レイ・セフォの野望【WSOF1カード出揃う】


新団体 World Series of Fighting社長、レイ・セフォーのインタビューがMMA Fightingに

ある金曜の夜にネットラジオのインタビューを受けた。そこでK-1の話をして、もし人とカネがあれば、自分がK-1をよみがえらせるのに、なんてしゃべった。その翌朝8時に知人から電話が鳴った。で、煎じ詰めれば、すぐに会って、朝食を食べながら、もう新しいプロモーションの話をしていた。驚いたことに、彼が構想していたことと、ボクが構想していたことがピタリと一致した。それがきっかけで今に至っている。

新たな挑戦が出来てうれしい。この会社の社長であることにも、コーチであることにも、大きな責任が伴う。ボクはいまは2足のわらじを履いていけると思っている。

何事も積み上げていくしかない。UFC以外にもいい選手がいると信じている。そして、UFCに行くためにこの団体で勝ちたいと考える選手がいることも理解する。というか、ほとんどの選手がそうだろう。いまはUFCがトップだからね。そういうことはどうでもいい。われわれの仕事は、選手にもっとたくさんのチャンスを作り出すことなんだ。



NBCスポーツとは、1年間に8〜10大会を放映する契約となっているそうだ。放送の解説はカート・アングルが勤めるという報道もある。10角形のケージを新しく用意してあるという。

World Series of Fighting 1
Date: November 3, 2012
Venue: Planet Hollywood Resort & Casino
Location: Las Vegas, Nevada

 ミゲール・トレス vs. tba
 Gregor Gracie vs. Tyson Steel
 Ronys Torres vs. ブライアン・コッブ
 JZ カルバン vs. ジョン・ガンダーソン
 ジョシュ・バークマン vs. ジェラルド・ハリス
 ボビー・ラシュリー vs. tba
 ジェイムス・マクスィーニー vs. tba
 Rolles Gracie vs. tba

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ベラトールのウエルター級王者、ベン・アスクレンのオレ流MMAキャリア。MMA Junkieのインタビューより。

ベラトールのトーナメントで優勝したとき、僕のMMA歴はたった1年4か月だった。そのときこう思った。よし、ちょっと時間をとって、実際にうまくなるようにやってみるか。

打撃コーチのデューク・ルーファスとはもう1年も練習してきた。わずか1年で世界レベルのストライカーになれるなんて思っていないよ。そんなことはあり得ない。そんなことが出来ると思っている人がいたら阿呆だ。

心理学の研究によると、何かの分野で世界レベルになるには、ざっと10年必要なのだそうだ。僕はこれまで10年もやってきていないし、今後10年たった頃にはまず引退しているよ。

(塩漬けの試合スタイルについて)理解してもらおうとは思っていないさ。ほとんどのMMAファンには技術の知識がない。本当に見たがっているのは、他人の腕をへし折ったり、他人をKOするところばかりだ。柔術やレスリングの微妙なところなんて、まるで評価されない。僕は別にそれでもかまわない。そういう風潮は変わるものでもないし、変えることも出来ない。

ほとんどのMMA選手はたいしたことがない。たとえば、僕は今、MMAでは世界で9位から15位くらいの位置にいると思っている。でも、もしいまレスリングに戻っても、僕はレスリングで50位内に入れない。実際にはMMAファイターの僕より、レスラーの僕の方がずっと強いんだけどね。

試合のゲームプランも考えない。そんなことより、自分ができるだけベストのMMAファイターに近づいていけばいい。まだ今年で3年目だ。ゲームプランなんか関係ない。まずは強くならないと。

これからの試合でKOを狙うかって?答えはたぶんNOだ。そんなことが出来るとは思わない。自分の得意分野で戦うよ。レスリングと、柔術の攻撃なら、いまのMMAファイターの中でもかなり強い方だ。そこにこだわっていくよ。



ダナにも噛み付くベン・アスクレンの悪の香り(人間風車)

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マット・ハミルが1年ぶりに引退から復帰した背景について、ハミルのコーチ、Duff Holmes氏のインタビューがMMA Junkieに。

実は復帰は最初から念頭にあった。マットが長い間、MMAから離れていられるとは思っていなかった。いったん、引退してみることが必要だったんだと思う。もはや現役ではないんだという実感を得る必要があったんだろう。

マットは聴覚障害者の世界では英雄なんだ。それはマットにとってとても重要なことだ。でも引退後は、以前のように御輿に担いでもらえなくなっていった。

ジムに戻って若い選手に教えてやってくれよと頼んだことも大きなきっかけとなった。マットは少しづつ、コーチとしてジムに戻ってくるようになり、やがて自分も練習し始めた。まるでコーチからファイターへ脱皮しているみたいだった。

これって、まるでドラッグ中毒みたいなものなのではないかな。しばらく格闘技を離れて、リハビリをして、それが終わった翌週にはもう復帰したい気がしてくる。2か月後には、誰かを殺してでも復帰したくなる。マットはそんな様子だったよ。

ジムの若手は、1銭にもならないのに、毎日必死だ。そんな様子を見ていると、人は考え始めるものなんだよ。


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ジョン・ジョーンズ、Fighters Onlyの取材に答えて。

今回の件のおかげで、将来のボクとダナとの関係は良くなっていくと思うよ。こういう状況でダナがボクのことをどう思うのかがわかったことで、ボクは今後ものごとをビジネス的に見ることが出来ると思う。

他の選手も、単なる操り人形ではなく、自分にとってベストだと思うことを貫けばいいということを学んだと思う。UFCも、ファンのためにしっかりしたカードを組まないといけないことを悟っただろう。


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