あれ以来、ダナ・ホワイトと話していないことが一番辛いよ【嘆きのステファン・ボナー】


米FOX系列が、スポーツ専門局ESPNと真っ向勝負すべく、新チャンネルFox Sports 1(FS1)を8月17日に開局することを明らかにした。野球、サッカー、フットボール、NASCAR、そしてUFCが主要コンテンツとなる。

3月5日にFOXがニューヨークで開催したお披露目記者会見には、ダナ・ホワイト、ケイン・ベラスケス、アンデウソン・シウバ、ロンダ・ラウジーもステージに登場、1,300名の広告主の大歓声を浴びた。

ダナ・ホワイト「UFCにとって非常に大きな一歩だ。FOXと契約をしたときから、私はこの先2年が過去13年よりずっと大事なんだと言っていた。それがやっと日の目を見たよ」

エリック・シャンク(Fox Sports COO)「3年前にダナやロレンゾと接触し始めたときから、Fox Sports 1の話はしていたんだ。UFCを、普及率100%の全国ネットのスポーツ専門局の顔にしていこうじゃないかと・・・これでやっとすべての番組が一箇所に集まった。大きな変更はこれが最後だ。FuelやFXやFOXやらで番組を放送して、正直、これまではファンを混乱させてしまった。これからはこのチャンネルをみてもらうことになる。開局の8月17日のプライムタイムには、ファイトナイトを生中継する」

8月17日から、これまでFuelやFXで放送していたUFC番組は、米国ではすべてFS1で放送されることになるという。FS1は現在Speed Channelとして放送されているチャンネルが生まれ変わるもので、米国9,000万世帯で視聴可能となっている。

Sherdogは、FS1では年内に6回の「Fight Night」大会の生中継が行われると報じている。放送日は水曜日が中心となる。情報番組UFC Tonightや、PPVおよびon FOXのプレリミナリー中継もFS1で行われる。ただし現在FXで放送されているTUFがどうなるのかは明らかにされていない。さらに来年、現FuelがFox Sports 2として生まれ変わる予定で、UFCはこちらでも放送されることになるらしい。

ちなみに、米地上波NBC、CBSもスポーツ専門チャンネルを持っているが(NBC Sportsは、かつてWECを放送していたVersusをリブランドしたものだ)、視聴者数はそれぞれ平均で15万人程度と低迷しているとのことで、キー局傘下のスポーツチャンネルであるということだけでは、視聴者数が急増するとは限らないとFigure Four Weeklyは分析している。

なお、PPVナンバー大会や、on FOX大会には変更がないため、WOWOW中継に変更が及ぶとは考えにくいものと推定される。

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日本大会での劇勝にもかかわらず、米メディアではヴァンダレイ・シウバは引退すべきでは、という論調の記事が多い。そのことはこちらにまとめたので是非ご覧下さい。

【全文公開】ブライアン・スタンの負けの美学■MMA Unleashed

そんな声にもかかわらず、ヴァンダレイ本人は引退説を一蹴

今回の勝ちは大きい。スタンが強敵だと言うことはみんな知っているだろう。新世代の選手相手に、ああいう試合を出来たことに満足している。彼は元WECチャンピオンだし、タフな選手だった。UFCの歴史に残るラウンドだったと思う。

僕は3試合で4つのボーナスを獲得した。これ以上ない活躍だ。フランクリンにももう少しで勝てるところだった。なのにどうして君らは僕を引退させたいんだ?まあ落ち着け。ボスはファンなんだ。ファンが望むなら、僕は戦うだけさ。



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WSOFと契約し、6月大会に出場予定のジョン・フィッチ

(UFCリリースについて)驚いたと言えば驚いたし、そうでもないといえばそうでもない。UFCとはどこかうまくいっていない感じはずっと持っていた。それが何なのかはわからない。ただ、僕はけして好かれてはいないと感じていた。向こうがどう思っているのかも、聞いたこともなければ説明してもらったこともない。だからサプライズだったと言えばそうだが、どこかで予期していたような気もする。

(WSOFは)たくさん仕事をくれるだろう。年に3,4回試合をしてもいい。もしたくさん仕事をくれないなら、ほかで仕事を探す。試合前45日以内でなければ、グラップリングやサブミッションレスリングに出場して良いことになっている。時間があれば海外で戦ってもいいことになっているんだ。



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週末のUFC158はウエルター級祭り。ローリー・マクドナルドからジョニー・ヘンドリックスに対戦相手が変更になったカルロス・コンジット

