ジョシュ・バーネットが偏愛する日本人ファイターとは?


「UFC on FX: ベウフォート vs ビスピン」大会後の薬物検査で、大物選手が失格したのではないかという噂が米MMAメディア上を流れている。薬物検査に不測の事態があったため、再検査を行っているとの報道もある。ブラジルのメディアTatameは、ベウフォートが陽性なのではないかという噂を否定する報道を流しているオブザーバは、火のない所に煙は立たないと思わせぶりな書き方をしている。ベウフォートのビルドアップされすぎた体つきと、自らのTRT使用をけして否定しないインタビュー内容(当ブログでも紹介)には、疑惑の目を向ける向きは当初から少なくなかったが・・・

ブラジル大会だったので、UFCが自前で検査を行っているはずであり、結果はわかっているんだろう。わざわざ大会前にネガティブなニュースは出さないだろうが、週末の大会後に、なにか発表ごとがあるかもしれない。

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ダナ・ホワイト、先日の記者会見でのニック・ディアズの優等生ぶりについて

ニックは記者会見に姿を見せただけでなく、一度も遅刻すらしなかった。飛行機に乗り遅れるようなこともなかったんだろう。素晴らしすぎる。ヤツはやってきて、やるべき仕事をこなしてくれた。ファンとの写真撮影にまで応じていた。本当に素晴らしい。

こういうことをヤツが苦手なのは知ってる。キミらにはわからんだろうが、選手はキャンプの真っ最中で、自分のことしか考えていない時期に、そこを離れてプレスやメディアの対応をするのは実に大変なことなんだ。それくらい、と思うかもしれないが、君らが思うよりずっと大変なことなんだぞ。そして同じ質問に何度も何度も答える。でも、それが仕事なんだよな。誰もがフロイド・メイウエザー級のファイトマネーをほしがるが、フロイドはものすごくプロモーションをやってるからな。

ニックが過去の失敗から学んだとか、われわれが教訓を与えたとか、そんな風には言いたくないんだ。ヤツが記者会見でしゃべったことは、本当のことなんだろう。18歳の頃から休みなく戦ってきて、こうして休む期間があったのは初めてなんだろう。ずっと損ばかりさせられてきたと考えていたけれど、1年休んで、身体も治って、リラックスできたんじゃないか。ニックは戦線復帰にワクワクしていると思うよ。1年間の休暇、さぞかし暇だったことだろう。



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ダナ・ホワイト、ベラトールについて。 一見ダナは余裕をかまして見せているが、実は思っている以上に意識しているような気もする。ここにきてUFC・FOX軍団とベラトール・スパイク軍団との企業戦争がなにげに激化し始めているように思う。

選手が常にもっと金を稼ぎたいと思っているものだ。どのスポーツでも、それは変わらない。ただ。ベラトールと取引をしようとする選手やマネージャは、まずはじっくり時間をかけて、しっかりと考えた方がいい。しっかりと検討して交渉するんだ。

これまでも「ネクスト・ビッグ・シング」とうたわれたプロモーションはあった。自分もそういう会社をぼろくそに言ったこともある。しかし神に誓ってもいいが、ベラトールのことは悪く言っていないぞ。気にしていないんだ。ヤツらが事業を続けていること、50億ドルものキャッシュを抱え込んでいる親会社のバイアコムがMMAにいくばくかカネを落としていることは素晴らしいと思っているんだ。



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プロモーションはもっぱら自分の公式サイトのドキュメンタリー映像で行っているアリスター・オーフレイムが語る職業観。Yahoo Sports

(なぜ格闘家になるのか、という問いに対して)金を稼ぐため、というのはいい答えとは言えない。金を稼ぎたければ、食料品店で働いたっていい。なぜ格闘技なのか。ふつう人がファイターになるのは、学問がないからなんだよ。学問がないから、銀行ではつとまらない。頭が良くて学があれば、そのほかの仕事をすればいい。

