ベラトールがリマッチ解禁、テレビ対応始まる


ベラトールCEO、ビヨン・レブニーによるファンへのオープンレター

みなさんと同じく、私も長年のMMAマニアです。20歳台でMMAを見始めて、もう40歳代になっただなんて、考えただけで恐ろしい。歳のことを考えるくらいなら、友達のTiki GhosnやZach Lightら、戯れに私を失神させることが出来る人たちとスパーリングする方がまだマシです。

私はとてもシンプルなアイデアでベラトールを作りました。それは、選手が自分の運命を自分で決める場があるべきで、タイトルマッチは与えられるのではなく勝ち取るものだということです。世界一のスポーツMMAをはじめて見始めた頃から、不足していると思えたことは、客観的な競技の要素でした。だから私は、単純に勝ち進んだ選手がタイトルショットを保証されるという、他のスポーツと同じような団体を作ろうと頑張ってきました。

ところで私は、チームの同僚や、パートナーのスパイクTVの人たちに、いつも同じ質問をしています。それは、「どうすればベラトールを、もっとエキサイティングで、もっとおもしろく出来るだろうか」というものです。一番いいのはファンの意見を聞くことです。ですから私は、大会で、レストランで、空港で、ソーシャルメディアで、そしてジムで、ファンのみなさんが何を見たいのか、尋ね続けてきました。ファンのみなさんと、素晴らしい選手たちがいなければ、ベラトールなど単なる私の頭の中の空想に過ぎないからです。

ここで私は、みなさんの声を反映して、2013年1月から、タイトルマッチのリマッチ条項を実施することを発表します。タフなトーナメントを勝ち抜いた選手が、たどり着いたタイトルマッチでファンをKOするような試合をして、再戦を見たいという声が高まった場合、われわれは再戦を実現させるようにします。素晴らしいタイトル戦のリマッチは、ファンに素晴らしい体験を提供するでしょう。同時に、最高の選手がタイトルショットを勝ち取らなければならないという原則も維持できるのです。

私たちは常に、毎週のテレビ中継およびライブイベントを改善していきます。そのためには、みなさんの声を聞き、それに対応していかなければなりません。新しい我が家になるスパイクTVに移っても、進化し続けていきます。



ビヨン・レブニー、ESPNのインタビューに答えて

ベラトールではトークでタイトルマッチをもらうことは出来ない。ボクシングみたいに、無名選手ばかりに24連勝してタイトルマッチをもらうことも出来ない。まずはトーナメントで3勝する必要がある。そしてタイトル戦で素晴らしい試合をやってのけたら、もしそれが、「アルバレス vs チャンドラー」級の試合であるなら、再戦するのもいいと思う。同時に、それならわれわれ本来の姿から離れてもいないと思う。客観性を排除するつもりは毛頭ない。トーナメントの仕組みも変えない。タイトルショットは勝ち取らなければならない。



>米MMAメディアではこれを「エディ・アルバレス・ルール」と呼び、エディ引き留めのための特例だろうと揶揄する向きもある。これまでベラトールは、タイトル戦で負けた選手が、ゼロからトーナメントを勝ち抜かないと、再挑戦できないルールとなっていた。ベン・アスクレンに敗れたジェイ・ヒエロンも最近、UFCへの移籍が明らかになっている(UFC156ブラジル大会でのエリック・シウバ戦でデビュー)。エディ・アルバレスの動向は未だに報じられていない。

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「スタンガン」キム・ドンヒュンが、ステロイド蔓延について爆弾発言!この人はいろんな以外に余計なことを言い出すことがある。

ドーピングテストが効果を上げていると思っている人が多いのだろうが、アルコール検知器と同じで、タイミングを制御すればズルが出来るんだ。ステロイドをやっていない選手は、アホじゃないかと見下されるようなものだ。クリーンな選手が自転車だとすれば、ステロイドユーザーはオートバイだ。僕はそのアホのひとりだが、90%のUFCファイターは増強増を使っている。



これまで、デニス・ホールマンが、50%の選手がステロイドを使っていると象限、クリストフ・ソシンスキーは80%、ネイト・ディアズは「全員」がステロイドを使っていると証言している。

