ブルガリアン・コネクション【ネドコフ暗躍!?】


戦極でも活躍したブルガリア人UFCファイター、スタニスラフ・ネドコフの近況。

UFC'S STANISLAV NEDKOV TURNS POLITICAL HEALER (Fighters Only)

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母国ブルガリアでネドコフはちょっとしたセレブだ。有名テレビ司会者で、元政治家でもある Yuliana Donchevaと結婚したせいもある。ネドコフ自身も政治にも関心を寄せており、お騒がせ政治家 Slavcho Binev の支援者でもある。

ネドコフはブルガリアに広がる貧困に心を痛めている。欧州では、ブルガリアはギャングと犯罪者を続々と輩出する国として悪評が高くなってしまった。

「私は、若い人たちにもっと、政治に関心を持ってほしいと思っている。大卒者の3割が、国を離れるか、失業状態にある。われわれはこの問題から逃げることなく、立ち向かわなければならない。ここは私の母国だし、私の子供もこの国で育つ。この国を救うには、強力な政治リーダーが必要なんだ」

「専門家が権力の座につかなければならない。その辺を歩いている人とは違うんだ。今の閣僚の99%は、国民に全く知られていない。彼らにはこれといった経歴もない。彼らが出世したのは、単に従順だったからだ。やはり政治には政治の専門家が必要だし、個人生活でも成功者でなければならない。もはや、消防士や学校教師が内務大臣になるようなことは受け入れられない」

しかしネドコフが推しているお騒がせ政治家ビネブ氏は、最近ではウィキリークスで、組織犯罪のベテランとして名指しされた人物だ。ブルガリア国内に複数のナイトクラブを所有している。過去も賑やかだ。ビネブは若い頃、「格闘技クラブ」を創設したのだが、わずか6か月後に政府によって閉鎖に追い込まれた。ブルガリアの組織犯罪集団メンバーの大半は、元レスラーや元ボクサーといったスポーツマンなのである。共産党政権時には国家にスポンサーされていた選手たちが、資本主義化にともなって放置されてしまったからである。

90年代初頭には、ビネブの所有していたスポーツ施設が、60人の武装したギャングに占拠されるという事件もあった。被害は現金20万ドル相当だけだった。ビネブは強盗で起訴したが、ギャングには形ばかりの罰則が与えられただけだった。ビネブはその後、ギャングに誘拐されて攻撃されたとか、レストラン報復爆破の疑いをかけられたなどと、さまざまなことを言い張っている。

ここ数年のビネブは、組織犯罪やマフィア活動に大声で反対するというスタンスを貫いてきた。ビネブの主宰する空手クラブは、「ギャングがスポーツ選手を勧誘するのを防ぐ」ための活動であるとされている。しかしながら、政府や警察当局の高官は、ビネブを重罪人同然であると非難し続けている。

反ビネブ派に言わせると、ビネブは単に、ブルガリアのギャングの現場から煙幕を張って距離を置いているだけだということになる。親ビネブ派に言わせると、ビネブがギャングの一員であるというのは名誉毀損にほかならない。いずれにせよ、ビネブは現在、欧州議会のブルガリア代表であり、ネドコフもビネブを信用しているようである。

ネドコフはまた、最近になってメディアに対し、驚くべき才能を披露し始めている。ある記者から「ヒーリング能力」について尋ねられたネドコフは、確かにそのような能力を持っていることを認め、それはリフレクソロジーに似たものであると説明している。

「私の祖父はブルガリアで唯一、チベット医学による治療を行っている医者なんだ。祖父の治療は神経系に働きかける。だからたとえば、キミがおしりを痛めたとしたら、祖父は足に働きかけて、おしりを治療する。」

「これまで祖父が、身体の不自由な人や杖をついた人を治療するのを何百回と見てきた。治療の数時間後には、患者が文字通り自力で立ち上がるんだ。超常現象ではない。私の祖父から一部を学んでいる。もっとも、祖父ほどの専門家ではないけどね。祖父はもう50年もやっているから」

「試合前にケガをしてしまったときなど、祖父は数時間でケガを治してしまった。通常の医学なら、直すのに何ヶ月もかかるところだ」

「祖父はイタリアで医学を修め、シシリアに20年住んで医療に当たってきたんだ。チベット医学はイタリアの大学で教えられているが、習得に時間がかかるので、現在では通常のカリキュラムからは外されている」

「私は自分の肩や腰を治すことも出来る。友達からも感謝されているし、私はこの医学をもっと進めていきたい。薬なしで病気が治るのは素晴らしいことだからだ。」


>疑惑の総合商社のような話ではあるが、元気そうで何よりである。ちなみにネドコフは、昨年8月にUFCデビューし勝利して以来、実戦からは遠ざかっている。

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ロンドンオリンピック、男子74キロ級フリースタイルレスリングでアメリカ代表のジョーダン・バローズが金メダルを獲得した

バローズについて、ダニエル・コーミエは今年4月に次のように語っていた

Q ジョーダン・バローズ選手のように、MMAファイターになるために、まずは金メダルを2個取る、などと宣言しているアマレス選手も出てきています。

コーミエ バローズ選手のことは、ちょっとMMAから隔離しておいた方がいいな。大会に呼んだりしちゃダメだ。実は3月のストライクフォース大会に招待してやったら、あまりにも目がランランとしていたので、「こりゃまずい」と思ったよ(笑)。レスリングに必要な人材なんだ!あの子はすごいからね!




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高橋テツヤ

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