キャリア5年超のMMAファイターは、脳の容量が減少することがあきらかに!

6月15日の「UFC161: Evans vs. Henderson」大会のセミファイナルに出場が予定されていたアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが腰の怪我のために欠場することが明らかになった。UFCでは、マウリシオ・ショーグンの対戦相手の代替選手を探している。

これをうけチェール・ソネンがTwitterでショーグンに、「ブラジルのチキンがまたメニューから外れたと聞いた。ウエイトレスを送り込んでもらえれば、アメリカのギャングスターはまだ注文できるぞ」と挑発している。確かにここはソネン枠かもしれないなと思う。

UFC161はすでに、元々予定されていたメインイベント「ヘナン・バラオン vs. エディ・ワインランド」がバラオンの負傷でキャンセルされており、これでメインとセミが中止になったことになる。

かつてPRIDEで行われたショーグンとホジェリオの試合は実に素晴らしかったので、今回のリマッチも楽しみにしていた。残念である。

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このニュースが出る前に発行されていたレスリングオブザーバ最新号では、ダナ・ホワイトが8月17日のUFCボストン大会のメインイベントには4つの選択肢があると明かしていたことをうけ、そのうち3つは「ベンソン・ヘンダーソン vs. TJグラント」「チェール・ソネン vs. ヴァンダレイ・シウバ」「ヴァンダレイ・シウバ vs. ヴィトー・ベウフォート」であるらしいと報じている。この日はFox Sportsチャンネル開局の日でもあるため、モーレツな打撃戦を組みたい意向のようだ。

ちなみにヴァンダレイ自身はここにきて、次戦は年末に行いたいなどとつぶやいている。チェールのショーグン戦スクランブル発進は、ボストン大会カードとセットでパズルのピースを埋めていくことになりそうだ。

おまけで、オブザーバ最新号は、10月にUFCイギリス大会が予定されていて、メインイベントが「マイケル・ビスピン vs. カン・リー」になりそうだとの噂を報じている。

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UFCが早ければ9月にでも、ラスベガス郊外のLas Vegas Motor Speedway と言うオーバルトラック会場で開催される可能性が出てきたとLas Vegas Review Journalが報じている。スピードウェイは132,000名収容の屋外会場である。雨が少ないから9月が良いと言うことらしい。秋のビッグマッチ、いろんなプランがあるようである。

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アメリカ神経学学会がこのほど「ボクサーおよびMMAファイターにおける脳の構造および機能変化と、試合経験との相関について」と題した論文を発表した。MMAファイター135名と、プロボクサー104名を対象とした研究で、脳の機能と年齢・キャリア・試合数との関連性をしらべたものである。

これまでは検死結果に基づく研究が中心だったが、今回の研究は現役の選手を調査対象としたところに特徴がある。ラスベガスのネバダ州アスレティックコミッションが試合前の選手に義務づけているMRI検査の際に、本研究への参加に同意した選手のデータを活用したのだという。

調査対象選手の平均年齢は28歳、人種構成はヒスパニック、黒人、白人がおよそ3割づつ、アジア系は7%だった。現役年数の平均は4年、平均試合数は11試合だった。

今回、研究者が注目したのは、現役年数と、脳のさまざまな部位の容量との関連性であった。

分析の結果、現役年数5年までは、尾状核、扁桃体、視床、被殻、海馬の容量に減少は見られなかった。

しかし現役年数が5年を超えると、容量の減少が見られた。最も著しい減少は、尾状核で見られた。現役15年選手の尾状核は、現役5年選手のそれより、容量が10%減少していた。また扁桃体および被殻の容量は、約5%減少していた。視床の減少はごくわずかだった。海馬の減少は認められなかった。

尾状核の減少は、15歳以前に現役生活をスタートした選手において、より顕著であった。15歳以前に現役生活をスタートした選手は、毎試合、尾状核の容量が0.37%減少していた。これに対し、15歳以降に現役をスタートした選手では、試合毎の容量減少は0.1%にとどまった。

なお全般的に、キャリアが長い選手、試合数の多い選手において、大脳基底核と脳の各部位との回路接続の低下がみられた。

この記事は下記の抄訳である。詳細は原論文に当たられたい。

AAN: More Proof of Effects of Pro Fighting on Brain (MedPage Today)

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UFCファイターのレザ・マダディが窃盗および窃盗幇助の疑いでストックホルム逮捕された。未明に高級用品店のガラスを割って侵入、高価な鞄を盗み車で逃走したところ、警察とカーチェイスになって逮捕されたのだという。マダディ(32)はイラン出身、幼少のころスウェーデンに移住したカリスマレスラーで、昨年にはスウェーデンで最も人気のあるMMAファイターに選ばれている。80年代のプロレスラー、バズ・ソイヤーに似ていることから、ニックネームは「マッドドッグ」である。犯罪歴のためアメリカに入国できず、UFCではスウェーデン大会に2度、ブラジル大会に1度出場し、戦績は2勝1敗だった。こんな面白キャラのファイターがいたとは、逮捕されるまで知らず、存分に楽しめなかったことは不覚であった。レスリングオブザーバ最新号より。

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武藤敬司が独自に資金調達。株式と商標権買い戻しで新生・武藤全日本誕生の可能性も=全日本(カクトウログ)

すれっからしの眼には、白石オーナー関連の騒ぎは最初から全部アングルだとしか思えず・・・そうでないのなら、なんのためにだいのおとなが時間を使って恥をさらして、人前でこんなことをやる続けるものだろうか・・・悪のオーナーというのがまた、いかにもありふれた話ではないか・・・個人的には慌てず騒がず、暖かく眺めてきていたのだが、なんだかここにきて少し風向きの変化も感じる。マット上はバーニング勢の加入もあってずいぶんと熱気が出てきていると聞いているし、ずーっと経営危機だと言っている割には四半期毎の両国大会も欠かさず開催されているし、レトロガイジンを招聘するゆとりもあるし、このあたりはさすが、新オーナーの資本投下効果なのではないのかと思ったりもするのではあるが、他方でこれまでオーナー騒動であまり得心のいく解説を読んだこともなく、バックストーリーがマット上にさほど還元されているわけでもなさそうなので、確かに多少厄介な人ではあるのかなと思ったり、だからこそある程度興味が継続するという面もあったり、これは必ずしもファン向けのアングルでは無いのかも知らんと思ったり、そうはいっても僕に出来ることと言えばオブザーバとカクトウログさんを読むくらいしかないのであって、どうもすいません。

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ビフォーアフター、一日遅れで視聴。これは楽しかった!



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高橋テツヤ

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