ベラトール、視聴者数が昨年の5倍に!

2013年1月から4月まで開催されたベラトールのシーズン8、これまでのMTV2チャンネルからスパイクTVに移籍しての初めてのシーズンであったが、シーズンを通じての平均視聴者数が861,000人であったことが明らかになった。シーズン7の平均視聴者数は162,000人であったので、視聴者数はほぼ5倍になったことになる。またスパイクTVにとっても、ベラトール中継を行っている木曜の夜の25~34歳の視聴者数が前年比で36%増加したのだという。

ファーストシーズンを終えたスパイクTV社長のケビン・ケイ氏のインタビューが MMA Fightingに掲載されていた。ごく一部を抄訳で。

Q 86万人という平均視聴者数は期待にかなうものでしたか。

A 事前に予想はしないことにしているのだが、頭の中で勝手に考えていた数字は60万~70万だった。平均86万、初回は90万を超えていたし、再放送を含めると100万を超えているのだが、これは驚くべき結果だった。最初は良くても、どこまで続くものかと懸念する向きもあったが、ファイトファンは毎週見てくれた。試合内容の良さのせいだと思っている。

Q 視聴者は複数のトーナメントの各段階をちゃんと追いかけているのでしょうか。ちょっとトーナメントが多すぎませんか。

A そういう面はある。改善の余地はあるね。ただ、理由もあるんだ。ベラトールがトーナメントの団体だと言うことは、ファンによく浸透していると思う。ただ、今週はどの段階にいるのかとか、トーナメントがどんな風に進んでいるのか、それにまつわるストーリーなど、もう少し上手く説明しないといけないとは思っている。グラフィックスを工夫したり、トーナメントの進行を上手く紹介するようにしていきたい。たくさんのトーナメントが走っているからね。

ビヨンも私も、タイトルマッチをもっと組まないと行けないと思っていて、挑戦者を決めるためにトーナメントをドンドンやらないと行けないんだよ。選手からは、もっと試合をしたいと言われている。ファンからも、チャンピオンの試合をもっと見たいと言われている。そのためにたくさんのトーナメントを走らせているんだが、逆に複雑になってしまっているので、そこはなんとか工夫しないといけないね。

Q トーナメントのせいでストーリーテリングが手薄になっていませんか。「エデュアルド・ダンタス vs. マルコス・ガルバオン」のタイトル戦には素晴らしいストーリーが付随していましたが、あれは最後の最後、決勝戦でした。もっと準々決勝や準決勝の段階でもストーリーを語れませんか?

A むずかしいのは、ある選手にスポットを当てたとしても、勝つとは限らないと言うことなんだ。賭けをするわけにもいかない。ダグ・マーシャルのように、素晴らしいバックストーリーの持ち主もいるんだが、紹介するための十分な時間が取れないんだ。彼が勝ち抜いていけば、そのうち紹介出来ることと思う。それでも、興味深い選手を選んで、しっかりとストーリーテリングをしていく必要はあるね。その選手が早々に負けてしまったとしても、それもMMAだからね。

Q ベラトールはいまやナンバー2のMMAプロモーションとしての評価を確立していますが、World Series of Fightingも一部で高い人気を獲得し始めています。テレビ視聴率はウンと低いのですが、ウェッブのトラフィックではベラトールを上回っているようです。これはなんなのでしょう?

A わからない。ウェッブのトラフィックというのは、そんなに気にすべき数字なのだろうか。ベラトールの視聴者数は、ファンの満足度を示していると思うし、このレベルの大会を毎週開催しているというのはたいへんなことだと自負している。他方でWSOFは大会間隔も長いだろう?だからプロモーションの時間もある。それに彼らのやり方は、すでに一定数のファンを持っている元UFCファイターを連れてくるというものだが、中継の視聴者数は20万かそこらと言うから、どの程度のファンを連れてきてくれるのか疑問だ。ベラトールとしては、マイケル・チャンドラーやパット・カランのように、自社育ちのスターを作っていきたいんだ。キング・モーは例外としても、ベラトールで生まれ育つような選手を育てていきたいし、育つ過程でファンを増やしてくれれば、そのファンはずっと応援してくれると思っているんだ。



ベラトール版リアリティショー「Fight Master」の番宣ビデオ。ベテランのジョー・リグス(戦績39勝14敗)が選手として参加している。マーカス・アウレリオという人も出てくるが、PRIDEで五味に勝ったあのアウレリオとは同名異人のようだ。



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チェール・ソネン、ジョニー・ヘンドリックス、マイケル・ビスピン、ヴィトー・ベウフォート、チアゴ・アウベス、グレイ・メイナードと言ったトップ選手の減量と栄養管理を指導しているマイク・ドルチェが製作したダイエットDVD「UFC-FIT」が米国で5月15日に発売される。MMAの動きを利用したエクササイズと、「ドルチェ・ダイエット」なる減量方法を組み合わせた12週間のプログラムなのだそうだ。ドルチェも元UFCファイターであり、TUF7にも出演していた。個人的にはこの頃かなり体重が気になるので、食生活でMMAファイターを確実に減量させることに実績のあるドルチェのDVDは少し気になるところではある。


The Dolce Diet: Living LeanThe Dolce Diet: Living Lean
(2011/09/01)
Michael Dolce、Brandy Roon 他

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元UFCヘビー級暫定王者のシェーン・カーウィン (38) が引退を発表した。カーウィンは2011年のドスサントス戦以来、負傷のため試合が出来ていなかった。昨年12月のTUFフィナーレで予定されていたロイ・ネルソンとのコーチ対決も、ヒザの怪我のため欠場していた。

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マニー・パッキャオ次戦は11月24日マカオでのブランドン・リオス戦となることが発表された。試合はアメリカでPPV放映されるほか、試験的に中国向けに5,6ドル程度でネット配信を行うのだという。パッキャオを擁するボブ・アラム主宰のトップランク・プロモーションは、すでに4月6日にマカオ大会を開催、次回は7月27日にも大会を予定しているという。また、11月のパッキャオ戦のあとは、シンガポール大会も計画しているとのことで、アジア侵攻を強化している。

フロイド・メイウエザーの次戦は9月14日に計画されている。対戦相手候補にはカネロ・アルバレス、アミール・カーン、ダニー・ガルシア、ヴィクトー・オルティスなどの名前が挙がっているが、いずれも格落ちの感もあり、妥当な対戦相手選びには苦労しそうだ。

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ホセ・カンセコとシャキール・オニールがTwitter上でトラッシュトークを投げつけ合っている。どこかで試合でも組まれるのだろうか・・・?

オニール:このネズミ野郎、貴様のケツを蹴ってやる。貴様がホンマン・チョイから逃げ回っているところは世界中が見たんだ。今度は俺様が貴様のアゴを割ってやる。カンセコ、俺が貴様のネズミケツから毛皮をはぎ取るのは、ステロイドだけでは防げないんだぞ。

カンセコ:よし、いつやりたいんだ。日を決めようじゃないか。タダではすまさんぞ。俺のマネージャに連絡をよこせ。




小橋の引退試合を野田前首相が生観戦へ(ニッカンスポーツ)

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