戦極の行方

藤田vs中尾、ホジャーvs吉田の可能性は? 國保広報&木下代表が総括コメント!(Kamipro)

ジョルジュ・サンチエゴ選手は少しケガをしていましたが、個人的にはもう少しガンガンいってほしかった。三崎選手もサンチエゴ選手と対戦したい、と言っていたので、6月は厳しいと思いますが、対戦の方向で考えていきたい。

(中尾vs藤田戦は?)中尾選手は貴重な日本人ヘビー級選手ですが、もう一つ二つクリアしてから藤田選手に挑戦すべきだと思います。藤田選手も死闘を繰り広げていまの地位を築いたので。ファンが望むようになれば我々もカードを組みたいと思います。

ホジャーは年内にもう一試合残ってます。吉田戦? 吉田選手のモチベーションの問題もありますが、可能性的にはあると思います。個人的にも観たいですが、もう少しホジャー選手をみなさんに知ってもらってからのほうがいい。ホジャー選手はまだコア層にしか届いていないのが現実だし、日本でよく知られてるヒクソン選手よりも何倍も強いと思うホジャー選手を、知ってもらってから吉田選手やジョシュ選手と闘ってほしいな、と。

(ライト級トーナメントは?)2大会に分けての開催を予定してます。優勝者と五味選手との対戦はニューイヤーイベントとしてやれたらいいなと思ってます。今後、格闘技の熱を作るためにはもっと選手、『戦極』を知ってもらう必要があると痛感しました。PRしていくことが課題だと思います」


ということだそうです。藤田 vs 中尾、三崎 vs サンチアゴあたりは、選手がわざわざああいう風に言うから当確なのかと思っていましたが、そうでもなさそう。あんまり勿体ぶると、選手から山ほど原稿用紙が出てくるかも。サンチアゴ選手は国保氏の言うとおり、もっと猛烈な男なのかと思っていたのでちょっと拍子抜け。でもストライクフォースの王者らしいから、アメリカ目線では、三崎選手にとっても勝っておく価値はあるかも。というか、このカード、アメリカに譲っても良いわ。

ライト級トーナメントは8人制で行うそうで、どんな顔ぶれになるんでしょうか。

木下代表「『戦極』は第一陣からリアルを標榜してたんですが、・・・


リアルを標榜していましたか。知りませんでした。ピュアホワイトなら覚えているんだけどな。
MMAイベントのコンセプトがリアルって、どういうことよ、いったい?競合団体はリアルじゃないって言いたい様に聞こえるな。

戦極 ジョシュ・バーネット次戦は大みそか?(ナイタイ)
「年内あと1試合」を明言したバーネットは大みそかイベントへの参戦を訴えた。
「6、8月にプロレスの試合が決まっている。その後は少し休みたい。大みそかの闘いが頭に浮かぶ」


Wiuff-Fujita Added to Sengoku III (Sherdog)
そしてSherdogは、6月8日の戦極3、藤田和之の対戦相手は、トラビス・ビフに決まったと報じています。

