クリス・サイボーグ、インヴィクタ入り!


レスリング五輪除外問題、チェール・ソネンのコメント

現存する最古のスポーツ、レスリングを除外するというのはどういうことなんだ?どんな社会にも年功序列というものがあるじゃないか。自転車もいらない。ボールもバットもいらない。押し合いへし合いする競技なんだ。これほど古くからある競技はない。

FILAの馬鹿役人どもにメチャクチャにされたんだよ。地元のドーナツ屋の2人のアホ経営者に、レスリングを任せることなど出来なかったんだ。とはいえ、これはサプライズだったのだろうか。それも違う。レスリングはすでに、世界での自分の場所を食いつぶしていたんだ。進化しなければ絶滅する。これは生物学では基本原則、科学の基本なんだよ。

耳あたりのいいことは言わないぞ。嘘っぱちの希望の光をともすつもりもない。もう終わったんだよ、諸君。2020年に終わるんじゃない。2016年に終わるんだ。

これは事実だぞ。この国のレスリングは、アメリカオリンピック委員会に後援されている。このATMは、2016年にマットをかたづけた段階で後援を打ちきる。残されたのは3年半だ。そしてFILAに、ちょっとでもレスリングを進化させることが出来ると思うか?もうおしまいだ。追悼の言葉の準備を始めたまえ。



*****

UFC on FUEL 7 ロンドン大会直前、ダナ・ホワイト囲み取材映像から

Q クリス・サイボーグがUFCからのリリースを希望していると報じられています。

出張でバタバタしていて十分対応できていないのだが、サイボーグは医者の診断書を付けて、135まで落とすと死んでしまうとか言ってきた。長年この業界にいて、こんなアホな話は聞いたことがない。

減量できないというのなら仕方ない。

サイボーグはステロイド検査で陽性になり、ベルトを剥奪された。そして、戦う気がないのはロンダの方だと非難する。しかしロンダは135のチャンピオンなので、140のキャッチウエイトで戦ったのではタイトルも賭けられず、無意味な試合しか組めない。

ロンダが何度か防衛した後であれば、階級を上げたり、キャッチウエイト戦を受ける理由も出てくるかもしれない、その間サイボーグには別の場所で戦ってもらう、という案も出たが、私は反対だ。アホな話に輪をかけるだけだからだ。

Q ではサイボーグとの交渉はおしまいですか

すでに135のトップ選手をたくさん確保しているし、いろんな試合が組める。現状ではサイボーグに来てもらっても仕方ない。ほかのところで試合をやって勝って見せてくれ。薬物検査には合格し続けること。しっかり戦線に復帰したあとで、また話し合いましょう、ということだ。

Q サイボーグ自身が、UFCからインビクタ行きを提案されたと明かしています。インヴィクタと公式に提携しているのですか。

ああ、そうだ。とにかく、サイボーグは今はUFCの契約下にある。しかしUFCには145パウンド級がない。だから他団体での試合を提供するんだ。まあ、それでしばらくやってみようや。



というわけで、クリス・サイボーグがインヴィクタと複数試合契約を締結、さっそく4月5日大会でEdiane Gomesと145パウンドで対戦することが発表された。記者会見でこの件を発表したマネージャのティト・オーティスは、非常に慎重に言葉を選びながら、UFC批判を避け、将来のロンダ・ラウジー戦実現に含みを持たせつつ、減量は最大でも140までだという従来の主張を繰り返していたという。なおインヴィクタでは、この試合の勝者が、145パウンド級王者のマルース・クーネンと対戦することになると発表した。


せっかく昨日紹介したカラテガールが、セミファイナルにずり落ちるのかどうかは定かではない。


ちなみにレスリングオブザーバ最新号は、UFCがインヴィクタとの提携を強めるか買収し、FUEL TVで放送することで、女子部門の整備を図るべきだという社説を展開している。UFCではこのほど、TUF17出場全選手(16名)との契約を発表、ストライクフォースからの移籍組40名をあわせ、登録選手数が急拡大しており、現在の大会数ではそれほど多くの女子戦は事実上組めないはずであることから、インヴィクタで勝ち抜いてきた選手がUFCでタイトル戦を行うような仕組みを作ることが望ましいと分析している。


ロンダ・ラウジー、サイボーグについて。レスリング・オブザーバ。

サイボーグは、減量すると心臓に負担がかかるとか、妊娠できなくなると医者に言われたと熱弁しているけれど、言って欲しいことを言ってくれる医者を見つけることくらい訳もないこと。とはいえ、ケツにステロイドをぶち込むときには、確かに心臓や子どものことは心配すべきだと思うけれど。

こういうステロイドで身体をぱんぱんにして試合に出てくる人は、対戦相手の女子選手を犯罪的なほどに危険にさらす。丸腰の相手に武器で襲いかかるようなものだから。なぜ彼女が、自分のために新しい階級を作るべきだとか、そんなことを当たり前のように主張できるのかが私にはわからない。私に言わせれば、あんたはもう詐欺師としてバレバレなのに。変わらないといけないのはあなた自身なのに。

サイボーグは好きなように騒いで「クライボーグ」をやっていればいい。どこかの時点であの人は、唯一のビッグマッチをどうせやらざるを得なくなる。



同じ記者会見よりダナ・ホワイト、バーネットについて。

Q ジョシュ・バーネットがUFCからのオファーを断ったと明かしました。

ヤツも大人だし、ベテランだ。縛り付けることはできんよ。もしジョシュ・バーネットが、これまでずっとUFCにいたとしたなら、どれほどの業績を上げてくれただろうなあとは思うよ。しかしヤツにはやりたいことがあるんだろ。それもわかるよ。

Q 交渉の余地はないのですか。

交渉はジョー・シルバに任せているから、自分は知らないんだ。オファーは出してる。取るも取らないもジョシュ次第だよ。



*****

●フロイド・メイウエザーの次戦は、5月4日ラスベガスでのデボン・アレクサンダー戦になる模様だと Yahoo! Sportsが伝えている。

●レスリングオブザーバ最新号が、UFCさいたま大会の前売り状況を、6,500枚、85万ドル、前年比大幅減と報じている。


スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

プロフィール

高橋テツヤ

Author:高橋テツヤ
プロフィール

Ad

MMA Update