そんなわけなので、頭のいい選手というのは少ない。いまは少し変わってきていて、頭のいい人も増えてきた。でも全体的に言えば、格闘技をするような人は、学歴のない人なんだよ。



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ミドル級トップコンテンダー、クリス・ワイズマンがアンデウソン・シウバを挑発。いいぞ、がんばれ!MMA Mania

すべてが自分の思い通りに行くのであれば、7月4日、独立記念日にアンデウソン・シウバと戦いたい。アンデウソンにはそのあと、ニューヨークのマジソン・スクエアガーデンで再戦に応じてやろう。ヤツらは僕の名前を挙げようとしない。ヤツらは僕から逃げている。



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BloodyElbow掲載のジョシュ・バーネットのインタビューより抄訳。

Q いまのMMAで腹が立つことは何ですか。また、興奮することはなんですか。

一番腹が立つのは、見る先から忘れてしまうような試合がテレビにあふれていることだ。興奮することかい、うーむ・・・僕の場合はMMAについては人と違う意見を持っているからね、ずっとそれでやってきたから、ちょっと変わったことをいうかもしれないけど、僕は本物の殺し屋のような選手を見るのが楽しいんだよ。最初から最後まで、フィニッシュしてやろうと狙っている選手のことだね。

Q そんな殺し屋は例えば誰になりますか

ロンダ・ラウジー、ジョセ・アルド。あと、戦略がいまひとつなんだけど、いつも相手をバラバラにしてやろうとたくらんでいるのはイマナリだね。

Q 成功するために、おしゃべりやセルフプロモーションはどれくらい大切でしょうか。

重要だと思うよ。もちろん、まずは強い選手になることが肝心で、そこに集中すべきだけれどね。もし誰かにマイクを渡されたら、素直に自分らしく話すことだ。思ったことを、意味がわかるように言えばいい。政治的信条を明かしたって構わない。信条には個人的には賛成しかねるかもしれないが、言ったことに責任を取る限り、言いたいことを言えばいいんだ。ネタに走りたいならそれでもいい。とにかく本気でやることだ。

アンディ・カフマンの反抗的な言動は観客の評価を二分したけれど、彼はいつも100%本気だったし、大事なのはそこなんだ。MMAでも同じことなんだよ。失礼なトラッシュトーカーをやりたいなら、全力でやりきればいい。謙虚で上品な路線で行きたいなら、どこまでも謙虚であるべきだ。最初は嫌われるかもしれないが、だからといって自分のやり方を変えてはいけない。嫌われていると言うことは、気にしてもらっていると言うことなんだ。効果が現れていると言うことなんだよ。



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レスリング・オブザーバより。

●来月以降、ロンダ・ラウジーについてのパブリシティが大量に出回ることになるとダナ・ホワイトが明かしている。これまでのどの選手よりも報道量が多くなる見込みだそうだ。Los Angeles Times はもう1か月もロンダに密着取材しており、試合直前にトップ記事になる予定。Time誌にも記事が載ることになっている。

●Sports Business Journal誌によると、UFC中継の視聴者は、他のスポーツ中継の視聴者に比べ、番組中の広告を覚えている人が9%多いという調査結果が出たそうだ。また昨年のUFC on FOX3大会の広告収入は、映画CM360万ドル、携帯電話会社250万ドル、ビール200万ドル、オートバイ140万ドル、ケーブルテレビ130万ドルだったのだそうだ。DREAM中継の視聴者も、スポンサーがいればメチャクチャ感謝してよく覚えると思うのだが。


「ブラックアイ2」さん、大丈夫かなあ。ブラックアイさんとは病名が違うと思うけど、僕も網膜剥離をやった経験があって、目が見えないのは本当に怖かったし、手術はこの世のものとは思えぬ痛さだったし、術後の入院安静も長くて辛かった。ご快復をお祈りします。


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