ジョン・ジョーンズが挑戦者たちを高みの見物

「UFC on FOX 4」大会直前の、ダナ・ホワイトの囲み取材より。特に記載がないものはMMA Fightingの映像から。

(ニック・ディアズ陣営がアンデウソン戦を訴えていることについて)それは意味がないよ。アンデウソンにディアズを放り込むというのは、一見楽しそうには聞こえるが、よく考えてみろよ。ディアズは170パウンドでコンジットの負けたばかりなのに、どうして185にあげてP4Pと戦うということになるんだ?。どこの世界の話だよ?

P4Pはアンデウソン・シウバかGSPか、という議論があるが、最近GSPは試合ができていないので、アンデウソンがP4Pだと言う意見が強くなってきているのかな。GSPが常時試合をしていれば話は別なんだろうけど、それでもGSPは2位か3位だろう。そんな2人の試合が組めれば、ディアズよりはうんと意味がある試合になる。

(では11月の「GSP vs. コンジット」が済むまで、アンデウソンは待機ということか?)たぶんね。たぶんそうなる。理屈の上ではね。でも実際にどうなるかはわからんよ。でも「ディアズ vs アンデウソン」があり得ないというのは、理屈の上の話ではないぞ。その試合は単純にばかげてる。

(シーザー・グレイシーは、ニック・ディアズを今すぐ海外の試合で使ってくれ、といっています<ネバダ州では出場停止処分中>)オレに植毛でも勧める方がまだ、イエスという確率は高いぞ。


(ベンソン・ヘンダーソンとフランキー・エドガーの再戦について)自分は再戦は組みたくなかったが、フランキーが何度も再戦を訴えてきた。ヤツはいつでも試合を受けてくれたし、こちらの頼みも聞いてくれてきたから、お返しをしないといけないと思ったんだ。ベンも再戦を受けてくれた。もしベンが負けたら、さらに再戦をする権利があるんだろうな。

マット・ヒューズには是非引退して頂きたい。これ以上やるべきことがあるか?ヤツはもう、あらゆることを成し遂げた。長い間、UFCの中心選手だった。素晴らしい現役生活だった。証明すべきことなど、もうないだろう。選手にとって「引退します」と明言するのはとてもつらいことなのはわかる。でも、フォレスト・グリフィンも引退すべきだと思う。フォレストも、もう証明したいようなこともないだろう。みんなが無理だと思っていたのに、タイトルもとった。大スターになって、アホほど金も稼いだ。子供もいるし、嫁さんは美人だ。チャンピオンになりたくない、コンテンダーにもなりたくないというなら、なぜ現役を続ける?(フォレストに引退を勧めているのですか)ヤツはそんな話は聞きたくないと言ってた。二度としないでくれということだったよ。

マイク・スイックは病魔と戦って良く復帰してくれた。ヤツの試合は好きなんだ。土曜の夜までにケガでもしないといいけどな。ダマルケス・ジョンソンは、「自分が勝つ確率は50%、誰かがKOガチする確率は100%」といっていた。その台詞はひどく気に入ったよ(笑)。

BJペンの戦績を振り返ってみれば、体調万全で試合に出てきてくれたことが何回あったかな。本来なら史上最高の選手なんだがな。アゴは強いし、岩のように固い頭だ。あいつはなぜか流血もしない。何の素材でできている皮膚なんだろうと思うほどだ。戦うために生まれてきたような男だよ。殿堂入りは間違いないよ。ライト級ではPPVのメインをはるのは無理だと言われていた時代に出てきて、大スターになったもんなあ。

オリンピック中継と競うことになることについて)思ったより強敵のようだな。「オリンピック・・・どうでもいいや」なんて言ってたんだが、すごい数字をとってる。どうにもならんよ。どんな結果が出るかな。

女子格について)自分は大のロンダ・ラウジーファンでね。試合は見に行きたいと思っているよ。インヴィクタは素晴らしいことだ。女子格闘技大会がコンスタントに開催されれば、選手も練習に熱が入るだろうし、金も稼げるし、戦績も積み上げることができる。選手層も厚くなっていくだろう。自分がかねて言っているのは、十分な数のいい女子選手がいないだろということなんだ。ロンダ・ラウジーとミーシャ・テイトは知ってる。ほかは知らない。その2人しか知らないからな。(女子格が順調に成長していけば、10年後にUFCに取り入れることはあり得ますか)それはあり得るよ。



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ライトヘビー級のコンテンダー4人の戦いを高みの見物のジョン・ジョーンズ、ツイッター連投で余裕ありすぎの暇つぶし。

僕の予想。(メインは)打撃戦の末ショーグンの判定勝ち。ヴェラがテイクダウンを使えればもっとおもしろくなるんだけど。

そしてマチダがフットワークの良さとスピーディな打撃でベイダーを倒すんじゃないかと思う。ベイダーは乱戦に持ち込むのが得策だよ。

ヴェラがとてもうまいのは、2種類のスタンスを混ぜて戦うところ。どちらが来るかわからないと、準備をするのが難しいね。

ベイダーのオーバーハンドライトは早くて強烈。ショーグンがリョートを沈めたのと同じパンチだ。うーむ、やっぱりMMAはどうなるかわからない。おもしろいよね。

僕にとってはこの4人だと、リョートが一番解きにくいパズルだったな。ヴェラは一番の大口をたたいた。ベイダーは力があった。そしてショーグンとは一番長い試合になった。

まあ、ちょっと楽しんでみただけ。4人の幸運を祈っているよ。僕は僕で、自分の試合にベストを尽くさないとね。



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引退していたマット・ハミル(35)が現役復帰、9月のUFC152で、UFC初登場の Roger Hollett選手と対戦することとなった。ハミルは昨年8月のUFC133でアレクサンダー・グスタフソンに敗退し引退を表明していた。

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ドメスティック・バイオレンスの罪で牢屋に入っていたフロイド・メイウエザーが、態度優秀につき早めに出所したそうだ。リンク先には、バッキバキに鍛え上げた肉体の、メイウエザーの写真が掲載されている。とても元気そうで、刑務所でもしっかりトレーニングをしていた様子が見て取れる。メイウエザーは今年いっぱいは休暇を取り、来年のシンコデマイヨ(5月5日。メキシコの祝日で、どういうわけか伝統的に格闘技日和とされている)に次戦を行う見通しなのだそうだ。

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米女子金メダリスト衝撃告白 優勝会見で「性的虐待受けていた」(産経ニュース)
ちなみにこの人、北京五輪の銅メダリスト、ロンダ・ラウジーとはスパーリングパートナーでもあり友人もありライバルなのだそうだ。グラップリングスキルだけを取り上げればラウジーより上だというから恐ろしい。 ラウジーに挑発されたら、思わず金網に上がってしまったりして?

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●グリフォンさんにくすぐったく論じてもらったので、この件はこれでうっちゃっておくこととするか。インフラ化しているなどと言って頂くほどには、このブログのアクセス数は実にささやかなものなんですがね・・・

●オリンピックをどういう風に見れば効率がいいのかがすっかりわからなくなりましたよ。みなさんどうしておられるのでしょう?

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