ソネン、ジョーンズを褒め殺し!

ここまでド直前になると、タイムリーに誰かの目に触れるのかどうか心配になるが、せっかくのUFC159事前情報、大急ぎでとりまとめたものを一挙放出。

●チェール・ソネン、テレカンファレンスにて。今回はトラッシュトークではなく、徹底的な「ほめ殺し」作戦に出ていると見た!

アンデウソン・シウバについての現実を見てみよう。俺はヤツを踏みつけ、30分以上もケツをしばき続けた。ヤツが俺に襲いかかってきたのはたった30秒だ。ノックダウンされたわけでもない。俺が自分でこけたんだ。人はアンデウソンをパウンドフォーパウンドと呼ぶが、ラウンド毎に見ればそうでもない。

俺はこれまで49人の男と戦ってきたが、そのなかで「10-8」のラウンドを3回経験している。体操で言えば10点満点のようなものだ。滅多に起きない。そしてその3回は、全部アンデウソン・シウバから奪ったものだ。だから、ジョンとアンデウソンが同じくらいの強さなら、俺はジョンのことも圧倒することになる。

とはいえ、俺はヤツらは同じくらい強いとは思っていない。ジョンの方がアンデウソンよりずっと強い。

俺ではこの試合には役不足だとか、ジョンの相手として正しくないという意見を耳にする。同時に、アンデウソンならジョンに勝てるという意見も聞く。冗談じゃない。俺はアンデウソンを2度、踏みつけにしたんだ。(MMA Weekly)

ジョンは自分の強さにまだ十分気がついていない。ジョンなら一夜にして、モハメド・アリとマイク・タイソンの両方を倒せる。今日のニュース。ジョンは最高だよ。ティトの方が勝ち星は多いかもしれないが、対戦相手の質が比べものにならない。この試合にプレッシャーを感じていることは確かだ。タフな試合になる。これはそういうスポーツなんだ。俺がタイトルショットを獲得したんじゃないぞ。タイトルショットが俺を捕まえたんだ。俺がメインイベントを奪い取ったわけでもない。メインイベントが俺を追いかけるんだ。(MMA Mania)



MMA Fightingのチェール・ソネンインタビューより抄訳。

Q 計量でのブーイングを聞いていると、まるで「ブレット・ハート対スティーブ・オースティン」みたいに、ジョン・ジョーンズがヒールに、あなたがベビーに、ダブルターンしたかのようでした。現に今回あなたはジョーンズのことを誉めてばかりです。いい人になったのですか。

自分は何にも作っていないんだ。試合を売り込んでいるわけでもない。それはプロモーターの仕事だ。ありもしない確執をでっち上げて、他人から50ドル巻き上げるつもりはない。ただ、今年最大のビッグファイトであることは確かなんだ。会場はあっという間に売り切れた。バーでのPPVの売上はすでにGSPを越えている。最高の選手による最高の試合を見たいなら、どうぞ見てくれ。ジョンは悪い男ではない。悪口を言うつもりもない。

Q 多くのファンが、もしあなたが負けたら、あなたは引退してしまうのではないかと案じています。

キャリアを積んでくると、そういう質問は毎回出てくるものだ。自分にはいくつかの目標があるが、長く現役を続けるというのも目標の1つなんだ。ダン・ヘンダーソンやバーナード・ホプキンスのように、40代になっても戦いつづける姿を見せたい。幸い大きなダメージを受けたこともないし、手術もしたことがない。ジョーンズに勝とうが負けようが、引退することはない。

Q 「チェールに勝ち目はない」「ギミックファイトだ」などと言っているファンにひとこと。

まあみて見ろ。何が起きるかは俺にもわからん。誰が対戦相手だろうと、それは同じだ。自分はハードに戦うだけだ。



●マイケル・ビスピン、テレカンファレンスにて。

トップ10ファイターであるアラン・ベルチャーに勝てば、またタイトルショットの候補者に戻れる。タイトルショットはしつこく狙う。チャンピオンになりたいんだ。

ベルチャーがもし自分に勝てば、彼の憐れな人生で最大の勝ち星になるだろうな。ブラザー、そんなことにはならないんだぞ。結果はもう見えている。試合は形式的にやるだけだ。オクタゴンに上り、おまえの小さな顔をはたいたら、小切手をもらってさっさと家に帰るつもりだ。(MMA Weekly)

