ロンダ・ラウジーUFC入りの舞台裏

ダナ・ホワイトがスポーツイラストレイティッドに、「女子の試合がUFCで間違いなく行われるようになる」と語った。この件についてヤフーの追加取材に答えたホワイトは、「特ダネでも何でもないよ。かなり前からずっと言ってることじゃないか。いつ実現するのかはわからないぞ。なにせロンダ・ラウジーはまだストライクフォースと契約しているからな。1年先か、1年半先か、いずれにしてもUFCに来ることになる」と解説している。

「ロンダが美人だからひいきしていると思っているヤツもいるようだな。ジナ・カラーノも美人だったが、ロンダの場合は話が違う。ロンダは暴力的な本物のファイターだ。勝つだけでは物足りず、フィニッシュするのが大好きだ。考えてみろ、対戦相手はみんな、アームバーが来ることはわかっているのに、誰もストップできない。たった1つのムーブを防ぐためにフルキャンプを張って、それでも誰も止められないんだ」

「暴力的で、テクニックも確かで、ああいうアティチュードを持っている選手なら、だれでも大歓迎だ。ロンダは五輪メダリストでもあるし、生い立ちの物語もすばらしい。そしていつでもジムにいる。あれは女の皮を被った男だ。他人をぶちのめすのが大好きで、本気で上手くなりたいと思っている。チャンピオンであることを鼻にかけたりせず、今日もストックトンでディアス兄弟とひたすら練習をしているんだ」

レスリング・オブザーバによると、ラウジーのストライクフォースとの契約は、あと3試合分残っているのだという。

ちなみに、ショータイムのストライクフォース放映契約は来年早々に契約期限を満了する。複数の情報筋が、契約更新の可能性は50%以下だと分析している。しかし、1年前もそのように見られていたが、契約は更新された。

ショータイムでは、ストライクフォース中継の視聴率が好調であり、MMA中継が有料視聴者の確保に効果的であると評価していることから、何らかの形でMMA中継を継続したいと考えている模様だ。そうなるとたしかに、ズッファと契約しておくことがもっとも効果的ではある。

もし放映契約が更新されなければ、ストライクフォースは解体され、ラウジーを含む主要選手の契約はUFCに移管されることになるものとみられている。

ズッファはストライクフォースを買収したあと、ダン・ヘンダーソン、ニック・ディアズ、アリスター・オーフレイムの契約をUFCに移管した。その段階でズッファとショータイムは合意を行い、ヘビー級を除くストライクフォース所属選手はストライクフォースに残り、ショータイム専属となることが決まった。仮に該当選手のストライクフォースとの契約が満了更新されても、UFCへの移管は出来ないことになっている。またヘビー級については、ヘビー級トーナメント終了後に、全選手をUFCに移管する、ただしグランプリ覇者はもう一度だけストライクフォースで戦うという合意内容になっている。

放送契約更新の有無にかかわらずストライクフォースは、既発表の来年1月大会に続き、2月にも大会を行うことが内定している。

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MMA Weeklyによると、ストライクフォース契約選手のDerek Brunsonが、次期TUFのトライアウトに参加、無事に審査を通過し、チーム・ジョン・ジョーンズの一員としての出演が内定していたが、ショータイムからFXにクレームが入り、出演が取りやめになった。

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米Forbes誌のアジア版(Web)に、ビジネスマンとしてメチャクチャに成功している朝青龍の近況が掲載されていた。朝青龍は2003年に投資持株会社を設立、ロシア企業から銀行免許を買い取って設立したモンゴルナショナル投資銀行の株式の56%を所有するほか、ナショナル証券会社も所有しているという。また、ウランバートル中心部や、古都カラコルム近郊のドリームランド・リゾートといった不動産も所有している。総資産額は推定で5,000万~7,500万米ドルなのだという。

モンゴルは国の経済も急成長中で、昨年の経済成長率は17.3%、今年前半も13.2%であった。朝青龍は「今は海外には投資しないね。モンゴル国内一本槍だよ」と明言しているそうだ。

一時は朝青龍のMMA登場も噂され、戦極のリングサイド席に招かれ、石井慧の挑発を受けたりしていたものだったが、ビジネス多忙のようでそれどころではなさそうだ。むしろそのうちに、朝青龍が日本の格闘技のホワイトナイトとして登場するかもしれない・・?

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ダナ・ホワイトがメニエール氏病の手術を来年1月に延期した。また、ジョー・シルバがヘルニアの手術を受けた。ジェフ・ブラトニックの話も交えながら、そのあたりのことをダナ・ホワイトがラジオ番組でコメント

ジョーが昨日電話をよこして、こう言うんだ。「今から手術にはいるから、ちょっと声を聞いておきたかった。あんたのことはリスペクトしてる。大好きな友達だ」。こっちは、何を言ってるんだ、こいつ、と思ったよ。「たかがヘルニアの手術じゃないか。大丈夫だよ」と答えたら、だって身体にメスを入れたら、どうなるかなんてわからないじゃないかと言う。

たしかにな。ブラトニックは今日、手術から戻ってくることが出来なかった。そんな馬鹿げた話があるか。

メニエールの方の具合はいいよ。なにせ自分のライフスタイルでは、この病気の症状を悪化させるようなことばかりやってしまっているからな。でも自分はこの病気を正面から戦ってやる。



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MMA Fightingなどの主要メディアが一斉に、「ニック・ディアズ vs. ジョシュ・コスチェック」が実現かと報じている。当事者同士が乗り気である模様。コスチェックは来年2月2日、UFC157での実現を要求しているらしいが、ディアズの出場停止期間は2月3日まで続くのでそれは無理。

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WORLD MMA AWARDS V: NOMINEES IN FULL (Fighters Only)
Fighters Only誌選定、恒例のWorld MMA Awardsのノミネーションが発表された。ここからファン投票で、各部門の最優秀賞が決定される。

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UFCマカオ大会のラウンドガールが発表になった。

Jessica Cambensy フィリピン/中国系アメリカ人
Kang Yi-Bin 韓国人

さて、五味のモチベーションを上下する一大事、西垣さんの出番はあるのか!そして、世界中が大好き、カリスマ通訳Mizuの再登板もあるのか!


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高橋テツヤ

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