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ストライクフォース1月12日大会にジョシュ・バーネット参戦が決定。対戦相手はNandor Guelminoという聞いたこともないオーストリア人。名前自体が「ナンダロウ」に近い。MMA Fightingは、この試合がジョシュのズッファとの契約最終戦となり、UFCとの新しい契約締結にはまだ至っていないと報じている。リンク先にGuelmino選手の最近の試合映像がある。


「UFC154:サンピエール vs コンジット」のPPV販売件数が68万〜70万件であったとMMA Fightingが報じている。今年のPPV大会としては、「UFC148:シウバ vs ソネン」の92万5千件に次ぎ、「UFC145:ジョーンズ vs エバンス」に並ぶ数字。MMA FightingはUFC154の数値について、期待通りであったと評価している。

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UFCのリングアナウンサー、ブルース・バッファーが「It’s Time!」と叫んで起こしてくれるというiPhone用の目覚ましアプリがリリースされるそうだ。99セント。ちょっと欲しいかも。

バッファーのホームページはこちらだが、いろいろと細かいビジネスをやっていて、なかには、結婚式での新郎新婦呼び込みの台詞など、あらかじめ原稿を送信しておくと、リングアナウンス風に録音してくれるといったサービスも行っているみたいだ。近々ご結婚予定の方は、一度当たってみてはいかがだろう。


12月14日、UFC on FX 6オーストラリア大会のリングアナウンサー役を、元WECのリングアナを努めていたジョー・マルティネスが担当することとなった。UFCでは翌日にラスベガスでTUF Finale大会を開催するという過密スケジュールのため、ブルース・バッファーはラスベガス大会に専念する模様。

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MMA Supremacyのツイートによると、先週のTUFはお休みだったが、その代わりにFXで放送された夜8時からの映画は視聴者数167万人、10時からの映画は視聴者数156万人だったという。今シーズンのTUFの平均視聴者数は84万人である。

米FOXは2014年2月2日にニュージャージー州のMetLife Stadiumからスーパーボウルを生中継する予定となっているが、Fox Sportsのエリック・シャンクス社長は、この前日に同じ会場でUFCに大会を開催して欲しいと語った。この週末をFOXスポーツ祭りにしたいのだ、などと述べている。2月に格闘技を屋外スタジアムで行うことは現実的には難しいとしても、業界紙はニュージャージー州の屋内会場にすでに打診が行われていると報じている。

ONE FC, Glory forge fighter sharing partnership (MMA Fighting)

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井岡も参戦!大みそかにボクシング世界戦5試合 (デイリースポーツ )

果たして本当に、ボクシングにこんなに需要があるものだろうか・・・
あって欲しいとは思うけど、やはりこれって、「大晦日は格闘技」という刷り込みから来る不足感を、テレビ局が埋めようとしているだけなのでは・・・それとも舞台裏では供給側が過当競争を繰り広げているのかな・・・
TBSの「大晦日スポーツ祭り(仮題)」って、なんだかちょっと、MMAにも時間を割いてはくれんかなあと期待してしまうところだ。

猪木ボンバイエ 大みそか地上波で放送の可能性も(スポニチ)

康生日本、世界の格闘技から学ぶ(ニッカンスポーツ)

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80年代前半を中心に、ダラスのWCCWでテリー・ゴーディ、マイケル・ヘイズとともにヒールタッグチーム、フリーバーズを結成していた名脇役バディ・ロバーツが逝去した。かつては大変なヘビースモーカーで、のどのガンを患い手術を受けたこともあるが、近年は禁煙していたという。



これはレスリング・オブザーバのサイトが、ロバーツを追悼して紹介していた、83年7月4日の「ファビュラス・フリーバーズ vs エリック兄弟」のYoutubeビデオである。きっとこれが代表的な試合の1つなのだろう。ヘッドギアをつけた男がロバーツだ。会場の盛り上がりがすさまじいが、明らかに女性の歓声が多く、その中心にいるのはユライア・フェイバーにそっくりのケリー・フォン・エリックである。当時のテリー・ゴーディはいまの森嶋猛と同じ形、同じ動きだ。バディ・ロバーツと言えば最近では同名のMMA選手がUFCで岡見勇信と対戦していたので、フリーバーズのことをついつい思い出してしまった人が相当多数いたと思う(嘘)。ちなみにベラトールにはマイケル・ヘイズというMMA選手もいるらしい。キング・モーやダニエル・コーミエはかねてからフリーバーズの大ファンであったことを隠そうともしていなかったので、きっといまごろ、悲嘆に暮れているだろう。



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