ラウジー、ボクシング世界チャンプに一本勝ちとの噂

米国時間火曜日にダナ・ホワイトがメニエル氏病の出術を受けた。左耳の裏側を開いて、不要な液を排出するためのプラスティックのチューブを挿入したのだという。この施術によりメニエル氏病の発作が治る確率は7割なのだそうだ。当初は、発作が治る確率95%の、神経を切断するという大手術が検討されていたが、歩き方を覚え直さなければならないなど、長期間のリハビリが必要になることから、比較的単純な今回の施術に落ち着いたという。ホワイトは土曜日のブラジル大会には行くとしている。

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ストライクフォース最終大会の視聴率は0.82%、視聴者数は31万人と、ストライクフォース中継史上下から2番目の低成績に終わった。ここで明らかになった視聴率はあくまでも、ショータイムの有料加入者に限っての数字であるが、先週末、ショータイムはお試し無料放送を実施しており、多くの世帯で視聴可能となっていたので、実際の視聴者数はもっと多かったものと見られている。

ちなみにショータイムのストライクフォース中継のこれまでの平均視聴率は1.36%、最高視聴率は2009年8月の「ジナ・カラーノ vs. クリス・サイボーグ」大会の2.17%であった。

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ニューヨーク州上院議員で、MMA賛成派のGriffoさんという議員が地元メディアに 対して、今年ニューヨークでMMAが解禁になるのではないかとの見通しを示した。賛成派はこういう見通しを示すものではあるが、理由としては、議長の交代と、新しいスポンサーの出現が風向きを変えるのではないかとしている。 またレスリング・オブザーバは、ニューヨーク州MMA反対派の重鎮、ボブ・ライリー氏が昨年末をもって引退したと報じている。

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ロンダ・ラウジーのインタビューが Las Vegas Review Journalにあった。抄訳。

ジョルジュ・サンピエールのことはビジネスマンとして、そしてアスリートとして尊敬している。個人的に含むところは何もない。でも、私好みのファイターではない。

彼は勝つための試合をする。敵を倒すための試合をしない。

私は過去に柔道で、ポイントファイターにやられてきた。ものすごくイライラさせられた。だから似たようなタイプの選手をほかのスポーツで見つけると、当時と同じような気分になる。

「キミがそんなルックスじゃなかったら、こんなに注目されていたと思うかい」ってよくたずねられるんだけど、私に言わせれば、GSPがこれで醜男だったら、こんなに有名になっていたかしらね。

GSPがカナダ人だというのもラッキーだと思う。カナダ人はみんなクールで愛国心が強いから、何はともあれ、同じ国の人を応援するでしょう。

GSPがハンサムじゃなくて、カナダ人でもなかったとしたら、未だに無名選手だと思う。

私は、フィニッシュさせるために戦う選手が好き。そういう選手はリスクを取ることを恐れない。私もクレイジーなことをするけど、それでポジションを悪くしても、どうにか出来ることはわかっている。



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レスリングオブザーバのだいぶ古い号より。ロンダ・ラウジーと同じジムで柔道の練習していたアルメニア出身の著名プロボクサーで、世界タイトルも複数獲得したビック・ダルチニアンが、「女に投げられたり、決められたりすることなどあり得ない」と豪語したところ、ラウジーと対戦する羽目になったのだそうだ。ダルチニアンはラウジーに投げつけられまくり、あげくに簡単にアームバーを決められようとした瞬間、周囲の人があわてて割って入ったという。映像も存在するらしい。米MMAメディアやラジオショーではかねてから、男子MMA選手なら必ずラウジーに勝てるといえるのだろうか、ユライア・フェイバーあたりでも危ないのではないかと言った四方山話がよく出ており、ラウジー幻想が高まっている。

同じ号のオブザーバは、すでに10人の女子選手が、UFCの契約下にあると報じている。ラウジー、カムーシェ以外には、ミーシャ・テイト、サラ・カフマン、サラ・マクマンなどが確認されている。135パウンドに減量することを前提に、クリス・サイボーグとも契約間近なのだそうだ。オブザーバは、10選手に年間3試合づつ組むとすると、年内に15試合を消化しなければならず、1大会おきに女子戦が組まれるような計算になるという。135パウンドに女子選手が10人いれば、実際、男子のフライ級より充実しているといえる。


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高橋テツヤ

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