アンデウソン・シウバの「死の接吻」


UFC162に先立ち、灼熱のラスベガスでは金曜・土曜とUFC Fan Expo が開催されており、お祭りムードを高めている。展示会(150社参加)、選手のQ&Aセッション、サイン会、グラップリングトーナメントなどが行われており、35,000人のファンが動員されているとのことだ。

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アンデウソン・シウバが情報番組UFC Tonightにテレビ電話出演、宿敵の番組ホスト、チェール・ソネンのインタビューを受けた

Q GSPといった人が、ワイドマン勝利を予想しています。

えっ?だれ、それ?

Q (笑)わかりました。もういいです。

ペラペーラ(急にポルトガル語で)

Q いま、ポケットの中にはいくらのお金が入っているのですか?

金なんかないよ。子どもが5人もいる。だから戦わないといけないんだ。



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ウエイインではアンデウソンがワイドマンにキスをする異常事態が発生、米メディアは「Kiss of Death」として広く報じている。

Ben Fowles記者
昔パーティ会場で、男が男にキスをすることでワザとケンカを巻き起こしているのを見たことがある。効果テキメンだった。


Ariel Halwani記者
前回アンデウソンが対戦相手にキスをしたのは、アンデウソンのMMAデビュー戦のときのこと。そのとき彼は負けている。


クリス・ワイドマン
唇をすぼめたりしていない以上、あれはキスにはならないだろ・・・



>や、やばい。アンデウソンが文字通り、なめきっている・・・もしかすると、昔ターレス・レイテスやダミアン・マイアに対して見せたような、相手を馬鹿にして、退屈しきったような、何の攻撃も出さないような試合をやらかすような気もしてきた・・・

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スティーブン・「センセイ」・セガール、ネット番組MMA Hourに出演。セルフパロディならうけるが、本気で言っているのだとしたら・・・

アンデウソンのために出来るだけ時間を取るようにするよ。でも彼はやってくれると信じているよ。予言者を気取るわけではないが、3R、アンデウソンのKO勝ちを予想している。

この世界はかなりおかしな事になってきている。多くの人が、マーシャルアーツに何の経験も無いのに、もう50年も続けているような顔をして、師範のように話をしている。エゴと口が大きなヤツらばかりだ。他方で、マーシャルアーツの修練をしっかり積んでいる人もいる。

そういう人は、相手に対する経緯を失うことなく意見を言うことが出来る。自分も常にそうありたいと思っている。この世界には善人も悪人もいる。私は善人の声を聞き、善人の近くにいようと努力している。



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ダナ・ホワイト、MMA Fightingインタビュー。

Q 多くのUFCファイターがクリス・ワイドマンの勝利を予想していますが、ファンも同じように考えているでしょうか。

公開記者会見での歓声は半々というところだったかな。掛け率でもアンデウソンが勝ち馬ではあるが、差はこれまでにないほど小さい。

Q あなたは本当にワイドマンが勝てると思いますか。

いつなんどき、何が起きるかはわからんよ。今日のステアダウンを見ていても、ワイドマンの体格は大きかった。アンデウソンは38歳だ。年齢的な衰えが現れるようだと、危ないと思うぞ。もっとも、いつものように年齢を感じさせないコンディションで登場してきたら、これまでの実績を考えればアンデウソンが有利になるとは思うが。

Q ブラジルでは、チケットが25%しか売れていないという報道がありました。

ゲート収入は420万ドル、販売枚数は12400枚だ。売れ行きは上々だぞ。なんでブラジルからあんなニュースが出るのかな。

Q ファイトマネーの水準について、これまではUFCをリリースされた選手が噛みつくことはありましたが、ティム・ケネディのようにUFCに来たばかりの選手までもが不平を言っています。なぜでしょう。