ジョニーはローリーほど技巧派ではないが、あのパワーは危険だ。ローリーにはそれほどパワーはないが、洗練されたスタイルで、武器も多い。戦うアプローチにはやはり違いがある。しかし、どちらがより危険な相手かということはなんとも言いがたい。正直、実績を見れば、両者は同じくらい危険だ。

自分がチャンピオン候補だと思うのなら、これらの選手とはどうせ戦うことになる。どこかの時点で、ジョニーとは戦うことになると思っていたし、どこかの時点で、ローリーと戦うことになるとも思っている。それがUFCのやり方だし、毎回最高の相手と戦うことになるという事実は受け入れないと仕方ないと思っているよ。



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UFC160でのJDS戦が決まったマーク・ハント。ダナ・ホワイトがいったん「ハントがこの試合を断った」と明かすなど、決定までには多少のグダグダがあったが・・・

UFCの扱いに少し違和感がある部分があった。でもダナはちゃんと話を聞いてくれたので、いまは解決しているよ。

(どんな不満があったのか)だって一部屋に男4人だぜ・・・それに、入場券をあと1枚くらい余計にくれても良くないか?どうしても4枚しかくれないんだよ・・・

自分は怪我以外では試合を断ったことはないよ。一度もだ。チャンスというのはそんなにしょっちゅうはこない。ドスサントスは自分と同じで、スタンドで大砲を撃ち合うのが好きな男だ。ヤツの根性を試してやろう。ヤツは世界最強の1人だし、自分も世界最強の1人だと思っている。自分は打撃に本当に自信を持っている。やつもそうだろう。

自分はすでにK1ファイターとして世界タイトルを取った。そのあと格闘技に興味を失ったこともあったが、MMAと出会った。そして再び、最高の選手を相手に、自分の力を証明するチャンスがきた。無茶苦茶張り切っているぞ。



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久々にメディアに登場、ステファン・ボナー。MMA Fightingより。

(アンデウソン・シウバ戦のオファーが来る前にステロイドを使った治療をしていたことについて)わけがわからないかもしれないが、禁止薬物を治療に使うこともあるんだ。自分の身体はとても弱っていて、関節が痛んだ。だから治療をしていたんだ。

俺もアホじゃない。検査されることはわかっていた。試合まで3週間しかなく、35パウンドも減量しないといけなかった。だから試合が決まってからは、薬物はやっていない。専門家はみな、シウバ戦までに薬物は身体から排出されると太鼓判を押してくれていた。

(試合後、ダナ・ホワイトと会話していないことについて)それが一番辛いことだよ。陽性になるとわかっていたら、試合は受けなかった。人の家にお呼ばれされて、クソを漏らしてしまったような気分だよ。自分がイヤになる。ダナにもみっともない思いをさせてしまった。本当に申し訳ない。

ビジネスもうまくいかない。悪名が高くなってしまって、取引してくれない人もいるんだよ。試合以外でUFCにかかわっていくことが、今後の自分にとってとても重要なんだ。自分は長年、試合以外のUFCのお仕事にも一生懸命取り組んできた。それをぶちこわしてしまったのが本当に辛い。



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スポーツイラストレイティッド選定、Power 50(スポーツビジネスでもっともパワフルな人物ベスト50)。1位はNFLコミッショナー氏、2位はNBAコミッショナー氏。FOX Sportsの社長が15位、米アンチドーピング協会のCEOが37位、ダナ・ホワイトは45位、Showtimeのスポーツ担当VPが49位。


ダニエル・コーミエのツイッター@dc_mma

おあつらえ向きの選手と対戦することになったのがドスサントスとシウバだ。彼らは苦戦する。自分はハントとワイドマンに賭ける。



ビンス・マクマホンがツイッターアカウントを開設。投稿はまだないが、フォロワー25000人。

カナダで初のUFC開催(ニッカンスポーツ)
単なるケアレスミスなのはわかるけど、みっともない見出しだなあ。

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ブログ更新もすっかりご無沙汰になってしまっておりましたが、DropkickチャンネルさんのMMA Unleashedのほうでは、UFC日本大会について、テストステロンについて、ニューヨークでのMMA解禁事情について、毎週コツコツ書かせていただいているし、Dropkick本誌にもラウジーの記事を書かせていただいたので、個人的には結構コンスタントに、情報を収集しては、文章を書いております。基本的にはブログとは被らないように書いていますので、有料媒体の方もよろしければ眺めてやって下さいませ。


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