ゲガール・ムサシ、とりあえずUFC白星発進!

ゲガール・ムサシ def イリル・ラフィティ(UFC on Fuel 9)

バズ・ソイヤー風のファンキーな地元選手ラフィティにとんでもない歓声、ムサシにはブーイングが起きるなか、ムサシはいつも通りの退屈しきったような表情で淡々と試合を進める。ラフィティの大振りフックに会場は沸くが、ほとんど空振り、その間隙を突いてムサシの正確なジャブが無慈悲に着弾しつづけ、ラフィティの顔面を血に染めていった。そしてはっきりいえばその展開だけで試合終了。ラフィティはレスラーだと聞いていたが、レスリングを使うことなく、打撃で劣勢のまま策も打てなかった。あとで報道を見ると、3日で27パウンド減量したため、力が入らなかったという。

試合後インタビューでムサシは、「塩漬けという言葉があるが、スタンドでそれをやってやったんだ。こちらにとって失うものばかり多い試合だったからね」と語っていた。ゲガール・ムサシはヒザの怪我を押しての出場だった。このあと手術を行い、長期欠場も予想されるという。強いのか弱いのかよくわからない出来映えではあったのだが、とにかくムサシがUFC初戦を白星で飾れたことは喜ばしいことだった。なお大会後会見でダナ・ホワイトは、ラフィティにはもう一試合チャンスがあると明言している

ロス・ピアソン def ライアン・クートゥア

社長さんと親父が大喧嘩し出入り禁止になるなか、セミファイナルに抜擢されたライアン、ストライクフォース時代にもプレリム出場が多くて、そういえばこれまでじっくり試合を見たことがなかった。ずんぐりした親父に比べると、手足が長くて対格的には恵まれている感じ、回し蹴りなども器用にこなす。その一方で、相手をケージに押しつけたまま、クリンチからのヒジ、ヒザ、アッパーでで相手を削る姿は親父さんそっくりだ。1R、2R途中まで、ピアソンをケージに貼り付けて上手く戦っていた。へえ、ちょっとした新型クートゥアだなと感心してみていたら、ふとしたタイミングをきっかけに、一気にピアソンの打撃洪水に押し流されてしまった。

全く個人的な感覚で、説明のしようもないが、なにかしら不吉な感じのする容貌にみえるピアソンに比べ、ライアンの試合ぶりはどこかしら心躍るものがあり、また見てみたいと思った。


UFCデビュー戦でノックアウトボーナスを受賞したコノー・マクレガー

「UFCジッター」(UFCデビュー戦独特の緊張)が云々されているが、僕にはそういうものは何も感じられなかった。ローカルクラブだろうがUFCだろうが、試合は試合だよ。

ボーナスで6万ドルをもらえるのは嬉しい。何に使おうかなと考えている。車は買うぞ。いいやつをね。スーツも仕立てたいかな。

先週も生活保護(週188ドル)をもらいに行ったとき、「どうなるかわからないけど、UFCと契約したんだよ」なんて話をしていた。今週はやつらに「ざまみろ」といってやるさ!



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所属先ジムEvolveのツイッターで、勝っても負けてもフェザー級に転向すると明かしていたOneFCライト級王者、世界のシンヤ・アオキがBloodyElbowの取材に答えて、「145に落とすことはできるが、マッチメークはコーチに任せている」とよく意味のわからないコメント。そのコーチは、「この先数ヶ月でテスト減量をしてみる。145でも体調的に十分やっていけるようなら、アオキはフェザー級のジョン・ジョーンズになるだろう。彼のリーチはとんでもない。145なら彼はモンスターだ・・・世界のフェザー級の誰にでも勝てる。どの団体であれ、だ」とコメント。これだけ読むと、なんだかフェザーでUFC行きでも考えているのかとも見えなくもない。

OneFC総裁ヴィクター・キュイは「シンヤには155でやって欲しい。タイトル防衛をして欲しいんだ。155は層が厚いので、いろんなオプションが提供できる」と語っている。

これ、最初からちょっとおかしなツイートだとは思っていた。どこか心ここにあらずという感じだったのだ。何かありそうな気がする・・・

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【DEEP】大盛況!今成正和がロックボーカルで遂にデビュー (eFight)
この「DEEP MACS HEADBANGERS」というバンドが、サムライのDEEP中継のオープニングで演奏風景が使われているあのバンドなんですかね。リードボーカルの人が熊久保さんに似ているよね?いや、本人?えっ、なんの話?


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高橋テツヤ

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