧にして、人々を刺激する。

われわれは明日のストーンコールドや明日のアンダーテイカーを作ろうと教育している。でもどうしても教えられないのはカリスマ性だ。ムーブを教えたり、ストーリーラインの作り方や、サイコロジーを教えることは出来る。でも、ザ・ロックのようになる方法は教えることが出来ない。部屋に入ってきただけで、みんなの注目を浴びてしまうと言うのは、これは生まれつきの才能なんだね。運動能力も、リング上の動きも大事だけれど、このビジネスの本当の肝は、ファンと感情面で接点を持つことなんだ。キャラクターに感情移入してもらえれば、ファンはもっと見たいと思ってくれる。ハリウッド映画でもこれは同じことなんだよ。最高の俳優である必要はない。存在感があればいい。

ザ・ロックはいつでもどこでもザ・ロックだ。ドゥエインのことはデビュー当初から知っているが、リング上でも映画でも実際にあっても、いつもかわらぬカリスマ性がある。しかしなかには、そのまま放送にのせたのでは、視聴者が爆睡してしまうような性格の選手もいる。そういう場合には、色づけをしないといけない。

その典型的な例はケインだ。フレディのようなサイコなキャラクターを演じているが、本人は至って普通のナイスガイなんだ。政治にも詳しいし、読書家だ。リング上とは正反対なんだよ。

われわれはストーリーラインをコントロールしているが、同時にファンの意見にも従っている。ファンがついている選手を押し上げていくんだ。われわれは毎晩のように、世界のどこかで興業をうっているから、まるで世界中をまわりながら、フォーカスグループ(市場調査)をしているようなものなんだよ。ファンは会場で、何が好きで、何が嫌いかを教えてくれる。

(子供でも視聴できるように、乱暴な言葉を排除していることについて)すばらしいコミックス作品の中には、汚い言葉など全く使っていないものもある。ファンから、「これまでに一番おもしろかったRawは、汚い言葉をつかっていたときだよ」なんて言われたこともない。人の記憶に残るのはストーリーラインなんだ。興行成績のいい映画は、血やら暴言が出てくる映画だとは限らないだろ。

よく耳にするけど、一番嫌いな言葉はフェイクだ。いいか、これは本当にフィジカルだし、ハードなんだ。5フィート上空から300パウンドの男が降ってくる。降ってくるとわかっていたら、痛くないとでも思うのかい?



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ストライクフォース・ヘビー級王者ダニエル・コーミエの次の試合の対戦相手がフランク・ミアとなることが明らかになった。10月後半のストライクフォース大会で実現する。これは楽しみ。
ちなみにギルバート・メレンデスは既定路線通り、9月大会でパット・ヒーリー相手に防衛戦を行う。なぜコーミエはUFCファイターと戦えるのに、メレンデスは戦えないのかは、例の「リスト」のせいなのだろう。ジョシュ・バーネットもストライクフォースであと1試合戦うはずなのだが、どうなるであろうか。

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来月のUFC150で岡見勇信と対戦予定だったホジマール・パリャレスが練習中にヒザを故障して欠場することとなり、代役にアンダーカードからバディ・ロバーツがあたることになった。
バディ・ロバーツとはこういう人だが、これ以外にマイケル・ヘイズというMMAファイターもおり、この人たちが組んでいるユニットがフリーバーズである。このあたり、若い方にはよく勉強して頂きたい(嘘)。

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「ヘビー級グローリーグランドスラム」を12月に東京で開催(バウトレビュー)

これまで死んでいたメジャーキック興業業界に、突然階級も開催地も同じ2団体がひしめき合うという、もうこの競争の仕方が不毛というか、日本的というのか・・・
K1開催が順番的には先に発表になったけれども、どちらが攻め、どちらが守っているのかは発表順だけからはわからないと見るべきだろう。
バダ・ハリ起訴のニュースも流れているが、ちょっとタイミングがすごすぎて、正直な話、怖い。

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大晦日にプロレスオールスター戦!? ノアが年末ビッグマッチ開催、他団体にオファーへ(カクトウログ)

録画しておいたNOAH両国大会をチビチビ観戦しているところだが、どこかこれまでと色合いが違うというのか、潮目が変わったのかなと言う印象がある。今のプロレスは交流戦が盛んで、各団体が仲よさそうに見えるけれども、どこか少し、「新日本+全日本」とNOAHとの間に距離感があるのかなとの印象も持つ。そして正直、ちょっとNOAHが無茶ぶりをしていないかと心配になる。

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青木「OneFCの出した条件はUFCの2倍だった」(格闘技徒然草)

イチローの決断ぶり、そして軽やかな仕事ぶりには感服した。俺もがんばらないとなと恥ずかしく思ったものだ。MMAでも、シンヤ・アオーキあたりが電撃UFC移籍を発表し、その3時間後にはオクタゴンに上って、サクッと一本勝ちして見せてくれたりしたら、ずいぶんと溜飲が下がるように思うのだけれど・・・

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<ロンドン五輪>パパフリストゥ選手、差別発言で代表外れる(毎日新聞)
こんなそよ風のようなトラッシュトークで・・・こういうニュースを見ていると、やっぱりチェール・ソネンというのは本物の悪党なんだなと思ったりもする。他方で、オリンピック委員会もせっかくなら、このギリシャ人選手とアフリカ人選手を対戦させればいいのではないかと瞬間的に思ってしまう。



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