メディアにたきつけられているのではないのか。誘導尋問でもしたのだろう。「もっとカネが欲しいか」と聞かれて、NOというヤツはいないからな。ボーナスを全廃して前座選手のファイトマネーを厚くするというプランを口にしたら、たくさんの選手が怒り心頭だ。ボーナスは人生を一変させる。そもそもボーナスをもらえるような選手は辞めないんだよ。さっき囲み取材でも言ったけど、いまの世の中、全員がトロフィーをもらうべきだという考え方が強すぎる。自分は全員がトロフィーをもらうべきではないと考えている。

確かに選手の評価は近視眼的になっている。でも、プロモーターも近視眼的に評価されるんだ。毎週、ファンに土曜日の夜にテレビを見てもらえるようにがんばってる。一度でもおもしろくない試合を放送する余裕はないんだよ。

ジョン・チョリッシュにしてもジェイコブ・ヴォルクマンにしても、UFCをリリースされて、屋根の上から嘆き節を怒鳴り続けているが、こんなものは単なる冷徹な現実なんだよ。トップまで上り詰める者もいれば、そうでない者もいる。それが不満なら、15分間もケージに背を向けて押し合いをやり続けなければいいんだ。土曜の夜にそんなものを見たいファンはいないんだよ。みんなの話題になるような試合をすればいい。カネというのはそうやって稼ぐんだよ。



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「レスリング・オブザーバ」紙主宰、デイブ・メルツァー記者選出の上半期MMAベストファイト・トップ10。DEEPもちゃんとチェックしている。2位の試合はたしかにすごかった。こういうランキングを見ていると、自分のランキングも作りたくなる。それにしても、昨年末あたりは、「年間ベストファイト・トップ10」系の記事がなぜかずいぶん少ないなあと思っていたのだが、最近は上半期のベストファイト系の記事がやたら多い印象。

1位: ヴァンダレイ・シウバ vs. ブライアン・スタン(UFC日本大会)
2位: デニス・バミューデス vs. マット・グライス (2月23日UFC157プレリム)
3位: チェ・ドゥホ vs. 昇侍(6.15 DEEP Cage)
4位: ジョニー・ヘンドリックス vs. カルロス・コンジット(UFC158)
5位: マット・ブラウン vs. ジョーダン・ミーイン(UFC on FOX7)
6位: キャット・ジンガノ vs. ミーシャ・テイト(4月13日TUFフィナーレ)
7位: トム・ワトソン vs. スタニスラヴ・ネドコフ(2月16日UFC on Fuel ロンドン大会)
8位: パット・カラン vs. パトリシオ・ピットブル・フレイレ(1月17日ベラトール)
9位:ロンダ・ラウジー vs. リズ・カムーシェ(2月23日UFC157)
10位: ジェシカ・ペンネ vs. ミシェル・ウォーターソン(4月5日INVICTA)

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●自宅倉庫でマリファナを栽培し売りさばいていたUFCレフリーのジョシュ・ローゼンタールに懲役37ヶ月の判決が下された。BloodyElbow

●ジナ・カラーノが恋人のヘンリー・カヴィルと破局した模様だと Fightlinkerが伝えている。新スーパーマンでクラーク・ケントを演じるというカヴィル氏にはすでに新しいロマンスが伝えられている(相手はビッグバンセオリーというドラマに出演しているケイリー・クオコ)。

●レスリング・オブザーバ最新号によると、セミー・シュルトの引退理由は心臓病のためとされていたが、その後本人がこれを否定、「達成すべき目標がもうないから」引退するのだと説明しているという。

●レスリング・オブザーバ最新号によると、アントニオ猪木は今年の大晦日にプロレスとMMAのドッキングイベントを計画しているという。「石井慧 vs. エミリャーエンコ・アレクサンダー」がメインカード候補だとのこと。

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アームストロング氏「ドラッグ無しでの優勝は無理」、選手らが反論 (Yahoo!ニュース)

ボブ・サップのCM起用急増 「あの人は今、CM」の優れた点(NEWS ポストセブン)

高須クリニック スッピンCM 西原理恵子/ボブサップ/マック赤坂篇#1

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甲斐性あるなあ・・・ちゃんと稼げているということだよなあ・・・

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なんかここにきて猪木、なかなかいいこと言ってないか?

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