ベルチャーで唯一本当に頭にくるのは、ヤツの作ったビデオだ。俺をKOするダン・ヘンダーソンの画像を、自分の画像に変えたんだ。そして俺を指さして笑っている。KOされた選手を笑っているんだ。

KOされた対戦相手を笑って楽しむなんてことは、俺はしない。ベルチャーだって、俺と同じレベルの対戦相手と戦ってみれば、同じ目に遭う。ヤツの対戦相手はせいぜい秋山やらジェイソン・デイだ。ヴィトー・ベウフォートやダン・ヘンダーソンとは戦っていない。 (Yahoo Sports)



●マイケル・ビスピン、ネットラジオショーに出演し、「プロモーション」について語る。(Figure 4 Online

試合のプロモーションはやらないといけない。ただ同時に、それは現実的でなければならない。自分は勝手にストーリーや因縁を創り出しているのではない。事実、今回の対戦相手アラン・ベルチャーは、5年間も自分を挑発し続けてきた。人を馬鹿にしたようなビデオも何本も作った。そういうことを全部ひっくるめれば、この試合をプロモートすることはそれほど難しくない。土曜の夜、オクタゴンに足を踏み入れて、ヤツと戦うのが待ちきれない。ヤツは自分のことを見くびっていて、馬鹿にしている。だからあの顔面にパンチをめり込ませてやる。試合のプロモーションは自分にとっては簡単なことさ。

ペイパービューは60ドルもする。このご時世に、大変な金額だ。子どもがいたりするとなおさらだ。だから自分は、試合に興味を持ってもらうとき、わざわざ作り事はしない。リアルなんだ。見たままのものをお届けする。普通の選手はなかなかそこまでの自信がない。だって、でかい口を叩いて、あいつをKOしてやるなんて言ってしまうと、成功のバーが上がってしまい、現実には失敗してしまうことが多いんだ。「あとで馬鹿を見るから、余計なことは言わないように」って言うのが普通だ。でも自分はそのリスクを取る。自信があるからだ。自分は勝つし、そのことをみんなに知っておいて欲しい。レフリーが「ファイト!」と叫ぶやいなや、自分はヤツに襲いかかり、開始のベル直後からフィニッシュを狙う。それなら試合を見てやろうと思ってもらえるなら、すばらしいことだよ。



MMA Fightingのダナ・ホワイトインタビューより抄訳。

Q あなたはかつてジョン・ジョーンズのことをディーバだと呼びました。いまは仲直りしているのですか。

ジョン・ジョーンズは昔はディーバだったが、いまはずいぶん変わったぞ。ヤツはヤングキッドとしてこのビジネスに入ってきた。やっと落ち着いてきているんじゃないか。今回も素晴らしいコンディションのようだぞ。

Q 今回のチェール・ソネンはジョーンズのことを誉めてばかりですね。

ヤツはゲームの達人だ。何かを考えてのことだろう。ソネンはサークリングで時間を稼いだりする男ではない。勝負を決めに行く。ただ、相手はジョーンズだ。この階級で屍を積み上げてきた男で、負けたことがない。

Q チェールはインタビューの中で、「勝つかもしれん。負けるかもしれん。いずれにせよ、ギャングスターのように戦う」と語りました。自ら負ける可能性を示唆したのは初めてです。

何せ相手はジョン・ジョーンズだ。妄想のようなことばかり言ってはいられないだろう。ただし、誰だって、いつだって、負けることはあるんだ。チェールは才能があって頭のいい選手だ。何をしてくれるか見てみようじゃないか。

Q チェールは自分で、今大会で稼ぎ頭だと言っています。

(笑)それは違うな。

Q ジョーンズはこの試合に勝ったら、もう一試合をさくっとこなして、ヘビー級に転向したいと言っています。

本人がそう言うならそうすればいい。話は聞いているし、自分も賛成している。若くしてこの階級を一掃したんだ。新しい挑戦が欲しいだろう。具体的な今後の話は試合のあとだな。

Q ブルース・バッファーが雑誌の表紙になっていますね!

ああ、見たときにはワオと思って言葉を失ったよ(笑)



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