チェール・ソネン、ヴァンダレイ・シウバを挑発!


チェール・ソネン、自らホストを務める情報番組UFC Tonightで現役続行を宣言し、ヴァンダレイ・シウバを挑発!

ケニー・フロリアン アンデウソン・シウバとジョン・ジョーンズ、どちらがベターファイターですか。

チェール・ソネン もし両者が直接戦うとするならば、ジョーンズという男は過剰で、でかすぎて若すぎてリーチが長すぎる。アンデウソンを悪く言うつもりは全くないが、アンデウソンはジョーンズに勝てないと思う。

ケンフロ あなたはまだ戦いますか。戦うとすれば階級はどうなりますか。

チェール もちろん私はまだ戦い続ける。205で戦う。リッチ・フランクリンがよくやっているように、キャッチウエイト戦も考えてもいい。自分はタイトルコンテンダーに復帰するには少し時間がかかるだろうし、リッチ・フランクリンも、他のたくさんの選手も同じような立場にいる。だから当面の間、そういう選手同士で一戦交える可能性がある。リッチ個人を挑発しているわけではない。

自分ももう36歳で、引退のことはしょっちゅう聞かれる。自分にはいくつかの目標があり、まだ引退している場合ではないんだ。

ケンフロ なぜ205なんですか?あなたはミドル級で素晴らしい成績を収めている。

チェール ミドル級ではもう対戦相手が残っていないんだ。トップ10の選手と一通り戦った。ライトヘビーの方が新しい挑戦がある。いい試合があればミドルに戻るつもりもあるし、こだわりはないよ。

ケンフロ 205には、これまであなたが挑発してきた、ヴィトー・ベウフォートとヴァンダレイ・シウバがいますね。

チェール その通りだ。ヴィトーも階級を上げたり下げたりしており、いまは185でルーク・ロックホールド戦が組まれている。ヴァンダレイの場合は、これまで相手にしても仕方なかったが、いまとなっては現実味を帯びてきている。



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TUFフィナーレ大会でミーシャ・テイトを下したキャット・ジンガノのインタビューがUSA Todayに掲載されていた。1Rの終わりにミーシャに顔を押さえつけられたことについて。

あの行為は私の家族やジムに対する侮辱だった。あれ以降、逆にミーシャの顔を踏みつける自分を刻み込んでやろうと思った。

母親であることで強くなれる面がある。息子が誇りに思えるようなことを成し遂げたい、情熱を持って取り組んでいる姿を見せたいという思いがある。

息子を守るんだという気持ちで戦うときには、誰も私を止められない。



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そのジンガノの対角線でTUFコーチに就任するロンダ・ラウジー。お母さん(柔道家アン・マリア・ラウジー・デマルス)のカメオ出演も予言している。MMA Fighting

TUF自体が、いわゆるリアリティショー的な、視聴者の関心を引こうと演出されたものから、厳しいトーナメントをありのまま描くドキュメンタリー的な方向へシフトしようとしている時期だと思う。今シーズンもその延長線上だと思っているし、少なくとも私のチームではそのつもりでやる。私のチームの女子選手に忘れて欲しくないのは、あなたたちが第一印象を決定づけてしまうのだということ。露出の高さを考えると、これが女子MMAファイターの印象を決めてしまうと思う。

だから、合宿所でもめ事を起こした女は、現役の間中、そういう女として記憶される。スポンサーもそういう目で見るし、誰もがそういう目で見る。もめごとに10万ドルの価値があると思うならやってみればいい。でも注意しておく。合宿所での過ごし方は、とても長い間、自分自身に降りかかってくることになる。

選手にはプロフェッショナルとしての態度を忘れないで欲しい。プロとして食事をし、プロとして振る舞って欲しい。アイスクリームなんて食べている場合じゃないし、戸棚のウィスキーを物色してもいけない。もしそんな態度なら、私もまともには教えない。



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●ブラジルで行われたローカルMMA大会で、ラウンドインターバル中に係員が外れかけた広告を瞬間接着剤でつけなおそうとしたところ、あやまって接着剤が休憩中の選手の目に入り、固く目を閉じたその選手の目が開かなくなるという事件があった。のろわれたUFC159でもここまでのことは起きなかった。リンク先に試合映像、15分過ぎから様子がおかしくなってくるが、接着剤落下の瞬間といった劇的なシーンが映っているわけではない。試合はその時点までの判定で、目が明かなくなった選手がテクニカルディシジョンで勝利を収めた。(Figure 4 Online

●ブラジル紙Fohlaが、TUF Brasilが低視聴率のためシーズン2を持って打ち切られると報道しているそうだ。これうけてUFCは、報道は間違っており、TUFが打ち切られることはないと反論している。火のない所に煙は、ともいうが、さて。(Figure 4 Online

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愛川ゆず季 vs. 世IV虎(4.29 スターダム両国国技館大会)

デビュー以来の歩みを振り返るビデオで、2年半前にプロレス入りの記者会見を行う愛川の姿が映し出された。当時といまとを比べると、愛川がものすごくちゃんと、エースの顔になっているのことに改めて気がつく。

愛川は引退戦にのぞみ、入場花道から選手コールまで、とにかく泣きっぱなしでグチョグチョなのではあるが、ときおりふっと戦闘モードの顔に切り替わる。表裏の感情がいったりきたりしている。表裏の両方を出すところが、あるいはその表裏すら虚実ないまぜなところが、表現力に深みを与えているのかもしれない。デビュー当時のサムライTVの中継で、愛川が自分で自分の試合を解説したことがあって、そのなかで、苦しい顔や怒った顔をほめられるのが驚きである、そういう顔はしてはいけないような気がしていまだに抵抗がある、と言っていたのが新鮮だったのだが、この引退戦の愛川の表情を見ていると、グラビアアイドルとしての皮膚感覚はいったん捨て去り、プロレスラーに徹していたことがよくわかる。

解説者が、愛川も世IV虎も、風香のプロレス教室出身だと話していた。そういえば試合の動きについて言えば、愛川は風香のコピーに一番近い。一回りくらいも年下のはずの同期の世IV虎も、メソメソした涙のひとつも見せず、貫禄負けもせず、いつもどおり中指をたてながら、愛川に顔面ウォッシュや、おっぱいへのケンカキックを連発する見事な仕事ぶりである。2年かそこらで両国のメインイベンターをゼロから育て上げるというスターダムの人材育成は、プロレス界に限らず、注目されても良いのかもしれない。

ひょっとするとしばらくスターダムは見なくなるかもしれないのだが、きっと2の矢、3の矢を放ってくれるような気がする。

涙の引退、ゆずポン完全燃焼!「私はプロレスが大好きです!」(スポーツナビ)


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高橋テツヤ

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