ビフは4月のYamma PitFighting大会のヘビー級トーナメントで優勝したばかりです。戦績は53勝11敗のベテラン、ベースはレスリング。

*****

3月30日に行われたレッスルマニア24。4月中旬には日本でもPPV放送され、僕も少しづつ視聴していたんだけど、感想を書けずにいました。

場所はフロリダ州オーランドのフットボールフィールド、シトラスボウル。観客動員数74,635名。

生中継映像の主要な流れは次の通りでした。

・歌手ジョン・レジェンドがピアノ弾き語りで America The Beautiful を歌う
・JBL vs フィンレーの「ベルファスト・ブロール・マッチ」。凶器が賑やか。
・7選手参加の「マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ」。ハシゴから転落しまくるハードコア戦。欠場中のマット・マーディが乱入。
・WWE殿堂式典のハイライト放送
・ラップ歌手スヌープ・ドギー・ドッグによるスキット。ミック・フォーリーがちらっと出演
・ウマガ vs バティスタ
・ECWタイトル戦、チャボ・ゲレロ vs ケイン 新王者ケイン
・リック・フレア vs ショーン・マイケルズ フレアの「負けたら即引退」マッチ。“I’m Sorry. I Love You.” からマイケルズのスイート・チン・ミュージックは今大会のハイライト。負けたフレアにはスタンディング・オベーション、フレアはリングサイドの家族と抱き合う。
・女子プロレス、ランバージャックマッチ
・ランディ・オートン、ジョン・シナ、トリプルHによるトリプル・スレットWWE王座戦。オートン防衛はアップセット。
・ビッグ・ショー vs フロイド・メイウエザー。メイウエザーのメリケンサック・パンチでビッグショーヨダレをたらして失神。
・アンダーテイカー vs エッジの世界ヘビー級戦。アンダーテイカー新王者。アンダーテイカーはレッスルマニア16連勝だそうです。

とにかく大会の流れが素晴らしくて、一試合終わっても息つく暇もなく、次のおもしろそうな画面が次々に続いていく。合間には女優さんがでてきてちょっとしたチャリティへの呼びかけを行ったりして、つい見てしまう。試合自体も、王座交代を伴う選手権試合、ハードコア、メイウエザーなど多種多様なスタイルが盛りだくさんで飽きさせない。ショーンのつぶやきといった、印象に残る「シーン」もちりばめられている。唯一ディーバの試合は、日本の女子プロレスを見慣れた目には、全くひどい出来だったけど、それをこの位置で行うというのもよく考えられているなあと思う。ホント、これだけの中身を詰め込むというのは一年がかりの仕事だろうなあと思うし、組織としてとてもオリジナルで、他社がまねできない能力を持っていると思う。

英語版のWikiにこの大会の立派な記事が出来ていて、製作裏話も載っている。抄訳してみよう。

●屋外開催のレッスルマニアは二回目。雨天決行を期するため、リング上にはテント生地で屋根が作られた。屋根の鉄骨には照明装置と巨大なスクリーンが設置され、鉄骨でリングを見にくい観客に配慮している。7つの発電機が電力を提供する。

●スタジアムの北側、入場口にも鉄骨の構造物が作られ、各種のスクリーンがぶら下げられる。鉄骨は特製で、ベルギーから運び込まれたもの。花火は通常のRAWの10倍が使われたが、屋根を考慮して上空2000フィートで爆発させた。昨年のレッスルマニアでは上空150フィートで爆発していた。花火の発射はスタジアム近くの池に浮かべられたボートから行われた。花火の費用だけで30万ドルかかったという。アンダーテイカーの勝利を祝う花火に失敗があった。燃えかすが観客席に飛び込み、45名が怪我をしたという。

●入場口の裏、スタジアムの外の4万スクエアフィートの土地には楽屋が設営され、エアコン、VIPエリア、シャワー、トイレが設けられた。付近の道路は終日通行止めとされた。リングは50ヤードラインに設置され、芝を守るためにプラスティックの床材が敷き詰められた。

●セットの開発は2007年の中頃から行われ、実際の建設にはおよそ1ヶ月、100人の作業員は一日16時間かけて作業した。

●イベント後には、効果的に使用された音楽、Red Hot Chilli Peppers や John LegendのCDセールスがアップした。

なんにせよ、こんな画面を見せられたら、壮観すぎて酔いしれてしまう。面白いとかつまらないとかではなく、豊かな気持ちになる。そしてこれは、このプロモーションの最大瞬間風速ではない。WWEは毎年これをやっているのである。

Caol Uno vs. Mitsuhiro Ishida


資料出所
WrestleMania XXIV Recap & Results (Eric's Professional Wrestling Blog, About.Com)
WrestleMania XXIV (Wikipedia)


*****
暴れん坊マイク・タイソンが謙虚に登場!観客から拍手【第61回カンヌ国際映画祭】(シネマトゥデイ、goo 映画)

リンク先の写真が衝撃。タイソンと言うより、フォアマンかと思いました。


スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update