「アンデウソン vs ボナー」是非論

ふうむ・・・「アンデウソン・シウバ vs. ステファン・ボナー」、やっぱりやったほうがいいのかなあ・・・米記者のツイートの中には、「大晦日の東京かよ!」という突っ込みも見られる。その気持ちはわかる。「ヒョードル vs 永田さん」と発想は変わらない。掛け率はシウバ-1350,ボナー+850という大差が付いている。商売上はやった方がいいに決まっているが、さすがに禁断の実に手を付けた感はある・・・たいていのでたらめな試合に「いけいけ!やれやれ!」と無責任な旗をふる当ブログですら、ちょっと引いてる。UFCのマッチメイクを見てこんな気分になったのは初めてだ。


過去の「大差掛け率」の試合一覧

• Cris Cyborg -2500 over Jan Finney
Strikeforce, June 26, 2010
• Antonio Rogerio Nogueira -2500 over Rameau Sokoudjou
PRIDE 33, Feb. 24, 2007 (Sokoudjou wins via KO upset, Rd. 1)
• Alistair Overeem -1800 over James Thompson
Dream 12, Sept. 25, 2009 (Overeem wins via submission, Rd. 1)
• Jason "Mayhem" Miller -1800 over Tim Stout
Strikeforce, April 17, 2010 (Miller wins via TKO, Rd. 1)
• Kid Yamamoto -1800 over Federico Lopez
Dream 14, May 29, 2010 (Yamamoto wins via KO, Rd. 1)
• Takanori Gomi -1800 over Sung Hwan Pang
Sengoku 4, Aug. 24, 2008 (Gomi wins via decision)
• Trevor Prangley -1700 over Dennis Reed
Arena II, Sept. 12, 2009 (Prangley wins via KO, Rd. 1)
• Yoshihiro Akiyama -1500 over Katsuyori Shibata
Dream 5, July 21, 2008 (Akiyama wins via submission, Rd. 1)
• Cole Konrad -1500 over John Orr
Bellator 22, June 17, 2010 (Konrad wins via decision)
• Mike Brown -1500 over Anthony Morrison
WEC 46, April 24, 2010 (Brown wins via submission, Rd. 1)
• Antonio Rogerio Nogueira -1500 over Edwin Dewees
Affliction: Banned, July 19, 2008 (Nogueira wins via TKO, Rd. 1)
• Mirko Cro Cop -1400 over Eddie Sanchez
UFC 67, Feb. 3, 2007 (Cro Cop wins via TKO, Rd. 1)
• Muhammed Lawal -1400 over Mark Kerr
M-1 Global Breakthrough, Aug. 28, 2009 (Lawal wins via TKO, Rd. 1)
• Josh Barnett -1400 over "Mighty Mo" Siala Siliga
Dream 13, March 22, 2010 (Barnett wins via submission, Rd. 1)
• Georges St. Pierre -1300 over Matt Serra
UFC 69, April 7, 2007 (Serra wins via TKO upset, Rd. 1)

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デイブ・メルツァーがこのあたりからのツイッター連投で、「シウバ vs ボナー」反対派にむけて説教!揺るぐことのない姿勢!

・もうずいぶん年月が流れているのに、なぜPPVが売れるのか、まるでわかっていない人が多すぎる。
・簡単に言えば、楽しめること、スターが出ていること。「意味のある試合」などと言っているのは、トップ10%の観客だけ。
・もちろん私個人は、「アルド vs エドガー」の方がずっと見たかった。うんと刺激的で、重要な試合だ。
同時に、私のような考え方が、平均的なUFCの消費者と同じだと考えるほど近視眼でもない。それらは全く違うことなのだ。
・インサイダーの観点で、平均的なファンの気持ちを分析しようとする記者は、ちょっとずれていることが多い。2006年からずっとそうだ。
・UFCは大打撃に対応し、24時間で、少なくとも同じくらい売れそうな大会を組み直したのだ。
・アンデウソンを使えば、コストはかなりかかるだろうが、「アンデウソン vs ボナー」は「アルド vs エドガー」よりたくさんのPPVを売るとみる。
・9割のファンにとって、「意味のある試合」というのは、カネを払ってみようと思う試合のことなんだ。
・すべてはスターパワーとストーリーが鍵なんだ。タイトルはストーリーの一部なんだ。
・このメインイベントにどういうストーリーを付けるのかはUFC次第だ。ただ問題は、いまのテレビ放映環境では、そのストーリーを大衆に売り込む手段がない。
・試合が理論上、ワンサイドであることは問題ではない。タイソンは、誰が見てもジョークのような試合で、すごい売上を記録しつづけた。
・繰り返すが、インサイダーがすきなものと、一般のファンが買うもの、見たいものは、似ていることもあるが、しばしばひどく違っている。
・最低線、同じくらいの魅力のある大会ができあがった。前より少し魅力的と言えるかもしれない。ブラジルの会場の客にとっては、間違いなくかなり魅力的だ。

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ダナ・ホワイト、ラジオ番組にて

Q ジョン・ジョーンズが、UFCからまるで肉片のような扱いを受けたと言っています。

ダナ ベントレーを買ってやったときには、その肉片は何を思っていたのかな。



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ダナ・ホワイト、撮影中のTUFについて

番組終了時点で、みんなが「ロイ・ネルソン vs シェーン・カーウィン」より、「ロイ・ネルソン vs ダナ・ホワイト」を見たくなってしまうのではないかと心配だ。



ロイ・ネルソン

自分とダナ・ホワイトとの関係はまるで夫婦だ。自分が外で試合をしたり、男の役目をする。ダナがずっとおしゃべりしている女の役だ。
愛憎入り交じる人間関係だ。お互いに離れられない関係なのかもしれない。
いったいどこを編集でカットしたのかを、実際に番組を見て確認したいと思う。どうなるか、見てみないとわからないが、自分が編集に加われば、10倍おもしろくしてやるんだが。


こ、これは見たい・・・細かいいざこざの積み重ねが楽しめそうだ。

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12月29日UFC155、「岡見勇信 vs アラン・ベルチャー」決定だそうだ。これは厳しい・・・UFC155ではクリス・レーベン復帰戦もあるとのことだ。


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